2010年 03月 27日
芸能人がいる!デマで大パニックの恐怖
原宿・竹下通りで若者が殺到し、大パニックが起きた。
その原因は「芸能人が来ている」という噂。
携帯電話のメールやネットで、
この噂が一挙に駆け巡り、
若者が殺到し、将棋倒しになる騒ぎとなったという。

怖い。
何が怖いって、多分、自分も騙される可能性があるから。
自分の好きなアーティストや有名人、
たとえば「ミスチルの桜井さんが来ている」とか、
「ミスチルがゲリラライブをやるらしい」という情報が、
たとえばmixiやツイッターで流れたら、
知人や友人からメールがきたら、
「ウソだろう」と思いながらも、
「もしかしたら!」と思い、
現場に真っ先にかけつけ、
パニックの一要因になる可能性は十分にある。

今、簡単にデマが流せる時代だ。
例えばツイッターで上記のようなデマや、
誰か有名人が死んだとか流せば、
それを信じて同じ情報を流す人は多数いるだろう。

はじめはウソだろうと思っていても、
何人もがそういうつぶやきをしていたら、
本当かも?!と信じてしまう可能性は高い。

こうしたデマに騙されない、
またはデマを広げる加害者にならないためには、
最低でも2つのことをするべきだ。

1つはすぐネットで情報を確かめること。
どんなに信用のある知人・友人であっても、
悪意があるわけではなく、デマを流している可能性はある。
ネットで検索し、その情報がある程度、
信用のおけるメディアなり、
情報元から発信されているか確認すべきだ。

2つ目は自分で情報がしっかり確認できるまでは、
メールやmixiやツイッターでデマを広げないこと。
何よりもこの目で見たものが確か。
ネットで検索してわからず、
現場に行ってしまったとしても、
その段階で「芸能人がきているかも!」
と情報を流せばデマの加害者になってしまう。

現場で本当に芸能人を見た段階で、
メールやmixiやツイッターで知らせるなら、
デマではなく本当の情報にはなる。

最近、テレビでツイッター特集をやっていて、
アメリカの航空会社がツイッターで、
ニューヨークのどこそこに行けば、
無料の航空券がもらえるみたいなキャンペーンを、
告知したところ、
瞬く間に人が集まったという。

何かそれを見て怖いなと思ったばかりだった。
もちろん航空会社の正式アカウントのツイッターからの情報なら、
情報は確かだとはいえるわけだけど、
航空会社の情報元を見た人だけでなく、
知人・友人の知らせで知って来た人も多いだろう。

人を実際に何人も動かせてしまう恐怖。
日本でアメリカのようなキャンペーンは、
かえって混乱を招き企業イメージを損なうんじゃないか。
そんな風に思ってテレビを見ていた。

おいしい話には誰もがすぐに飛びつきたくなる。
ましてやそれが知人・友人からの知らせなら、
無条件に信じてしまう。
それが今までなら口コミという手段しかなかったから、
デマであっても広まるスピードは遅かったが、
今はネットがあるため瞬時に伝わってしまう。

それによって便利な恩恵を受ける反面、
今回のような恐ろしい出来事も起こってしまう。
ネットが悪いんじゃなく使う側が少し気をつければいいこと。

他人の情報は情報元を確かめること。
自分で情報を発信する時には、
自分が情報元を確認してから行うこと。
たったこの2つのことをやるだけで、
デマのパニックはやわらぐと思う。

しかしほんと恐ろしい。
「ミスチルがゲリラライブやるかも」なんて言われたら、
私だったら真っ先にかけつけちゃうだろうな・・・。

ちなみにこの若者殺到デマ事件ニュースで知った時、
私はこのニュース時代がデマではないかと一瞬思ったほどだ。

デマが簡単に流れる時代、
デマが簡単に流せる時代だけに、
情報の真偽と取り扱いには十分気をつけたい。

ちなみにメディア、特にテレビのニュースも、
嘘八百が多いので注意が必要。

ニュースにすぐ反応する危険
http://kasakoblog.exblog.jp/11759513/

アイフル脅迫テープの捏造事件
http://kasakoblog.exblog.jp/12002446/


by kasakoblog | 2010-03-27 00:01 | ネット


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