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2008年 01月 24日
ミクシィを辞めてしまう人の残念な理由
SNSミクシィという新たなネットサービスは、
とても画期的で時代に合ったものだと思うし、
私もミクシィのおかげで、
いろいろといい出会いをさせていただいている。

ただ残念なことに、
・ミクシィを辞めてしまう
・IDはそのままだけどほとんどログインせず
といった人もまた実に多い。

なぜミクシィを辞めていってしまうのか。

・日記をまめに書かなければならない。
・マイミクの日記には必ずコメントしなくてはならない。
・日記にコメントがあったら必ずコメント返ししなくてはならない。
・コメント返しはすぐに行わなければならない。
・足あとがあったらつけかえさなければならない。
・知らない人の日記であっても読み逃げは許されない。
・マイミクとは密に常に絡み合わなくてはいけない。

こう思い込んでいる方が面倒になって、
だったら一層のこと、ミクシィ辞めてしまえ、とこうなるのである。

実に残念なことだなと思う。
別にミクシィの使い方は人それぞれだから、
どう使おうが他人に迷惑をかけず、
ミクシィ上のルールにのっとっていればいいわけだけど、
そうじゃない部分が理由で辞めていく人が意外に多い。

上記の理由はすべて無言の義務感からの逃避。
なんとなく「~しなければならない」的雰囲気が漂っていて、
はじめはおもしろかったらからマメにやっていたものの、
だんだん面倒になり、またわずらわしくなり、
本心ではなく形式的儀礼的義務的に、
ミクシィをやるようになった自分に気づき、
「辞めてしまえば、マイミクの絡みだの、
日記のコメントなどに縛られなくて済む。
それに、どうせ必要な人とは必要な時に、
メールで連絡しあえればいいんだから」と。

みなさんのそれぞれのマイミクを見返してみれば、
はじめはやりとりが頻繁にあったものの、
ミクシィを辞めてしまって、
「3日以上ログインなし」という方が何人かいるんじゃないか。
「そんなのダメだ。毎日ログインしなきゃ」みたいな、
無言の圧力がかかるから余計に辞めたくなってしまう。

SNSって人と人とのつながりを橋渡しする、
ネット上のコミュニティなわけで、
ネットだろうがメールのやりとりと同じように、
それは人と人とのリアルな関係の一部なわけです。
にもかかわらず、ミクシィがゲーム化し、
人とつながるためにミクシィをやるんじゃなく、
ミクシィで遊ぶために人とつながるという、
手段と目的が逆転すると本末転倒なことになりかねない。

「~しなければならない」が嫌で、
ミクシィ辞めていってしまう人が増えるのは、
なんかもったいないし、非常に残念なことだなと。

部活動の理不尽な決まりごとみたいな、
先輩から後輩へ代々伝わってきた嫌な習慣のように、
「俺たちは1年生の時にやってきたから、
お前らが1年生になったらやるんだ」みたいな、
悪の風習の連鎖みたいにはなってほしくないなと。

ミクシィは義務でやるものじゃない。
みたい時に日記を見て、
コメントしたい時だけにコメントし、
書きたい時だけに日記を書けばいいじゃないか。

もっと楽な気持ちでミクシィをやれるような雰囲気があれば、
辞めていく人も少なくなるのかななんて、ふと思った。


by kasakoblog | 2008-01-24 13:00 | ネット
2008年 01月 07日
今さらながらアフィリエイト
昨年末と今年初めに思わぬ収入があった。
アマゾンから約1万2000円、グーグルから約2万円。
ともにアフィリエイトの収入である。

アフィリエイトとは、ホームページやブログ、メールマガジン等で、
商品なりサービスを紹介し、
そこからクリックしたり、購入に至れば、報酬がもらえる、
インターネット時代ならではの広告手法。
一昔前、アフィリエイトは随分騒がれたが、
今はあんまりメディア等でその言葉を聞かなくなった。
浸透・定着して目新しくなくなったのか、
それとも一時のブームが去ったからなのかは不明だが。

