2015年 05月 25日
生き方・働き方を考える良書!「あえて、レールから外れる。逆転の仕事論」堀江貴文著
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この本、めっちゃ素晴らしいです。
ホリエモン嫌いの人も大丈夫。
なぜなら、この本、ホリエモンの話ではなく、8人のインタビュー集なので。
登場する8人
・武田双雲・・・NTT辞めて書道家
・佐渡島庸平・・・講談社辞めて独立
・増田セバスチャン・・・アートディレクター
・田村淳・・・タレント
・HIKAKIN・・・スーパー定員辞めてYoutuber
・小田吉男・・・メイドカフェ創業者
・小橋賢児・・・俳優辞めてイベントプロデューサー
・岡田斗司夫・・・アニメ・ゲーム制作会社社長から文筆・講師業

ものすごいメンバーなのだが、8人には共通していることがある。
それは、
常識や既存のルールや成功にとらわれず、
今、自分が楽しいことを全力でやっている結果、
ビジネスとしてもうまくやれている
ということだ。

8人のインタビュー読んでいてすごいのは、
これだけの成功をしている人なのに、ほとんど計画性がない。
夢に向かって突っ走ってきた感じもない。
ただただ今、自分が楽しいことは何なのか。
いくら社長になろうが売上がすごいことになろうが、
大企業に努めようが、世間的に評価されようが、
そんなことよりも、今、自分が楽しいことをする。
この1点に集中している人たちなのだ。

私、ほんと思うんです。
これからの時代、好きなことを仕事にしない限り、
マジで生き残っていけないんじゃないかと。
好きを仕事にすることでしかサバイバルできないのではないか。

そうした思いから「好きを仕事に」というテーマで、
情報発信したり講義をしていたりするけど、
この8人のインタビュー集を読んで、再認識させられた。

なぜ、今、楽しいことに集中すべきなのか。
技術の進化が早いから。
グローバル化がより一層進んでいるから。
これまでのビジネスモデルや常識があっさり通用しなくなるから。

だから、常識とか既存の価値観にとらわれず、
自分がいい!と思ったものに徹底的にのめりこむ。
それによって今までにないビジネスが生まれたり、
価格競争になりがちな状況において、
人とは違う差別化ができ、ビジネスでも生き残っていける。

つい先日、タモリさんが番組で、夢を持つ生き方ではなく、
夢中になることをやっていけばいい的なことを言っていた。
その通りなんだと思う。
私も今、夢とか目標とかほとんどない。
ただ、今、自分が楽しいと思うこと、夢中になれることを、
お金がもらえるかどうかとか儲かるかどうかにかかわらず、全力でやっているだけだ。
多分、世の中の大きな流れとして、そういう風になってきているんだと思う。

この本の中で特に印象に残ったこと。

1:武田双雲
「多くの人は「未来」に希望を抱きすぎです。
大事なのは「いま」です。」

まさにこれ!
夢に向かってとか、将来がどうのとかより、まず今。
今を我慢することで将来の年金不安に備えるとか、
根本的に間違っていると思う。
今を我慢することで将来夢が叶うとかも間違っている。
今、楽しいことの連続の延長線上に夢があるのではないかと。
「未来」に希望を抱きすぎ
とは実に言い得て妙だ。

2:佐渡島庸平
講談社、辞めちゃったんですよ!
30代で!
しかも本書では、辞めて後悔はないどころか、
もっと早く辞めておくべきだったと言っている。

もうそれだけ既存のビジネスモデルが腐っている。
大企業や業界が腐っている。
もうここに残っていても生き残れない。
失敗してもいいから自分が正しいと思ったことをして失敗したい。
そう思って、彼は講談社を飛び出している。もうそういう時代なんだと思う。

3:増田セバスチャン
きゃりーぱみゅぱみゅのMVの美術を手がけたことがある彼は、
きゃりーについて、
「周りから何を言われようと、自分が本当にしたいファッションで生きていた」
と本書で書いてあるのだが、まさにこの言葉に今後の生き方・働き方が凝縮しているように思う。

他人の評価考えて、世間のマーケティング・リサーチして、
これが受けそうだからとかもうそういう計算ずくのものって、
どんどん売れなくなっていくと思う。
周囲がどうあれ、自分が好きだからやっている。
それを気に入ってくれた人がいればそれでいい。
そういうスタンスで生きていく必要があるのではないか。

