2015年 02月 23日
採算度外視でなぜ私が地方講義ツアーを行うのか~リブランディング
「かさこさん、なぜわざわざ地方で講義を開催するんですか?」
「っていうか、儲からないどころか、赤字ですよね?」

3/19仙台、4/16宇都宮、4/18大阪、4/19岡山、4/24大分、4/25福岡、7/10網走……。
私の思いつきで始めた、呼ばれたら行こう!地方でかさこ講義開催ツアー。
「地方で開催してくれてうれしい!」という声がある中で、
「でも赤字ですよね?なぜ???」と心配してくれるや疑問に思う人が結構いる。

ぶっちゃけ赤字になると思います。
場所代、交通費、場合によっては宿泊代まで、
受講費だけでカバーするのは難しいかと。
満席になって実費分以上の収入があったとしても、
移動に要する時間や手間などを考えたら「儲かる仕事」ではありません。
でもなぜ私が採算度外視で地方講義ツアーを行うのか。
みなさんのセルフブランディングを行う上でも参考になると思うので、
私の考えを紹介します。

主な理由は5つ。

1:単純にすごく喜んでもらえるから
2:ブログ読者にリアルで会うことでぐっと人間関係を縮めることができる
3:ゆくゆくは地方でも採算がとれるセミナーができるようになるための種まき
4:講義ついでに旅行に行けるから
5:「好きを仕事に」を提唱する人としてリブランディングを行っているから

はじめに断っておくと、
自分を犠牲にして他人に役に立ちたいという崇高な理念のためではない(笑)。
地方ツアーを行うのは、あくまで自分のためであり、
かつそれが人のためになるからであって、
別に私が聖人君子になったわけではありません。
これもセルフブランディングの一貫なのです。

5つの理由を1つ1つ説明していきたいと思います。

1:単純にすごく喜んでもらえるから
これはもう損得とかセルフブランディングうんぬんに関係なく、
私の講義を地方で聞けることを喜んでくれる人がいるなんて、
こんなうれしいことはないという純粋な気持ちから。
人から求められるってうれしいことじゃないですか。

いや数年前から地方でも講義をやってほしという声があった。
でも採算面や時間拘束のことを考えると進んで乗り気にはなれなかった。

ただ先月、ピンとひらめいて、今まで会ったこともないし、
最近ブログ読者になったばかりなんだけど、
大分・中津のところに行ってみようと思った。
80部もマガジンを配ってくれて、ぜひ会いたいといってくれて、
人も集めるといってくれた。

で、講義という形ではなく雑談形式ではあったんだけど、
大分・中津の人たちが私の話をものすごく喜んでくれた。
しかも速攻、ブログで私の訪問記事を何人もの方が書いてくれた。

こころナビゲーターのはらのりこさんにいたっては、
現時点で私のことを4記事も書いてくれた!

『かさこマガジン』から読み解く☆きらりんポイント
http://ameblo.jp/8men3/entry-11992598401.html

カメライター【かさこさん】にこんなに早く会えたなんてラッキー♪ in craic
http://ameblo.jp/8men3/entry-11987800540.html

カメライター【かさこさん】 中津からあげを食す
http://ameblo.jp/8men3/entry-11988377082.html

好きを仕事にする…うまくいってる人と残念な人の違いは?
http://ameblo.jp/8men3/entry-11989516579.html

(ちなみに全部で7記事アップする予定とのこと)

なんかこの時、実感したんです。
こんなにも地方で歓迎してくれる人がいるなら、
採算うんぬんとかではなく、会いたいという人のところに行って話をしようと。

実際に東京で開催している講義やかさこ塾には、
地方から多くの人が来てくれています。
でもどうしても東京には来ずらいという人もいる。
だったら私が行けばいいんだと思ったわけです。

ネットの情報発信からリアルイベントの開催当初は、
ほとんど人が集まらないかもしれない。
人が集まらないと、テンションが下がってしまうかもしれないけれど、
私はこの本を読んで、その考えを180度改めた。

