2013年 01月 06日
会社の仕事もイヤな仕事もすべては自分のためになる
月曜から仕事始めという人も多いのではないか。
年末年始休み明けって、
なかなか仕事のエンジンがかからない人も多い反面、
「今年はこれをがんばるぞ!」と、
目標を持って仕事に臨む人もいると思う。
ただ悲しいかな、人は忘れやすい生き物。
年始にたてた目標や意気込みなんて、
1ヶ月も過ぎると忘れてしまう。

仕事始めに思うこと。
それはたとえ今の会社や業界や仕事がイヤだったとしても、
今、その仕事についている以上は、
100%全力を尽くして前向きに取り組むべきだ。
なぜならすべてそれは自分のためになるからだ。

イヤな会社や仕事を無理やり続けてもいいことはない。
イヤならそうそうに見切りをつけて、
転職するなり独立した方がいい。
とはいえ、そうはいっても、
すぐすぐできる人はいない。
そうした新たな転身のチャンスをつかむためにも、
転身してから活躍するためにも、
今、与えられた仕事は、
言われたから仕方がなくやるというスタンスではなく、
あとあと自分の知識や技術になるから、
主体的に自分事として取り組んだ方がいい。

たとえば営業の仕事なのに、
営業以外の「雑務」を頼まれるとイヤになる。
たとえば制作の仕事なのに、
制作以外の「雑務」を頼まれるとイヤになる。
でもそうした畑違いの仕事ができるチャンスを与えられるのは、
とっても貴重な体験。
「仕事が増えた」「本来の自分の仕事ではない」
「そんなもの、やっても意味ない」と思わず、
積極的にやったらいい。

フリーになると、会社での経験が、
すべて自分のためになると気づく。
ライターだから文章だけ書いていればいいというのでは、
仕事はうまくいかない。
営業しかり、経理しかり、様々な雑務しかり。
会社でのあらゆる経験がすべて自分のためになる。

会社で経験ができるメリットは、
失敗してもそんなに自分はいたくないということだ。
もちろん失敗したら社内で怒られるだろうが、
だからといって会社という壁に守られているので、
その損害を個人で負担することはまずないだろう。

だから会社にいるうちに経験できることは、
どんどん経験した方がいい。
買い物だろうがコピー取りだろうが、
電話掛けだろうが新年会の幹事だろうが、
すべてこうした経験は自分の仕事力、人生力アップに直結する。

私はフリーになるまで4社勤めているが、
そこでの経験が今も非常に役立っている。
特に大学卒業後に新卒で勤めた大手サラ金アイフルでの経験は、
今まったく違う業界にいるにもかかわらず、
とっても役に立っている。

アイフルでは不動産を担保に融資する仕事をしており、
不動産の物件調査や物件の写真撮影をしたりした。
その時の経験が今になって、
不動産投資関連の記事を書いたり、
物件写真を撮影するのに役立っている。

またアイフルでは他の金融機関に営業する仕事だったので、
クリエイティブ業界にいながら、
営業することはあまり苦にならないし、
営業ツールとしてマガジンを活用するといった発想も、
もとをたどればアイフル時代に、
電話帳で見込み客リストを作成して、
パンフレットを送ったりした営業活動と何ら変わりはない。
でももし私がこうした経験なく、
ずっと制作業界だけだったら、
そういった発想は思い浮かばなかったかもしれない。

また編集プロダクションに3社勤めているが、
はじめの1社目では、
その仕事の受注金額や外注にいくら払っているかなどは、
上の人が一括でやっていたため、
ラクにはラクだが金銭面での仕事の流れはわからなかった。
でも2社目、3社目では、
制作担当者がお金の管理もするので、
フリーになってから非常に役に立った。

だから今、くだらない仕事だとか、イヤな仕事だとか思わず、
あとあと自分を助けてくれる経験になると思って、
これから1年、どんな仕事も前向きに取り組んだ方がいい。

ただ重要なのは、目の前の仕事だけに没頭し、
俯瞰した視点が欠落することだ。
目の前の仕事だけを懸命にやっていても、
業界全体の流れとか自分の人生にとって、
この会社でいいのか、この仕事でいいのか、
果たして会社の方針とはいえ、
こんなやり方続けていていいのだろうかという、
第三者的視点は常に持っておいた方がいい。

すべての仕事は自分のためになるとはいえ、
俯瞰的な視点で見て、
こんなこといつまでやってても仕方がないと思ったら、
会社にいる間は懸命にやるにしても、
次なる道を模索し、動き出す活動も並行して行った方がいい。

常にもう1人の自分がいる感覚で、
俯瞰的に会社や仕事を冷徹に見ながらも、
いる間は目の前のことを前向き積極的にやる。
こうした意識で仕事に臨むと、
万が一、会社に何かあったとしても、
転職や独立した後、
「ああ、あの時、会社で懸命にやっておいてよかった」
と思える日がそう遠くない未来にくるはず。

すべては自分のためになる。
だから目の前のことをバカらしいと思わず、
自分のいい経験にしてやろうと、
貪欲な姿勢で臨んで仕事に1年取り組めば、
1年後に自分のスキルや経験は相当パワーアップしていると思う。

今年はえらい寒いので体調管理に気をつけつつ、
年も新たになったのを機に、
自分のために仕事に取り組んで行ったらいい。

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by kasakoblog | 2013-01-06 23:29 | 働き方


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