4:田村淳
「物議は醸していいんですよ。何となく決められた変なルールに、
みんなが乗っかってるなんて、気持ち悪いです」
「納得できるルールならいいんですけど、
おかしいと感じた時は、おかしいと言い続けたい」

なんか既存のルールや常識におかしいって言える人ってほんと少ない。
でも時代の変遷とともにルールや常識は変わるわけで、
そこに物議を醸してでもおかしいという姿勢って見習いないと思う。

5:HIKAKIN
なんとスーパーで4年仕事をしていた人が、
今や超人気のYoutuber!
でも思うに彼もパラレルキャリアの見本。
仕事をしながら、楽しいことをネットで発信していたら、
そっちが今や本業になったというタイプ。
しかも動画で毎日更新!
やっぱりねブログでも動画でも成功する秘訣は毎日更新なんですよ。
たまにいいのをアップするなんてダメ。

6:小田吉男
お金儲けのためにビジネスをしていると、楽しくないこともしないといけない。
だけどそ、人が喜ぶことをプライオリティにしたら、ビジネスがうまくいき、
かつ自分も楽しい人生になったという。
お金のことばかり考えていると、仮に金持ちになっても虚しいことを、気づけた人なんだと思う。

7:小橋賢児
この人すごい。
俳優として活躍していたのに、活躍すればするほど不自由になり、
やらされ仕事ばかりになり、それに嫌気がさし、
俳優をやめて自分の事業を始めた人。
知名度とか金持ちになるとか社会的名声があるとか人気があるとか、
そういうことだけで自分のしたいことができないのなら、
心は満たされないのだなということを教えてくれる。

8:岡田斗司夫
ちょっと8人の中では異質でやや本書に掲載されることに違和感はあるものの、
確かにこの人も常識やルールに縛られず、
他人の評価を気にせず、自分のしたいことをしている。

・・・・・
ざっと8人、気になったところを紹介したけど、
1人1人のインタビューが実に読み応えがあり、
生き方・働き方を考えさせられる内容になっている。

最後にホリエモンがしめで、
「ワクワクすることに正直に、ただ動き出す」と書いているけど、
これからの時代、人生楽しく幸せに生きる秘訣は、
ただもうこれだけなんだと思う。

ワクワクすることをせよ。

そのためにぜひ好きなことをテーマにブログを毎日更新してほしい。
そしたら彼らのようになれるかもしれない。

とはいえ、この8人はあまりにもビックネームすぎる。
本当はビックネームだろうが一般人だろうが、
今の時代、好きなことをやったもん勝ちで、
何のハンデもないのだが、それでもこの手の本を読むと、
「もとからすごい人だから成功できたんだ」と言い訳してしまう人は、
今度6月上旬発売予定の拙著
「マイナスな人生でもプラスになれる生き方
~エリートじゃない“普通の人”のための成功方程式」
を読んでいただければと思う。

ここに登場している人たちも既存の常識やルールを疑い、
一般的なレールから外れたものの、
夢中になれることを続けた結果、楽しい人生を送っている。

もうこれからの時代。
自分が夢中になれることをやり続ける人間でないと生き残れないと思う。
どっちが得か損かとか、これまでの一般常識で考えて、
こっちの方が他人から評価されるとか世間体がいいとか、
そんなもんはどんどん意味がなくなると思う。

そのことにいつ気づけるか。
それによってあなた自身の今後の人生が大きく変わるだろう。
ぜひホリエモンの新刊を読んでみてください。

「あえて、レールから外れる。逆転の仕事論」堀江貴文著

「マイナスな人生でもプラスになれる生き方
~エリートじゃない“普通の人”のための成功方程式」
かさこ著
※ブログでも無料で読めます。

・生き方インタビュー一覧
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<お知らせ>
・6/2より「好きを仕事にするセルフブランディング&ブログ術実践編」
=「かさこ塾」7期生募集。定員20名、申込18名。
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・6/11より大分・中津でかさこ塾8期生募集開始。定員20名、申込10名。
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・7/6より名古屋でかさこ塾9期生の募集開始!定員20名、申込7名。
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・好きを仕事にするセルフブランディング&ブログ術地方講義ツアー開催一覧
http://kasakoblog.exblog.jp/23104100/

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by kasakoblog | 2015-05-25 20:44 | 書評・映画評


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