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自分の今を人に説明する自己紹介スライドの作成を~セルフブランディング術

自分のやりたいことをするためには、
もしくは新たな仕事を獲得したいのであれば、
自分のことを相手に理解してもらう必要がある。
理解してもらうツールとして、ネットならホームページやブログ、
印刷物なら名刺やチラシやパンフレットやセルフマガジンがあるわけだが、
対面で会って話して伝える自己紹介も重要。

新しい人と出会った際、自分の仕事内容をうまく説明することができれば、
新たな仕事の獲得につながったりするし、
自分が活動している内容を端的に紹介することで、
興味を持ってもらえる人を増やすことができる。

ただいきなり自己紹介をしろといってもうまく話すことはできない。
そこでパワポなりで自己紹介できるプレゼン資料を作っておき、
その資料をもとに自分の説明をできるようにしておくと、
いざ何か自己紹介する時に便利なのでよいと思う。

私自身の自己紹介スライド+音声解説をアップしておいたので、
よかったら参考に見ていただければと思います。

http://www.youtube.com/watch?v=cEg9zwoU6Nc

これは先日、プレゼン練習セミナーに参加した際、
5分間スピーチのために作成した自己紹介スライド。
その時は5分間のスピーチだったが、
ネットにアップしたのはより詳しく説明したので8分となっている。
ベースのスライドがあれば、10分、時間をもらえたら、
もっと詳しく説明すればいいし、3分しかないのなら、どこかをはしょればいい。

スライド自体はまったく凝った作りはしていないので、
スライド作りの参考になるかはわからないものの、
一度、自己紹介スライドを作っておくと何かと便利なので、
作成しておくとよいと思います。

スライドをスマホに入れておき、
初対面の人に会った際、見せながら説明したりするとわかりやすい。
ただスライドを見せながら自己紹介できる機会はそう多くなく、
話だけで1分間ぐらいで自己紹介するケースが多いと思うので、
そうした練習もしておくと、少ないチャンスを逃さず、確実にものにできるかと。

自己紹介は、
①現在何をしているのか、
②過去にどんな経歴を持っているのか、
③今後、どんなことをしていきたいか、
の現在・過去・未来で話すと話しやすい。

またできるだけ数字や具体的な固有名詞を入れる方がいい。
例えば、趣味は旅行です、というより、
趣味は海外旅行でこれまで30カ国以上行っています、とか、
趣味は海外旅行でタイやインドなどアジアが好きです、といった具合に、
具体的にイメージできるワードを入れることがポイント。

年齢、出身地、現在の住んでいる場所、出身学校などを言うと、
こうした要素で共通項のある人が親近感を持って話してくれるので、
自己紹介の際に組み込むとよい。

自分が思うような人生を歩みたいなら、
自分のことを他人に知ってもらうのが第一歩。
限られた時間の中で、いかにチャンスに変えられるかは、
自分のことをきちんと説明できるかにかかっているのではないかと思います。

ただ話下手だという人は、私のようにセルフマガジンを作成し、
渡しておけば、その場でうまく話せなくても、興味を持ってくれる人とはつながれる。

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by kasakoblog | 2014-05-07 01:52 | セルフブランディング

好きを仕事にするセルフブランディング&ブログ術を教えるかさこ塾主宰。撮影と執筆をこなすカメラマン&ライター。個人活動紹介冊子=セルフマガジン編集者。心に残るメッセージソングライター。


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