好きを仕事にする大人塾「かさこ塾」塾長・カメライター・セルフマガジン編集者かさこのブログ

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2009年 02月 09日

軽すぎる刑罰

1996年に16歳の女性を車に連れ込み、覚せい剤を注射し、強姦し、
死亡させた22才の男は懲役14年、20才の男は懲役9年。
すでに懲役9年の男の方は出所しているが、
損害賠償5500万円の支払いは1円もしていないという。
(というかできないのだろう)

損害賠償ができないという以前の問題として、
なんでこんなに罪が軽いんだろう?
人殺しが9年たってもう世の中に野放しになり、暮らしている。
しかも被害者の家族に金を1銭も払わず・・・。

裁判員制度のせいで、国民が死刑を下していいのかとか、
死刑廃止論がにわかに活発になっているのが恐ろしいけど
犯罪を犯した加害者の刑を軽くして、
出所後また新たな犯罪が起きた責任はどうとるのだろう?

この2人が死刑に値するのかはともかく、
この極悪非道な殺人がたった懲役14年と9年なんて・・・。
あまりに罪が軽すぎないか。

しかもこんな犯罪犯したら、
出所したってろくな職業につけないだろうから、
損害賠償金なんてまず払えないだろうし、
そんな前科を持って生活につまずいたら、
また新たな犯罪をする可能性は高いんじゃないか。

刑を軽くして出所させてしまうなら、
犯罪者がまた再犯しないような仕組みとか、
彼らがまじめに働けるような環境がないと、
また悲劇は繰り返されると思う。
そういう環境整備をせずして、
ただいたずらに死刑は野蛮だから廃止というのは、
まるでおかしいと思う。

死刑にせずとも損害賠償5500万円を支払うまでは、
国の管理下において働かせるとか、
そういう仕組みをつくる必要があるんじゃないかと思う。

それにしてもこんなに罪、軽いのに驚いた。
別に私は死刑をいたずらに増やせとも思わないし、
死刑にしたところで被害者は浮かばれないわけだから、
せめて犯罪者がきちんと損害賠償金払うまでは、
出所できないような仕組みが必要なんじゃないかと思う。

こんなことが許されていると、
それこそ被害者家族が出所した犯人を
ぶっ殺すようなことが起きてしまうのではないか。

※刑罰が軽いからまた犯罪が起き、
多くの被害者が出た例として、
最近の象徴的な事例でいえば円天だろう。

円天の波会長は、
1978年にマルチ商法で詐欺容疑で実刑判決を受けている。
しかし1987年にはまた新たなマルチをはじめているわけです。

殺人だけでなく、こうした詐欺犯に対しても甘すぎる。
だからのうのうとまた同じ詐欺を繰り返す。

振り込め詐欺とかがなくならないのも、刑罰が甘すぎるから。
振り込め詐欺したら懲役20年以上とか、
罰金100億円で支払えない限り出所できないとかだったら、
犯罪激減すると思いますよ。

よく厳罰化しても犯罪の抑止効果はないというが、
それはごくまれな場合であって、
むちゃくちゃ厳罰化すれば、
犯罪は激減するんじゃないかと思う。

まあ厳罰化するには、
違法な捜査や冤罪問題などが、
大きな課題となるとは思うが。


by kasakoblog | 2009-02-09 01:22 | 一般


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