「人は誰でも講師になれる」中谷彰宏著

私はフリーになった3年前からセミナーを始めるようになったのだが、
はじめは何人、人が集まるのか、数ばかり気にしていた。
でもこの本を読んで、その考えがまるでダメだったことに気づかされた。

人数じゃない。少人数でも、たった1人でもお客さんがいたら、
その人のために全力を尽くす。
そうすれば次に必ずつながる。

といったようなことを書かれていた。

ほんとそうなんです。人数じゃない。
その時、どれだけいいセミナーができるかどうか。
いいセミナーをすれば必ず広がる。
私も何回かそういうのを経験したので身を持ってわかった。
だから少なくてもやるんです。地方で。

また、先日、かさこ塾5期が終わって、
その後、5期生と飲む機会があったんだけど、
冗談とかお世辞を言わなさそうな人が、
めちゃくちゃ、かさこ塾のことをほめてくれたんです。
「これから個人の時代になる中、
かさこさんが教えていることは、ものすごい社会のためになる」

そんな話を聞いてすっかり舞い上がり(笑)、
よし、じゃあ地方でもやるかと決めたわけです。

みなさんもネットで情報発信を長く続けていると、
「ぜひとも会って話を聞きたい!」という人が出てくるはず。
そんな時は可能な限り、会うとよいです。
採算とか人数の多さに関係なく。
きっとそこから自分がやっている活動の意義を再確認でき、
今後の活動の大きなモチベーションになるはずです。

2:ブログ読者にリアルで会うことでぐっと人間関係を縮めることができる
そして何よりも、ブログで知っているだけとリアルで会ったとのでは、
10倍以上の価値があると思っているから。

ネットは便利だし、ネットは欠かせないツールだと思う。
でもネットだけしかその人を知らないのと、
リアルに会って話を聞く、話をするのとでは、
私の感覚からいうとリアルで会うことの方が10倍以上の価値があると思っている。

やっぱり最終的にはリアルで顔を合わせること。
ネット全盛の時代だからこそ、リアルの重要性は今まで以上に増している。
ブログ読者側からすると、いつもブログを読んでいるけど、
実際にブログ主と会うことで、そのブログに対する親近感が格段と変わる。
私にしても、ブログを読んでいる方に実際に会うと、
親近感が格段と変わる。
単にブログを読んでいるー読まれているというバーチャルの関係から、
リアルで知っている「知人」「友人」になれるわけです。
なので、地方での講義の後、時間がある方はぜひ一緒に食事などして、
交流を深めたいと思っています。

そうなると自分自身の活動の広がり具合が格段に変わってくる。
採算がとれるとれないとか、人数が多い少ないの問題ではなく、
たった1人でもリアルでお会いすると、
その人がより私の活動を応援してくれるようになるんです。

そうするとどうなるか。
3の、ゆくゆくは地方でも採算がとれるセミナーができるようになる、
につながっていくわけです。

会えば喜んでくれるから、会いたいと言われたら、
どこへでも行くなんてしていたら、
お金も時間もなくなってしまい、活動の継続性が危うくなってしまう。
私はそういうきれいごとだけで生けるなんてまったく思わないし、
人が喜んでくれるなら私は犠牲になって構いませんって人は、
基本的に私は信用しない。

セルフブランディングとは、好きを仕事にとは、
自分の好きなことをして、かつ相手のためにもなる。
自分のためにもなり、かつ相手のためになる。
自分を犠牲にして相手に尽くすだけでは続かないし、
相手を犠牲にして自分の利益ばかり考えても続かない。
両方を満たすことが大事なんです。

だから私も地方に行ったら喜んでくれるから、
赤字でも行きますというだけでなく、
自分から出向き、会いたいと思ってくれる人に1人でも2人でも会えば、
その人たちがいろんな人に私のことを口コミで広めてくれて、
今回のセミナーでは赤字だったとしても、
今後、地方でセミナーを開催する時には、
赤字ではなく利益が出るかもしれない。
そういう自分のためになるかもしれないという腹づもりもあって、
地方講義セミナーツアーをするわけです。

