2015年 12月 16日
親の呪縛からいかに早く抜け出すかで人生が決まる
多くの人が人生うまくいかない理由。
それは親の呪縛から抜け出せないこと。
虐待などをするような親だけでなく
何事も厳しい親しかり
何事も過保護で甘やかした親しかり。
どんな親であろうが
子供は多大な影響を受けており
大人になっても子供の頃に刷り込まれた
親の反応が気になって判断を間違い
いつまでも自分の人生を歩めず
迷走したりしてしまう。

親の呪縛からどう抜け出せばいいのか
私には正直わからない。
私自身の体験でいえば
私が20歳過ぎまで
プライドばかり高くて
セルフイメージは本当は高いくせに
でも何かをやっても
失敗するんじゃないかとか
行動に移せなかった大きな原因は
父親にあると私は思っている。

父親の名誉のためにいっておくが
父親はいわゆる悪い親ではない。
ひどいことをされたこともない。
よく遊んだりもした。

ただ誉められたことが
私の記憶では一度しかない。
それ以外はすべてダメだし。
ダメだしも「こうすればうまくいく」
といったようなアドバイスではなく
「おまえは無理だからやめておけ」
といった否定形のダメだしだ。

そういうのを毎日同居している親に
小さい頃か何度も言われると
自然とネガティブ志向になっていく。
「どうせやっても自分は無理」
「自分には才能や能力はない」
「やりたいけどやめておこう」

だから私は20歳過ぎまで
あらゆる判断を好きなことから
逃げ続けてきた。

本当は野球部に入りたいんだけど
「おまえは野球なんかやっても
体が小さいから無理」
といわれてあきらめるとか。

でも好きでもない部活に入っても
結局さぼることばかり考えて
なぜか休憩時間中に
野球やっているという
おかしな行動ばかりしていた。

テストで90点をとっても
誉められることはなく
なぜ100点じゃなかったかを
まず指摘するような感じだった。
だからやってもやっても
自分はまだダメまだダメって
イメージがぬけきれなかった。

私のことを否定から入る
父親のスタンスは
大人になっても変わらない。
30歳の時に念願の本を出版した時も
「おめでとう」や「よくやった」の
一言もなくいきなり感想はダメ出しだ。
情景描写がないから
こんなのはダメだみたいな。

今になっても何ら変わりない。
フリーランスになったことも
未だ理解できないというか
そんな不安定なものになぜ?
みたいなことを思っているし
ややもすれば
「早く大企業に転職しろ」
といいかねない状況だ。

とにかくダメダメダメ。
したいことは否定。
そうじゃなくてこっちにしろ。
そんな風に育てられてきた私は
いつまでたっても
好きなことから真正面に向き合えず
どこかで「自分はダメなんじゃないか」
「好きなことではなく
世間的な安定路線を
選ぶべきじゃないか」
と刷り込まれてきた。

でも。最近になって思う。
20歳過ぎまで好きから逃げて
つまらない人生を歩んできたのは
本当に父親のせいだったのだろうかと。

そう。すべて父親のせいにすれば
私は私の人生に言い訳ができた
だけだったからではないか。

親から刷り込まれたから
私がつまらない人生なのは仕方がない。
親が否定するからプラス思考になれず
何をやってもうまくいかない。
そうやってどこかで
自分の人生をすべて
父親のせいにすることで
自分は安全地帯に逃げることができたのだ。

でも気づいたんだ。
確かに親の刷り込みは強力かもしれない。
でも本当にそれだけが原因か?
結局、自分が努力することを
放棄しているだけではないか。
したいことをしない言い訳に
自分がしているだけではないか。
思いきって自分の人生を歩む
その覚悟がないから
全部親のせいにしているだけではないかと。

そして大人になって気づいた。
親が何を言おうが
自分の人生は自分でしかない。
親が反対しようが何を言おうが
自分がしたいことをしなければ
一生後悔すると。
だから24歳の時からわが道を
歩む決断をした。

私の場合はひどい親ではなかったので
刷り込みがそれほど
強力ではなかったから
そんな風に気づけた
だけなのかもしれない。
いろんな人に取材したりしているけど
本当にひどい親というのが
この世の中にはいっぱいいて
ひどい虐待を幼少の頃から受けていると
どうやってもその時の体験が強力で
大人になってもいざ何か判断する際
その時の親のことが浮かんで
判断を誤ってしまう人は
実はかなり多いのではないか。

親の愛情なく育てられた場合
セルフイメージが低いのは
仕方がないかもしれない。
それを挽回するのは
大変なことかもしれない。

でも親がそうだったら
すべて大人の人生も決まってしまうのか。
そんなことはないのではないか。
いやそうではないと信じたい
というだけなのかもしれない。

私はたいしたひどい経験ではない。
でも私にとって親は
虐待とかされたわけでなくても
強力な存在で
心の呪縛になっていたことは
間違いないと思う。

でも。
結局、親のせいにすることで
自分の気持ちをラクにしていたのは
自分自身だったんだなと気づいた。
しかも本当に親のせいかもわからない。
ただ都合のよい事実だけを
ピックアップし
都合のよいように記憶を「捏造」し
だから自分はできない
だから自分はうまくいかない
だから仕方がないと
自分で自分を洗脳して
いただけなのではないか。

自分の洗脳からとけた時
本当の自分の気持ちと向き合える。
本当に自分がしたいことを
し続けることだけに邁進していれば
親だろうが誰だろうが
何を言われようがしったこっちゃない。
だって自分は好きなんだから。

そして何よりも
自分でコツコツ続けていけば
それは強力な力となり
他人の批判や否定をはねのける
大きな力になる。

だから自分の気持ちに素直になり
したいことをしてほしい。
したいことなんてないって
いう人もいるけど
今までの刷り込みから
無意識にしたいことを
抑え込んでいたり
したいことを除外している可能性もある。

何でもいいんです。
くだらないことでもいいんです。
いくつもあってもいいんです。

親のせいにする考えをやめ
親の価値基準ですべてを判断せず
自分の本音の声に耳をすまし
本音に忠実に生きていれば
親の呪縛から解き放たれ
自分自身の人生を歩めるのではないか。

だから何でもいい。
好きなことを続けて
それが親でなくても
誰かから認められることができたら
きっと多くの人が
楽しく満たされた人生を
送れるんじゃないかと。
他人に振り回されない人生を
送れるんじゃないかと。

もういい加減、親のせいにして
自分の人生から逃げるのはやめたい。
そんな思いで
「好きなことをしよう」と発信している。

・過去のトラウマは今の人生に
一切関係ないと断言するおもしろい本
・「嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

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by kasakoblog | 2015-12-16 23:07 | 生き方


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