なぜ親しい人にブランディング=見せ方についてアドバイスを受けると間違うのか
2016年 05月 24日
ブランディングってあなたのことを
よく知らない人に知ってもらうために
どう見せるのか、どうPRするのかを
考えるのが基本だと思うわけです。
でも親しい人は説明しなくても
あなたのことをよく知っている。
だからその知っている部分を
伝えるって部分をすっとばしてしまう。
だから親しい人にアドバイスを受けても
知らない人に響かなくなってしまう。
親しい人にアドバイスを受けると
「内輪受け」みたいな話にもなりかねない。
ブランディングで大事なのは
知らない人が見てもわかるかどうか。
あなたに会ったこともない人が
「この人よさそう」って思えるかどうか。
そのためには基本的なことから
伝えないといけないし
わかりやすく伝えなければいけない。
他者目線でアドバイスするって
親しい人には難しい。
だからむしろまったく知らない人に
「自分ってどう見える?」
って聞いて回った方が
はるかに知らない人に
PRするための方法が見つかるのではないか。
誰もあんたのことなんか知らない。
誰もあんたのことなんかに興味はない。
その前提でどう振り向かせるか。
注目してもらえるのか。
気に留めてもらえるのかって
ことだと思うわけです。
私がこれまでしてきた
「編集」という仕事って
いい意味で当事者を知らない
第三者になりきることだと思っている。
この企業のこともこの商品のことも
この人のこともこのサービスのことも
ぜんぜん知らない人が見て
わかるのだろうか?
どう思うのだろうか?
ある意味すごく突き放した視線で
できるだけ俯瞰的客観的にみて
「こんな言葉使っても
一般にはわからないよね」とか
「抽象的なイメージだけでは
漠然としていて伝わらないよね」
みたいなことを考える。
人は自分のことを
客観視しにくいのと同じように
親しい人はあなたのことを
客観視しにくい。
だから第三者的なアドバイスが必要。
そして第三者的なアドバイスを
フラットな形で聞き入れられるかどうか。
誰もあんたのしょーもない
こだわりなんて興味ない。
誰もあんたのしょーもない
かっこつけなんて興味ない。
まったく知らない人がみて
他者にどれほどの価値を
提供できるのかを
わかりやすく伝えられているかが
見せ方において重要だと思う。
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