カテゴリ:グルメ・ラーメン( 209 )


2001年 10月 20日

ラーメン探訪・赤坂見附

ー最近、かさこさん。ラーメン探訪、全然更新してなかったけど、どうしたんですか?
かさこ:探訪していなかったわけじゃなかったんだけど、まずい店ばかりでね。
    でも、今日あらたに7店加えて、63店舗まで掲載してます。

ーラーメンは食べていたんですね。
かさこ:仕事で疲れた時は、やっぱりラーメンが最高!
    でも疲れている時にはずれラーメン食べたくないから、
    つい新規開拓より、これまで行ったうまい店に行ってしまうんだよね。
    ほんと高円寺のレベルは高いし。
    今回は赤坂特集5店舗を紹介します。

<湧の台所>Aランク
赤坂エリアではナンバーワン。
かさこラーメンランキングでもAランクに入るこの店のおすすめは、刀削麺。
きしめんをさらに太くしてひらべったくした麺が特徴。
柔らかくておなかにたまる、おいしいこの麺に、
坦々麺のようなちょっと辛口の、でもとろりとしたこってりスープが実に合う。
具はほとんど入っていないのにもかかわらず、
この特徴的な麺とこってりスープで十分満足できる。

昼行くと800円でわりにでかめで、夜は居酒屋になるので、
ひとまわり小さいのが680円で食べれるが、なぜか昼のより夜の方がうまい。
赤坂に来たらこの店の刀削麺が絶対におすすめだ。

<じゃんがららーめん>Bランク
全部入り1000円はあまりに高い。
味玉で100円だが、味噌一なら20円だし、角煮を2つばかし入れると200円もプラスされるが、
峰なら880円でもう勘弁してください!ってなぐらい超でか角煮6個入っている。
ここでは570円じゃんがらを頼む。

ぼんしゃん・こぼんしゃんは量が少なく濃すぎてクリーミーなので気持ち悪くなる。
じゃんがらならわりにさっぱりしていて、独特のスープに細麺、辛高菜を入れるとうまい。
ねぎ・ごま・きくらげ・チャーシュー1枚・しなちくと、
具はすべて小ぶりだが、バランスがとれていてうまい。
570円という低価格もうれしい。

<一点張り>Bランク
赤坂にありながら650円で普通の味噌ラーメンが食べれるというのは、
貴重な存在かもしれないが、赤坂になければわざわざ行かないな。
決してまずいわけではないし、雰囲気も悪くはないが、
ほんと味がいい意味でも悪い意味でもオーソドックスなのだ。

洒落た店内と赤坂の繁華街という立地、そして650円という安さというメリットはあるが、
味に関する点は普通なのだからな。
辛味噌ラーメン700円にすると若干うまくなるので、よくそれを頼んで食べる。
チャーシューラーメンを頼んだが、高い割にチャーシューの量も少なく味もまずい。
ここでは辛味噌に限るな。

<さっぽろらーめん>
一点張りの近く。味噌らーめん630円さけかすのきいた、味噌スープはあっさりしていながらこくのあるなかなかうまいスープ。
疲れのとれる落ち着ける味噌スープだ。
しかし残念ながら具があまりにも貧祖。麺との調和もあまりとれていない。
スープが昔風で落ち着けるものだけに、残念だ。

<大王>
野菜たっぷり。麺もちじれ麺でスープとあっていてなかなかおいしい。
全体的に非常にバランスがとてれいて、野菜が多くていいのだが、
なんか特徴に欠けるというか決定打にかけるというか。
野菜の量だけで勝負しているとも捉えかねない。
まあそれでもこれだけ野菜をたっぷりだしてくれる店は少ないのでありがたいが、
おいしさの点できらりと光るものがない。

具にしてもスープにしても「うん、まあまあだな」という感じで、
「これは・・・」とはっとさせるようなインパクトに欠ける。


by kasakoblog | 2001-10-20 18:21 | グルメ・ラーメン
2001年 10月 05日

ラーメン探訪なら高円寺へ

ここ最近、ほとんどラーメン探訪活動をしていない。
相変わらずラーメンはよく食べているが、新規開拓をしていない。
いや、する必要がないのである。

というのも、自宅のある高円寺のラーメン屋のレベルが高く、よりどりみどり選べるからだ。
それに比して都内の有名店はほんとしょうもない店が多い。
だからここ最近めっきり新規開拓しなくなってしまったのだ。

