カテゴリ:消費税( 19 )


2014年 03月 31日

消費税増税前に考えておきたいこと

いよいよ4月から消費税が8%になるわけだが、
くれぐれも無駄な買いだめしてかえって損をしないように気を付けたい。

・消費税増税を機に物を買うのをやめよう!~増税自衛のための6つの方法
http://kasakoblog.exblog.jp/21143332/

買いだめしたものとか、念のため買っておいたものとかって、
ほとんど使わず、ただスペースをとっているだけの物が多いのではないか。
増税前に買いだめするより、家の中を見渡してみて、
いかに自分が使いもしない無駄なものを多く買い込んでいたかを反省し、
消費税増税を機に、できるだけ物を買わないライフスタイルに転換したい。

・「いつか使うかも」は二度と使わない~断捨離のススメ
http://kasakoblog.exblog.jp/20323657/

さて仕事面において、サラリーマンの多くが、
はっきりいって消費税の基礎知識がまったくわかっていない。
消費税を内税強要するようなことはくれぐれもしないように。

・サラリーマンは消費税の仕組みがわからない~下請けいじめの消費税内税強要
http://kasakoblog.exblog.jp/20868735/

・消費税について無知・無能なサラリーマンが多い件
http://kasakoblog.exblog.jp/21412994/

ちなみに消費税というのは実に変なからくりの税金だ。
私は昨年売上高1000万円を超えてしまったため、
消費税を納めなくてはならなくなってしまったが、
それまで個人で仕事をして請求した消費税は税務署に払っていない。
払わなくていいからだ。

・あなたが支払った消費税は税収にはなりません。私の小遣いになります
http://kasakoblog.exblog.jp/18599769/

この辺のからくりを理解していないサラリーマンが多いがために、
逆に「個人だから消費税をつけて請求するな」という、おかしなことになるのだろう。

そのような意味では個人事業主は消費税の請求ができるから、
3%の増税になって仕入れが3%増えても、
ギャラにも3%上乗せできるから、実はそんなに負担はない。
むしろ大変なのはサラリーマンだ。
サラリーマンも個人事業主のように、収入に消費税をつけて請求できれば、
こんなに大騒ぎせずに済むのに。

・サラリーマンの給与にも消費税をつけて支払えばいい
http://kasakoblog.exblog.jp/20794162/

それにしても消費税というのは実に変な税金。
というか何のために増税するんですかね?
今一度、騙されないで、そのからくりをしっかり考えたい。

・消費税増税をわかりやすく解説
http://kasakoblog.exblog.jp/9668307/

・消費税増税は外国人雇用促進のため
http://kasakoblog.exblog.jp/21141080/

8%で大騒ぎしているが、来年には10%になる可能性が高い。
8%でも内税にしてがんばっている企業も、
10%になったら軒並み消費税分を価格にのせるだろう。
すると8%から10%に2%値上がるのではなく、
いきなり10%割増になるケースも想定される。
現に、1000円カットなのは8%でたえきれず、4月から1000円が1080円になる。
このようにいきなり8%とか10%上がる企業が増えるだろう。

金がないとか、年金が不安だとか、給料が上がらないという前に、
いかに無駄な物を買い込んでいるかを見直した方がいい。
無駄な物を買わなくなれば、消費税が増税されようと、
10~20%ぐらい支出を削減できると思う。

ぜひ消費税増税を機に読みたい本2冊
・「人生がときめく片づけの魔法」近藤 麻理恵著

・「トヨタの片づけ」OJTソリューションズ著

<お知らせ>
・4/9(火)サンクチュアリ出版にて講演
「サラ金社員からトラベルライターに転身。本を19冊出版しノマドになれた私の方法」
講演:19:00オープン、19:30開始、21:00終了予定※参加費3000円
交流会:21:00~23:00頃※参加費1000円
定員:30名※現在17名申込!
 場所:サンクチュアリ出版1Fイベントホール(渋谷区千駄ヶ谷2-38-1)

申込&イベント詳細
http://www.sanctuarybooks.jp/eventblog/index.php?e=761

・4/20(日)東京の老舗旅館でかさこオフ会開催!
http://kasakoblog.exblog.jp/21774309/

・5/13より、かさこ塾二期生募集開始!
http://www.sanctuarybooks.jp/eventblog/index.php?e=739

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郵便番号、住所(マンション名など省かず)、お名前、希望部数を、
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by kasakoblog | 2014-03-31 01:18 | 消費税
2013年 12月 05日

消費税について無知・無能なサラリーマンが多い件

会社員ってほんとのん気なもので、
消費税の仕組みもわかっていないくせして、
「個人の方は消費税つけて請求してこないでください」
なんて平然と言ってしまう。

おまえ、税金の仕組みについて知らないんだから、
勝手に判断して、消費税分を請求するななんて言っちゃダメだから。
経理なり税理士なりに確認しろよ。

サラリーマンが消費税の仕組みについて理解していない2つのこと。

1:消費税の請求は法人でなくても個人事業主でもできる、
というか請求しなくてはいけない

2:個人事業主が消費税課税対象者であるかどうかは問わない

この2つを理解していない無知・無能なサラリーマンが多すぎて困るので、
何度かブログで取り上げているが、再度取り上げたい。
というのも今までだったら「まあ5%ぐらい内税にされても仕方ないか」
と思えたが、2014年から8%に上がり、2015年には10%になると、
消費税請求拒否は個人事業主にとって不当な値引きを強いられ、
結構いたいダメージになるので。

まずバカリーマンが勘違いしているのは、
個人事業主・フリーランスは消費税請求ができないとこと。
これ間違いですから。
法人・個人関係はない。
個人だろうが消費税は請求しなければならず、
個人から消費税を請求されて拒否するようなバカなマネはしてはいけない。

