他人と比較して落ち込むのは、やらない言い訳をするための単なる逃げ~悲劇のヒロインプレイ
2017年 10月 20日
「自分なんてダメだ」と思うのは
単なる逃げだ。
自分よりできる人をみつけて
やらない言い訳ができるからだ。
あーこれで私はやらなくていい。
あーこれで私はできなくてもいい。
なぜなら自分より優れた人がいるから。
「あの人に比べたら私なんて」といえば
行動しない言い訳にできると思っている。
それって単なる逃げでしょ?
自分の人生から
自分との戦いから
自分が努力することから
ただ逃げているだけ。
他人と比較する必要はない
とは思わない。
人は人と比較したくなるもの。
比較はしてもいい。
でもさ。
比較して落ち込むなんて
バカすぎるでしょ。
比較することは
落ち込んでみせて
やらない言い訳をするためのプレイ
ではなくて
どうやったら自分が生き抜くかを
考えるために比較すればいい。
私は他人と比べて美人ではない。
なら美人ではない自分は
何でアピールするのかを考えればいい。
私は他人と比べて経験がない。
なら経験を積むための努力をすればいい。
私は他人と比べてここが劣っている。
ならそこで勝負せずに
違う部分で勝負すればいい。
他人と比較するのは
やらない言い訳をするためじゃなく
自分がどう今後やっていくかを
考えるのに役立つはずだ。
かさこ塾をしていると
他人と比較して落ち込む人が
時々いる。
なんかみんなすごそう。
なんかみんな才能がありそう。
なんかみんなもうしっかり
個人で仕事をしていそう。
なんかみんな自分の好きな
ことをしっかり持っていそう。
みんな「~~してそう」という
勝手な推測にしか過ぎないのだが
他の塾生と比較して
「私なんて」と落ち込んでみせて
だから私にはやっても無理
という結論に持っていきたいだけ。
なんだよ。
そうやっていつまで
自分の人生から逃げ続けだよ。
そもそも比較することに
意味がある場合と
そうでない場合がある。
たとえば私は趣味で
卓球をしているが
卓球という1つのスポーツという尺度で
あの人よりうまい下手を比較することに
意味があるけど
卓球が趣味なのに
野球がうまい人と自分を比べて
「あの人は野球がうまい。
私なんて卓球やってもダメだ」
とは思わないでしょ。
比較する対象が違うからだ。
ところが実際には多くの人が
「卓球」しているのに
「野球」やっている人と比較し
落ち込んでみせて
やらない言い訳をして
自分を正当化している人間は
わんさかいる。
それ。比較対象間違ってるよね。
仮に同じ尺度で比較して
できるできないがあったとしても
できるようになるまで
がんばればいいだけの話だ。
もういい加減、他人と比較して
自分はダメだなんて
落ち込んでみせる
悲劇のヒロインプレイはやめなさい。
それは単なる自分の人生からの
逃げにすぎない。
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