2002年 02月 07日
道路の歩き方を学校で教えろ!
ほんと日本は歩き方のわからん人間が多くて困る。
いつのまにか「車中心社会」になってしまった日本では、歩道が異常に狭い。
大概、2~3人通れるのが精一杯。
ということは、逆方向に歩く人も考えると、歩道は一方向一人までとなる。

にもかかわらず、この狭い歩道を目一杯2、3人で横に並んで歩くバカどもが絶えない。
後ろはつかえる。反対方向から歩く人が来てもどこうとしない。
僕なんかはもう10m手前で「おまえら邪魔だ」視線を送っているにもかかわらず、
ほんと直前になってもよけようとしない。
しかもこれが子供ならわかるが、以外にサラリーマンが多かったりするから、ほんとたちが悪い。
この「Gメン歩き」は法的に禁止すべきであり、厳しく罰した方がよい。
道路交通法違反で逮捕せなあかん。

あとはこの狭い歩道のど真中を一人でゆっくりと歩くバカがいる。
どちらも通れない。後ろから抜かすに抜かせない。
こういう周囲を考えない、自己中心的な歩き方をする人間が多い。
特にたくさんの荷物を抱えたおばさんが多く、仕方がないから無理やり狭い片側を抜かそうとして荷物に当たると、
「何、荷物にぶつかってんのよ、あんた」とものすごい形相でにらむから、たちがわるい。
「あんたがどまんなか歩いてるからだろうが、ドアモ!」と僕もすごい形相でにらみ返すわけである。
この「殿様歩き」も法的に禁止すべきであり、厳しく罰した方がよい。
道路交通法違反で逮捕せなあかん。

3人しか歩けない歩道。
右側に、僕とは反対方向にちんたら歩いている2人組の女の子。
僕は左を歩いていると、すれ違いざまにその女の子を抜かそうと、こちら側の進行方向に侵入してきたおっさんとぶつかった。
悪いのはこのちんたら歩いている2人組の女の子であり、次に悪いのは、反対車線に侵入してきたおっさんであるが、
そのおっさんは僕に文句を言ってきた。

この時、僕は「ぷちっ」と切れ、争い事を好まぬ平和裏解決温厚主義モードから、
インド客引き撃退モードに変身する(またの名を取り立てモード)。
「おい、何やってんだよ、いてえな」とおっさんが言う。
「何さらしとんじゃ、われ、よう見てあるかんかい、このボケが!」
僕のまじめでおとなしそうな外見をみてケンカを吹っかけてきたのだろうが、
それとは裏腹の僕のぶち切れモードにおっさん、かなり引き気味だ。

それでももしおっさんがかかってくるなら、こちらも容赦なく正当防衛で、
三沢光晴の必殺技・回転エルボーをくらわそうと、待ち構える。
歩き方のしらんやつに、思い知らせてやるいいチャンスだ。
僕は怒りと同時に、ここでそのうっぷんを晴らせることに顔がニヤついていたのかもしれない。
獲物がめぐってきて殺気に満ちていたのだろう。

そんな僕の様子を見て、おっさんは結局何も言い返せずにあわてて去っていった。
「畜生!やるんだったらかかってこい。でなけりゃ、いきがってぶつかるんじゃねえ。
正しい歩き方覚えてかかってきやがれ!道路交通法違反で即刻回転エルボーの刑に処すぞ」

インドにいると性格の悪くなっていく自分を感じていたが、それはどうも日本でもたいして変わりはないらしい。
小学校の低学年のうちに『狭い日本の正しい歩き方』を必修科目にした方がいい。


by kasakoblog | 2002-02-07 12:47 | 一般


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