例えば、10万円で仕事をお願いした場合、
「税込で10万円」でないのなら、10万円+消費税5%=105000円となる。
ところが消費税をつけたら「個人は消費税はなしでお願いします」
というバカが時々いる。

そもそも消費税なしっていうのはない。
支払いが10万円ですよというなら、
仕事の報酬金額が95239円で、消費税が4761円となる。
そのことをバカリーマンはわかっていない。
個人だから10万円支払ったら10万円だと思っているがそうではない。

実は私も6年ぐらい前までバカリーマンだった。
会社員時代、フリーランスのカメラマンがある時から消費税を請求してきた。
「えっ、会社でもないのになんで消費税なんか請求してくるの?
消費税請求されたら外注費が狂っちゃうじゃないか!」と困惑した。
でも私は税金について無知だったので、
「個人の方は消費税は請求しないでください」とは言わず、
経理に相談したら「請求されたら払わなくちゃいけないの。
個人であるかどうかは関係ないんだから」と注意を受けた。

ただここでもう1つの勘違いがある。
個人で消費税を請求することは仕方がないとしても、
でも課税売上高が1000万円超ないと消費税は支払わなくていいんだよね。
あの個人のカメラマンは1000万円を超えているとは思えないのに、
消費税請求してくるなんて不当な税金搾取ではないかと。

これもまったくの勘違い。
消費税課税業者だろうが免税業者であろうが、
消費税は請求しなければならないし、
個人から消費税を請求されたら支払わなければならない。
だって1年間で売り上げが1000万円超えるかなんて、
終わってみないとわからないんだから。

だから「あのフリーランスは1000万円以下だから、
消費税請求されても支払わなくてもいい」というのも間違いだ。
ほんと消費税の仕組みをわかっていないリーマンは多すぎる。

ちなみに私も数年前まで無知な個人事業主だった。
会社員のかたわら個人で仕事をしていたのだが、
「自分は課税対象業者じゃないのだから消費税は請求してはいけない」
と思い込んでいたのだ。

しかしなぜこれほどムキになるかというと、
消費税がこの先、上がるからだ。

無知・無能なサラリーマンが「個人事業主は消費税払う必要ない」と考え、
この先も報酬10万円は10万円で消費税請求は認めないとするとどうなるか。
個人事業主が増税分、報酬を不当に安くされたことになるのだ。

例えば報酬10万円で、話を単純にわかりやすくするため、
この個人事業主が消費税課税業者で消費税分すべて税金として納めたとすると、
(実際に消費税をそのまま支払うことはまずない。
仕入れでかかった消費税は引けるから)

消費税5%時の手取りは
95239円
だが、

消費税10%時の手取り
90909円
になってしまう。

つまり同じ仕事をして同じ報酬をもらっていても、
4330円分マイナスになってしまう。
なぜならバカリーマンが消費税の仕組みを理解せず、
消費税請求の支払いを拒否するため、結果的に増税分を不当に値引きしたからだ。

これは国にとっても大変な問題になる。
消費税を増税して税収を上げようというのに、
増税分を本体価格で吸収させようとする企業が増えれば、税収は増えなくなってしまうからだ。

だから「消費税転嫁対策特別措置法」というのを施行した。
上記のような同じ仕事なのに消費税が増税されても、
そのままの価格を税込で強いるということは、

禁止行為:買いたたき
原材料費の低減等の状況変化がない中で、
消費税率引上げ前の税込価格に、
消費税率引上げ分を上乗せした額よりも低い対価を定めること

にあたる。

まあ消費税の仕組みがわからない会社員が多いのは、
消費税の仕組みがアホみたいに複雑であることと、
個人事業主も消費税について無知な人が多いことが原因ではある。

しかし2014年から消費税が上がるので、
会社員も個人事業主もちゃんと知識を持たなくてはならない。

くれぐれも個人だから消費税は受け付けないなんて、
アホなことは言わないように。

またもし消費税を拒否するようなアホな会社があったら、
消費税価格転嫁等総合相談センターに連絡しよう。
http://www.tenkasoudan.go.jp/

<お知らせ>
・2014/1/25映画「シロウオ」前売り券販売開始!当日券より500円OFF!
http://atnd.org/event/E0021290

・ミニ写真集「かさこマガジン4」年明けに無料配布!
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by kasakoblog | 2013-12-05 00:05 | 消費税
2013年 10月 01日

消費税増税を機に物を買うのをやめよう!~増税自衛のための6つの方法

消費税は増税します。物価も上昇させます。
賃金はほとんど上がりません。借金はどんどん増えます。
社会保障費は削減され、年金も減額されます。
さて、みなさん、どうしますか?
答えは簡単。
無駄な物を買うのをやめましょう。

いくら政治に文句を言ったところで、この先も容赦なく消費税は増税され、
10年先には20%ぐらいにはなっているはず。
もちろん消費税が増税されたからといって、社会保障が充実するわけがない。
見ての通り、せっかく消費税増税を発表したのに、
1年間の増税分約6兆円のうち5兆円を、
企業減税などに使ってしまうと宣言しているのだから。
今後も消費税増税→企業税制優遇、意味なし景気対策→借金は減るどころか増える、
といったことが繰り返されるのは避けられない見通しかと。

もちろん消費税増税するとわかっていながら、
自民や公明に投票した奴の自業自得とはいえ、
消費税を増税するとは一言も言っていないのに、
消費税増税を決めた民主党はこの世から抹殺されるべき詐欺政党・詐欺政治家であって、
もはやこのような詐欺が横行する今、
どの政党を選んでも、消費税増税は避けられない。

だから政治に文句を言っても始まらない。
だから自衛するしかないんです。
消費税増税されても平気なよう、無駄な物を買うのは一切やめよう。

「5%が8%に増税されて、庶民の生活は苦しくなる」なんて言っているあなた。
家にあるもの、全部、外に出してみてほしい。
一度も着ていない服はないか?
一度も使っていない道具はないか?
食べずに賞味期限を半年、1年も過ぎているような食品が、
冷蔵庫や冷凍庫、食品を入れている棚などに残っていないか?
買ったけどぜんぜん読んでない雑誌や本はないか?

