好きを仕事にする大人塾「かさこ塾」塾長・カメライター・セルフマガジン編集者かさこのブログ

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2011年 02月 13日

語学勉強が不要になる日

もう英語や中国語など外国語を勉強する必要はない??
スマートフォンに向かって日本語で話すと、
瞬時に外国語に訳してくれるCMを見て驚いた。
ドラえもんで言うところの「ほんやこコンニャク」のごとく、
「Google翻訳」が紹介されていた。
しかもこれ、すごいのは、
英語だけでなく、中国語、フランス語、ドイツ語をはじめ、
50種類以上の言語に対応しているのだ。

通訳、いらないんじゃね?
っていうか、必死こいて英会話、勉強する必要ないんじゃね?
語学を勉強する時間を、
自分の技術を磨く時間にあてた方が、
はるかに有効じゃね?

もちろん今の段階の精度では、
まだまだ問題があるのかもしれない。
しかしどうだろう?
通訳を雇うお金がある人はそう多くなく、
ビジネスにせよコストがかかるが、
それが「Google翻訳」アプリでできてしまう。

自分で話せた方がもちろん自由度は高いが、
自分でこれから流暢に英会話を話す勉強時間と労力と、
果たして本当にマスターできるかという不安と比較して、
「Google翻訳」アプリを上手に使いこなす方が、
はるかに効率的・効果的な可能性もある。

例えば、恋人が外国人というなら、
いちいち機械を通して話すのは面倒だし、
愛情が伝わらないだろう。
つたない語学でも直接話した方がいい。
そもそも昔から恋人が外国人だと、
瞬く間に語学が上達するのは常識。
なぜなら「話したい」「話さなければならない」
という語学を学ぶモチベーションがぜんぜん違うからだ。

しかしビジネスでちょっと使う。
旅行で時々使う。
この程度で果たして語学を学ぶことに意味があるのか?
そのぐらい翻訳アプリというのは革命的ツールであると私は思う。

私はしょっちゅう海外に行っているので、
英語がぺらぺらだと思っている人も多いが、
まったくそんなことはない。
なぜなら英語が通じる国に行くことはそう多くないからだ。

中国ならまず英語は通じない。
カタコトの中国語である。
ベトナムあたりもしかり。

アジアに限った話ではない。
フランスのタクシー運転手はまったく英語が通じなかった。
フランス語しか通じなかった。
メキシコに行った時「ミルク」という単語が通じず、
困ったことがあった。
スペイン語しか通じなかったのだ。

旅行者が行くような場所は英語が通じる可能性は高いが、
英語だけとは限らない。
そもそも日本だってそう。
外国人から英語で道を尋ねられて、
まもとに英語で答えられる人は何人いるだろう?
日本だって英語が通じにくい国の1つだ。
語学とは何も英語だけに限った話ではないのだ。

そんな時、いちいちすべての言葉を覚えていけるか?
不可能だ。
しかも時々しか使わないのだから。

そう考えるとよっぽどビジネスで毎日使うとか、
恋人が外国人とかでない限り、
会話の勉強するのムダじゃね?って可能性もある。
今はまだ翻訳アプリが珍しいが、
みんなが使うようになれば違和感はなくなるだろう。

会話だけでなく文字だってそう。
今やネットに行けば、
タダで翻訳ソフトがある。

先月から私は英語ブログを始めた。
会った人に話を聞くと、
「よくあんなに英語で書けますね!」
「しかも結構わかりやすい!」
と複数の人から評価をしてもらったが、
その人たちに私の英語ブログの作り方をこう教えてあげた。

「日本語で書いて、翻訳ソフトで使って英語にしてるだけですよ」

えっ~、なんだ!

といってもそのまんまにすると結構変な英語になるので、
わかりやすい英語になるよう、
変な英語が出ると日本語を書き換えて再翻訳したり、
翻訳した英語がわかりにくい場合は、
ネットの辞書で調べてわかりやすい単語に置き換えたり、
順番を入れ替えてわかりやすい文意にしたりという、
手作業はしているが、基本は翻訳ソフトだ。

今や使えるツールを見出し、
それをいかに使いこなすかが重要な時代になった。
それは決して「ずるい」のではないのだ。

英語を標準語にするなんて企業もあるけど、
どうなんだろう?
毎日英語使うならともかく、たまにしか使わないのなら、
精度のいい翻訳アプリを使いこなした方が、
よっぽどビジネスにとってはいいんじゃない?
それが重要な商談なら、カタコトしかできない、
不安な英語力の日本人が話すんじゃなく、
そういう時こそ通訳を使うとか。

ネットは恐ろしいほどの革命ツール。
中東で政権を転覆させるツールとなったが、
語学教育や外国人とのコミュニケーションを、
一変させる可能性も出てきた。

重要なのは手段ではない。
目的を達するために手段を選ぶことだ。

自分で語学を学ぶ必要があるのか、
それとも翻訳アプリで十分なのか。
何に時間を使うべきか、じっくり考えたい時代になったと思う。

英語ブログ更新!
Will it be knowing of “Ichiro”
of the sushi restaurant as for “Sushiro”?

http://kasakoworld.wordpress.com/2011/02/13/the-most-delicious-sushi-restaurant/


by kasakoblog | 2011-02-13 22:07 | ネット


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