私はアフィリエイトで稼ごうとは思っていない。
アフィリエイトで稼ぐために費やす時間がもったいないし、
私のホームページの性格上、
読者におすすめする商品は、私が本当にいいと思ったものに限られるので、
そもそも自分がいいとも思わない商品を、
金を稼ぐために紹介したいとは思わないからだ。

ただホームページを運営するのにもろもろ費用がかかる。
取材費とか旅行費とかカメラ代とか、
そういうものまで含めた費用という意味ではなく、
単純にホームページを借りるサーバー代などの費用だ。
更新9年目に突入し、写真や動画やらをいっぱいアップし始めたため、
・infoseek web 300MB:年間6300円
では足りなくなり、
・STEP SERVER 1GB:年間5400円
・さくらレンタルサーバー3GB:年間19000円
昨年から独自ドメインを取得し、さくらドメイン:年間1800円
そのほか、
・エキサイトブログ(容量無制限):年間3000円
・ミクシィ:年間3780円
となんだかんだいって費用がかさんできた。

ホームページはある意味では、
カメラマン&ライターとしての自分の宣伝媒体なので、
費用がかかってペイできなくてもいいんだけど、
ホームページの趣旨やデザインを壊さず、
簡単にできるアフィリエイトがあって、
それが運営費の足しになるならいいなと思ってはじめたのが、
アマゾンとグーグルのアフィリエイトだ。

アマゾンは、私が書評・映画評・音楽評で、
おすすめ商品があった場合の個別リンクを貼り、
そこからクリックして購入した場合、
価格の3~4%のお金が入ってくる。
1000円の本を購入して30円か40円という世界。
本をたくさん読んではいるが、
読者にすすめられる良書は限られているせいもあり、
アフィリエイトは2005年4月から始めて、
丸2年半近くかかってやっとはじめての振込みが約12000円。
あまりに割が合わないというかバカらしいので、
やめようかとも思っているのだが、
まあやらないよりはあった方がいいかなと思って、
とりあえず続けている。

グーグルの方は実に効率がいい。
ホームページ内のそれぞれのページに、
ツールバーのようなものを埋め込んでおくだけ。
するとそのページに関連したキーワードが表示される。

たとえば、「竹富島の猫」のページには、
一番下にグーグルの広告バーが表示され、
「宿竹富島」「竹富島水牛」「格安竹富島」など、
関連する文字が現れる。
そこをクリックして、さらにそこから広告サイトへ行くと、
こちらも10~100円ぐらいのお金が入ってくる仕組み。

こちらは2006年3月からアフィリエイトを始めて、
2007年12月末ではじめての振込みが約2万円。
アマゾンより手間がないし、
一度ページの下に埋め込んでおくだけで、
特に手間がないので、これはいいアフィリエイトだなと思っている。
(読者の方に金銭的負担があるわけではないので、
もし関連して調べたいことや暇だったらクリックしていただけると、
非常に助かります)

両方あわせて3万円の収入って結構いい金額なので、
はじめてからもらうまでにかかった期間を度外視すれば、
アフィリエイトもなかなかバカにできないなと思った。
私はアフィリエイト事情にまったくうといので、
もし最近のアフィリエイト事情について何か知っていることがあれば、
(アマゾンやグーグルの他に簡単にはじめられるアフィリエイト情報など)
教えていただきたいなと思っています。

もちろん私のホームページの方針は変わることはないので、
アフィリエイト(広告)だらけにするつもりはないんだけど、
私もなんでもかんでも批判ばかりしているわけじゃなく、
自分が使っていいと思った商品やサービスがあった時に、
そういうものを紹介する際、
ついでにアフィリエイトにできたら、一石二鳥だなと。

