好きを仕事にする大人塾「かさこ塾」塾長・カメライター・セルフマガジン編集者かさこのブログ

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2010年 05月 19日

24シーズン7、全24話見ました!!!

アメリカのドラマ「24」はずっと見てきましたが、
最近やっとシーズン7を全話見終えましたが、
実におもしろかったです!!!

ちなみに今回、長い飛行時間のロンドン行きの際に、
「24」のレンタルDVDをコピーして持参し、
機内でパソコン内で見てましたが、
24があれば、12時間の飛行時間なんてあっという間!
これだけストーリーに集中させるドラマって、
あらためてすごいなと思います。

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ここからネタバレ注意
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基本的にこれまでのシーズンと基本構成は変わらない感じ。
何度かテロの脅威にさらされ、
それをジャックが食い止める。

ただ今回、大きなポイントは、
CTUが解体され、FBIが捜査を行っていること。
だからはじめちょっと戸惑う。
FBIに協力するジャック以外は、
これまでの作品には登場しない新キャラばかり。

しかもトニー・アルメイダが実は生きていて、
テロに加わっているというのも、
なんだか妙に浮世離れした感じはあって、
はじめは戸惑うかもしれないけど、
しかしすぐその戸惑いは解決する。

アルメイダは潜入捜査中で、
しかもそれを協力しているブキャナンとクロエが登場し、
役者がそろった!といった感じで、
エピソードは進行していく。
懐かしいといえば、ピアース護衛官も出てきて、
なんだかとってもうれしい気持ちになる。

この4人に今回はFBIの捜査官ウォーカーが加わり、
なかなかの美人でしかも賢く、
女ジャックという感じで、頼りになるのが、
見ていて物凄く心地がよい。

また今回の大きな見所になっているのは、
アメリカ大統領が女性であること。
「24」ではすでに黒人大統領が登場しており、
まさに今のアメリカを予想するかのような、
近未来シミュレーション的設定がおもしろいわけだけど、
女性のアメリカ大統領というのもまた、
未来を予想しているかのようでおもしろい。

今回もまた出し惜しみしない、
早いストーリー展開で、
あっという間に次次へと見ていける。
テロやストーリー自体に新鮮さはないが、
奇をてらった感じはないので素直に見ていける。
ただ今回はFBIや政権含めて、
大人数がテロに協力しているという点は興味深い。

24話もあるが、
ひとまずデュバク編1~10話で一息つき、
ジュマ編11~13話までが、前半のサンガラ編といった感じ。
大統領官邸が乗っ取られるというのが実におもしろいし、
まさかまさかブキャナンが大統領を守るために、
死んでしまうというのはもう涙がとまらない。

サンガラ編が片付くが、第二段階が国内テロ勢力との対決。
13~18話までが民間傭兵会社スタークウッド編。
19~24話までが、トニーが寝返った国内組織との対決。

正直、スタークウッド編で生物兵器を確保し、
ここできれいに話を終えて欲しかったという思いが強い。
ここまでは「シリーズ最高傑作か?!」なんて、
思ったりもしたけど、最後の19~24話は余計かな。

まさかトニーが寝返るなんてまたまた不自然すぎるし、
(結局はミッシェル殺しの復讐のための「潜入」だったわけだが、
ラリー支局長を殺したり、ジャックを完全に裏切るところまでは、
あり得ないだろうという感じ。

しかもまた忌まわしのキム・バウアーが出てきて、
「またおまえのせいで!」
ともう出てきてほしくないと強く思いながらも、
キム人質をそんなに長く引っ張らなくてよかった。

ともあれ最後はトニーが復讐のためだっだとわかり、
陰謀の主のドンは逮捕され、
完全にスッキリはしないものの、
一応シーズン7は完結となった。

最後はやや余計だったし、
シーズン2、シーズン3、シーズン5のような、
アメリカ社会の暗部を描くようなテーマ性という意味では、
かなり薄らいでいて、
エンターテイメント性が強いシーズンだったものの、
とはいえ24話に及ぶ話を、
これだけおもしろく集中して見させるストーリー展開は、
あらためてすごいなと思う。

おもしろかったですので、まだ「24」見てない方は、
シーズン1から見れば相当楽しめると思います!

24 -TWENTY FOUR- シーズンVII


by kasakoblog | 2010-05-19 23:18 | 書評・映画評


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