2013年 05月 16日
朝の電車遅延リスクを想定内と考える、できる社会人の6つの行動パターン
朝、通勤電車が人身事故などで遅れるのは想定内のリスクですよね?
まさか批判している政府や企業と同様、
電車遅延リスクは「想定外だ!」なんて言いませんよね。
朝の電車が遅れるのは当たり前。
遅れることを前提に仕事管理するのがまともな社会人だ。

水曜日の朝8時過ぎ、JR有楽町駅で、
都内の会社員25歳が京浜東北線にはねられ死亡。
この事故で京浜東北線、山手線、
東海道線の計93本が最大で1時間6分遅れ。
約23万人に影響したという。

私も京浜東北線ユーザーで、会社員時代、
何度となく痛い目にあったが、
こんな時、鉄道会社に毒づいたところで、どうしようもない。
電車とはそういうものだ。
できる社会人なら、朝の電車遅延リスクを想定内と考え、
下記のことをすべきだ。

1:朝、家を出る前にネットで電車運行状況を確認する。

2:電車が遅延していたら無理に突っ込まず、
家なりカフェなりで仕事をするなり、本を読むなり、新聞を読むなり、
別のことをして、1時間ぐらいしたら駅に向かう。

3:朝一のアポイントは極力入れない。

4:午前中までにどうしてもやらなければならない仕事があるなら、
前日の夜に終わらせておく。

5:電車が遅れてもいいように、
家でも仕事ができるよう資料などを持ち帰る。

6:自宅などで仕事ができなくて、
でも絶対に午前中までにやらなければならない重要な仕事なら、
始発で行くか、前日、会社そばで泊まるべき。


当たり前の話だが、電車が遅れて仕事が滞ったら、
会社も自分も取引先もみんな迷惑するわけです。
重要なことは定時に行くことではなく、
電車が遅れようが仕事を滞りなく行うこと。
ならば最低でも上記6つのことはやるべきだ。

「そんなの無理!」というなら、
電車が遅れたら仕事ができませんとあきらめてもらうしかない。

上記6つについて、1つ1つ、詳細に解説していきたい。

■1:朝、家を出る前にネットで電車運行状況を確認する。
駅に行ったら電車が遅れていた!
これはバカです。
私も昔はバカだった。
でも京浜東北線ユーザーなので、何度となく痛い目にあったので、
京浜東北線を信用しなくなった。
そこで気づいた。
家に出る前にネットで遅延状況を確認すればいいんだ。
そうすれば駅に行ってから、どうしようと迷うことはない。

遅延情報が出ていたら、家から会社に電話かけて遅れますと連絡し、
家で仕事をして、1時間ぐらいしてから出かけるようにしたら、
仕事も進められるし、遅れている電車に苛立つこともなければ、
いつ再開になるかもわからないことに苛立つこともなければ、
動き出した非人間的な電車に乗らなくても済む。
ぜひみなさんも家を出かける前に遅延状況をチェックしてみてください。

■2:電車が遅延していたら無理に突っ込まず、
家なりカフェなりで仕事をするなり、本を読むなり、新聞を読むなり、
別のことをして、1時間ぐらいしたら駅に向かう。

家を出かける前には「正常運転」になっているのに、
駅に着いたら、その間に人身事故が起き、
大変な遅延状況になったということに、
京浜東北線ユーザーの私は何度もあった。

いつ運転再開になるかもわからない。
電車が来ても人であふれかえって乗れない。
やっと乗れた!と思ったのに、電車が詰まっていて、
駅間で何十分も無意味に停車する!!!

そこで私は学んだ。
遅れている電車に突っ込むのはバカなんじゃないかと。
突っ込んだところでたいして時間は早くならないんじゃないか。
それに気づき、近くのカフェで仕事のメールをチェックしたりとか、
仕事したりとか、本を読んだりとか、
自分のブログ記事を書くとかして、
1時間ぐらいして電車が正常に近くなり、
通勤客がはけたところで乗るようにした。
これものすごく快適です。

■3:朝一のアポイントは極力入れない。
朝一にアポイントを入れるのはバカです。
だって朝、通勤電車が遅れることはしょっちゅうあることだから。
「重要なアポがあるからなんとか行かなければ!」
と思っても、はっきりいってまず無理。
代替運行電車は激混みだし、タクシー乗り場は長蛇の列だし、
まず間に合わない。

だから重要なことは、重要なアポイントは朝一に入れないということだ。
どんなに早いアポでも10時半。
それより前の時間帯にはアポは入れない。
アポを入れるなら、相手が電車遅延で遅れてきても文句を言うなということだ。
入れた方が悪い。
電車遅延リスクを考えてないのだから。

私も一度とんでもない目にあった。
私は京浜東北線ユーザーなので、
取引先には「しょっちゅう遅れる電車なので、
極力朝のアポは入れないでください」といってあったのだが、
社長インタビューだったので、
どうしても朝9時からでないと時間がとれないという話になった。

