2015年 08月 05日
我欲にこだわりすぎると仕事は息詰まる。人から求められることに素直に応じてみるとうまくいく
私はこの仕事がしたい!
私は完璧な作品を作りたい!
とこだわることは悪いことではないのだが、
こだわりすぎると息詰まり、
まったく仕事にもならず、評価もされず、
活動に息詰まってしまうこともある。

自分の好きやこだわりを大切にするのは悪いことではないが、
もう1つの目をちゃんと開いておきたい。
それは人から求められたことを素直にやってみることだ。

私はAという仕事をしたい。
ところが周囲からは「あなたにぜひBという仕事をしてほしい」と頼まれた。
そんな時に「私はAじゃなきゃやだ」といって、
それ以外の仕事を断ってしまうと、
成長の可能性も未知なる可能性も閉ざされてしまう。

だからまずはやってみる。
やってみて「できるけどイヤだな」と思ったら次から断ればいい。
食わず嫌いの可能性もあるし、
自分のこだわりとは違う仕事をすることで、
逆に自分のこだわりに新たな活路を見出だせるケースもあるからだ。

私は、意外と人から求められることに素直に応じ、
それによって活動の幅や自分の興味を広げてきた。
もともとはトラベルライターになりたい!
旅行のことを書きたい!旅行取材に行きたい!旅行して写真を撮りたい!
と思っていた。

でもそうじゃない仕事の依頼もいっぱい入ってくる。
そんな時に、まずはやってみる。
やってみると意外とおもしろかったりする。
いや、どんな仕事でもおもしろさを見出だせるからかもしれない。
だからわりと書く仕事、撮る仕事であれば、
どんなものでも、好きな仕事に変えることができる。

たとえば、金融、経済。
こんな堅苦しい記事なんて書きたくないと思い込んでいたけど、
取材してみると意外とおもしろい分野で、
「なんだ、自分にはこういう分野にも興味があったのか!」
と気づくことになる。
素直に相手からの依頼に応じていなければ、
この分野での仕事の広がりはなかっただろう。
また妙な話だが、金融、経済の仕事をするようになって、
旅行仕事をしている時より地方の出張が増え、
「ついでに旅行もできる!」と一石二鳥にもなった。

たとえば、写真集。
私が出した1冊目、2冊目の写真集は、
もともと興味があり、かつ撮りためていた、
工場・コンビナートと、昭和レトロな昔ながらの町並みだった。
でも3冊目のテーマは洋館だった。

私はこれまで洋館に興味を持ったことはなかったし、
写真も撮りためていなかったので、はじめは、
「私じゃない人の方がいいのでは?」
「今回は断ろうか」なんて思っていたんだけど、
「ぜひかさこさんに撮影してほしい」と依頼を受けて、
全国各地の洋館を撮影しにいった。
するとどうだろう。
撮り始めたら洋館がおもしろくなった。
食わず嫌いなだけたったのだ。

みんなはじめっから枠を狭めすぎ。
私は好きを仕事にしようって言い続けているけど、
自分の好きなことも大切にしつつ、
それ以外のことで大嫌いなものでなければ、
とりあえずやってみたらいいんです。

特に相手から「あなたにはこの仕事向いているんじゃないか」とか、
「ぜひあなたにやってほしい」といった依頼がある場合、
自分が食わず嫌いなだけで、やってみたら好きな仕事になる可能性が高い。

ブログ術講義にしてもかさこ塾にしてもそう。
はじめそうした講義をするという選択肢は私の頭の中にはまったくなかった。
でも多くの人からやってほしいと言われ、やってみたらおもしろかった。
だから今では方々で講義をしているのだが、
もし自分の枠内だけで考え、「やらない」と断っていたら、
新たに好きになる仕事をみすみす逃す結果となっていただろう。

もちろんね、自分が好きというものが何もなく、
ただただ人から求められるままに、
あれもこれもやっていると時には自分を見失ってしまう人もいて、
そういうのはダメだと思うけど、
仕事って自分が好きなだけじゃなく、相手を喜ばせてなんぼの世界だから、
相手から望まれることをまずはやってみるってものすごく大事な心構えだ。

ところが妙に自分の好きなことや作品にこだわりすぎていると、
新たな可能性を捨ててしまうから、
実は好きな分野でも世界が広がず、
毎年毎年おんなじようなことやっていて成長がなく、
結局、何も仕事にもならずに終わってしまう。

自分が好きかどうか。
その気持ちは一番大事。
でもどうしてもイヤなものでなければ、
相手から求められるものを素直に受け入れ、
それに応えてみよう。
きっとね、それによって世界は断然変わってくる。

だから最近の私は、ブログ術講義でもかさこ塾でも、
人から求められているかどうかをすごく重視している。
自分の頭の中に、地方でかさこ塾を開催するなんて発想はなかったし、
そもそもいろいろな面で無理だと思っていたが、
まず大分中津で熱望されて、地方第一弾のかさこ塾を中津で開催し、
次に名古屋で熱望されて、地方第二弾のかさこ塾を名古屋で開催した。

求められたからそれに応じたら人が集まった。
そしたらとっても楽しい会になった。
流れにのるというか、自分の役回りを考えるというか、
人が喜んでもらうことをするって発想がとっても大事だと、
最近しみじみ感じている。

もともと開催予定になかった、東京・広尾での平日昼間のかさこ塾開催も、
平日昼間に2時間のブログ術講義を初めてやったら、
なんかその後に受講生から、かさこ塾もこの時間帯でやってほしい、
みたいな声や空気を感じたので、
まったく開催する予定も計画もなかったのに、
翌朝、会場となっているアズ直子さんのところにすぐ連絡し、
空いている日程を確認して、開催することにしたら、
あっという間に11名集まった。

仕事の計画って我欲で動きがち。
1年間で何回開催して、どのぐらいの売上を上げるとか、
そういう机上の空論から計画立ててもうまくいかないことの方が多い。
でもね、現場現場での声を聞き、空気を読み、
その場の雰囲気というかノリを感じて、
「これは私に求められていることだ!」と思ったら、
迷わず一気にアクセル踏む。
するとたいがいそういう方が予定外であってもうまくいくんです。

それは自分がやりたいという前に、
人からぜひやってほしいという声があるから。

自分が自分がも悪くはない。
でもそれだけではダメ。
時には人の求めに応じて飛び込んでみて、
その中で自分の楽しみを見出して、
新たな分野も自分の好きにしてしまう。

そういうしたたかさというか、
臨機応変さというか柔軟さを持てば、
いろんな可能性が広がり、
どんなことでも仕事が好き、
好きが仕事になるんじゃないかな。

<2時間凝縮のブログ術講義>
9/2東京恵比寿※満席キャンセル待ち
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10/15佐賀
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・福岡:10/16(金)~定員20名、申込6名※10名以上集まれば開催
http://kasakoblog.exblog.jp/23472519/

・東京サンクチュアリ:10/29(木)~定員20名、申込5名
http://www.sanctuarybooks.jp/eventblog/index.php?e=960

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by kasakoblog | 2015-08-05 22:53 | 働き方


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