2013年 08月 13日
仕事や会社に不満があり、別にやりたいことがある人へ
現状の仕事や会社には不満がある。
本当は別のことをしたいと思っている。
でも現実を考えれば、今の会社で今の仕事を続ければ、
そこそこの給料はもらえるから、辞める勇気はない。
ましてや、やりたいことはあるけど、
ほとんど経験がないので、挑戦してもうまくいかないかもしれない・・・。

だいたいこんな悩みを抱えながら、
イヤイヤ仕事を続けていたり、
イヤイヤ会社に通っていたりする人は多いのではないか。
それでもよほどのブラック企業でない限り、
それなりの給料がもらえて、10年先はわからなくても、
1年先、2年先ぐらいなら潰れることはないから、
まあとりあえずこのままでいいやという流され人生。

そんなつまならない人生でいいんですか?
いつ死ぬかもわからないんだから、
やりたいことやった方がいい!
とアドバイスしてあげたいけど、世の中そんなに甘くはない。
そんなことでちまちま迷っている人は、
多分、どっちつかずで何をやってもダメなんだと思う。
結局、イヤイヤ仕事を続けながら、
毎日、会社や上司や仕事に不満がありながら、
半沢直樹になることもせず、
ただやり過ごせばいいという事なかれ主義を貫いている。
今のダメ政治家と同じじゃないか。

でも昔はそれでよかった。
なぜならイヤイヤな仕事でも、
リストラされることもなく、まあ会社も倒産することはなく、
黙って飼い殺しされていれば、
それなりに給料があがってそれなりに満足な生活ができたから。
でもそういう時代じゃなくなってしまったからマズイというのが、
現状の最大の問題なんだと思う。
つまり迷って悩んでいるあなた側に選択権があるわけではなく、
問答無用で切られる時がくる可能性が高まっている。
その時、あなたに何ができるか?
ただそれだけの話だ。

今の仕事ではなく別のことをしたいと思っているなら、
仕事から帰ってきたら、別のしたいことに関連することを、
必ず毎日少しでもいいからやればいい。
ものすごく単純なたとえでいうなら、
ライターになりたいなら毎日文章書けばいいし、
カメラマンになりたいなら毎日写真撮ればいいし、
漫画家になりたいなら毎日マンガ描けばいい。

「いや、忙しくてできない」という言い訳をしてしまう人は、
情熱がないだけの話だから、成功しないからやめた方がいい。
続かないことなんて本気で好きではないのだ。
本気で好きなことなら、どんなに忙しくても毎日できるはずだ。
たった1分でも。

先日、世界の貧困問題などの取材を行い、数々の著作を出している、
作家の石井光太さんに取材した。
彼はなぜ作家になれたのか、事前に調べたWebサイトにあったインタビューには、
「早朝から1日3冊は本を読み、短編小説やエッセイを模写し、
自分なりに何か1本、必ず書いて、夜中に就寝。その繰り返しです。」
と書かれている。

引用元
http://ebookstore.sony.jp/stc/special/author/ishii/

そういうことなんです。
夢を叶えるというか、やりたいことをするというのは。
そこまでできないというなら、所詮それだけの人間だったということ。
才能とは持続する情熱とはよくいったもので、
やりたいことをするために毎日努力する情熱がないような人は、
才能がないってことなんだと思う。
才能がないというのは能力がないんじゃなく、情熱がない。
それほど好きじゃないんです。
そのことが。

ほら、恋人なんかでも同じでしょう。
本当に好きだったら、毎日連絡とりたくなるだろうけど、
毎日なんか連絡とるの面倒と思ってしまう。
それはそんなに好きじゃないから。

それに慣れの力ってほんとすごい。
私はライターとカメラマンの仕事をしているわけだけど、
1週間ぐらいキーボードにさわらないと、文章が書けなくなる。
1週間ぐらいカメラさわってないと、写真が撮れなくなる。
そういう意味でも毎日少しでもいいから、
やりたいことがあるならやるというのは重要なわけです。
それが力をつける源になる。
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今、私は8月に入ってから、毎日、動画編集に明け暮れている。
仕事を一通り終えて、子供が寝て、ブログを書き終えて、
その後、映画の編集作業に没頭する。
ただ次の日の仕事に影響が出てしまうので、
睡眠時間は6時間以下にはならないように気を付けているんだけど、
やっているとおもしろくっておもしろくって、
眠気がさめてきて、むしろ徹夜でもいいからやりたい、
みたいな気持ちになってくる。

いや別に動画編集を仕事にしようとか、映画を仕事にしようとか、
そういう思いはぜんぜんない。
ただおもしろい。それだけ。
仕事うんぬんではなく、動画編集がある程度、自分でできるようになれば、
表現手段の幅が増えて、文章、写真以外にも、
より伝えられる手段を得られるので、こんな素晴らしいことはない。

映画の編集自体はプロにお願いするので、
私が今作業しているのはその指示を出すためのラフみたいなもの。
でもその指示をワードベースとか口頭ベースではなく、
自分である程度、動画編集ソフト上でアウトラインを示せたら、
話が早いし、完成系がイメージしやすいので、
ソフトを使ってやっていて、
まだまだ使い方がわからないことだらけなんだけど、
どこで切って何を使うかとか、どういう順番で並べるとか、
どこにテロップやナレーションを入れようかとか、
そういうのがものすごくおもしろい。

でもきっと、これで金儲けしてやろうとかいう邪念が一切ない、
ただおもしろいから、お金も時間もかかるけど、
没頭してしまうような趣味が1つでもあれば、
人生ものすごく充実するし、
それを黙々と地道に毎日やり続け、
そのアウトプットをネットで発表なんかしたりすれば、
仕事につながる可能性もかなり高いと思う。

もし今の会社や仕事に不満で、
本当はこんなことやりたいと思うことがあるなら、
それに関連することを毎日5分でも10分でもいいから、
時間をとってやり続ければ、
きっとそれが大きな力になり、
うまくいけば好きが仕事になるんじゃないかと思う。

イヤイヤ働いている人をできるだけ減らして、
ワクワクしながら働いている人を増やせば、
きっと社会はよくなるとそう思っている。

・おすすめ本:石井光太「絶対貧困―世界リアル貧困学講義

・映画「シロウオ」インタビューダイジェスト
「戦争と原発~お上の言うこと信じたらあかん」
http://www.youtube.com/watch?v=PEA83PueKDI



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by kasakoblog | 2013-08-13 23:28 | 働き方


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