2015年 06月 24日
好きを仕事にするとは自己満アーティストではなく他者を満足させるクリエイターになることだ
「僕はアーティストでなく、みなさんの想いを形します」
と、しびれる言葉を発したのは、
かさこ塾7期生の動画制作&映像ディレクター瀬戸祐樹さん。
3分間のプレゼンの中で発した一言だったけど、
まさに!100いいね!したいと思った言葉だった。

このあたり前のことをわかっていない人が意外と多い。
自分だけが気持ちよくなる、
マスターベーションを他人に見せて誰が金払うんだよ。
金もらっても見たくないわ。
一人で金払ってやってろバカという話だ。

好きなことだろうが嫌いなことだろうが、
仕事にするというのは、自分以外の誰かを満足させること。
他人を満足させるからお金がもらえるのであり、仕事になる。
相手を気持よくさせること。
それが仕事だ。

ただ自分も気持ちよくなっていい。
自分も気持ちよく、相手も気持ちよくさせる。
これが「好きを仕事にする」の意味だ。

自分はイヤなのに、金をもらうために、
相手を気持よくさせるために我慢する。
これが多くの人が持っている仕事観だ。
でもさ、自分がイヤイヤやっている仕事で、
相手を気持よくさせることできるのか?
サービス受けている方もイヤだろう。
そんなの。

例えば、料理を作るのが大好きで大好きで仕方がない。
だから多くの人に食べて欲しいと思い、料理を作り、
それを他人に食べてもらって、おいしいと満足させる。
これが自分も楽しみ、相手も満足させる「好きを仕事に」の理想型だ。

金がもらえるから、仕事だから仕方なく、
イヤイヤ料理作ってるんだよって料理がうまいかよって話。
そんなスタンスで働いている人のサービスがいいかって話。
だから、好きじゃないことを仕事にしてもうまくいかない。

でもだからといって、好きを仕事にするってのは、
自己満足のアーティストになることではない。
よくあるじゃない。
何がいいんだかさっぱりわからない絵とか音楽とか写真とか作品とか。
技術的にはすごいのかもしれないし、
玄人が見ればすごいのかもしれないけど、
そんなもん、金払って買いたくもない。

絵を描くのが好きなら自己満の絵を描くのではなく、
自分も楽しく、他人も楽しませる絵を描くこと。
写真を撮るなら、自分も楽しみ、他人も楽しませる写真を撮ること。
音楽を聴かせるなら、自分も楽しく、他人も楽しませる音楽をすること。
これが、好きを仕事にって意味。

何年、好きなことを続けても仕事にならないのは、
いつまでたっても自己満足でしかない作品だからだ。
自分以外の他人を満足させなければ仕事にはならない。

もちろんだからといって他人に迎合することはない。
自分はイヤだけど他人に受けそうなものを作りましたというのでは、
これは長続きしない。
自分がイヤになってしまうからだ。

かさこ塾7期生の動画クリエイターが発した言葉。

「僕はアーティストでなく、みなさんの想いを形します」

この一言に好きを仕事にする真髄が詰まっている。

「僕は自分が作りたい動画映像作品を作るのを仕事にしているのではなく、
みなさんがこんな映像作ってほしい、商品や会社の宣伝のために、
こんな動画を作ってほしいというそのお手伝いをするのが仕事」
と彼は言っていた。

彼は動画を作るのが好きだ。
だからそれを仕事にしている。
でもそれは自己満作品を押し売りしているのではなく、
動画は作れないけど動画を作りたいという他人のために、
その技術を売っているからこそお金=仕事になるのだ。

それが好きを仕事にって意味でしょ。

好きを仕事にの意味を勘違いし、
アーティスト気取りの自己満ゲージュツを作り続けて、
「好きなことを続けても仕事にならねえじゃねえか!」
とアホなことを言わず、だからといって、
自分の気持ちを押し殺し、やりたくもないことを我慢し、
他者に迎合して金のためなら何でもほいほいやることが、
仕事だと勘違いせず、
自分も楽しみ他人も楽しませる、
好きを仕事にする人が増えてほしいなと思う。

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by kasakoblog | 2015-06-24 20:49 | 働き方


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