2016年 12月 27日
他欲と我欲のバランスを考える~作品で勝負するクリエイターから自分商品のセミナー講師への大変貌の1年
今日のブログは他者目線を捨て
自分のために書く。

今年1年、信じられない年だった。
今年は自分自身の生活スタイルを
大変身させた。
編集・ライター・カメラマン業から
かさこ塾をメインにしたセミナー業に
シフトしたのだ。

何が信じられないって
ライター、カメラマンとして
2012年にフリーランスになり
2015年まではそれで突っ走ってきたのに
まさかあっさりと
今まで築き上げてきた
編集、ライター、カメラマン仕事を
ほとんど断り
完全にセミナー業にシフトしようとは
夢にも思わなかった。

人は短期間でこんなにも
変われるものなのか。
我ながらすげえなと思う。
だってライター、カメラマンという
いわば裏方のクリエイターが
自分が表舞台に立ち
ある意味では自分が商品となる
セミナー講師になるなんて
とんでもないシフトチェンジを
よくこの1年でやっていけたなと。

いや変わるには私自身
様々な課題に直面した。
たとえば服装とか。
ライター、カメラマンとして
重視していたのは
動きやすいこと、汚れてもいいこと、
できるだけ目立たないこと。
それが表に立って話す立場になり
いや別に今でも講師の服装なんかより
講義の中身でしょって思うけど
ピンクシャツをはじめとして
白パンやピンクパンツまで
はくようになったなんて
1年前では信じられない変貌だ。

いやでもやっぱり
多少の気を使わなくてはいけないな
と思ったから。

たとえば写真。
一緒に撮りたいという人に
できるだけ笑顔で写る。
今もまだまだ苦手だけど
1年前に比べれば相当な進歩だと思う。

1年前は「いや私はカメラマンだから
撮るのは得意だけど
撮られるのは苦手だから」
って言い訳をし続けてきたけど
いやでも塾をやる講師になり
いろんな人から写真を求められている中
いつまでも言い訳して
ぶっきらぼうに写るわけには
いかんよなとか。

生活スタイルも大きく変わった。
今まで出かける先と言えば
大手町や六本木ばかり。
金融機関をはじめ大手企業の取材が
多かったからだ。

それが今年はほとんど
都内に出かけていない。
新幹線か飛行機かで
仕事場のメインが地方になった。

今まで以上に移動しながらでも
仕事が進行できるように
細切れ時間もうまく使いながら
移動時間もうまく活用しながら
働き方のシフトチェンジをした。

そして何より人と接する仕事になった。
どう人と接するのか。
これは私にとって一番の課題だった。

編集、ライター、カメラマン仕事は
もちろん対人スキルも
コミュニケーションスキルも
空気を読む力も大事だけど
でもやっぱり最終的には
成果物勝負なわけで
できあがったデザインがどうなのか
原稿がどうなのか、写真がどうなのか
そこの修正のやりとりだけであって
基本的には「作品」ありきで
人間関係とか感情論はあまり関係ない。
いいものを作る。
ある意味、職人でいればよかった。

しかしセミナー業、塾運営となると
まるで違う。
人と人ととガチンコ勝負。
もちろんこれまで培ってきた
編集、ライター、カメラマン業と
16年間ほぼネットで発信してきた
ノウハウをもとにアドバイスするので
アドバイス自体に大変さはない。

でもそれが「的確」だったとしても
相手が感情的に
受け止める可能性もある。
また塾長ー塾生の1対1の関係なら
さして問題はないけど
塾生が増えてくるにつれ
1対1の関係では
済まない場面も出てくる。
いやどれだけ塾生が増えようが
基本は1対1の関係だと思っているけど
でもそれなりのコミュニティが
できあがってくると
そうも言ってられなくなる。

そんな時にどう対処するのか。
今までのように
いい原稿書いていればいいとか
いい写真撮ればいいとか
そういう問題ではなくなってくる。
連絡もせずに
ドタキャンするバカ対応とかも含めて。

そんな時に気づいたのは
受講生に変に遠慮しないこと。
受講生に気を使いすぎないこと。
講師が自分の評判や人気を
気にするあまり
受講生にこびへつらったりするのは
逆に問題をこじらせかねないし
いびつな集団を作ることになる。

だから徐々にだけど
あまり気を使いすぎないように
しようと。
特に卒業生に
気を使いすぎないようにしようと
スタンスを大きく変えた。

厳しく指摘して
私や塾のことを嫌いになろうが
それはそれで仕方がない。
言うべきことは言わないと。
受講生に気に入られようと
いいことばっかり言っているのは
なんか違うなと。
もっと正直に素直になろうと。

私自身が無理したらダメだ。
私自身が我慢したらダメだ。
受講生のためを思いながらも
自分自身が無理をしないこと。
自分自身が楽しめること。
そんな風にしていかなければ
続けていけないと思った。

スタンスを変化させたことで
随分とラクになった。
いやほんとは塾長だからって
いい人演じている方が
いいのかもしれないし
No2とかポジションを作って
そいつに怒らせるとか
嫌な役をやらせるみたいな方が
コミュニティとしては
うまくいくのかもしれないけど
そんな上っ面のことして
維持しなければならないなんて
健全じゃないしおかしいなと。

