明確な目標を立てる
2012年 01月 03日
夢や目標があいまいだから、実現できない。
自分がどこに行きたいのか、
行ける行けないの前に、
その場所を明確に言うことができなければ、
行くことなんてできるわけがない。
だから、どこに行きたいのか、
何をしたいのか、
自分がどうなりたいのか、
明確な目標を持つことが大切だ。
という内容の本を今日セブ島のプールサイドで読んだ。
新年になったのを機に、
今年はこんなことをしたいとか、
目標を立てる人もいるかもしれない。
そんなもの、こっぱずかしくて、
立てていないという人も多いかもしれない。
旅をしていると、自分が何をしたいか、常に問われる。
そのことが漠然としていると、
旅先では何もできないまま終わってしまう。
人生も同じ。
自分が何をしたいのか、
実現不可能とか思い込まずに、
目標を明確にすることが第一歩。
その上で、その目標を実現するには、
何をしたらいいのか考えていけばいい。
私にも漠然とした長期のビジョンがある。
ただ本を読んで思ったのは、
ちゃんと目標をはっきり具体的に、
明快にしないといけないなと思った。
今の私はなんとなくあっちの方向に行きたい、
という方向性だけ決まっているだけ。
だから時に迷い、悩み、
そしてラクな日常に流されたまま、
新しいことにチャレンジするのをためらう時もある。
それはきっと目標が明確でないからだ。
自分の理想像ってどういう形なのか。
2011年、やみくもに突っ走ってきた結果、
1つの方向性が見えたように思う。
その漠然とした方向性をもっとはっきりさせて、
確固とした目標を立てないといけない。
新しい年明けだからこそ、
みなさんも自分がなりたい理想像を描いて、
具体的かつ明快な目標を考えてみてはどうだろう?
実現できるかどうかなんて関係ない。
自分が楽しくて幸せになれるかどうかで、
その目標を考えればいい。
夢しか実現しないという言葉があるが、
その通りだなと思う。
明快な目標を新年に決めることができれば、
多分、その時点で目標は半分実現したも同然だ。
明確な目標を立てる。
すぐにはできないかもしれないけど、
1月中にしっかり考えて、
目標を決めたらどうだろうか?
さて私もはっきりさせないと。
ついつい「そりゃ無理だよな」って、
弱い自分がジャマをするから、
目標が立てづらいんだけど、
弱い気持ちを追い払い、
自分の本音と向き合えば、
答えはきっと簡単に出てくるだろう。
※セブ島からマニラに移動し1泊。
マニラを半日観光し、3日夜に日本に戻ります。