金がない。給料が上がらない。増税で大変だ。という多くの人が、
無駄なものをかなり買っているのではないか。
使いもしないものにお金を使っているから生活が大変になるだけ。
必要最低限のものだけ、普段の生活で何度も使うものだけ、
本当に自分が楽しいと思うものだけに金を使えば、
きっと今より買い物は2~3割は減らせるはず。
消費税が増税されても、買い物する総額を減らせば、何にも怖くない、
というか、増税を機に、自分がいかに無駄遣いしているか、
家に帰って収納ケースなどひっくり返して、
無駄な買い物してないか見直してみたらいい。

いくつか無駄な買い物をしないためのコツを紹介しよう。

1:「いつか使うかもしれない」ものは絶対に買わない。
いつかっていつですか?
今日使うから買う、来週使うから買う。
使う日にちが決まっている物だけを買うようにしよう。

2:「安いから買う」は絶対にしない
使う予定が当面ないにもかかわらず、必要性がないにもかかわらず、
「安いから買っておこう」というのはまず無駄になるからやめよう。
バーゲンとかセールなんていらないものを買わされるオレオレ詐欺みたいなもの。
値段に関係なく、必要な物は買う。必要じゃなければ、安くても買わない。
これを徹底したい。

3:値段が高くてもいいものを買って長く使う
値段が高いものはもったいないと思いがち。
でも安いもの買って、すぐにダメになって何度も買い替えたら逆に損。
安いもの買って、利便性を損なえば、時間のロス。
安い=いい、高い=悪いという尺度で買い物を考えない。
むしろ、高くてもいいから長持ちするものを買いたい。

4:予備は買わない
「もしこれが壊れた時のために予備を買っておこう」なんていうのも、
無駄な買い物の筆頭。
スペア症候群ともいうべきか、1つだけだと「何かあった時に困る」
という不安感から同じものを2つ3つ買ってしまうが、たいがいムダ。
必要なものは1つでいい。予備は基本いらない。
どうしても仕事の大事な道具とか、
なかなか手に入りずらいものなら、予備はあってもいいかもしれないが、
今の時代、アマゾンでクリックすれば、大概のものは翌日届く。
災害が起きた時のための必要最低限の備蓄は別だが、
予備を買いすぎないように注意したい。

5:一方的に物をあげるのをやめる
付き合い上の贈答品やプレゼントって、せっかくお金をかけたのに、
「こんなものもらっても使わないよ」「食べきれないよ」みたいなことが往々にしてある。
せっかくお金をかけてプレゼントしたのに、無駄になるわけだ。
こうした無駄金使った挙句に、相手に罪悪感や使わなければならないプレッシャーを与えつつ、
結局は捨ててしまうみたいな、無駄な経済活動はやめた方がいい。
もし相手に何かあげたいのなら、欲しいものを聞いて、欲しいものをあげるべき。

6:ネットでできることはネットでする
わざわざ無駄金かけてアナログでやる必要があるのか?
ネットでできるのならネットに移行した方がいい。
その方が無駄な出費を減らせることができるだろう。

この6つを注意した上で、この2冊の本を読めば完璧だ。
家庭でいかに自分がいらないものを買いすぎているかを思い知らせてくれる、
「人生がときめく片づけの魔法」近藤麻理恵著を読もう。

私は何年か前にこの本を読んで、そんなに自分は無駄遣いしてない方だと思ったが、
家を整理してみると、でるはでるはいらないもの……。
物が多いと、スペースもとるし、ふん詰まりになって、
人生が悪い流れになりやすいけど、いらない物をばっさり捨て、
もう二度と無駄な物は買わないようにしようと心を入れ替えれば、
毎日の生活がすがすがしく、出費も抑えて生活できるはず。

もう1つは職場の片づけ術でぜひ活用したい、
「トヨタの片づけ」OJTソリューションズ著を読もう。

これも目からウロコの嵐。
例えばこの本を読んで私が実践し、すごくスッキリしたのは、
パソコンのそばにあるペン入れに1本しかボールペンを入れなくなったこと。
前は意味不明に5本とか6本も入れてあった。
そうすると何を使おうか毎回迷ったりするし、
どれがいつインク切れになるかもわからない。

でも考えてみたら1本あれば十分なわけで、
(または色がついているのでもう1本とか)
そうするといちいちボールペンをとるのに迷わないし、
1本使い終わったら、また同じ物に変えるというサイクルができ、
「なんか足りなさそうだから、何本もボールペン買っておこう」みたいなことがなくなる。
そうやって必要なものだけを出すくせをつけると、
「なんだ、こんなにボールペンいらないじゃん!」とか、
「職場中のデスクを調べたら20人の社員なのにハサミが40本あった」とか、
そういう根本的に無駄な買い物はなくなるはず。

今はたかが消費税増税3%だからいいかもしれないが、
これが20%になったら大変なことになるが、そのうちなる。
上記のように、細かいことも多いかもしれないが、
無駄金使った挙句、そこにさらに20%も上乗せされているとなると、
相当な金額になる可能性もある。