毎週土日のどちらかは高円寺図書館に行くついでに、
史上最高のラーメン屋、味噌一で650円味噌ラーメンを食べる。
ちょっと気分の良い時には、20円出して味付けたまごをトッピングしたり、
同じく20円出して辛口メンマを山盛りトッピングしたりする。
平日でも、どうしようもなく疲れている時や、風邪をひきそうだという時はここを頼りにする。

「腹いっぱいチャーシューを食いたい!」と思ったら、峰に行く。
大食いの僕でさえ550円のただのラーメンでチャーシューいっぱいだなと満足してしまうほど。
よほど空腹の時にだけチャーシューメン800円を頼む。
ほんとここのラーメンを見るたびに、薄利多売で客に喜んでもらおうとしう姿勢に感服する。

シンプルながら実にうまいラーメンをと思うときには、
峰と味噌一の中間にある「創家ラーメン」でラーメン600円を頼む。
今はやりのとんこつしょうゆスープに、食べ応えある太麺を、ほうれんそうやのりに絡めて食べるのが最高なのだ。
ここは最近すごくお気に入りだ。

そして帰ってきて疲れていて、家の帰り道で済まそうという場合には、
「太陽」のごまみそらーめん730円を食べる。
ここの磯の香り漂う「純和風みそ」ラーメンの独特さはくせになる。
一風変わった味だがこれがなかなかいけるんだな。

さらに高円寺には「時代屋」もあった。
ここの味噌ラーメン650円は実に量も多く、スープもこくがあり、
ライスもサービスしてくれる良心的な店で、すごくよかったのだが、
立地の悪さのため、8月で閉店になってしまった。

4軒もの個性豊かで安くてうまいラーメン屋が地元にあれば、
新宿などで途中下車して、並んで高くてたいしたことのないラーメン屋など
いかなくなるというものだ。

それにしても、僕は偶然に高円寺に引っ越してきたが、
ラーメンつながりで実はこの地に引き寄せられたのではないかと思えるほどだ。

高円寺恐るべし。
みなさんも高円寺に来たら、ぜひラーメン探訪を。
かさこさんをつかまえれば、ラーメンをご馳走しましょう。


by kasakoblog | 2001-10-05 17:59 | グルメ・ラーメン
2001年 09月 09日

虫酸

真の料理人とは、どこにでもある材料とどこにでもある道具を使って、
安くてうまい料理を作る人のことを言う。

<1>
デフレが続く日本経済状況の中で、未だに価格の高騰化しているのが「グルメ」である。
バブル期のグルメブームは終わったにもかかわらず、未だに日本人の意識の中には、
「高い値段のものがいいものだ」という信仰が根強くあるようである。

よくテレビに出てくる料理人やレストランは、
どこどこ産の高級食材しか使わないだとか、どこどこ産の高級調味料しか使わないといった、
自分の料理の腕で勝負するのではなく、材料の質で勝負しているのを見る。
はっきりいってこんなのは真の料理人じゃない。
ただそれは素材の良さに頼っているだけだ。
たかが料理にえっらい高い値段をつけて商売しているのは、はっきりってぼったくりだ。
その辺のスーパーで売っている安い素材を使って、いかにおいしい料理を作れるかが、料理人の真の力なのだ。

でも日本人は勘違いしているところがあって、
高い値段のものはいいものだ、みたいな思想が根強くある。
本当は料理の味などわからない庶民が、値段の高い低いを基準に、うまいまずいを決めている。
だから逆に本当におしいい店でも、値段が安いとどこか貧相に感じてしまう。
高いものに憧れる性向というのは、はっきりって田舎者だ。

たとえばいまだに流行りのイタリア料理であるが、日本だと5000円、1万円だとかでコースをだす、
ぼったくり料理店が「うまい」「グルメな」料理店としてもてはやされている。
しかし本場のイタリア料理というのはそんな高級料理ではない。
日本で偉そうに2000円近くするパスタが、500円とかでどこにでも売られている。

