2015年 03月 24日
ネットでいい人ぶると後で自分が苦しくなる
「かさこさんっていいですね、ネットで本音を書けて。
私の立場だといろいろあって、はっきり書けないことが多いんです」
というような言葉をここ最近、少なくとも5~6人の人から言われた。

「なんたって『地獄へ落ちろ!』だの『バカヤロー』なんて、
言ってる動画アップしちゃうんだから」
「フェイスブックでむちゃくちゃバトルしてますよね」

わざわざ私のようにバカだのアホだの汚い言葉を使う必要はない。
でもね、ネットで情報発信するのに、
いい人ぶって虚像を演じるのはやめた方がいい。
1つは、いい子なことしか書けなくなり、自分が苦しくなるから。
もう1つは、読者が勝手にいい人だと勘違いし、
少しでも批判めいたことでも言おうものなら、
「いい人だったのに裏切られた!」みたいな話になるからだ。

普段、素行の悪い不良がゴミ拾っただけで、
「超えらい!」みたいなことになるのに、
すごいまじめでいい人そうな人が、
路上にゴミでも捨てようものなら、
「なんだ、あいつ!とんでもないやつだ!」といった話になる。

こういうのを社会評価における錯覚現象という。
普段悪いことばかりしているのに、
ちょっといいことしただけで誉められ、
普段まじめに生活しているのに、
ちょっと悪いことしただけで大ブーイングを浴びる。

つまり、ネットでいい人演じると、
ちょっと何かあるだけで揚げ足とられて、
「いい人だと思っていたのに冷たくされた」
みたいなとんでもない勘違いするバカが出てきて、
そういうバカが「あの人ほんとはいい人そうに見えて、
超冷たかったのよ」みたいな風評被害をまき散らされて、
とんだ迷惑を被ることがある。

だから、自分の実像以上にネットでいい人ぶる必要はない。
この世に100%の善人なんていない。
自分の悪い面も素直に出したらいい。
わざわざ悪ぶったところを見せろということではなく、
怒ったり、ムカついたりするなら、素直に表現すればいいし、
批判したいことがあるなら堂々と批判すればいい。

でもそんなこと言ったら嫌われるかもしれないって?
いいのいいの。
万人に好かれる人間なんていないの。
っていうかみんなに好かれようとすればするほど、
特徴がなく、あたりさわりのない、主張や意見のない人に見えて、
魅力がかすんでくる。
いてもいなくてもどうでもいい人になる。

無理に自分の悪い部分を隠したところで、
リアルであったりしたらバレるから。
後からバレるとさっきの社会評価の錯覚現象にまんまとはまり、
「いい人そうなのに、あんなこというなんて」みたいなことになる。
だからネットだって変に飾らず、変に上品ぶらず、変にかっこつけず、
等身大の素の自分を出せばいい。

もちろん他者への配慮はすべきだし、
すべてを包み隠さずさらけだす必要はないけど、
だからといって内心むかついているのに、
上品ぶった態度とったところで自分が苦しむだけだから。

しかもやっかいなことに、
上品ぶったいい人ぶった虚像をネットで作り上げてしまうと、
どんどん本音が言いにくくなってしまう。
虚像を演じなければならず、だんだん面倒になってしまう。

セルフブランディングって自分をかさ上げすることじゃない。
ありのままの自分でいいんです。
ありのままの自分でいいなんていうと、
「ありのままなんておかしい!」という人がいるけど、
私から言わせれば、ありのままでない、
作り上げた自分を見せる方がはるかに気持ち悪い。
短期的にはそれで騙せるかもしれないけど、
そんなこと長続きしないよ。
どこかで「ありのまま」はバレちゃう。

いや、職業がアイドルなら虚像を演じたらいい。
でも今どきのアイドルだって虚像を演じるのって、
あんまり受けないんじゃないか。
むしろ素人っぽい、本音も言ってしまうようなアイドルの方が、
受ける時代になっているんじゃないか。
みんな賢くなっているから、かさ上げしていい人ぶった振る舞いなんて、
すぐにわかっちゃう。
だったらストレートに出した方が自分がラクだ。

何よりも勘違いされなくていい。
ほんと困るのは会ったこともないのに、
勝手にネットで虚像を作り上げて、
「いい人だと思ったのに裏切られた」みたいな、
思い込みが激しく、他人への依存心が強い、自己中な人間。
こういうのがネットで騒ぎ出すとたちが悪い。
そういう風評被害を生まないためにも、
普段のネット上の発信から飾り過ぎない方がいい。

飾らない発信で成功している身近な例といえば、
元銀座のママの土岐山さんと、占い評論家の酒井日香さんが真っ先に浮かぶ。
どちらもブログ文章はかなりイケイケ!
私なんか足元にも及ばないぐらい、
時々バカだのアホだの批判していることもある。

でもね、そういう本音キャラって愛される。
私はとても好き。
だって読んでてスカッとするもん。
モヤモヤするのいやでしょ。文章読んでて。

いや、中にはアホな人がいて、
「そんなこと書かないほうがイメージいいんじゃないですか」
みたいなアドバイスをする人もいるみたいだけど、
それってあんたの虚像を無理やり相手に押し付けているだけでしょ。

イヤな部分もあるし、これはちょっとって思うこともあるけど、
でもこの人は自分の本心に誠実になっていて、
変に上品ぶったり、人を騙すようなかさ上げブランディングはしてないから、
かえって信用できるよねって思ってくれる人もいるのではないか。
というかそう思ってくれる人しか関係は続かないと思う。
そう思わず虚像を求める人のために自分が苦しんで虚像を演じる必要はない。

でもそんなこといったら仕事関係にひびが・・・とか、
そんなこといったら狭い田舎で村八分にされる・・・とか、
いろいろ言う人がいるけど、そんなの遅いか早いかの問題。
合わない人とはいくらとりつくろって関係性を維持しても、
いつか何かのきっかけに縁が切れるのよ。
縁が切れるような人間を無理やり引き止めておいても、
お互いなんもいいことないって。

不思議なことに悪い縁が切れると、
新しい良い縁が舞い込んでくる。
だからね、ネットでいい人ぶって発信する必要ない。
バカだと思うのならバカだと書けばいい。
地獄に落ちろ!と思うのならそう書けばいい。
それで離れていった人は所詮ご縁がなかったのよ。

ネットのいいところはいろんな人とつながれること。
嫌う人もいれば共感してくれる人もいる。
読者に迎合してアイドルでもないのにアイドル演じて、
いい子ぶりっこしていつかボロを出して株を下げるより、
はじめっから本音で発信した方がいい。
それが長期的に見れば必ず自分のブランド力アップにつながるから。

いい人ぶるのはやめなさい。
いいことなんて何もないから。

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by kasakoblog | 2015-03-24 23:19 | セルフブランディング


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