だから消費税増税がされると発表された今のうちから、
無駄な物は極力買わないようにしよう。

そんなに物なんていりますか?
いらないんじゃないの?
無駄な物を使わなくなって浮いたお金で、
必要なものにお金をかけるとか、楽しいことにお金をかけるとか、
有効なお金の使い道をしたら、人生楽しくなると思う。
消費税増税はお金の使い方を見直す絶好の機会。
ぜひ自分のお金の使い方を見直してほしい。

「人生がときめく片づけの魔法」近藤麻理恵著

「トヨタの片づけ」OJTソリューションズ著

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by kasakoblog | 2013-10-01 21:53 | 消費税
2012年 08月 11日

あなたが支払った消費税は税収にはなりません。私の小遣いになります

消費税増税やむなしと思っている、
お人よしのみなさん、こんにちは。
これだけ国の借金があるんだから、
消費税増税はやむを得ない?
本気でそんなこと思ってるんですか?
だってあなたが支払った消費税は、
ちゃんと国に納められているとは限らないんですよ。

消費税増税がイヤだから、
増税バラマキ自公政権におさらばを告げ、
多くの国民が民主党政権を選んだのに、
まさか民主が自民と公明と談合し、
実質、増税大連立内閣で強引に増税強行するなんて。
しかも増税に反対した小沢グループは、
検察の冤罪によってイメージダウンさせられるという、
とんでもない犯罪行為が堂々と行われた。

さてそれはともかく、
5%の消費税は2015年10月には10%と倍になる。
消費税が倍になって、みなさんの社会保障が充実したり、
年金破綻が防がれたりするわけではなく、
借金が減るかといったら、
はっきりいってその程度では焼け石に水だろう。
それでも一部の律儀な国民は、
「こんな財政状況だからやむを得ない」と増税を許容する。

しかしあなたが支払った消費税は国に支払われず、
消費税をとったお店が猫ババしているかもしれない。
しかもその猫ババは合法であるということをご存知だろうか?

消費税を納めなければならないのは、
売上高1000万円超の事業者だ。
つまり1000万円以下の事業者は、
消費税を納めなくてもいい。

ところが売上高1000万円以下の事業者も、
みなさんに消費税を請求して商売している。
「えっ、税金払わないのに、
なんで消費税請求しなきゃいけないの?」
と思うかもしれないが、
1:消費税請求するのが決まりだから
2:売上が1000万円超えるかは、
1年たってみないとわからないから
という2つの理由からだ。

わかりやすい例をあげよう。
みなさんが近くの個人商店で買い物をしたとしよう。
総額1万円の買い物をしたら、
5%だったら1万500円だが、
10%になったら1万1000円になる。
1000円分は消費税分だ。

しかしこの個人商店の年間売上高が1000万円以下なら、
客からとったこの消費税は納める必要はない。
堂々と合法的に消費税として客からとった金を、
自分たちの所得にできるのだ。

私が編プロに勤めていた頃、
外注のデザイナーやカメラマンやライターは、
消費税を請求してくる人とそうでない人がいる。
でもフリーランスで売上高1000万円に達するのは、
結構ハードルが高い。
だって月間で計算したら月給83万円の収入だ。
ここまで高給をとれるフリーランスは、
なかなかいないだろう。

でもそれでいいのだ。
例えば純粋なギャラの総額が800万円だったとする。
そこで消費税5%を請求すれば40万円プラス。
10%になるとなんと80万円!も所得が増えるのだ。
会社からフリーランスに消費税として払った80万円は、
国に納められることもなく、その人の収入になる。

実は私もフリーになって同じような状況だ。
今までは会社に勤めながら、個人の仕事もしていたので、
税務処理が面倒になると困るので、
消費税は請求しないでギャラをもらっていた。
(ただ一部の支払い先は、すべての外注に、
消費税を支払うのが決まりになっているところがあり、
消費税上乗せで支払ってくる会社もあった)

でも今年からフリーになり、
しかも消費税増税となれば、
万が一、消費税を請求せず、
年間売上高が1000万円超えてしまったら、
そこから自分で消費税を5%なり10%なり、
支払わなくてはならない。
多分超えないけど、どうなるかわからないから、
これは恐ろしいリスクだ。

ましてや1000万円以下だろうが何だろうが、
請求してもいいことになっているのであれば、
(というか請求しなければならない、
という言い方が正しいのかも)
消費税を請求した方がいいだろう。

例えば、私があなたから自伝を書いてほしいと頼まれ、
仮に100万円のギャラをもらうとする。
(実際にそんなにかかるとは思えないが便宜上)
あなたは私に依頼し100万円で書いてもらえると思ったのに、
請求の段階になってあなたは驚くわけだ。
「えっ、110万円?!100万円って言ったじゃないか!」と。

でも私は事業者として消費税を請求しなければならない。
5%なら5万円で済むが10%となれば10万円にもなる。
10万円も増えると客も相当な負担になる。

でも法律でそう決まっているのだから仕方がないと、
あなたは私に消費税10万円を払う。
しかし私の年間売上高が1000万円いかなければ、
あなたの払った消費税10万円は、
社会保障費なんかに回されるわけもなく、
国の借金返済のために回されるわけでもなく、
私が10万円分、丸儲けしたことになる。

こんなこと、許せるだろうか?
でもどうしようもない。
私も請求しないわけにはいかない。
だって1000万円超えたら、
それは払わなくてはならないのだから。
でも1000万円超えなければ、
みなさんが消費税として払ったお金が、
社会保障費ではなく私の遊ぶ金になると思ったらどうだろう?
まったくおかしな制度だ。