「京浜東北線遅れなければいいが・・・」と思いつつ、
電車が遅れてもいいように現地に1時間前に到着するよう出発した。

しかし京浜東北線はそんな甘いものではなかった。
川崎ー蒲田間で電車が突如ストップ。
ろくに車内放送もないまま延々電車は止まり続け、
結局、車内で40分間、止まってしまったのだ。

1時間のバッファーなどものの見事になくなり、
その後も、電車遅延により、
電車はつまってるは、駅は人であふれかえっているわで、
どんどんどんどん遅れていく。

結局、30分遅れますとか確定的なこともわからないので、
その日のアポイントはなくなり、リスケになった。
「ああ、だから朝一のアポは危険なんだよ!」
以来、取材先などには強く電車遅延リスクの話をし、
極力、朝一のアポを入れないようにしてもらっている。
だってみんな迷惑しちゃうんだから、
だったら朝一のアポを入れなければいい。
ぜひみなさんも朝一のアポイントを入れるのはやめてください。
二度手間になったりするから。

■4:午前中までにどうしてもやらなければならない仕事があるなら、
前日の夜に終わらせておく。
これもよくありがち。
朝から会議がある。
会議で配る資料は翌朝プリントアウトして配ればいいと思ったら、
朝、電車が遅れて、プリントアウトできず、
「何やってるんだ!前日用意しておけ!」と叱られるパターン。

朝は電車が遅れる可能性大。
朝やろうなんて思わない方がいい。
午前中までんどうしてもやらなければならない仕事は、
できるだけ前日に終わらせておきたい。

■5:電車が遅れてもいいように、
家でも仕事ができるよう資料などを持ち帰る。
私はしょっちゅう遅れる京浜東北線に鍛えられ、
会社員時代、少しずつ賢くなった。

明日の昼までに提出しなければならない原稿がある。
電車がまともなら十分間に合うが、
万が一、電車が遅れた場合、大変なことになる。

そうだ、ならば電車が遅れても、
家なりカフェなりで仕事ができるよう、
資料を持ち帰ればいいんだと。

持ち帰ったけど、電車が遅れなかったので、
会社で普通に仕事をしたことが何度もあったけど、
時にまんまと電車が遅れて「資料持って帰ってきてよかった!」
と家やカフェで原稿仕上げて、メールしたことが何度かあります。

電車は遅れるもの。
だから遅れても仕事ができるよう資料は持ち帰る、
というのも電車が遅延しても仕事がスムーズにできる秘訣です。

■6:自宅などで仕事ができなくて、
でも絶対に午前中までにやらなければならない重要な仕事なら、
始発で行くか、前日、会社そばで泊まるべき。

いや、セキュリティ上、資料を自宅に持ち帰ることは不可、
という人は、でも午前中までに絶対にやらなければならない、
重要な仕事なんだ!という人は、
始発で行くか、前日、会社そばで泊まるべき。
だってそうでしょ?
家に持ち帰れなくて、でも絶対にやらばければならないのなら、
そうするしかない。

というか本当に重要な仕事についている人ならそうしているはず。
電車が遅延するかもしれないのに、
のん気に定時ぎりぎりに到着するようなアホなことはしない。
だって大事な仕事なんだから。

ほんとに重要な仕事なら、前日泊まるか始発で行き、
絶対に遅れない時間管理をすべき。
別に始発に行って、会社が開いてないなら、
近くのカフェで新聞読むなり本読むなりしてればいい。

ちなみに私は25歳~27歳までの間、
通勤ラッシュがいやだったので、
9時半定時の編プロだったが、
いつも7時半には会社そばに到着し、
近くのマックでノートワープロを広げて、
仕事とは関係のない、自分のブログの原稿などを書いたりしていた。
そうやって時間管理すればいいんです。

・・・・・
みっともない政治家や企業みたいに、
できる社会人のみなさんは電車遅延を「想定外」なんていわず、
いつ起きてもおかしくはない想定内のリスクとして、
朝、電車が遅延しても滞りなく仕事ができるよう工夫すべき。

それが金をもらって仕事しているってことでしょ。
定時に行くことが仕事じゃない。
定時ギリギリに到着する電車に乗りさえすれば、
電車が遅れても自分は悪くないという問題じゃない。

いまやスマホやノートパソコンなど、
便利なデジタル機器があるのだから、
やろうと思えばいくらでも工夫して、
電車遅延リスクをヘッジする仕事の仕方ができるだろう。

・スマホ時代の働き方~定時しばりの意味のなさ
http://kasakoblog.exblog.jp/18304569/

・人生で通勤に費やす時間は2年2カ月~在宅勤務を進めるべき
http://kasakoblog.exblog.jp/19823258/


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by kasakoblog | 2013-05-16 00:28 | 働き方


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