これは極論だけど、
アフィリエイトという成果報酬が動機づけとなって、
ネットによる個人の「本音の口コミ情報」が広まれば、
いい商品・いいサービスがどんどん利用され、
悪い商品・悪いサービスは廃れていくという、
ネット民主主義による商品・サービス淘汰ができるんじゃないかと思っている。

もちろん、金に目がくらんで、
良くもない商品をすすめる輩が増えるという、
逆転現象も起きる可能性があるけど、
そういう個人(アフィリエイター)は信用されないという流れになれば、
やっぱり本音の口コミ情報だけが生き残っていけるのかなと。

近い将来、ネット地図とリンクして、
すべての商品やサービス、お店、企業などが、
口コミ情報による評価をによってランク付けされるという、
直接民主主義的社会評価システムができるかもしれない。
もちろんそれがすべていいとは言い難いが、
今でも私が旅行に行く際、ホテルの評判やレストランの評判は、
そこに書き込まれている口コミ投稿が、
本や雑誌に書かれたおべんちゃら広告文言より、
はるかに役立っているので。

マスメディアの広告収入依存体制では、
たとえばタバコやサラ金、トヨタを批判できないとか、
そういうおかしな現象によって情報が伝達され、社会を歪めてきた。
マスの力に頼らない、一人一人の個人によるネット口コミが、
社会や世界を良い方向に変える力になり得るのではないかと、
私は期待している。


by kasakoblog | 2008-01-07 11:03 | ネット
2002年 06月 23日
ADSL常時接続体験記
<1>
わが家も常時接続のADSLを導入した。
ホームページをやっているし、職業柄あっても不思議ではなかったが、
今まで原始的なダイヤルアップのかなり遅い速度環境でやっていた。
しかもメールは無料のHotmailで、プロバイダも無料のlivedoor、ホームページも無料のhoopsを使い、
これまで金をかけてこなかったが、常時接続で月々2980円ならまっいっかということで導入することにした。

ヨドバシだとかパソコンショップとかにこぞってADSLへの申込用のCDがわんさか置いてある。
どこも同じようなプランだったが、一番安いと思われるTTnet(東京電話インターネット)にすることにした。
どこも過剰広告で、「月々2980円!」とか出ているが、これにプラスアルファしてモデムのレンタル料がかかるので、
ニッキュッパとはいかず、実際には月々3580円であった。
「2980円」と「3580円」ではあまりに印象が違い過ぎる。ほんと過剰広告もはなはだしい。

というわけでそのCDからインターネットを通して申込。料金の支払い方法はクレジットカード。
ネットでさまざまな販売や申込がされるようになって、クレジットカードは大活躍だな。

<2>
ADSLにするにあたっては、まず使っている回線がOKがどうかの調査結果がくる。
そして在宅工事ではなく局内のADSL工事で使えるようになるらしい。
調査結果がOKになって、実際にADSLを使うにはレンタルモデムをセッティングしなくてはならない。
業者にセッティングを頼むと1万円ちかくとられるので、ばからしいから自力でやることにした。
ところがこれが結構苦労したな。

セッティングしようとしてまず問題が起きたのは、モデムとパソコンをつなぐイーサーネット。
うちのパソコンにイーサーネットを接続できる口はない。 これでまず挫折。
この際だからパソコンを買い替えるかと思ったが、とりあえずパソコンショップに行ってきくと、
USBからイーサーネット口をもてるドライバーがあるという。 これが4000円近くした。
まったくなんでUSBやらイーサーネットやらなんやらって、コードの種類がいっぱいあるんだ。統一せい!