だから自分自身が我慢せず
言うべきことはいい
それで嫌われるなら
仕方がないとあきらめ
塾生だからといって
変に甘やかしたり
こびをうったりしないように
シフトしてからラクになり
今まで以上に塾が楽しくなった。

一方で、塾生が増え
塾の人気が増すにつれて
今まで以上に依存させないようにとか
勘違いさせないようにとか
塾生との距離感には
細心の注意を払っている。

自分で考えるべきは
答えを出さずに考えさせること。
時間は正確にして
遅れた人は待たないこと。

微妙に論点から
ずれているかもしれないけど
私から塾生に握手することはない。
私から肩を組んだりすることはない。
私から塾生の体に気安く
ふれることはない。
相手から求められたら
感じの悪くない程度に対応するけど
自分からはしない。
適度な距離感を保つためだ。

いやほんとマジでね
そうしたことに
細心の注意を払っているのに
勘違いして近づいてくるバカとか
フラットな関係をはき違えて
ご主人ずらしてくるバカとか
妙に馴れ馴れしくしてくるバカとかが
ごくまれにいるんだけど
そういう人は当然引っかかれる。
いやいやちゃんと線引けよと。
こっちが線引してんの
わかんねのかよと。

逆に権威づけて見せないようにも
気を使っている。
たとえば受付は自分でやるとか。
会場セッティングは自分でやるとか。
飲み会でもエラそうに振る舞わないとか。

できるだけフラットで相談しやすく
でも依存しない関係を作るため
いろんなふるまいに気をつけている。

別にそれがストレスになっていたり
大変だったりするわけではない。
私がその方が気持ちがいいからだ。
私がその方がラクだからだ。

いやほんといい塾だと思うし
いいコミュニティだと思うよ。
自分でいうのもなんだけど。
だってさ、卓球みんなでやって
私がミスすると自然に拍手がわく。
こういうのがほんといい。

「塾長すごいうまいですね!
パチパチパチ」みたいな雰囲気って
気持ち悪いじゃないですか。

でもかさこ塾はそうじゃない。
塾長にも平然と突っ込める。
変に持ち上げたりしない。
本当にいい意味でフラット。
他にはなかなかないみたい。
他を知らんけど。
でもそういう空気って
私がほんと細部にいたるまで
いろいろ考えて行動している
その結果だと思うわけで。

そんなことなんて
まったく考える必要のなかった
クリエイター業。
でも自分の立場が裏方的仕事から
表に立つ仕事になり
セミナーの中身以上に
講師自身が商品であるからこそ
ほんとにこの1年、
クリエイターかさことしての
セルフブランディングではなく
かさこ塾塾長として
いかに自分を商品だとわりきり
でも人にも役立たせながら
自分もラクに気持ちよく楽しめるか
ってことに腐心してきた1年で
大きなシフトチェンジを
したにもかかわらず
よくもまあ1年の急激な変化に
対応できたなと。

人は変われるんです。
でも結果としてはめちゃ楽しい。
請負仕事のクリエイターから
自分で生み出す仕事に変え
すべてを自分で管理する仕事に変え
セミナー業に変え
結果としてはめちゃめちゃ楽しい。
苦労しているとか
気を使っているってことじゃなく
いかに自分が居心地良く
相手も居心地がいいかって
そのバランスをただひたすら
考えているだけって話。

最後に少しぐらいは
他者目線で書いておこう。
いやねほんと思うんですよ。
20代、30代は自分の我欲だけで
突っ走ってもいい。
でもさ、40代すぎたら我欲の前に
他欲を考えましょうやってこと。

本を出したい!とか
有名になりたい!とか
お金持ちになりたい!
とかじゃなくってね
いかに人の役に立てるのかって
観点で仕事を組み立てていって
その中にいかに自分の楽しみを
見出すことができるかっていう
「好きを仕事に」を
考えていった方がいいんじゃないか。

今年大きくシフトチェンジしたのは
求められたから。
他人の求められたことを
素直にやってきたから。

地方で講義をやってほしい。
じゃあやりましょう。
ただそれだけ。
そこに自分の楽しみが見出さればいい。

他欲に準じて我欲を満たす。
我欲を満たして他欲も満たすって
順番じゃなくって。
だからきっとうまくいってるんだなと。

ただまだまだ私も精神的には
いろいろと甘ちゃんなところがあり
もう少しいろいろと
うまくやれるべきことが
あるはずなので
ここでこんな風にエラそうに
書いてはいるものの
まだまだできていない部分もあり
もっともっと他欲と我欲の
いいバランスができるはずだと
思ってる。

そんなわけで今年
8月1カ月休みをとるっていう
そんなムチャなことができるのか
ってことが意外とすんなりできたので
来年は3カ月ぐらい合間合間で
休みをしっかりとりながら
いかにみなさんが私をうまく活用して
みなさんがいい人生を送れるような
そんなお手伝いを
していきたいと思ってます。

あくまで今日の記事は
自分のための独白。
はきだして記録しにしておけば
振り返った時に役に立つはずだから。

そんなわけで明日から
ちょっとした「バカンス」(笑)。

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by kasakoblog | 2016-12-27 23:35 | 生き方


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