好きを仕事にする大人塾「かさこ塾」塾長・カメライター・セルフマガジン編集者かさこのブログ

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2001年 03月 20日

二番煎じ(1)

ばかだな、と思う。
マグドナルドが平日ハンバ-ガ-・チ-ズバ-ガ-を半額にし、驚異的な売り上げを伸ばしている中、
それに負けじと、ロッテリアでもマクドナルドと全く同額の、平日ハンバ-ガ-半額を実施した。
それを見て「この会社は潰れるな」と思った。

ハンバ-ガ-の値段は210円、チ-ズバ-ガ-の値段は240円だった。
それをマクドナルドが130円、160円という大幅値下げを定価にした。
これだけでも十分驚異的なことだった。
案の定この時も、ロッテリアはマクドナルドと全く同じ価格での値下げを行なった。

ファ-ストフ-ドの二番煎じであるロッテリアが、本家に追随して全く同じことをやって勝てるわけがない。
モスやケンタッキ-は、マクドナルドとは違った路線で市場での存在価値を確立している。
マクドナルドがハンバ-ガ-を半額にしたから半額にするなんて、
はっきりいってプライドがないのか、独自の経営方針はないのか、アイディアがないのか会社の能力を疑ってしまう。

半額にしたところでマックには絶対に勝てない。
仮に売り上げが伸びだとしても、定価は半額にしたために大幅に利益率は落ちる。
マックほどのインパクトがあれば、大量仕入によるコスト減と生産性のアップで利益を確保することができるだろうが、
二番煎じの中途半端戦略では、はっきりいって値下げ損の大打撃である。

たとえばマックのハンバ-ガ-半額戦略に打ち勝つために、ドリンクすべて半額セ-ルにして差別化を図るとか、
セットの値段を一律300円にするとか、ポテトSサイズ70円とか、
同じ価格戦略にしても、違った形で勝負しない限り、絶対に負ける。

ロッテリアが潰れるのはもう時間の問題だな。


by kasakoblog | 2001-03-20 01:46 | 一般


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