好きを仕事にする大人塾「かさこ塾」塾長・カメライター・セルフマガジン編集者かさこのブログ

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2013年 04月 27日

ノマド化する時代

大石哲之著「ノマド化する時代」を読んだが非常に残念な本だった。
なぜならグローバル化とノマド化を一体化させてしまっているからだ。
働く場所にとらわれないノマド化と
世界で見て有利な場所に働きに行くグローバル化とは
似ているようでまったく異なるものだが
そこを渾然一体となった議論をしているので
ちょっとおかしな話になっている。

日本人がシンガポールで働けばノマドなのか?
ノマドとは本社とかオフィスなんて概念を超えるものであって
グローバル化、フラット化すれば、
わざわざシンガポールやベトナムなんかに行かなくても、
母国で自宅で働けばいいだけの話。

韓国の例をしきりにだしているが、
人口減少するといっても日本は韓国の倍以上の人口がいる、
世界でも類まれなる人口大国。
ましてや日本語、日本文化という、
グローバリジェーション化しにくい
日本ならではのローカリジェーションが依然として根強く、
下層ノマドになんかならなくても、
多くの人は普通に日本で暮らし働くことに変わりはない。

ただ氏が主張するように国や会社が頼りなくなり、
個人の実力が重要になるというのはまさにその通りだと思う。
ただ国家が頼りない=国境を越えたノマドというのは飛躍しすぎだと思う 。

・ノマドって新幹線でパソコン開いてるリーマンのことですが
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by kasakoblog | 2013-04-27 14:13 | 書評・映画評


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