好きを仕事にする大人塾「かさこ塾」塾長・カメライター・セルフマガジン編集者かさこのブログ

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2002年 06月 11日

日本人の「ヘルシー感」

みなさんの記憶に新しいかと思うが、先週、新聞の誌面を埋め尽くしたお詫び広告の乱舞。
そう、なんでも禁止された食品添加物(無認可香料)が入っていたとかで、
それを使用した名だたる食品会社が、お詫びと商品回収を呼びかけたのだ。

雪印に始まる一連の食品腐敗騒動だが「何もそんなに騒がなくてもいいのでは」とふと思った。
禁止された食品添加物を食ったからって死ぬわけではなかろうし、
(海外では認められているらしい)
雪印1社だけなら、雪印製品を買わなければ対策は取れるが、
600社にも及ぶ汚染となると、はっきりいって防ぎようがない。

それに禁止された添加物でなくても、日本の食品市場にはいかにも毒毒しいものが置いてあるではないか。
子供の頃から油にまみれたファーストフードやスナック菓子なんて、
たとえ禁止されていなくたって体に悪いに決まってるのではないか。

日本の消費者がそんなに食品騒ぎに一喜一憂する必要はない。
だって明らかに健康を害するたばこを公衆の場で許しているのだから。
たばこのような害あるものを野放しにしていながら、
何も体にどれだけ害があるかもわからん添加物で大騒ぎすることではない。
新聞の一面やテレビで食品業界の腐敗を取り上げたり、
消費者が怒ったりする資格は、たばこを野放しにしている無能な国民にはない。

そのくせ、たとえばアフガニスタンで普通にその辺で栽培されている麻薬を、
目くじらたてて「悪」と決めるあたり、その低能ぶりには開いた口が塞がらない。

たばこは許されて、食品添加物は許されない。
回収すべきは「それゆけアンパンマンの●●」なんかじゃなくって、まずはたばこだろう。
なにをかいわんやである。


by kasakoblog | 2002-06-11 00:59 | 一般


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