2011年 09月 02日
ネットなき営業戦略などあり得ない
仕事が欲しい場合、営業活動をする。
かつてその手法の中心は、
電話がけ、訪問、面談、PR、受注といった形だった。

しかし営業電話かかってくるのってうざくないですか?
最近は随分減ったけど、
御用聞きよろしく何度もお伺いすれば、
仕事がぽろっともらえるんじゃないかみたいな、
「こっちは忙しくて迷惑してるんだよ!」
みたいなことに無頓着で、
とにかくしつこく勧誘することがいいことだと思い込んでいる。

でも、もう、そんな時代じゃないんじゃない?

仕事が欲しいなら、営業活動ならネットでしょう。
ホームページを充実させて、
そこにしっかり仕事内容とできれば料金体系を書いておき、
仕事に関わる有用な情報をまめにブログやツイッターでアップする。
これをしないで何が営業かって感じ。

もちろんすべての職種にあてはまるわけではないが、
今、何をするにも多くの人は検索するわけです。
引越業者を探す、レストランを探す、
印刷会社を探す、航空券手配してくれるところを探すなどなど。

検索する人は、
従来の営業手法のような、
相手がぜんぜん必要としていない客への押し売りではなく、
自ら検索するぐらいだから、
そのサービスを切に欲している人なわけです。
その人があなたの会社のホームページを見て、
ここはよさそうと思って頼めば、
はるかに受注効率はよくなる。

なぜなら押し売られたんじゃなく自分で探したから。
お客さんはそれを必要としているから。
お客さんは営業マンに言いくるめられたとか思わないから。
だから仕事が舞い込んでくる。

もちろんネットには欠点があって、
価格だけで比較されてしまいやすいとか、
そういうことはあるけど、
でもいまやネット戦略なき営業戦略なんてあり得ないでしょう。
電話営業するにしたって「ホームページをみてください」
って客にいえるわけだし。

私個人のところに営業もしないのに仕事が舞い込んでくるのは、
ホームページが充実し、
検索されたいワードでコンテンツやブログをアップしているから。
だから私がわざわざ電話営業や訪問営業しなくたって、
確度の高い仕事の話がメールで来る。

今やはもうそういう時代なんだと思う。
それをひたすら従来の方法だけで懸命にやっていたって、
仕事がとれる確率も効率も悪いだろう。

仕事が欲しいなら、営業したいなら、
外出して訪問するんじゃなく、
中にいてしこしこホームページを充実させること。
そしてどんな検索をしてくれる人が、
自分の見込み客になるのか検討すること。

やっている会社はもうそんなのとっくにやっていると思うけど、
ネットリテラシーの低い堅物な企業って、
意外とネット営業戦略って手付かずだったりする。
そういう企業に限って、
「ネットはあやしい」とか言い訳するわけだ。

仕事をとるなら電話をかける、ではなく、
まず仕事をとるならホームページに力を入れる。
いつまでも過去の手法にすがりついていても仕事なんかとれない。

そして何よりネットのいいところは、
一度ベースを作ってあとはちょこちょこ更新するだけで、
基本的に相手から仕事が舞い込んでくるのが何よりありがたい。

特に日本人は押し売られたと思うのをいやがる。
自分で探して申し込んだ客なら商談が早くまとまると思う。


by kasakoblog | 2011-09-02 00:24 | ネット


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