2001年 01月 13日

赤坂ラーメン

溜池山王駅から歩いて1分。立ち食いで食券制と、まるで立ち食いそば屋のようなラーメン屋。
だが、ラーメン本やラーメン雑誌の赤坂エリアには人気店として「屋台赤坂ラーメン」と必ず紹介されている。
平日夜19時半。店は意外にも混んでいなかった。そんなに待たず味噌ラーメンが登場。
ネギが入れ放題なのがうれしい。

まずスープを一口飲んでみる。
「うん!これは・・・もしや味噌一と張るかもしれん。かなり期待できるぞ」
濃コクのある味わい深いスープに大きな期待を胸に、今度は麺をすすってみる。
「やっぱりだめか・・・」

「やはり」である。またしても麺とスープがマッチしていないのである。
特にスープの味わいが深かっただけに、麺がスープと分離してしまっている味気なさが異様に目立つ。
さらに、せっかくたっぷりのもやしもひどい。ただラーメンの上にのせただけで、もやしが冷たいのである。
あつあつのラーメンに冷たい食感が混じると恐ろしく不快。

せっかくのスープも、分離してしまった具と麺のせいで台無し。
ちなみにチャーシューも1枚のっていたが、これはなかなかうまかった。
しかし1枚じゃな。うちから歩いて5分の「峰」に行けば、800円でうまいチャーシューが死ぬほど食えるのだから。

量は結構あった。そのせいか食べているうちに異変が起きた。
最後の方になって、やっともやしと麺がスープに同化して味がしみこんできたのである。
しかし時すでにおそし。
はじめっから具と麺とスープのハーモニーを奏でていればなあ。

まあしかしそれであっても、立ち食いで850円は高い。他のメニューは1000円を超える品が多い。
うまいんだろうけど、1000円以上もラーメンにお金を出すなんてこんなふざけた話はない。
かさこ内閣総理大臣に直訴して、800円以上するラーメンは作ってはならない法案でも通してもらおうか。

今、様々な業界で良い製品を低価格を提供している経済界の流れにおいて、
ラーメンの価格だけが異常に高騰し、グルメ化するのはまったくおかしな話。
本来なら500円ぐらいで手軽においしく食べられるのが、僕はラーメンの定義だと思う。

まあ同じ赤坂でラーメンを食べるなら、一点張りの650円味噌ラーメンを食べるよな、というのが結論。


by kasakoblog | 2001-01-13 00:25 | グルメ・ラーメン


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