永遠のゼロ
2013年 12月 11日
絶賛評で埋め尽くされたこの本ですが、
正直、う~んという感じでした。
何が何でも妻と子供のために生きるという主人公。
にもかかわらず最後の最後であっさりそれを翻してしまう。
そして見事な美談に収まるリアリティのなさ。
生きたいという前半の主人公像から考えたら、
最後に死の選択を選んだのでしょうか?
仮に飛行機を越えたとしても、
特攻せずに生き延びる方法を考えたのではないでしょうか?
戦争の苦悩が描かれた素晴らしい内容を
最後の美談で台無しにしてしまう後味の悪さ。
最後まで主人公像を貫いてほしかった・・・。
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