無事にイーサーネットドライバーのインストールし、モデムとパソコンをつなげられると、
今度はモデムの設定をしなくてはならない。
分厚いマニュアルなんだけど、説明がわかりにくい。
マニュアルみなくても手順に沿ってやっていけば簡単にできるじゃんっと思って、
インストールしたものの、どうも設定にそのドライバーが出てこない。
おかしいおかしいと思ったら、ドライバーのインストール後にネットワークの設定方法がちらっと書いてあった。
どうしてこうわかりにくいかな。

設定もなんとか終わり、よっしゃ!これでわが家も常時接続だと思ったが、なぜか接続ができない。
どこかおかしいんだろうかと悩んだ末、やっとわかったのが工事予定日前であったこと。
なんだよ、おい。先に行ってくれよ。
ということで工事予定完了日翌日にさあセッティングしようと思ったが、今度もまた接続がうまくいかない。

どこに原因があるのかがわからない。
USB接続したイーサーネットのドライバーが問題なのか、TTnetの登録方法なのか、
モデム自身の機器の問題なのか(これはTTnetはまた別の業者である)、それとも電話回線自体の問題なのか、
僕のコンピュータ上の設定不備なのか。
どこが悪いかわからんから問い合わせをどこにしたらいいかわからない。

こんなことなら業者に金払ってセッティングしてもらった方がよかったかな・・・
いやいやそんなんで1万円もかかるなんてもったいない。
それともパソコンが古いからうまくいかんのか?いっそのこと新しいパソコンに買い替えようか。
いやそれももったいない。
ああせっかくの休日がこんなことでまたたくまに過ぎてゆく。
もうこんな面倒ならいっそうのことADSLなんてやめてしまうか!

<3>
まあとりあえず東京電話の問い合わせに聞いてみようと電話をかける。
「認証IDは半角英数で入力されていますか?」
「パスワードは半角英数で入力されていますか?」
「パスワード?」
「先日パスワードを郵送でお送りしているかと思うのですが・・・」
ああそういえばそんなもん、あったな。
パスワードなしでも認証IDのみでエラーがでずに設定できたからそれでいいと思ったら、
そういえば来てたな。パスワード。
すっかりモデムのマニュアルばかりに気を取られ、東京電話の案内の存在をすっかり忘れてしまっていた。
ということでパスワードを入力し設定し、なんとか無事にADSLの設定が終わったのだ。

確かに快適だ。
ダイヤルアップをする必要なく、ボタンを押せばすぐにネットが立ち上がる。
表示されるスピードも確かに速い。
一番違うのは画像かな。 画像がすぐに表示されるのはうれしい。

しかしその程度なのである。 ダイヤルアップでも別に支障はない。
パソコンのソフトだとかゲームだとか音楽だとか、重いデータをダウンロードで購入するといった場面があれば、
ダイヤルアップの遅い速度では、どうにもならないんだけど、そういったネットの使い方はほとんどしない。

<4>
先日あるパソコンソフトをダウンロードではじめて買った時に、
確かにダイヤルアップではどうしようもないほど時間がかかったのだが、
マニュアルとか説明書もPDFになって非常に読みにくいので、
ダウンロードで買ったものをキャンセルして、結局店頭でパッケージを買ってきた。

今後ダウンロード販売が主流になるかもしれないが、人間が人間である以上アナログ思考であることと、
やっぱりパッケージのように目に見える形で受け取らないと味気ないといったことも考えると、
ダウンロード販売だけで店頭販売が一切なくなるといったこともないだろうな。
そうなるとあまり常時接続、高速インターネットである必要性は疑問視される。

考えてみれば、家に帰ってきてネットを使うのはメールとホームページの更新ぐらいで、1日使うのは10分程度だ。
家でメールを使う場合、重いデータが添付されているということはないので、
(というかHotmailでは添付できる容量は確か2MBまでである)高速である必要は全くなく、
ホームページの更新も、基本的に重いデータは送らない。
(高速になったので写真のクオリティを上げるために重いデータを送ることができるが、
見る人みんながADSLとは限らないので、やはり写真は極力軽くして送っているので)

となると、家のネット環境が高速である必要性はまったくなく、
かつ1日10分しか使わないのに、24時間常時接続になっていても仕方がない。
それだけのために毎月3600円も払うのはバカらしい。
ということで、ADSLを契約しわずか1週間しか使わずに解約することにした。

