戦争遺産をたずねる
2009年 08月 10日
長崎原爆資料館で、原爆が落とされたせいで、
丸焦げになった人の死体写真を凝視することができなかった。
思うに、世界のすべての軍人・政治家は、義務として、
長崎・広島に行き、原爆によって丸焦げになった人の死体の写真を、
10分間、凝視し続けるべきだ。
そしたら、世界は、もうちょっと平和になるんじゃないかと・・・。
のりぴーニュース一色だが、
今日は長崎に原爆が落とされた日。
第二次世界大戦が終わってから60年以上が過ぎ、
すでに戦争の悲惨さの記憶は薄らいでいる。
北朝鮮問題をきっかけに「右傾化」する日本。
あらためて戦争の傷跡が残された場所に足を運んで、
戦争とは何をもたらすのか、
あらためて考えるべきではないかと思う。
日本にも世界にも、
戦争の悲惨さを生々しく伝える場所が残っている。
こうした場所をぜひ訪れてみてはいかがだろうか。
●戦争遺産をたずねる目次
http://www.kasako.com/wartop.html
・日本の細菌・生物兵器開発部隊「731部隊」跡
http://kasakoblog.exblog.jp/10813588
・アウシュビッツ強制収容所
http://kasakoblog.exblog.jp/10818148/
・板門店レポート
http://kasakoblog.exblog.jp/10818182/
・ハワイ真珠湾
http://kasakoblog.exblog.jp/9775374/
・チェコ最大の強制収容所テレジーン
http://kasako.web.infoseek.co.jp/worldfotot.files/terezinfoto.html
・人間兵器の飛行場跡・鹿児島知覧
http://kasakoblog.exblog.jp/10572145/
・長崎原爆の悲惨さ
http://kasakoblog.exblog.jp/10818018/
・日本軍毒ガス製造の島、大久野島
http://kasako.web.infoseek.co.jp/japanfoto.files/ookunofoto.html
・広島原爆ドーム写真
http://kasako.web.infoseek.co.jp/japanfoto.files/genbakufoto.html
・砲台跡が残る友ヶ島写真
http://www.kasako.com/0908tomogasimafoto.html