2017年 04月 14日
人が作ったものやニンゲンには祈らない。神様とは自然である
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どんな宗教施設に行こうが
どんなエライ人に出会おうが
どんな過去の偉人に祀っていようが
祈ることはしない。
所詮、ニンゲンが作ったものであり
また一人のニンゲンでしかないからだ。

ただその土地その土地に行って
祈るというかご挨拶に行くべきものは
自然である。

今までほとんど訪れたことのなかった
鹿児島に縁があり、再び来ることになった。
好きを仕事にする大人塾=かさこ塾の
鹿児島開催が3度目となったからだ。

鹿児島に来たら一度ご挨拶に
行かなくてはならないのは桜島。
町の中心部・天文館から徒歩でも行ける
ドルフィンポートという場所から
桜島を一望することができ
講義の前に「拝んで」きた。

別に何かを祈ったり
何かを願ったり
何かを頼むことはしない。
ただ顔を見せるだけ。

鹿児島に来て思うこと。
それはなぜわざわざ
頻繁に火山が爆発するような
桜島そばに町を作るのかということ。
大爆発すれば甚大な被害になる。
大爆発しなくても火山灰などの
被害もある。

でも。
何度か鹿児島に来ると
不思議な気持ちになる。
この桜島あっての鹿児島なんだなと。

だからご挨拶に行く。
一目見ておく。
そこに桜島がある。
それを確認するだけでいい。

人は間違いを犯す。
人は意志で行動を変えることができる。
だから人が作ったものが
どんなに素晴らしかろうが
祈ったりすることはない。

ヨーロッパの教会なんかいくとね。
その荘厳さ、壮大さ、精巧さに
圧倒されることは間違いない。
そして私はひざまづく。
煽りで写真を撮影するために。

でも所詮人が作ったものだ。
意図して作ったものだ。
意志で作ったものだ。

ましてやニンゲンなど
どんなにエラかろうが
所詮我々と同じ一人の人間に過ぎない。
そんなニンゲンを神聖化したり
祈ったりするなど
危険極まりない考え方だと思う。

もしくは誰かにすがりたい。
ニンゲンだろうが
その偶像であろうが
その建物であろうが
そこにすがれば救われるなどという
祈るなどという他力本願な態度は
自分を戒めるフィクションとしては
機能するだろうが
それは所詮「儀式」に過ぎず
本質的なことではない。

でも自然は違う。
自然を人間はコントロールできない。
いつ爆発したり
いつ襲ってくるかもわからない。

そこに意図や意志はない。
ただ現象として
ただ物理的な結果として
何かが起きるに過ぎない。

だから。
祈るなら自然。
神様なら自然。

そしてその自然は時に
災厄をもたらしたとしても
自然は人に恵みも与える。
自然は生命の源でもある。

今日は熊本地震から1年。
地震も火山噴火も台風も竜巻も
またいつどこで起きるかもわからない。

それでも人は自然とともに
生きていくしかないのだ。
「火山噴火する桜島のそばに
なぜ住むのか」と不思議がるように
「なぜ地震の多い日本で
わざわざ暮らすのか」と
外国人なら不思議がるかもしれない。

でも大地が、山が、海が、川が、
空が、水か、自然が「故郷」そのものだから
時に人に向かって牙を向こうと
人は故郷の自然とともに
生きていくことで
豊かさをも享受することになる。

だからね。
人が作ったものや
人そのものを崇めたり
お祈りしたりするんじゃなく
その土地の「神様」であり
「恵み」でもあり「災厄」でもある
自然にご挨拶に行く。

自然にはお札もお守りもお賽銭もない。
祈ろうが挨拶しようが
ご利益も何もない。

むしろ自然は平然と人間を
皆殺しにすることすらする。
つまり所詮人間とは
宇宙レベルで考えれば
その程度の存在ということだ。

どれだけ立派な町をつくろうとも
自然の一撃にはかなわない。
自然は意図も意志もなく
時に平然と町を壊滅させ
人を殺す力を持っている。
それが自然というもので
だからこそ人間は
知恵を絞って、頭を使って
生きてきた。

だから頭を使わないやつは馬鹿だ。
だから過去の自然災害から
学ばないやつは馬鹿だ。

人間には敵うことができない自然こそ
ニンゲンが見つめ直すべき「神様」なのだ。

そんなわけで桜島を見に行った。
その姿は変容するかもしれないが
間違いなくそこにあった。

きっと「故郷」とは
そういうものなんだと思う。

祈るならまがいものに祈るのではなく
自然に祈りなさい。
他力本願ではなく、その存在を認識し
自分のちっぽけさを再確認するために。

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by kasakoblog | 2017-04-14 18:44 | 生き方


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