まあ、そんなわけで常時接続ADSLを1週間体験したわけだが、
結論としては、会社にはいるかもしれないが、
現時点で一般家庭にはまったく必要性がないということだ。
なんだかあちこちで宣伝しているのをみると、
「常時接続って当たり前みたいだからうちも導入しようか」なんて考える必要はまったくないっす!
ということで、ADSLをお考えの方はぜひ参考に。


by kasakoblog | 2002-06-23 09:19 | ネット
2001年 12月 06日
メールで感染注意!!
メールが当たり前となった今の時代。
迷惑メールなど様々な問題を抱えながらも、その利便性ゆえに、
人々にとってなくてはならないものとなりつつある。

出会い系サイトなどの迷惑メールとは違うが、時々チェーンメールがまわってくる。
テレビ番組の鉄腕ダッシュをよそおったチェーンメールや、今はクリスマスメールなどがある。
チェーンメールが広がるのは、 「このメールを多くの人にまわしなさいよ」という仕掛けがおもしろいからである。
「なんだ、こんなの下らない」と捨てられてしまったらもうそれで終わり。
だからいろんな工夫を凝らして、できるだけ多くの人に広めようとさせる。

今、はやっているクリスマスメールは、12月という時期的なタイミングもよく、
また人間関係の希薄化された現代社会にとって、
「このメールを送って3人から返信がくるとクリスマスを幸せに過ごせる」だかなんだかという、
寂しい現代人にとってはすがりたいような仕掛けが凝らされているために、メールの出まわりが早い。

しかし無邪気にあちこちにチェーンメールをまわす行為は、
興味本位で出会い系サイトにアクセスしたがために犯罪にまきこまれてしまった事件と、
同様の危険をはらんでいる。

ネットという危険性を知らないからチェーンメールをまわせるのだ。
この無邪気にまわしているメールが、もしウイルスメールだったらどうなるか?

携帯電話の場合、入力してあった友達の電話番号がすべて消えてなくなるだろう。
パソコンの場合、保存してあるデータがウイルスによって食い潰されてしまうだろう。
そんなウイルスメールを 無邪気に友達にまわした当人は、その責任をどうとるつもりなのだろうか?

おもしろおかしくチェーンメールをまわすとどうなるか?
その危険性を考えれば、とるべき行動は決まっている。
親しい友達にまわすことなく、真っ先にゴミ箱に捨てるべきだ。

興味本位でチェーンメールに手を出すな!
チェーンメールをまわして世界中にウイルスを撒き散らしている行為は、
犯罪に処されるべき行動だということを、 ネット社会初心者のわたしたちは知るべきだろう。


by kasakoblog | 2001-12-06 20:23 | ネット
2001年 12月 01日
藤原新也さんとのメール
表現者であるなら、デジタル文化という今日の趨勢の中に果断に身を置くべきだと私は考えています。
リンク、承知しました。
藤原新也

先日、kasako-otakuの部屋の一コーナーとしてオープンした藤原新也の部屋。
書評ランキングからもわかるように、 僕が大好きな作家なのですが、なんとその藤原さんとメールのやりとりをしたのです!
上記は、僕がメールを送った返信としてきたものです。

藤原新也の部屋のオープンを記念して、藤原新也さんの公式ページへのリンクを張ろうと思ったのがきっかけで、
メールを送ることにしたのです。
そうしたらなんとメールを送った翌日に、本人より返信がかえってきたのです。
インターネットというのは、今まで不可能だったことを可能にする、すごい技術だなと思います。
好きな作家とメールでやりとりができるのですから。

ではここで、藤原さんにどんなメールを送ったのかを掲載します。
<デジタル社会こそアナログな人間が必要>というタイトルです。

「2000年、あんなにいっぱい本だしちゃったから、当分は出さないのかな?
でもそろそろ藤原エーテルをこの身に入れないと、社会へのフラストレーションが爆発しそうだ」

