2010年 05月 21日
電子書籍は大きなチャンス!
今、私が最も関心があるのは電子書籍。
日本には既得権益を守りたいだけの一部、出版社、取次、書店など、
多くの旧態依然とした無能な抵抗勢力が存在しているが、
ネット化・デジタル化の時代の波はとめられず、
日本でも電子書籍が普及するのは時間の問題だと思う。

そんな時、コンテンツ(情報)を持っている、
クリエイターの時代がやってくる。
特に私のような膨大な文章・写真コンテンツを持つ存在にとって、
電子書籍はビジネスチャンスにあふれた大チャンスだと思っている。

すでにアメリカのアマゾンでは、
自分の文章をアップロードして、
アマゾンの電子書籍や紙の書籍で売ることができるらしい。
初期費用ゼロのいわば“自費出版”でありながら、
出版社や取次など中抜き業者を通さず、
商業流通に簡単に乗せることができるのだ。

ここでよいのは著者にとっても読者にとっても、
本を売るアマゾンにとっても、3者がうれしいこと。
著者の取り分は今までの紙の本より3~5倍になる。
読者にとっては今までの紙の本より、
1/2~1/5程度の値段で本が買える。
アマゾンも取り分をとれる。

もちろん誰もが簡単に出版できるようになると、
質の問題が問われる。
素人作家本がわんさか出るのではないかと。

もちろんその可能性はある。
だからこそ著者選びで参考になるのは、
ホームページやブログになるのではないか。
作品の質を推し量るにはホームページやブログを見れば、
まあだいたいわかる。

私にとってはほんとうれしい時代。
私は編集の仕事もライターの仕事もカメラマンの仕事もしている。
単にどれかの職種だけをこなしているわけではない。
だから自分で電子書籍を出すに際しても、
編集・ライター・カメラマンの3役をこなして本が出せる。
こういう人はそう多くはない。

コンテンツも多い。
ブログやツイッターやmixiで読者の声をひろい、
「猫写真集出してください!」という声が多ければ、
すぐにでも電子書籍で猫写真集を出せる。
出版社を何社も営業し、
結果に時間がかかった挙句、
やっと出版できるとなっても、
またさらに印刷・流通するまで時間がかかり、
機会損出することも少なくなるだろう。

もちろんすぐにすぐこういう状況にはならないだろうし、
紙には紙の良さがあるし、
出版社の編集者がいるおかげで、
私の良さが違った形で引き出されて、
いい本が出せるという場合も無論あるので、
そうした方向性も今後も追及していくけど、
きっと数年後にはセルフパブリッシングが、
私の主になっているのではないかと思う。

読者が望むものを、
早く、安く、ダイレクトに届けることができる。
マニアックな少人数のリクエストでも、
電子書籍ならそれにあわせてカスタマイズして、
多品種少量生産が可能になる。

私のようにコンテンツを自ら持っている人にとって、
ものすごくいい時代になると思う。
電子書籍は大きなビジネスチャンス。
金儲けができるという意味ではなく、
これまでの出版形態とは違い、
ストレスなくスムーズに出せるという意味での、
大きなビジネスチャンスと捉えている。

その意味で、今後、電子書籍化時代に、
読者とのつながりが持てる、
mixi、ブログ、ツイッター、ホームページは、
ますます重要になるだろう。

ネットでは無料で垂れ流し的に思いつくまま、
コンテンツを毎日配信していき、
電子書籍は1テーマで何年かまとまった段階で、
ネットのコンテンツをベースに再編集して、
読みやすいような形で有料提供する。

電子書籍時代の到来はわくわくします。
書き手にとって。撮り手にとって。

今年は前半でもう3冊、本を出しちゃったんで、
後半はだいぶ時間があるので、
いろんなコンテンツを拡充していきたいと思ってます。

※電子書籍についてはこの本がおすすめ
「電子書籍の衝撃」佐々木俊尚著
*「iPadVSキンドル」も読みましたが、
佐々木氏の方が電子書籍時代の未来をイメージしやすい内容だと、
個人的には思ってます。


by kasakoblog | 2010-05-21 01:24 | ネット


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