2008年 01月 07日
今さらながらアフィリエイト
昨年末と今年初めに思わぬ収入があった。
アマゾンから約1万2000円、グーグルから約2万円。
ともにアフィリエイトの収入である。

アフィリエイトとは、ホームページやブログ、メールマガジン等で、
商品なりサービスを紹介し、
そこからクリックしたり、購入に至れば、報酬がもらえる、
インターネット時代ならではの広告手法。
一昔前、アフィリエイトは随分騒がれたが、
今はあんまりメディア等でその言葉を聞かなくなった。
浸透・定着して目新しくなくなったのか、
それとも一時のブームが去ったからなのかは不明だが。

私はアフィリエイトで稼ごうとは思っていない。
アフィリエイトで稼ぐために費やす時間がもったいないし、
私のホームページの性格上、
読者におすすめする商品は、私が本当にいいと思ったものに限られるので、
そもそも自分がいいとも思わない商品を、
金を稼ぐために紹介したいとは思わないからだ。

ただホームページを運営するのにもろもろ費用がかかる。
取材費とか旅行費とかカメラ代とか、
そういうものまで含めた費用という意味ではなく、
単純にホームページを借りるサーバー代などの費用だ。
更新9年目に突入し、写真や動画やらをいっぱいアップし始めたため、
・infoseek web 300MB:年間6300円
では足りなくなり、
・STEP SERVER 1GB:年間5400円
・さくらレンタルサーバー3GB:年間19000円
昨年から独自ドメインを取得し、さくらドメイン:年間1800円
そのほか、
・エキサイトブログ(容量無制限):年間3000円
・ミクシィ:年間3780円
となんだかんだいって費用がかさんできた。

ホームページはある意味では、
カメラマン&ライターとしての自分の宣伝媒体なので、
費用がかかってペイできなくてもいいんだけど、
ホームページの趣旨やデザインを壊さず、
簡単にできるアフィリエイトがあって、
それが運営費の足しになるならいいなと思ってはじめたのが、
アマゾンとグーグルのアフィリエイトだ。

アマゾンは、私が書評・映画評・音楽評で、
おすすめ商品があった場合の個別リンクを貼り、
そこからクリックして購入した場合、
価格の3~4%のお金が入ってくる。
1000円の本を購入して30円か40円という世界。
本をたくさん読んではいるが、
読者にすすめられる良書は限られているせいもあり、
アフィリエイトは2005年4月から始めて、
丸2年半近くかかってやっとはじめての振込みが約12000円。
あまりに割が合わないというかバカらしいので、
やめようかとも思っているのだが、
まあやらないよりはあった方がいいかなと思って、
とりあえず続けている。

グーグルの方は実に効率がいい。
ホームページ内のそれぞれのページに、
ツールバーのようなものを埋め込んでおくだけ。
するとそのページに関連したキーワードが表示される。

たとえば、「竹富島の猫」のページには、
一番下にグーグルの広告バーが表示され、
「宿竹富島」「竹富島水牛」「格安竹富島」など、
関連する文字が現れる。
そこをクリックして、さらにそこから広告サイトへ行くと、
こちらも10~100円ぐらいのお金が入ってくる仕組み。

こちらは2006年3月からアフィリエイトを始めて、
2007年12月末ではじめての振込みが約2万円。
アマゾンより手間がないし、
一度ページの下に埋め込んでおくだけで、
特に手間がないので、これはいいアフィリエイトだなと思っている。
(読者の方に金銭的負担があるわけではないので、
もし関連して調べたいことや暇だったらクリックしていただけると、
非常に助かります)

両方あわせて3万円の収入って結構いい金額なので、
はじめてからもらうまでにかかった期間を度外視すれば、
アフィリエイトもなかなかバカにできないなと思った。
私はアフィリエイト事情にまったくうといので、
もし最近のアフィリエイト事情について何か知っていることがあれば、
(アマゾンやグーグルの他に簡単にはじめられるアフィリエイト情報など)
教えていただきたいなと思っています。

もちろん私のホームページの方針は変わることはないので、
アフィリエイト(広告)だらけにするつもりはないんだけど、
私もなんでもかんでも批判ばかりしているわけじゃなく、
自分が使っていいと思った商品やサービスがあった時に、
そういうものを紹介する際、
ついでにアフィリエイトにできたら、一石二鳥だなと。

これは極論だけど、
アフィリエイトという成果報酬が動機づけとなって、
ネットによる個人の「本音の口コミ情報」が広まれば、
いい商品・いいサービスがどんどん利用され、
悪い商品・悪いサービスは廃れていくという、
ネット民主主義による商品・サービス淘汰ができるんじゃないかと思っている。

もちろん、金に目がくらんで、
良くもない商品をすすめる輩が増えるという、
逆転現象も起きる可能性があるけど、
そういう個人(アフィリエイター)は信用されないという流れになれば、
やっぱり本音の口コミ情報だけが生き残っていけるのかなと。

近い将来、ネット地図とリンクして、
すべての商品やサービス、お店、企業などが、
口コミ情報による評価をによってランク付けされるという、
直接民主主義的社会評価システムができるかもしれない。
もちろんそれがすべていいとは言い難いが、
今でも私が旅行に行く際、ホテルの評判やレストランの評判は、
そこに書き込まれている口コミ投稿が、
本や雑誌に書かれたおべんちゃら広告文言より、
はるかに役立っているので。

マスメディアの広告収入依存体制では、
たとえばタバコやサラ金、トヨタを批判できないとか、
そういうおかしな現象によって情報が伝達され、社会を歪めてきた。
マスの力に頼らない、一人一人の個人によるネット口コミが、
社会や世界を良い方向に変える力になり得るのではないかと、
私は期待している。


by kasakoblog | 2008-01-07 11:03 | ネット


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