好きを仕事にする大人塾「かさこ塾」塾長・カメライター・セルフマガジン編集者かさこのブログ

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2013年 02月 15日

リーン・スタートアップ

最近話題になっている本。
「リーン・スタートアップ ―ムダのない起業プロセスでイノベーションを生みだす」
エリック・リース著。
400ページ以上にも及ぶ本だが、
解説の4ページを読めば十分。
この4ページにすべてのエッセンスが詰まっている。
本文は長くてだるくてコンパクトではない。
この本こそリーン・スタートアップして、
端的にわかりやすくした方がいい。
大量生産を前提とした完璧な仕様書をもとに作られた、
まったくリーン・スタートアップではない、
悪い事例みたいな内容に思えてくる。

この本のポイントはたったこれだけ。

お金をあまりかけず、少人数で、
まずは商品やサービスを作ってみて、
その反応を見てから改良すればいい。
だから仕様書や稟議書や計画ばかりに、
莫大な時間やコストをかけるのは無駄。

アップルがそれに近いのかな。
アップル新商品のファーストモデルって、
たいがい性能があまりよくない。
でも革新性に優れた商品だから、
目新しい物好きの人が飛びつき、
ここがダメ、ここはもっとこうした方がいいとか、
いろいろいってくれる。
それを改善して出したセカンドモデル、サードモデルぐらいから、
やっと一般ユーザーに耐えうる商品が出てくる。

何が失敗かは市場に出してみないとわからないから、
試作品レベルのものを市場で販売しちゃって、
実際の顧客にフィードバックをもらえばいいというのがこの本の趣旨。

先行き不透明な時代だし、ましてや過去のモデルが通用しないし、
時代のスピードも早いから、
社内で意味のない企画会議とかテストとかマーケティング調査とか、
そういうのはほんと意味ないから辞めた方がいいと思う。
そうやって社内で顧客のことをわかっていない、
おえらい人たちが多く集まって、
もっともらしいこと言って商品のコンセプトを変えていっちゃうから、
結果、どっちつかずの中途半端な、
どうしようもない商品ができあがるのだと思う。

というわけで本書の内容の趣旨には賛同できるが、
内容は解説4ページ読めば十分です。

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by kasakoblog | 2013-02-15 22:21 | 書評・映画評


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