藤原さんの新作がそろそろ出ないかなと、インターネットを検索してびっくり!
「藤原新也オフィシャルサイト」なるものがあるではありませんか。
しかも本人のエッセイまで「更新」されている!
僕は勝手に藤原さんを、「最もデジタルな世界と遠い人間」と解釈してしまっているので、
まさかネットでホームページ開設なんてことが到底信じられなかった。

でもよくよく考えてみると、藤原さんがホームページを開設しているのは、そんなに不思議ではないような気がした。
というのも、 「今の社会はデジタル化が進めば進むほど、アナログな人間が必要とされてくる」と、 僕は思っているからです。
(編集の仕事をしていると、アナログで絵を描けるデザイナーと、コンピュータの扱いだけに長けたデザイナーとでは、
出来映えが違ってくるのがよくわかる)

デジタルが手段ではなく目的になった時、人は機械に使われる奴隷になる。
しかしデジタルをうまく手段として使いこなせば、飛躍的に世界は広がる。
そうやってデジタルをうまく使いこなせるのは、アナログな人間でなくてはだめだと思うのです。
そういう意味では、藤原さんがホームページを開設していることに何の不思議もないなと思いました。

2001.11.15「ディングルの入江」で、藤原さんは、
「無償の労力を費やすという側面が大きいのも現実である。
にも関わらず新聞雑誌などの原稿は断っても、なぜかサイトのタダ原稿は書いているという自分がいるから不思議だ」
と書いています。

その気持ち、同じホームページ開設者としてはすごくわかります。
僕もライターとして、自分の宣伝用・営業用にホームページを開設していますが、藤原さんと同じようなことがあります。
依頼原稿で忙しいにもかかわらず、そっちの原稿をそっちのけにして、ホームページの方に力が入ってしまう。

ホームページでいくら原稿書いたってお金なんかもらえないのに・・・。
ホームページの方が読者の反応がダイレクトだからなのでしょうか?
ホームページの方が、出版社や編集者の意向なしに、制約なく書けるからでしょうか?

僕は「藤原悪魔」の“エンパイトステートビル”の序文のところを読んで、
会社を辞めて旅に出る決断は間違っていないんだと勇気づけられました。
サラ金で働いて、4カ月アジアをぶらぶらし、 そして現在は編集プロダクションにライターとして転職することになりました。

4ヶ月間の旅の写真を中心にしたホームページを開設しています。
またエッセイは毎日更新していますので、ぜひ一度、暇でしたらご覧ください。

※藤原さんのサイトへのリンクを張ってもよろしいでしょうか?

ということで、藤原新也さんの公式ページへのリンクを張ることになりました。


by kasakoblog | 2001-12-01 20:48 | ネット
2001年 11月 07日
アクセス解析
今、かさこワールドについているアクセスカウンターは、広告がついてみっともないので、
トップページの最下段に追いやってしまったが、アクセス解析機能がついているという便利なこともある。
曜日別、時間別のアクセス数の集計を自動的に取ってくれるのだ。
今日は、これまでのアクセス解析をご紹介しよう。

<曜日別アクセス解析>
Sun 190
Mon 205
Tue 207
Wed 222
Thu 193
Fri 182
Sat 185

11/6時点の数値だが、なぜか水曜日のアクセスが多い。
週の半ばで学校や会社に疲れて、インターネットをのぞく機会が多いからなのか。
金・土・日は少ない。パソコンのある室内にいるより遊びの予定で外出していることが多いからか。
水曜日だけ多いとなると、水曜日のつぶやきかさこは特にがんばらんといかんのかな?

