世の中のふしぎ
2007年 11月 22日
庶民の生活に大打撃っていいながら、
街のいたるところで、無料でポケットティッシュを大量配布してる。
・新潟の地震で柏崎刈羽原発から煙がもくもくと出て、
この原発の電力供給がストップし、節電すべきはずなんだけど、
街のいたるところで、クリスマスイルミネーションがさんさんと輝いている。
・世界的なカネ余りで、お金がじゃぶじゃぶしてるんだから、
金利引き上げて引き締めした方がいいんじゃないかと思うんだけど、
日本をはじめいつまでたっても低金利だから、
またお金がじゃぶじゃぶしていろんなところでバブルが起きたり、
市場が乱高下しているんだけど、
いつまで金じゃぶじゃぶ政策続けるんだろう?
・消費税増税しないと財源がないとかいいつつ、
未だに自民党内には強硬な地方の道路族議員がいて、
道路は必要だとわめいて何がなんでもいらん道路つくって、
地元の企業に税金を回そうとしている。
こんなことすら改革ってできないんだろうか。
世の中にある数々のふしぎ。
きっと調べればもっともっとおかしな理由だとか、
それらしき理由だとかが出てくるのかもしれないけど、
直感的におかしいってものはやっぱりおかしいんじゃないっていうのが、
世の中が複雑になればなるほど大事なような気がしている。