2010年 11月 08日
「ゼロの天秤」アルバムインタビュー!1
一度ライブで聴き、あまりの音楽に素晴らしさに感動し、
追いかけ続けているメジャーバンド、メリディアンローグ。
ニューアルバム「ゼロの天秤」が2010年11月10日に発売となります!
メジャーデビューアルバム「アースボール」から1年10カ月ぶりとなる、
最新アルバムの魅力について、メンバー3人にインタビューを行った。

●1:料理のフルコースのようなアルバム!
全曲聴き終えると心地よい満腹感に満たされた。
豪勢な料理のフルコースをすべて食べ終えたような感覚。
1品1品出される料理(曲)は、
どれも手が込んでいて、いろんな旬の食材が使われていて、
バラエティに富んでいる。
1品1品出てくるごとに、
驚きと新鮮さと楽しさを味わえる、
はじめから最後まで飽きさせない、
そんな“フルコースアルバム”だ。

それにしても実に曲が多彩!
これまでのメリディアンローグ(以下メリログ)っぽさを、
しっかりと残しながらも、
それでいて今までのメリログにはない、
新鮮な印象を受ける曲も多いのがこのアルバムの特徴だ。

どんな有名アーティストでもアルバムを聴いてがっかりするのは、
「おんなじ曲調の似たような曲ばっかじゃん」ということだろう。
しかしメリログニューアルバムにその心配はない。

「翠星コンパス」「ワールドスケープ」「アンバランス」の3曲は、
今までのメリログにはなかった感じの曲。
しかもこの3曲はまったく異なるテイスト。
それでいて見事にメリログらしい曲になっている。

かといって奇をてらっている感じはぜんぜんないし、
メリログならではのアルバム曲も健在だ。
「遺伝子の箱舟たち」「一千年の時間旅行」「未完成の地上絵」の3曲は、
これまでメリログがこだわってきた、
神秘的哲学的な世界観をもとに描かれた、
コンセプトアルバムに収録されている曲群に近いテイストで、
さらにパワーアップした新曲が収められた感じ。
しかし「未完成の地上絵」の歌詞を聴くと驚き!
これはもしや、メリログ初のラブソング?!と思う内容だ。

これまでのメリログの代表曲「パノラマ」を超える、
心地よいミドルテンポの新たな代表曲といっても過言ではない、
「ジグソーパズル」のような、
メリログど真ん中のストレート的曲もしっかり入っているし、
前作アルバムの「ディストピア」で目覚め、
シングル「アンバランス」で開花した、
バンドっぽさを前面に出し、ギターが中心となったライブを意識した曲群、
「フラッシュバック」「フェイクワード」「ジャンクション」は、
これまでのメリログとは違った魅力を引き立てている。

さらに、以前Youtubeで何曲か発表されていた、
ギターインスト曲の中から「Bottom of the sea」が、
このアルバムに収録された。
これがあるだけでも一ファンの私としては興奮してしまう。

メジャーデビューした1stアルバム「アースボール」は、
どちらかといえばオリジナルアルバムというより、
過去の名曲も含めたベスト盤的アルバムだった。

完全オリジナルで11曲も収録された今回のアルバムは、
メリログの歴史にとっても1つの記念碑となる、
「今の俺たちの音楽」を凝縮した、
最初のオリジナル・フルアルバムといっていい。

メンバーはそれぞれアルバムの魅力についてこう語る。

ドラム海保さん「今までのメリディアンローグのイメージという
枠組みにとらわれず、やりたいと思うことをやった。
音楽性の幅も広がり、聴いていても飽きない、
どの曲もスキのない完成度の高い曲がそろったアルバム」

ギター長田さん「バンドっぽさが前面に出ているんじゃないかと思う。
ライブでも楽しめる曲が多い。
アルバム全体を通した流れも意識して聴いてほしい」

ボーカル涼さん「よりバンドらしくなった音、ギター。
演奏して、ライブで聴いた時に良いということを重視した。
僕が本当にやりたい音ってなんだろう。
音楽をやっててほんとに楽しいのか。
それに対する回答がきっとこれで出せたと思う」

まさにメンバー渾身の最新作!
さあ、メリログのフルコースをたっぷり味わおうじゃありませんか。

●インタビュー2:アルバム全曲紹介!(前半)


by kasakoblog | 2010-11-08 19:30 | 音楽


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