<時間別アクセス解析>
 1位:23~24時 143
 2位:24~25時 127
 3位:22~23時 109
 4位:21~22時 103
    12~13時 103
最下位:7~ 8時   8

これは予想通り、深夜が多い。
夜のアクセス数が多い中で、12~13時が唯一、昼の時間で健闘している。
昼休みはネットを見ることが多いのだろうか。
そして最も少ない時間が7~8時。
夜中の4~5時でさえ50ものアクセスがあるにもかかわらず、この時間だけが極端に少ない。

とまあこんな風に、おもしろいといえばおもしろいし、つまらないといえばつまらない集計がとれるわけです。
果たして今の時点での集計のまま、水曜日がなぜが一人勝ちするのか?
早朝7~8時の最下位脱出はなるのか?
また随時、集計結果を報告します。


by kasakoblog | 2001-11-07 18:45 | ネット
2001年 10月 26日
発売日前の新曲を入手!
昔から、欲しいものはいち早く手に入れたい方だった。
毎週火曜日発売のジャンプを、日曜日に買える店があると聞き、並びに行ったり、
ドラクエの発売日前に予約したお店に押しかけたり、
毎週発売のファミマガをコンビニに朝早く行って買って来たり…。
そんな悪癖が今でも根強く残っている。

今、2ヶ月に1度楽しみにしているのが、100巻完結めざしてばく進中の小説「グインサーガ」。
発売日の2、3日前からどこかに売っていないものかと、あちこちの本屋をうろうろする。
もう一つは、ミスターチルドレンのCD。
これもまた発売日の2、3日前になるとそわそわして、どこかにあるんじゃないかと、
CDショップを歩き回ったりする。

僕がせっかちであるということもいえるが、
本にしてもCDにしても発売日の前に売り出していることが多いのがいけないともいえる。
何のための「発売日」なのかよくわからない。
CDは大概どの店でも発売日の前日には売り出しているし、本もそういったことが多い。
だから探してしまうのだという僕の言い訳もある。
どの店もきちんと発売日を守ればいいのに。

まあしかし、このところシングルCDに関しては禁じ手のおかげで、
店をうろうろする必要がなくなった。
というのも、11/6発売予定のミスターチルドレンの新曲シングル「youthful days」を、
もう手に入れてしまったのだ。8月に発売された「優しい歌」の時も3週間ぐらい前に手に入れた。
それもラジオやテレビから採った音の悪いものではなく、きちんとした音質のものなのだ。

どうもインターネットで、ミスチルに限らず、どんな新曲でも、
発売日の1ヶ月前近くから無料でダウンロードできてしまう違法サイトがあるらしいのだ。
僕はその恩恵を間接的に受けているだけなので、直接は知らない。
しかしインターネットというのはこんなことができてしまうのだ。

半分罪悪感を感ぜずにはいられないが、僕はどうせシングルが出たらきちんと買うからまあいいとしても、
きっとネットに曲を流出させているのは業界人なのだろう。
それ以外には考えられないのだから。
プロ意識を持った業界人なら、自らの業界の危機を招くような違法アップロードはやめてもらいたいものだが、
そうはいっても「できてしまうこと」をしないという、欲望を抑える力は残念ながら現代人にはない。

もちろん僕もその一人といえるのかもしれないが、
自制の心がない社会というのは非常に危険だよなと思う。
だって何でもありなんだもん。
おそろしいな。
といいつつも、その恩恵を受けて新曲を聞き入っている僕ではあるが…。


by kasakoblog | 2001-10-26 18:53 | ネット
2001年 03月 07日
Webと印刷
最近ネットがおおはやりである。
どこぞの企業も時代に乗り遅れるなとばかりに、コストのかかる紙媒体を捨て、
便利なホームページに移行しようと必死になっている。
近頃の雑誌や広告を見ると、すぐ「詳しくはこちら」とURLを案内する。

仕事柄まだまだ紙媒体での仕事が多く、何度となく校正して印刷物を作る。
しかしWebなら、こんなに校正は必要ない。
印刷物で誤植があったら、大変なこと。世に出回ってしまったものは取り返しがつかないが、
Webなら間違いがあってもすぐに簡単に訂正することができる。
そんな話を今日、Webの仕事の校正をしながらしていた。

