2013年 01月 24日
セルフブランディングならセルフマガジンを作るべき
会社や組織、挙げ句の果ては国家まで頼りなくなった時代。
これから一人ひとりが組織に頼れなくなった時代を生き抜いていくには、
個人の力を高めるセルフブランディングが重要だという声は多く聞く。

ではセルフブランディングしていく上で、何をしたらよいのか。
参考になる本を2冊紹介しよう。

1つは「辞めて生きる技術」藤井孝一著。
個人で生き抜いていく方法として、次の7つのことを掲げている。

①本業の専門分野を活かす
②自分を棚卸しして事業内容
③肩書きを決め、名刺をつくる
④専門分野の情報をネット配信
⑤見込み客リスト
⑥タダ働きして実績をつくる
⑦受注する

これは非常に説得力のある7つ。
なぜなら私も上記7つを実践してきたからだ。

①本業の専門分野を生かす→旅行・金融の執筆・撮影
②自分を棚卸しして事業内容→旅行・金融の執筆・撮影
③肩書きを決め、名刺をつくる→カメライターかさこ
④専門分野の情報をネット配信→ホームページ、ブログ
⑤見込み客リスト→出版社、編集プロダクションに冊子「かさこマガジン」送付
⑥タダ働きして実績つくる→自費で旅行、撮影し、ホームページやブログで掲載
⑦受注する→今に至る

もう1つ、参考になる本が、
スピード・ブランディング」鳥居祐一著。
この本でもセルフブランディングするにあたり、7つのことを掲げている。

①ユニークな肩書
②キャッチーなプロフィール
③ブログを始める
④ホームページを作る
⑤勉強会やセミナーを開催
⑥小冊子を作る
⑦出版する

こちらの本の方がブランディングをテーマにしているので、
よりセルフブランディングに参考になる方法が書かれている。

この7つも本当にまさにその通り!
この通りやれば間違いないというのは、
自分自身に当てはめてみるとよくわかる。

①ユニークな肩書き→カメライターかさこ
②キャッチーな経歴→年間8万枚の撮影、60万字の執筆するカメラマン&ライター
③ブログを始める→2000年からホームページで毎日更新、2009年ブログ化
④ホームページ作成→2000年に作成、2011年に大幅リニューアル
⑤セミナー開催→2012年から開催
⑥小冊子作成→2010年から作成(現在3冊出版)
⑦出版する→2005年から19冊出版

順序は違えど、セルフブランディングに必要な7つのことは、
全部やっている。

誰もがすぐに始められることは、
ユニークな肩書き、キャッチーな経歴を作成し、
ブログを始めることだろう。
本腰を入れて会社に頼らない、
個人収入が欲しいと思えば、
ホームページを作成するところまでする人がいるかもしれない。

1~4はインターネットでできること。
だから簡単にすぐにできるし、それほどコストはかからない。
でも逆にいえば、誰もができることだから、
競争相手も多く、そこから頭1つ抜け出すのは大変なこと。
5のセミナー開催、6の小冊子作成、7の出版するという、
ネットだけでなくリアルに活動範囲を広げてこそ、
セルフブランディングが確固としたものになる。

とはいえセミナーや出版は大変。
そこでおすすめしたいのが、小冊子=セルフマガジンの発行だ。
セルフマガジンの役割は、
自分の活動をわかりやすく伝えること。
メールにブログやホームページやYoutubeなど、
いっぱいリンクを貼ったところで、
丁寧に全部1つ1つ見てくれる人はそんなにいない。
またオフライン=リアルの場で会った人に、
自分の活動を説明するのに、
「あとで名刺に書いてあるホームページを見てください!」
といっても、よっぽど興味がなければ、
わざわざ打ち込んでは見ないだろう。

そこで効力を発揮するのがセルフマガジンだ。
紙の良さってぱらぱらっと気軽にめくれて、
一覧で全体を見せる視認性に優れている。
またその場で時間がなくて、
自分の活動を説明しきれなくても、
冊子を渡しておけば、あとで見てもらえる可能性が高い。

セルフマガジンというと大げさな感じもするが、
イメージとしては会社案内の個人版だと思えばいい。
自分の経歴、活動内容、実績や、
会社でいえば経営理念にあたる、
どんなスタンスで活動に取り組んでいるか、
みたいなことを書けばいい。
そして最後に連絡先を書いておく。

よくこれを名刺でまかなおうとする人がいる。
名刺がでかかったり、
名刺が裏表だけでなくもう1枚ついていたり。
はっきりいって、あれはクズ。
名刺って多くの人は名刺入れに管理すると思うのだが、
形状が違ったり、やたら厚みがあったりすると、
名刺入れに入れづらくて非常に迷惑。

名刺は表裏を使い、
裏には活動内容などを載せておく必要はあるが、
それ以上やるのは、名刺の管理上イヤがる人もいるはず。
そもそも細かい字でいっぱい書いてあって見にくい。
ならばセルフマガジンにすべきなのだ。

そんなに書くことがないのなら、冊子までいかなくても、
ポストカードぐらいの大きさのものを作って渡せばいい。
私はセルフマガジンを作成する前は、
個人名刺のほかに、著書一覧と活動内容を書いた、
ポストカードを何十枚も持ち歩いていて、
会った人に名刺と一緒に渡していた。

もちろんポストカードぐらいのものでもいいのだが、
やっぱり冊子になっていたら、
相手は「本格的に活動をしている人なんだな」
と本気度の受け止め方が違うわけです。

何も私の冊子「かさこマガジン3」のように、
40ページもののページ数にする必要はなく、
例えばB4を2つ折にした4ページぐらいの冊子でもいいし、
活動実績が多いのなら、8ページ、12ページ、16ページぐらいでもいい。
先日紹介したイラストレーターさんは12ページの冊子だし、
私がはじめに出したセルフマガジン「かさこマガジン1」は16ページ。

印刷には金がかかるが、
最近はネット印刷会社があり、
小部数から可能で、既存の印刷会社よりかなり割安、
かつネット入稿できるので非常にラクだ。
(私の名刺は「プリントパック」で刷っている)

作ったセルフマガジンは会った人に渡すだけでなく、
見込み客になりそうな会社に、DM的に送りつけてもいい。
電話営業って正直うざいじゃないですか。
でもDMだったら「なんだこれ?」と思い、
見てくれるかもしれない。

会社や組織や国家が頼れない時代に、
ネットでのセルフブランディング活動はもはや当たり前。
そこから一歩抜け出すためにも、
セルフマガジンを出してみたい。

・2013年1月発刊の「かさこマガジン3」のPDF版を公開しました!
http://www.kasako.com/works.files/kasakomz3.pdf

※在庫はまだありますので、欲しい方は、
郵便番号、住所(マンション名など省かず)、
お名前、希望部数をメールください。
kasakotaka@hotmail.com

・2012年1月発刊「かさこマガジン2」のPDF版
http://www.kasako.com/works.files/kasakomz2.pdf
※冊子の在庫はありません。

・2011年1月発刊「かさこマガジン1」のPDF版
http://www.kasako.com/works.files/kasakomz1.pdf
※冊子の在庫はありません。

※セルフマガジン作成指南講義を、
今年開催したいと思っています。

・セルフブランディングに役立つおすすめ本
スピード・ブランディング」鳥居祐一著

辞めて生きる技術」藤井孝一著


Amazonで買い物する際、下記よりお願いできればありがたいです。
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by kasakoblog | 2013-01-24 19:20 | 働き方


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