2009年 10月 22日
自分本屋を開く方法
アマゾンのアフィリエイトをはじめれば、
さながら“自分本屋”の開業ができる。

本屋を開きたいと思ったら、
今までなら莫大な投資額が必要だった。
しかし今や0円で“本屋”を“開業”できる時代になった。

私はアマゾンのアフィリエイトをはじめて、
もう5年半になる。
この“かさこ書店”で売り上げた商品数は、
これまで881点、売上合計約132万円に及ぶ。

これじゃ、書店が潰れるわけだ。
私のようにそんなに熱心にやっていない人でも、
130万円の売上があるとすれば、
その分、リアル店舗で買う分が減っているんだろうから。

ネットと書籍ってすごく親和性がいい。
おもしろいと思った本を、ブログやホームページで紹介する。
その本のリンクを貼っておく。
そこから購入した人がいれば、
いくらかのマージン(手数料)が入ってくる。
流れとしては非常にスムーズだ。

ただアマゾンのアフィで生計を立てるのは難しく、
ちょっとしたお小遣い稼ぎぐらいのイメージ。
私もアマゾン書店に132万円売上に貢献していながら、
私に入ってきた手数料は約5万円。
売上金額のわずか3~4%程度の手数料なので、
半年に一度、5000円ぐらいのお金が振り込まれてくる、
といったそんな程度だ。

ただ私の場合は自分の本の宣伝が主でもあるので、
その意味では非常に役立ってはいる。

自分の本を宣伝して、ホームページ経由で購入した点数は、
たとえば写真集「工場地帯・コンビナート」はこれまでで69冊!
工場写真集を69冊も売った書店なんて、
全国どこを探してもまずないだろうから、
自著の売上に貢献するという意味では、
単なる4%の手数料以上に意味合いはある。

私のホームページ経由で、自著が売れた冊数で多いのは、
「工場地帯・コンビナート」 69冊
「サラ金トップセールスマン物語」 49冊
「アイフル元社員の激白」 29冊
が上位3冊。

ちなみに自著以外で売ったもので多いのは、
「工場萌え」 39冊
「ROCKIN'ON JAPAN 2009年 01月号」 13冊
「es(エス)―Mr.Children in 370 DAYS」 8冊
「タイ散歩 ~歩いて楽しむ異国の街並み」 6冊
「映画クレヨンしんちゃん オトナ帝国の逆襲 [DVD]」 3枚
などとなっている。

私自身はネット書店があればリアル書店はいらないとは、
これっぽっちも思っておらず、
特にリアル書店めぐりは好きで、
よほど目的があるもの以外は、
まずは書店で見てから買うことの方が圧倒的に多い。

それでも目的の本がなかなか書店になかったりとか、
古本でもいい時などはネット書店をよく利用する。

あらためてネットってすごいなと思うわけです。
0円で“書店”を開業した個人に、
少額とはいえお金が入ってくるわけです。
なかなか書店を探してもない本が、
クリック1つで翌日配送されてくるわけです。

この間、徳島の漁村に3日間いた時のこと。
漁村には小さな商店が1つしかない。
銀行も郵便局もコンビニもない。
最寄りのコンビニまで車で30分はかかる辺鄙な場所。
当然、書店だってないけど、そういう過疎地域こそ、
ネット通販の恩恵って大きいだろう。
書店がなくても家で買えるわけだから。
今までの時代だったら絶対に不可能なことだった。

ネットをうまく利用すれば、
生活が便利になることって、
まだまだあるんだろうし、
ネットを利用して収入に結びつける手段も、
まだまだあるんじゃないかと思う。

ネットの可能性をどれだけ活かせるかで、
個人も企業も大きく変わるんじゃないかと思っている。

・69冊売り上げた「工場地帯・コンビナート」


by kasakoblog | 2009-10-22 23:59 | ネット


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