「かさこマガジン5」のセルフブランディング術11カ条の中に、
「オフ会、勉強会、講演会開催」というのがある。
マガジンで解説しているように、これははじめは儲けるためではない。
一人でも多くの読者とリアルな関係を築くことで、
今後の活動の幅がぐんと広がるためだ。

そのような意味で、今回の地方講義ツアーというのは、
私自身がセルフブランディング術11カ条の1つを実践していると、
思っていただければわかりやすいです。

※ちなみにこのセミナーに参加させることで、その後、
高額商品や高額セミナーを売りつけることはありません(笑)。
私、そんなこと、夢にも考えていなかったんだけど、
ある方から「数千円のセミナーでつって、
後から数十万円の商品やセミナーを売りつける手法もあるけど、
かさこさんはまさかそんな手法じゃないですよね?!」とメッセージをいただき、
確かにそういう考えもあるのだなと思ったので否定しておきます。

4:講義ついでに旅行に行けるから
でも実は意外に大きなポイントとなっているのが、この4番目のポイント。
私の本業の1つは「トラベルライター&カメラマン」です。
地方に行けば、観光名所や珍スポットめぐりができる。
そこで撮影したもののいくつかは仕事になる。
講義だけで赤字だったとしても、旅行・撮影の方で収入が入ってくる可能性もあり、
仮に仕事にならなくても私自身が趣味で楽しめればそれでいいので、
地方講義ついでに旅行に行ける!というメリットがあるからです。

5:「好きを仕事に」を提唱する人としてリブランディングを行っているから
最後に、今、私はリブランディング最中です。
リブランディングとはブランディングの再構築。
私は3年前にフリーになった。
「好きを仕事に」をテーマに特に力を入れるようになったのは、
かさこ塾が始まった1年前から。

これまでも「好きを仕事に」をテーマにしたブログ記事を書いていたものの、
必ずしもそれが大きな柱というほどではなかった。
でもここ最近、「好きを仕事に」をもっと強く打ち出さなくては、
という思いが強まっている。
世の中に、「好きを仕事になんかできない」と、
足を引っ張る輩が未だに多いということに気づいたからだ。

そのせいで世の中の閉塞感が漂っている。
ストレスを抱えたり、心の病気になってしまう人も多い。
好きを仕事にしていないせいで、利益至上主義、会社絶対主義で、
顧客のためにならなくても、利益のため、会社のためになるなら、
なんでもやってしまうという風潮こそがこの日本社会を悪くしている。
政治家が悪いとかいう以前の問題として、
好きなことを仕事にしていないから、
社会が悪化している面もかなり大きいと感じている。

だからこそ私の活動の中で、「好きを仕事に」をもっと強く打ち出そう。
今まで自分が作り上げてきたブランディングとはまた違う要素が加わったので、
ブランディングの再構築のために、今は種まき期間=投資期間と位置づけて、
採算度外視の地方講義開催など、地道に「好きを仕事に」する考えを、
広めていこうと思っている。

それで今年のかさこマガジンは、無料にもかかわらず、
セルフブランディング術11カ条の解説を大々的に紹介した。
かさこ塾にも力を入れている。
気づいた方がいるかわからないけど、ブログタイトルも変えた。
「つぶやきかさこ」から「ブロガーかさこの生き方・働き方・考え方+旅」にした後、
つい最近、「ブロガーかさこの「好きを仕事に」」に変えた。

私も発展途上。
私も興味の対象は変わる。活動の力点も変わる。
時代の状況も変わる。
こうした中で、ブランディングの再構築の一環として、
地道な営業努力をするために、地方講義開催ツアーをしようと思った。
※もしわが町でも講義を開催してほしい!という方はご相談ください。
前向きに検討します。

ぜひみなさんもセルフブランディングをしていく上で、
目先の利益だけでなく長期的な種まきのために、
またネットだけでなく積極的にリアルにも自ら出て行くよう、
私の活動を参考にしていただければと思います。

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by kasakoblog | 2015-02-23 01:41 | セルフブランディング


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