好きを仕事にする大人塾「かさこ塾」塾長・カメライター・セルフマガジン編集者かさこのブログ

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2010年 02月 09日

デフレに高価格で成功したマック

テキサスバーガー、ニューヨークバーガーが
うまいかどうかはさておき、
デフレなのに低価格競争せず、
売上増を果たしたマックの戦略は見事という他ない。

「デフレだから価格を下げないと負ける」
というのは確かに正しいかもしれないが、
価格を下げなければ売れない商品なら、
所詮、それだけの価値しかなかったこと。

言うはやすいが、
価格以外の部分で勝負できる何かがないと、
企業も商品も社員もいずれ淘汰される。
価格勝負なら中国や東南アジアにはかなわないわけだし。

それにしてもセットで740円もする、
価格に見合った価値があるとは思えない、
マックの「高級」バーガーがこれだけ売れるというのは、
消費者をうまく“騙した”見事な戦略。

かつてデフレ時代に価格を安くして、
売上増を果たしたマックが、
今度は高価格帯で成功したのを見ると、
「価格を下げないと売れない」
という企業は、単なる言い訳とも聞こえてしまう。

まあたまたま流行したからいいけど、
高価格で勝負して外したら、
それはそれで大きなリスクにはなっただろうけど。

※1日で28億1180万円の売上最高記録に、
大きく貢献したテキサスバーガー。
2弾商品「ニューヨークバーガー」が、
当初予定を上回る2.5倍の販売数


by kasakoblog | 2010-02-09 12:10 | 一般


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