好きを仕事にする大人塾「かさこ塾」塾長・カメライター・セルフマガジン編集者かさこのブログ

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2010年 11月 03日

ネットをこわがっていてはダメ

何か自分でしたいことがあるなら、
ネットでどんどん情報発信すべきだと私は思う。

ネットは怖いというリスクは確かにある。
例えば文章、写真、イラスト、漫画、音楽、動画などをアップすれば、
パクられる恐れもある。

実際、今朝方、「かさこさんの写真がまた盗用されている!」
と読者の方からメールをいただいた。

数ヶ月前、この読者からのメールで、
私のチベット写真がさも自分で旅行して撮影したかのように、
数枚、盗用され、
しかも事実とは反するいい加減な説明がつけられており、
コメント欄で抗議したところ、記事は削除されたが、
数ヶ月して「またかさこさんの写真を盗用している。
さらに私の写真も盗用している」と読者からの報告があり、
またコメント欄で抗議し、記事を削除されたものの、
ものすごい気分が悪い思いをした。

※2011年4月に盗用したブログ作成した方から、
丁重なお詫びメールをいただきました。

こういうことを聞くとなおさら、
「だからネットはダメ」「ネットに作品を載せるのは危険」
と思う人もいるだろうが私はそうは思わない。

確かにこのようなとんでもない輩がいる。
しかしネットで写真を公開していることで、
メリットの方がはるかに大きい。

テレビの「とくダネ」や「はなまるマーケット」、
「タイムショック」などの番組で、
私の写真が紹介されたのはネットで公開していたから。
テレビで「かさこ」とクレジットを入れてもらい、
写真が出ることのメリットは、
ネットの写真盗用のデメリットの比ではない。

会社案内に使用したいと何社か有料で貸し出しもしている。
企業の会報誌の表紙になったのも、
ネットで海外子供写真を公開していたから。
それ以外にも写真を借りたいという問い合わせは結構多くて
ネットで公開していることの方がはるかにメリットは大きいと思う。

それと私はネットにおける著作権というのは、
今までの著作権とは違うんじゃないかとも思っている。

テレビとか企業とか出版社とか、
ちゃんとした法人が紹介する場合には、
きちんと私に許可をとり、転載するというのは筋だと思うが、
個人が勝手に「引用」するのは、多分防ぎようながいし、
悪質な盗用でなければ、多少は目をつぶるし、
というよりむしろ私にとってメリットになることもある。

例えば私がホームページに載せている工場写真を、
勝手にブログに転載して紹介しているサイトがあったが、
私の工場写真のURLも紹介してくれていた。
そのおかげで私のホームページのアクセス数はアップし、
工場の良さに気づいて、写真集を買ってくれた人もいるかもしれない。

写真だけでなく、
私の日記を文章まるごと掲載しているブログもある。
はじめ偶然見つけた時は驚いた。
一部引用とかURLをはって記事タイトルを紹介しているのではなく、
全文まるごとそのままブログに載せているのだ。
しかもそれが1回ではなく、何度となく載せている。

ただそのブログは、いろんなおもしろいブログの記事を、
そのまま全文載せるのが中心のブログのようで、
・自分が書いた風には見せてはいない
・URLのリンクはないが、つぶやきかさこからの引用とはわかる
ことから、まあ私の記事を気に入ってくれて、
紹介しているのだから抗議することでもないし、
むしろそれによって私の考えや私の名が知られるなら、
メリットになるかなと思ってスルーしている。

無断引用でも、
・自分で撮ったもののように紹介していない
・写真を引用したURLを紹介してくれる
のであれば、私にとってはメリットがあるから、
それはそれでぜんぜん問題にはしていない。

盗用ブログに怒りを覚えているのは、
・さも自分が撮ったもののように見せ(パクリ)
・しかもその写真の説明が事実と違う(詐欺)
であるからムカつくし、抗議をしているに過ぎない。

これだけネットに情報が氾濫すると、
もはやネットにアップしたものは、
よかれあしかれ「引用」「盗用」されても仕方ないし、
それによってある程度のデメリットも発生するが、
見る人が見ればわかって今回のように発覚するケースもあるし、
誰も気づかず、盗用されていたとしても、
それ以上に、ネットから問い合わせがきて受ける恩恵の方がはるかに多い。

いやもし自分が超有名な作家なりアーティストなら、
引用・盗用されることは経済的損出につながりかねないので、
ネットに安易にアップするのは注意した方がいいかもしれないけれど、
私にしたってこれを読んでいる読者にしたって、
別にそんなに有名なわけではない。
むしろパクられたことで有名になって、
社会に作品を知られることの方が、
トータルとしてはメリットが大きいのではないかと思う。

だから何か自分の表現作品によって、
食っていきたいと思う人は、
出し惜しみせず、どんどんネットでアップしたらいい。
それによる恩恵ははるかに大きいことは、
私のところに有名番組から写真を借りたいと、
オファーがくることでも十分わかると思う。

ネットを怖がらず、
デメリットばかりに目を向けず、
無限の可能性があるネットに、
自分の存在、作品の存在をアピールしていけばいい。

みんな情報は検索して探す。
そこでヒットすればビジネスのチャンスが生まれる。
相手から望んで自分のところに問い合わせにくるわけだから、
ネットほど素晴らしい営業ツールはないと私は思う。

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by kasakoblog | 2010-11-03 23:33 | ネット


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