2014年 06月 11日

中国がここまでヤバい国だとは思いもしなかった~おすすめ漫画「中国のヤバい正体」孫向文著

「中国がヤバい」というのはよく日本のメディアに取り上げられるが、
中国を叩く記事を書けば売れるみたいな邪念が感じられ、正直、読む気がしなかった。

ただこの漫画「中国のヤバい正体」を読んで、
これはマジでヤバイ国かもという想いを新たにした。
この漫画は中国在住の中国人漫画家によって書かれたものなので、
中国叩きで喜ぶ日本のメディアの視点とは違い、
中国人の目線でヤバさが語られているので、ものすごくリアリティがある。

しかもこの著者とは偶然、数年前に一度日本でお会いしたことがある。
まじめな好青年といった印象の方だったが、
そうした方がここまで書くというのはよほどひどいんだと思う。
私は中国には何度も行ったことがあるが、
この本を読んで、正直ここまでヤバい国とは思いもしなかった。

漫画なので読みやすいので、詳しくは読んでもらえればいいのだが、
まず驚いたのは、表現の自由の規制。
社会批判や政府批判がダメというのはよく知られているが、
漫画において流血もパンチラも学園の恋愛物語もNGだという。

ネット検閲のすさまじさや食品の危険さは、
日本でもかなり報道されていることだが、
不動産バブルもかなりヤバイみたい。
中国都市部の平均月収が3万円なのに、
4000万~5000万円もするマンションが乱立しているというのは、
物価水準から考えるといかに異様かがわかる。

また驚いたのは、中国人視点で見た尖閣諸島問題。
著者は日本に来たことがあり、
日本の素晴らしさに魅せられた「親日家」なのにもかかわらず、
尖閣諸島は中国の領土だと思い込んでいたというのだ。
いかに中国の洗脳教育がすさまじいかがわかる。

その他、いろいろな中国のヤバイというより、
中国では当たり前の異常なことが、
中国人視点で書かれているのはとても新鮮。

ぜひ一度、読んでみるとよいと思います。

それにしても思う。
彼が中国のヤバさに気づけたのは日本に来たから。
外の世界を知らない人間は、いかに簡単に国家に騙され、洗脳されてしまうことか。

日本でもそう。
もっと自分の目と足で外の世界を知らないと、
会社に洗脳されたり、狭い地域社会に縛られたりしてしまうだろう。

・おすすめ漫画「中国のヤバい正体」孫向文著

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by kasakoblog | 2014-06-11 02:00 | 書評・映画評


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