2009年 06月 07日
代理監督が二度もW杯へ!!
日本が2010年サッカーワールドカップ出場を決めた。
それにしても岡田武史監督は、
二度もピンチヒッターで代表監督になり、
その二度ともW杯出場を決める快挙を成し遂げた。

1997年、フランスW杯予選。
アジア予選で日本は不振で、
予選途中で加茂監督が更迭。
そんな絶体絶命の状況のなかで、
コーチの岡田氏がまさかの急遽、監督就任。
しかしそこから奇跡は始まり、
日本悲願のW杯初出場を決めた。

そして、2007年。
日本代表は名将オシム監督が率いていたが、
まさかのオシム監督緊急入院で、
またしても急遽、ピンチヒッターとなったのは、
岡田武史だった。

オシムから岡田監督に代わり、
不甲斐ない試合も少なくなく、
岡田バッシングも少なからずあった。
しかし、2009年6月7日。
予選2試合を残してW杯出場を決めるという、
見事な結果を残した。

岡田監督の采配や選手選びが、
よかったか悪かったかは議論はあるだろうが、
非常に厳しい戦いのなかで、
当初から代表監督に就任したわけでもなく、
前触れのない突然の交代劇に、
二度ともチャンスをものにし、
結果を残すというのは、相当な“強運”の持ち主だ。

あえて運と書いたが、運も実力のうち。
運があるというのは、運を呼び込む努力をした人間にしか、
絶対に運は回ってこない。

ピンチヒッター監督が、
二度もワールドカップ出場を決めるという快挙は、
非常に意義深いことだと思う。

仕事や学業などで、
レギュラー扱いされず、常に補欠で、
出番が回ってこないことに苛立ちを覚えている人もいると思う。
自分にチャンスが回ってこないことを、
嘆く人も多いだろう。

しかし思わぬアクシデントから、
まさかの出番が回ってくるかもしれない。
その時にきちんと結果を残せるよう、
腐らず、自分の能力を磨く努力をしているか。

代理監督が見事、二度も栄光を勝ち取った、
サッカー日本代表の出来事は、
非常に勇気を与えてくれることだと思う。

いつ自分に出番が回ってくるかわからない。
いきなり舞台の中央に立ち、
主役を演じることになるかもしれない。
その時に力を発揮できるよう、
たとえ補欠であっても準備をしておく。

岡田監督が残した結果は、
どんな批判があれ素晴らしいと私は思う。

それにしてもすごい!


by kasakoblog | 2009-06-07 01:54


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