消費税はこういう問題を抱えている欠陥の多い税金。
まあもちろんこうした益税を減らすために、
売上高が1000万円まで引き下げられたので、
それほど多くはないと思うが、
私や私の周囲にいるクリエイターのフリーランスは、
1000万円以下が多いので、
この手の消費税猫ババ問題はよく話に出るので、
みなさんに紹介した。

でも、ということはだ。
サラリーマンが消費税増税から自衛するには、
会社の正社員ではなくフリーランスの契約に切り替えれば、
毎回給料に消費税分10%を請求できることになる。
そうすればこの先、消費税が20%になったとしても、
給料も20%増えるということか。
(まあそううまくはいかないと思うが)

ちなみに消費税は圧倒的に滞納が多い税金。
平成22年度の新規発生滞納額は6836億円だが、
そのうち約50%が消費税の滞納だ。

・新規発生滞納額内訳
源泉所得税:702億円
申告所得税:1265億円
法人税:1025億円
相続税:434億円
消費税:3398億円
その他:13億円

データ元
http://www.nta.go.jp/kohyo/press/press/2011/sozei_taino/index.htm

所得税や法人税の3倍もの額が支払われていない。
さらにこれに加えて、やれ軽減税率だ、
住宅は免除してくれだ、
低所得者には現金を還付するだなんてやっていたら、
その手間だけで莫大な税金がかかる。

もちろん完璧な制度の税金などないとは思うが、
ころころ税率が変わって、
税務処理の負担が増えることとか考えると、
もっと別な増税を考えるべきではないか。

しかしそれにしてもまったく意味不明の消費税増税法案成立。
野田民主と谷垣自民は増税法案が成立したら、
国民の信を問うため解散すると密約したらしいけど、
増税法案成立した後、国民に何の信を問うのか。
問うなら増税前に解散して信を問うべきだろう。

・消費税増税をわかりやすく解説
http://kasakoblog.exblog.jp/9668307/

・消費税増税で日本は真のエコ社会になる!
http://kasakoblog.exblog.jp/18206580/

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by kasakoblog | 2012-08-11 00:42 | 消費税
2012年 06月 19日

消費税増税で日本は真のエコ社会になる!

消費税増税という国民詐欺は避けられそうにない。
それを詐欺だといっても社会は何も変わらない。
そこで発想を180度転換し、この国民詐欺増税を、
超プラスの出来事として捉えてみよう。

消費税増税によって、日本は最先端のエコ経済社会になる!
まだ世界ではどこもやったことのない、前人未到の領域。
日本は消費税増税をきっかけに、
数年後には多くの国々が見習うモデルになるかもしれない。

消費税増税をこう捉えよう。
国民のみなさん、無駄遣いはやめましょう!
消費は悪です!買い替えは悪です!
使い捨ては資源の浪費です!
モノは大事に何十年も使うべき。
日本は世界に先駆けて、
経済成長を捨て、真に地球にやさしい、
消費小国=資源最小消費国=エコ社会の実現に向けて、
歩みだしたのです!と。

「あなたはお金持ちですか?」と聞いて、
「はい、お金持ちです」と答える人は皆無だろう。
「生活は楽ですか?」と聞いて、多くの人は、
「生活は楽ではありません」と答えるだろう。

では質問を変えよう。
買ったけどほとんど着てない服はありませんか?
買ったけど読まないまま何週間も置いてある本ありませんか?
買ったけど食べずに腐らせてしまった食べ物はありませんか?
買ったけどほとんど使っていない道具はありませんか?

お金持ちではない、生活は楽ではないといいながら、
家の中を見回してみれば、
買ったはいいけど有効活用していないものって、
結構あるんじゃないか。
つまり、まだまだ節約できる。

消費税が増税になります。
だからこの機会にみなさんも無駄遣いを徹底してやめましょう。
いるかいらないかもわからないのに、
とりあえず買ってしまうなんてことをやめればいい。
自分が食べる分だけ買えばいい。
服や靴やバッグなどはいっぱい買わずに、
同じものを使い回せばいい。

ろくに機能が変わりもしないのに、
やれ春モデルだの夏モデルだのと煽られて、
良さそうに見えるケータイやパソコンや電化製品など一切買わず、
ぶっ壊れるまで使い続ければいい。
だって消費税増税されるんだもん。

そしたらどの企業も売上は激減するだろう。
税収も激減する。
給料も激減する。

その代わり、みんなモノを大事に使うから、
仕事が少なくなり、日本人は週休3日で残業なし。
過労もなくなり、病院に行く人が減り、
社会保障の問題も解消。
給料は半分に減ったけど、
みんな贅沢しないからそれで十分。

みんなが無駄なものを買わないから、
工場も店舗も随分いらなくなり、消費電力も激減。
原発なんかもちろんなくても電力は足りる。

みんな無駄なモノを買わなくなったから、
資源小国だろうが海外から資源や食糧を輸入する量も減る。
変動が激しい資源価格の影響も皆無。

日本は今までどの国もなしえなかった、
経済成長率はマイナスつづき、
経済規模はどんどん縮小するにもかかわらず、
グローバル経済の影響をあまり受けず、
モノがなくても時間にゆとりがあり、
心が豊かな社会になりましたとさと。

もう経済成長率を目標にする時代はナンセンスだ!
我々日本はイカサマエコではなく、
真のエコ社会と幸福社会をめざすのだ!
そのためには最も今の社会の害悪になっている、
浪費経済社会にメスを入れるため、
消費税を今後大増税していきますと。

そういう理念のもと消費税増税するんならいいんじゃない?

もう無駄なモノを買うのはやめよう。
支出が減れば収入が減っても問題はない。

めざせ真のエコ社会を!