ちょうどその時、つぶやきかさこの誤植発覚。
掲示板でご指摘の通り、3/6のつぶやきかさこで「味付けたまご」が「味付けたばこ」になっていたのだ。
もしこれが本や雑誌だったらえらいことになる。
読者は「間違いだな」程度にしか思わないだろうが、「味付けたばこ」と紹介された店はかんかんに怒るだろう。
しかしWebならあっという間に訂正できる。
すぐに誤植を訂正したので、この話が何を言っているのかわからない人も多いことだろう。

だからネットは念に入りにチェックしないでいいと、自分の昨日の間違いを誤魔化しているわけではないが、
ネットには印刷物とは違った特性があるのだという話。
逆にネットでなければ、毎日更新なんてこともできない。
そう考えると毎日出している印刷物・新聞はすごいよなと思う。

ということで、間違いを発見してくださった須藤君ありがとうございました。
みなさまも間違いに気づいたら、お知らせしていただければ助かります。
それにしても味付け「たばこ」なんてなかなか笑える間違いだよな。
わっはっは・・・

こんな風にして自分のミスもつぶやきのネタしてしまうと、ネタ切れなんてことはなさそうだな。
わっはっは・・・


by kasakoblog | 2001-03-07 02:00 | ネット
2001年 01月 10日
IT革命で物流が伸びる
インターネットやメールが今や当たり前の時代になりつつ現代。
世間ではIT革命と称して、慢性的不景気に明るい光を射すのは情報通信関連だと騒いでいる。
実際に証券市場ではネットバブルが起き、今まで聞いたこともない企業の株が何十倍・何百倍にもなった。
まるで宝くじのようなハイリターンのネットバブルに、金をだぶつかせた投資家が集まり火に油を注いだ。
そこで働く社員は、持ち株によって一挙に億万長者となり、世間の羨みの的となった。

しかしそんな時勢もほんの少しの間だけ。
ネットバブルは今やはじけて証券市場は落ち込みつつあるし、
今まで物珍しかったIT関連企業も、あちこちからの参入により、今や利益の薄い過当競争になっている。
ITの需要はまだまだ伸びるだろうが、過当競争に入ったこの業界の利益が伸びるかどうかは疑問だ。
「風が吹けば桶屋が儲かる」というたとえがあるが、
これからのIT時代に伸びていく業界は、ITそのものの情報通信関連よりむしろ物流ではないかと僕は思っている。

ネットによって人は動かなくなる。
パソコンの前に座る時間がますます多くなる。
「会社に行く」という勤務形態もそれによって劇的に変わるかもしれない。
そういった環境が進展していく中、データや情報はメールでやりとりすれば済むが、物は電話線では送れない。
どれだけ文明が「発展」しようとも、人間には食い物が必要であり、様々な道具や衣服が必要でなる。
現物の需給システムがIT革命の進行によって劇的に変わる。
ネットによって簡単かつ安全に物の取り寄せや売買ができるようになれば、人は店に行く必要がなくなる。

もちろん実際に現物を見て買わなければならないものはあるだろうが、圧倒的多数のものはネットの売買で済んでしまうだろう。
そうなった時、店がなくなった代わりに、物を運ぶ需要が急増する。
だからこれからの時代は物流が伸びるのである。

物を売る企業としても、高い土地代や人件費を払って店を構えるよりも、ネット販売にすれば莫大なコスト減になる。
遠隔地の人や不特定多数の人と情報のやりとりができるメールによって、物流はより活発化する。
郵便が1日1回来るように、個人宅に自宅配送定期便が必ずやってきて、ネットで頼んだあちこちの品物をいっぺんに持ってくる。
きっとそんな時代がすぐにやってくるのではないか。

これから大きく伸び、そして儲ける会社は運送会社ではないかと、僕個人は思うがいかがだろうか?


by kasakoblog | 2001-01-10 00:28 | ネット