好きを仕事にする大人塾「かさこ塾」塾長・カメライター・セルフマガジン編集者かさこのブログ

kasakoblog.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
2010年 02月 09日

ツイッターは初期mixiと似ている?!

猫も杓子もツイッター。
ツイッター限定で新卒採用するだとか、
全社員ツイッター使えだとか、
「それって意味あるの?」と、
突っ込みたくなるような使い方もあるけれど、
今のところ私も模索しながらも、
見切りすることなく使い続けてはいる。

ふと思ったのは、ツイッターってmixiの初期の頃と、
似ているのではないかということ。
・実名と思わしき名前で登録している人も多い
・本人と思わしき顔写真載せている人も多い
・所属団体を明かしている人多い

私がミクシィ始めたのは2005年7月のことで、
すでに100万人のユーザーを突破していたから、
ものすごく早くから使ってたとは言いがたい。
でも今に比べてはるかに実名登録、本人顔写真とか、
多かったような気がする。

それは性善説が優勢だったからだろう。
「ブログやホームページと違って閉鎖されたところだから」
「友だちの紹介でしか入れないから」
新しく登場したSNSというネットツールに、
人々は過剰な期待感を抱き、
登録ユーザーは悪いことはしないと信じ、
リアルで付き合う時のように、
名前と顔を明かし、相手に配慮しながら、
コミュニケーションをとっていたように思う。

ブログなどでオープンに公開して情報発信すれば、
知らない者同士が集合知を持ち寄り、
有用な情報を提供し合えるはずだったが、
実際はそうではなかった。

・コメントもなく、アクセス数もない
・コメントがあっても批判ばかり
・スパム的コメント処理に追われるばかり

時にはコメントの応酬し合いになり、
嫌な気分を味わった人も多かっただろう。
そこでSNSという新しいツールに、
大きな期待を寄せたのだった。
SNSならブログと違って荒れないのではないかと・・・。

しかしユーザー数が増えてくれば、
粗悪なユーザーも増えてくる。
ネットリテラシーのない人も増えてくる。
SNSの性善説を利用し、それを悪用する人も出てきた。
こうしてSNSは次第に初期の頃の活力を失い、
互いに警戒しあうところからスタートする、
性悪説が優勢となった。

またmixiの場合はつながる義務感も発生する。
読み逃げ、絡みなしはマイミクお断り、踏み逃げなどなど。
バカじゃないかと思っていても、
そういう人たちは真剣だ。
そこで本当はそんなに絡みたくないのに、
義務感から絡まなくてはならなくなり、
mixi疲れという言葉も一時流行った。

こうした一部のSNSの失望を受け、
まるでSNSが登場した時のように、
ネットコミュニケーションの救世主として、
今、過剰な期待をされているのがツイッターではないかと思う。

だからSNS初期のように性善説が支配するから、
デマ情報が善意のRT(リツイート)のもと、
あっという間に広がってしまったりというような、
mixiでも時々あった善意を装った、
チェーンメールみたいなものが回りやすい状況も一部にはある。

今はまだそんなにツイッターユーザーは多くないだろうが、
わっとユーザー数が増えてくると、
SNSと同じ道を辿るのではないかと思う。
変に悪用する人が増えれば、
次第に警戒し合うようになり、
簡単にフォローしたりされたりができなくなる。

ツイッター使い始めて2週間ぐらいだけど、
もうそんな動きもある。
たとえば私が「株」や「FX」という、
文字が入った文章を書いただけで、すぐフォローされる。
見ると、株やFXの情報を売るための、
リンク先がずらっと並べられた怪しげなユーザー。
仕方なくブロックするわけだけど、
その数が増えてきたらいちいち面倒になるだろう。

そしてツイッターが一般に普及した頃、
ツイッター疲れした人たちや、
「初期の頃のように情報交換できない!」
と思った時にまた新しいネットツールができ、
また過剰な期待を集める・・・。
そんな繰り返しなんじゃないかと思わなくもない。

私は今のmixiもツイッターも否定するつもりは毛頭ないし、
活用できる部分は最大限活用したいし、
ツイッターはまだ未知数だけど、
mixiは未だに本当に素晴らしい、
ネットコミュニケーションツールだと思っている。
実際にmixiを通して、リアルにつながるようになった人が何人もいる。

ホームページやっていて直接読者の方からメールが来て、
リアルで会ったりすることも結構あるんだけど、
やっぱりいきなりメールというのは度胸がいるわけで、
ミクシィでマイミクになってからというのは、
とても安心感を持ってつきあうことができるし。

ただミクシィでもツイッターでもそうだけど、
所詮はリアルな人間がやっているものだから、
いい人もいれば悪い人もいるし、
悪用する人もなかにはいる。

だから過剰な期待はせず、
使い方をうまく吟味し、
適度な距離感で使うことが大切だと思う。

きっとそれがミクシィもツイッターも、
うまく自分に役立つ使い方ができるんだと思う。

まあ何にしろ、はじめてのネットツールというのは、
どうしても手探りの状態になるわけで、
時には失敗したり嫌な思いをすることもあるかもしれないけど、
そうした失敗を繰り返しながら、
いい距離感をつかんでいければいいんじゃないかなと思ってます。

そんなわけで私はツイッターもやってますが、
mixiもやりブログもやりホームページもやってます。
それぞれが微妙に役割が違うので、
「全部ツイッターにすればいい!」とか、
「全部ブログにすればいい!」とか、
そういうもんじゃないのかなと。

ツイッター
http://twitter.com/kasakoworld

ホームページ
http://www.kasako.com/

mixi(ブログと同じ内容です)
http://mixi.jp/show_profile.pl?id=1072437


by kasakoblog | 2010-02-09 00:07 | ネット


<< デフレに高価格で成功したマック      ニューヨークバーガーうまい! >>