もし何かAmazonで買い物する方いらっしゃれば、
下記よりお願いできれば助かります。
くれぐれも衝動買いでいらないモノを買ってしまわないように(笑)
Amazon


by kasakoblog | 2012-06-19 00:19 | 消費税
2010年 06月 19日

消費税増税の詐欺

菅が主張する消費税10%はあまりに詐欺だ。
なぜ詐欺なのか、簡単に説明しよう。

菅は消費税増税の根拠は、
「年約17兆円の高齢者福祉関連費用を
現行の消費税率5%では7兆円しかまかなえず、
10兆円ぐらい足りない」
とほざいている。

えっ?消費税増税の財源はすべて福祉費用に使うんですか?
菅はこれまで再三のように、
財政再建と成長戦略を両立すると言ってきた。

私は無理だと思うが、両立のロジックは、
消費税増税→成長戦略に投資→経済活性化→税収増→財政再建
というものだ。

ところが国民の反発を恐れたのか、
今になって消費税増税は高齢者福祉費用のためとか言い出した。
年間10兆円足りない福祉費用をまかなうには、
消費税4%分ぐらいいる。
増税5%のうち4%分を福祉費用に回せば、
成長戦略への投資も財政再建への資金も、
ほとんどなくなってしまうだろう。

増税財源の使い道は3つある。
1:財政再建
2:成長戦略
3:社会保障
増税によって何に使うのか、
この3つにどう割り振るのか、
きちんと明示しない限り、不透明感は募るばかり。
しかも今までの菅の発言からは、
そのすべてを同時にやろうとしているのだから、
下手をするとどれも中途半端になりかねない。

ただ菅の消費税増税主張は、
根本的に破綻している。
消費税を10%にしても国の財源は増えない。
なぜなら法人税率を下げるからだ。

消費税増税すれば財源が増えるというのが最大の詐欺。
法人税率がそのままなら消費税増税分、財源は増えるが、
法人税率を下げるのだから、その分、税収は減る。

つまり、消費税増税して財源が増えても、
法人税減税の分を補てんするためになくなってしまい、
財政再建にも成長戦略にもましてや社会福祉費用になんか、
金を回している余力はないのだ。

財政再建といえば国民は増税に納得すると思っている。
社会福祉といえば国民は増税に納得すると思っている。
しかし実際には法人税減税による減収を補うために、
消費税を増税するだけであって、
財政再建も社会福祉も関係ない。

とにかく法人税率を下げたい。
そのために不足する分を消費税を補えばいい。
そういう発想で消費税増税を主張しているだけで、
財政再建や社会福祉充実になんか到底ならないことは明らかだ。

消費税増税は財政再建でも成長戦略でも社会福祉でもない。
法人税減税をするためだ。
それを隠して、国民受け狙いの詐欺を言い続ける菅民主に、
国民の未来はない。

1:財政再建が優先なら
消費税増税して法人税も下げない

2:成長戦略が優先なら
消費税増税は社会福祉費用には使わず、
法人税減税の補てん分と成長戦略投資に回す

3:社会福祉が優先なら
消費税増税財源をすべて社会福祉に回す

菅は3つすべてを同時にやると、
明らかに論理矛盾したことを言っているが、
結局やりたいことは「2」。
つまりかつての自民党と同じく、
国民から金を巻き上げ、
企業や役人の天下り団体に金をバラマクことで、
政官財の癒着を復活させ、おいしい思いをしようとしているだけ。

そうした国主導による成長戦略の失敗が、
今の財政赤字を招いたわけだ。
その失敗を菅は再び繰り返そうとしている。

経済の素人が成長戦略をやるのではなく、
小さな政府にして民間の税負担を少なくし、
規制緩和して民間に任せる。
これが本当の意味での成長戦略だ。

経済の素人が余計なことをするから、
赤字がどんどん増えていった、
今までの日本の政治の失敗を再現しようとしている。

消費税増税やむなしという詐欺
http://kasakoblog.exblog.jp/12795153/

菅内閣は時代遅れの詐欺政権だ!
http://kasakoblog.exblog.jp/12777902/

成長戦略と消費税増税がまともな政治?!
http://kasakoblog.exblog.jp/12752847/


by kasakoblog | 2010-06-19 09:28 | 消費税
2010年 06月 17日

自民と民主の大連立による大増税恐怖

参院選後、自民と民主が大連立を組み、
次々と国民に今までのツケを支払わせる大増税法案を成立される。
そんな恐ろしい時代が菅政権誕生とともにやってきた。

官僚主導に切り替わった菅内閣は、
財務省にすっかり取り込まれてしまったのか。

パフォーマンスの事業仕分けだけで、
官僚や政治家の無駄の排除は行わず、
国民に消費税増税しかないよねと思い込ませることに見事に成功。

菅の言っていることは、
ほとんど前自民党政権が言っていることと変わらない。
政策的には自民と最も近い。

財政再建のために消費税増税するといいつつ、
法人税を下げれば税収は増えず、
財政再建はできない。

経済の素人が財界に踊らされ、
すでに景気が回復しているのに、
「成長戦略」なんて言い出し、
特定団体や特定業種の無駄金をばらまく政策が復活。

参議院選挙後に自民と民主の大連立政権が成立すれば、
国民に不利な政策は全部通ることになる・・・。

そんなに財政が大変で増税するなら、
タレントの天下り先となっている参議院の廃止ぐらい、
大なたふるうぐらいの気概を見せられないのだろうか。

菅は恐ろしい。

消費税増税やむなしという詐欺
http://kasakoblog.exblog.jp/12795153/

菅内閣は時代遅れの詐欺政権だ!
http://kasakoblog.exblog.jp/12777902/

成長戦略と消費税増税がまともな政治?!
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by kasakoblog | 2010-06-17 22:48 | 消費税
2009年 11月 07日

