2013年 07月 06日
それであなたは何ができるんですか?~正社員全滅時代を生き抜く秘訣
「あなたは何ができるんですか?」
「得意分野は何ですか?」
「他の人と何か違った特徴はあるんですか?」

こうした質問に即答できるだろうか?

クリエイター600人が出展する3日間の展示会終わったけど、とてもいい勉強になった。
ブラック企業の代表格を候補者に立てた、
自民党が参議院選挙で圧勝することは何としてでも避けるべきだと思うのだが、
他にろくな政党はないし、衆議院じゃないしとか、
いろんな理由で選挙にいかず、自民党圧勝の手助けをしてしまう人が、
多くなりそうな気配に危機感を覚えながらも、
正社員を解雇しやすくしようとする自民党が圧勝しようがしまいが、
日本の正社員制度はたんだん廃れていき、
10年後には正社員という人がいなくなる「正社員全滅時代」がくると思っている。

ノマドがかっこいい、いや、そんなの幻想だとか、そんなアホみたいな議論ではなく、
圧倒的多数の人がフリーランスという名のフリーターにならざるを得なくなるだろう。
1億総フリーター時代である。

そうした時に問われるのが上記の質問だ。
「あなたは何ができるんですか?」
「得意分野は何ですか?」
「他の人と何か違った特徴はあるんですか?」

これが明確に答えられる人には仕事がきて、
これに明確に答えられない人には仕事がこない。
そういう実力格差社会がやってくる。

ここで重要なのは、仕事ができる素晴らしい技能を持っていても、
それを他人に短時間でわかりやすく説明できる能力がなければダメだということだ。
自分を商品に見立てて、お客さんのニーズに合わせて売り込める、
セルフブランディング、セルフプロデュースが必要になる。

3日間、展示会を見ていてると、
お客さんが立ち止まるのが多いブースと少ないブースとの差が結構激しい。
私の周辺では立ち止まっているのが多かったのが、
私のお隣のライターさん、私、私のななめ前の方。
この3人は特徴をわかりやすくPRしていたからだ。

私のお隣の砂崎良さんというライターさんは、
「英語インタビューできます!」という文言を掲げていた。
このたった一言で千客万来である。

隣にいると話し声が聞こえてくるのだが、お客さんの多くが、
「英語でインタビューできるライターさんってなかなかいないんですよね
そういう人を求めてました!」とか、
「通訳や翻訳ができる人がいても文章がいまいちだから、
結局、ライターさんに頼まねばならず、二度手間になってしまう」
といった切実な声が聞こえてきた。
それに応えられるわかりやすいPRをしていたから、
お客さんが多かったし、すぐに仕事につながりそうな話が多そうだった。

私は「撮影執筆一人二役」という張り紙で多くのお客さんと名刺交換できた。
「撮影とライティング、1人で任せられるなら助かります!」
「地方取材とか海外取材とか2人派遣すると交通費がバカにならないので」
といった声が多かった。
お客さんの中には「もっと早くにこんな人と出会いたかった!」という人も。

正社員が全滅し、全員契約社員ないしはフリーランス、
またはフリーターにならざるを得ない社会になった時、
自分は何ができるかを伝えられる力が必要なんだと、
あらためてこの展示会に出展して感じた。

だからこそ私が講演などで話をしているのは、
会社員の今のうちからネットでセルフブランディングをしていき、
いざ会社が何かあった時にも、
個人で食えるような種まきを早めにしておくといいということだ。
先日のブログ術講演でもいろいろ細かな話をしたけれど、
ようはネットの通りすがり客に、自分が何者でどんなジャンルに強いのか、
ぱっと見てわかるようになっていることが重要なのだ。
はじめからうまくはいかないだろうけど、
実際にネットで発信し始めることで、
自分の何を見せたらよいのか、どこを見せると食いつきがいいのか、
どんなことに仕事としてのニーズがあるのかがよくわかってくるはず。

会社が頼りない今こそ、ネットの世界で個人力をつけておくべき。
そして「セルフブランディング術」講演でも話したように、
ネットだけではダメで、ネットで力をつけたら、
こうした展示会のようなところなど、リアルに出ていきPRする。
すると個人でもより仕事が入ってくるようになる。
それがこれからの時代を生き抜く一つの秘訣だと思う。

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by kasakoblog | 2013-07-06 00:22 | 働き方


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