2009年 08月 08日

肉がないからアワビカレー!

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徳島の漁村・伊座利では、
周囲を山に囲まれた孤立した集落であったため、
肉がなく、カレーには肉のかわりにアワビを入れていたそうです。

「せっかくのアワビをカレーに入れるなんて!」
と思ってしまうけど、
ここの漁村にとっては、
アワビやサザエや伊勢エビはわんさかとれても、
肉がまったくないから、苦肉のレシピだったのでしょう。

この昔ながらのアワビカレーは、
毎年行われる「海の学校」というイベントで、
参加者にふるまわれていた。
ところが今年NHKの取材を受けた際、
依頼を受けて作ったこのアワビカレーが好評だったらしく、
漁村にあるカフェでメニュー化したところ大人気に!

私も食べましたが意外と合うんです。
アワビとカレーが(笑)。

村では苦肉の策だったレシピも、
村の外の人から見れば斬新なメニューにうつる。
灯台下暗しというべきか、何がウケるか難しい時代。
観光資源って、無理やりでっちあげた奇異なものより、
そこで昔からある当たり前のことやものの方が、
いいのかもしれないななんて思いました。

伊座利レポート
http://www.kasako.com/izaritop.html


by kasakoblog | 2009-08-08 21:18 | グルメ・ラーメン


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