たばこ増税より罰金強化

嫌煙家が望んでいるのは増税ではなく、
一部喫煙者のマナーの悪さの改善だろう。
マナーが悪くなければ、増税しろの大合唱は起きない。

未だにたばこ増税すらできない、
能無し日本政治にはうんざりするが、
たばこ増税議論が出る度に、
吸わない人から「1箱1000円にしろ!」「1万円でもいい!」
との言葉が出るのは、
それだけ喫煙者のマナーの悪さに憤っている証だろう。

喫煙者は増税議論が出る度に、
税収にならないだの、文化だの個人の自由だのを口にするが、
結局、なぜ嫌煙家が大増税を求めているのか、
その心に気を配れないからダメなのだ。

歩きタバコにポイ捨て、
挙句の果ては吹き付ける煙。
それがイヤだから、その対策として増税しろと、
嫌煙家は必死に訴えているわけである。

逆にいえば喫煙者のマナーがよくなれば、
吸わない人から大増税しろとの声は、
そんなに大きくならないんじゃないか。
喫煙者は増税されたくないなら、
マナーの悪い喫煙者を撲滅することを率先して行うのが、
何より効果的だ。

それを自分が吸うからといって、
税収減になるなど議論のすり替えを行って、
増税に反対するから余計に嫌煙家の感情を逆撫でする。
つまり逆効果なのだ。

たばこ増税をしない代わりに、
下記の法律をつくったらどうだろう。
・あらゆる公共の場での全面禁煙
(会社、店、道路などすべて)→違反者罰金100万円
・歩きタバコ→違反者罰金200万円
・ポイ捨て→違反者罰金200万円

もし上記の法律を喫煙者がしっかり守れるなら、
嫌煙家はたばこ増税を口にしないんじゃないか。
むしろたばこ減税したっていいかもしれない。

たばこ増税されたくないなら、
喫煙者が率先して一部のマナーの悪い喫煙者を注意すればいい。
そうしたら過激なたばこ増税意見は出ないんじゃないかと思う。

嫌煙家が求めているのは金じゃない。
嫌煙家が求めているのは、たばこを吸うなということではない。
人前で吸うな。
嫌いな人の前で吸えない環境を作ってほしいだけだ。

たとえば法律違反でなくても、
自分の目の前で咳をされたらどう思うか?
咳をするのは個人の自由かもしれないが、
人の目の前でするなということ。
咳をたばこに置き換えれば、
喫煙者だって何をしてはいけないかがわかるだろう。

それを喫煙者が理解できない限り、
たばこ増税含めた喫煙者への目は相当厳しいものになるだろう。


by kasakoblog | 2009-11-07 20:22 | 消費税
2009年 11月 02日

喫煙者の医療費負担を倍に!

たばこ増税だけでなく、
喫煙者の医療費の自己負担を倍にすればいい。

たばこの値段を上げるというと、
なんだか弱い者イジメしているみたいで、
反発する喫煙者が多い。

ならば医療費の自己負担を、
喫煙者のみ5割とか6割にすればいいのだ。

たとえば自動車保険なら、無事故の優良ドライバーは、
保険料が安くなり、事故を起こした人は、
保険料負担が高くなる会社もある。

戦時下のイラクに若者が行った時に、
「そんなところに行った人を税金で助けるとは何事だ!」
という自己責任の議論があったが、
それと似ていると思えばいい。

禁煙者は医療費負担を安く。
喫煙者は医療費負担を重く。
別に何のおかしいこともない。

個人的には極めて低評価の前首相・麻生さんが、
マスコミには“失言”として叩かれたが、
唯一まともな発言をしたのが次の言葉だ。

「努力して健康を保った人には何かしてくれるとか、
インセンティブ(動機づけ)がないといけない。
予防するとごそっと減る」

医療費が増えて大変だ!
だから一律増税だというのではまったく能がない。
医療費がかさむ可能性の高い喫煙者に、
その分、負担させればいいのだ。
高齢者の負担増をさせるといった、
筋違いの負担押し付けとはまったく違い、
本人の努力でいかようにでもなるのだから。

喫煙者の医療費負担がもし6割になれば、
たばこが1箱100円だって吸う人は減るんじゃないか。
たばこ増税で500円だの600円だの、
せこい増税したってほとんど意味はない。

もちろん喫煙者医療費自己負担制度には、
さまざまな問題があり、
どの程度の喫煙者をどの時点で判断し、
負担可否を決めるのかは難しい。

たとえば吸う量に応じて等級制度にして、
自己負担率を変化させていき、
1年ごとに吸う量によって、見直しさせればいい。

たばこ増税の目的は税収ではない。
ふくれあがる社会保障費をどうするかという問題だ。
ならば増税でなくても、
自己負担費用を上げるなどすれば効果はてきめんだろう。

それにしても喫煙者だからたばこ増税はイヤだとか、
うちは子供がいないから子供手当ては反対だとか、
自分の利害しか考えない人が多い。

政策というのは自分の損得で考えるのではなく、
今、日本が抱える問題を解決するために、
何がベストなのかを判断することだ。

それを勘違いして自分が損になることを、
声高に反対している輩は、
必要性を考えず、自分の利権を守りたいだけの、
税金に寄生する天下り官僚と何ら変わりはないと思う。

もちろんたばこだけが悪いわけではなく、
アルコールや食生活も大きく関わってくるので、
喫煙者だけに自己負担増するなと反発する人も多いかもしれない。

だから、バッド増税グッド減税なんです。
アルコールも度数に応じて増税する。
たばこも増税する。

国の予算が足りないから大増税では、
日本の将来に希望がない。
だから「バッド増税グッド減税」すればいいと思う。

※喫煙度合いを測れないのではとの問題は大きいが、
たとえばTASPOを活用してはどうだろう。
たばこを買うごとにTASPOに購入箱数がカウントされ、
年間の購入数で負担率を決める。
喫煙者でも禁煙した人、
禁煙してた人が喫煙した場合も、
これならかなり正確に把握できるだろう。


by kasakoblog | 2009-11-02 23:49 | 消費税
2009年 02月 26日

滞納が多い消費税

税金が足りないから消費税増税だと、
バカのひとつ覚えのごとく騒いでいる、
経団連、自民・公明議員、官僚だが、
消費税は滞納率も高く、
滞納額も多いというのをご存知だろうか?

滞納。つまりみなさんが支払った消費税が、
ちゃんと国に納められず、
消費税として預かったお金を、
私用に使っちゃっている企業や個人が、
非常に多いというとんでもない現実がある。

では実際に税金の数字を見てみよう。
(下記はすべて2007年度)

日本の税収は1年間で50兆円。
うち、所得税、法人税、消費税の3つで、
約80%を占めている。

・所得税:16兆円:32%
・法人税:14兆円:29%
・消費税:10兆円:20%

税金の滞納額は1年間で8800億円(滞納率1.7%)。
うちその約半分近い4000億円が、消費税の滞納なのだ。

・滞納額とその割合
消費税:4000億円:45%
所得税:2700億円:31%
法人税:1600億円:18%

税収の割合でいけば20%に過ぎない消費税が、
滞納額では2.5倍の45%を占める。
滞納率の低い法人税は下げようとして、
滞納されやすい消費税を、
増税しようとしている。
消費税率が上がれば、みなさんが支払った消費税が、
きちんと国に納められない額は、
大きく増えるだろう。

滞納率(金額ベース)で見てもひどい。
・消費税:3.9%
・所得税:1.7%
・法人税:1.1%

消費税の滞納率は、
所得税の2倍以上、法人税の3倍以上の3.9%。
たとえば、医療費を100万円確保したはずが、
滞納して支払われないお金が4万円もあり、
実際には96万円でやりくりしなければならなくなる。
いかに消費税の滞納率が高いかがわかるだろう。

※ちなみに相続税の滞納率は3.3%と比較的高いが、
年間税収は1兆円に過ぎず、消費税の1/10規模でしかないので、
滞納による影響度は消費税よりはるかに少ない。

仮に消費税を10%に上げたら、
滞納額は8000億円になると予想される。
われわれが税金として支払ったはずの、
消費税8000億円分が、国に入らず、
想定予算より不足することになる。

なぜ消費税は滞納されやすいのか。
消費税は売上高が1000万円超える事業者に、
納付義務がある。
別にスーパーやデパートなどの大手企業だけでなく、
たとえば私がフリーのカメラマンとして、
売上が1000万円以上なら、
私は消費税をお客さんからとることができる。
個人事業主の多くが対象となるのだ。

私の1年間の撮影代が1000万円だとしたら、
お客さんからその5%の50万円を消費税としてもらう。
しかし私がお客さんから「預かった」消費税を、
次の仕事のためにカメラ代や取材費が必要で、
銀行から融資を受けられず、
資金繰りが大変だからといって、
その「預かった」消費税を使っちゃう。
こういうことが消費税では起きやすい。
だから、消費税の滞納額は他の税金と違い、
異常に多いわけです。

お客さんから預かった税金を、
事業に使ってしまうなんてけしからん!
と思うかもしれないが、
なんせ課税対象者が1000万円とかなり低く、
滞納件数が異常に多い。
件数が何十万件とあるものを、
国がいちいちすべて細かくチェックし、
きちんと納めさせる労力は生半可なものじゃない。
だから滞納額が多い。

それどころか、昨今の不況や貸し渋りで、
事業資金がなくなって、
消費税を使ってしまった個人事業主や中小企業は、
払いたくたってお金がないというケースも増えるだろう。
だから滞納額がどんどん膨れ上がるわけです。

こんなデタラメな仕組みのまま、
消費税増税したらどうなるか?
たとえば5%なら、売上1000万円で、
消費税50万円の不足で済むが、
もし20%になったら、200万円ですよ!

私に撮影を頼んで消費税とられたのに、
私が国に税金払ってなければ、
みなさん、怒るでしょう。
増税すればするほど、
滞納額も倍倍ゲームで増えていくわけです。

消費税増税しても滞納額が増えれば、
予算不足になるわけで、また増税せざるを得なくなる。
しかし何度、増税したところで、
国民が払ったはずの消費税は、
国民のために使われない・・・。

こんな信じがたいことが起きる仕組みが、
今の日本の消費税なんです。
税金のムダ遣いをやめることが先決だけど、
滞納しやすい消費税にだけ頼っていいのか、
今の消費税徴収システムでいいのかという問題を放置したまま、
やみくもに消費税増税するなんて、
国民詐欺もいいところ。

税金滞納という面から見ても、
消費税増税議論に、
安易に「はいそうですか」とは、
到底うなずくことはできない。

国に納められない確率が高いお金(消費税)を、
簡単に支払うことに納得できますか?

完璧な徴税システムなどないし、
滞納をゼロにすることはできないが、
4%近い滞納率の消費税だけを、
税収のあてにするというのは、
非常に危険な考えだと思う。

消費税増税で国民は二重にバカを見ることになる。


by kasakoblog | 2009-02-26 20:17 | 消費税