そもそもイタリア料理なんて高級料理でも何でもなく、
ヨーロッパの田舎国家イタリアの各地方に伝わる郷土料理に過ぎないのだ。
それをばかみたいな値段をだして、青山だとか表参道だとかお洒落な町で気取って食べて、
「グルメ」気分でいるなんて、ほんとださい田舎者のすることだ。

<2>
浜ちゃんのやっていたテレビ番組「人気者で行こう」であったように、
かっこつけた有名人が、安物のワインと高値のワインを飲み比べて、
どっちが本物かを見分けるのだが、ほとんどがことごとく外していた。
あれはまさしく日本人の実態を良く描き出していた。

高級というブランドさえ背負っていれば、よほどまずいものでないかぎり、日本人なんて味はわからない。
そんなださいやつらに高級ワインやら高級食材を出すのはもったいない。
「本場」だとか「高級」だとか「●●産」というブランドをくっつけておいて、
お洒落な町でかっこつけの内装さえあれば、もうこれだけで名店入りだ。

その辺のコンビニに売っている安ワインを出して、
「これはどこどこ産の●年もののワインで、5000円するものです」なんていったって絶対にわからないのだから。
バカにされてるのだよ。日本人は。

ああ、日本ってなんでこんな表層社会になってしまったのだろう?
未だに明治維新の時と同じように、
西欧に追いつけ追い越せとばかりに背伸びしているのだろうな。


by kasakoblog | 2001-09-09 15:35 | グルメ・ラーメン
2001年 08月 23日

夏の風物詩

この世の終わりかと思った7月の酷暑はどこへやら。
まるで梅雨になったかのように、毎日曇り空が続き、時には雨がぽつぽつとふっている。
まあそれでも湿気はすごく、どこか蒸し暑い日々が続いている。

そのせいかついつい冷たいジュースやアイスなどに手を出しすぎてしまう。
そんな世界でもっともすごしにくいニッポンに住む人たちのために、
かさこ秘伝の、夏にふさわしいさっぱりしたデザートを紹介しよう。

名前はまだない。
強いて言うなら「どっさりみかんヨーグルト」とでも言うべきか。
まずみかんの缶詰を買ってくる。
スーパーなどで時々安く売っているから、その時にかいだめしておく。そしてヨーグルトを買ってくる。
ヨーグルト業界もグルメ志向が強いが特別なものである必要はなく、普通のヨーグルトを買ってくればよろし。

そしてみかんとヨーグルトをかきまぜてできあがり。これで夏のさっぱりデザートが完成だ。
冷たいものを飲みすぎずにすむし、栄養バランスもよい。
今時のジュースやアイスは味に凝りすぎているせいか、飲めば飲むほど喉が乾く、悪循環のものが多いから、
そんなものの代わりにぜひ試していただきたい。

缶詰のみかんが冷たくて、それがヨーグルトのまろやかさによってすうすうと喉を通っていく。
ヨーグルトだけだとなんとなく味気ないが、みかんが入っていることによって味わいは各段にます。
もちろんみかんに限らず、いろんなフルーツをお好みに合わせてもよい。
ただいろいろ試したがみかんだけの方がシンプルでさっぱりとしていて良いかもしれない。

ぜひ、ご家庭でお試しいただきたい。
ちなみにめんどくさがりやの方でも一人暮らしの方でも簡単に作れるからおすすめだよん。


by kasakoblog | 2001-08-23 15:20 | グルメ・ラーメン
2001年 08月 09日

創家ラーメン

高円寺のラーメン店はめちゃめちゃレベルが高い。
多分、日本一といってもいい。
都内のしょうもないラーメン店に、ちょっとテレビで紹介されたからといって、
何十人もの行列に並んで1000円近いラーメン食わされるのに比べたら、
高円寺に来てお好きなラーメン店を選んだ方が安くてうまくて早いこと間違いない。

新発見したうまい店は、峰と味噌一の間にあるラーメン店。
その存在は峰に行く度に知っていたが、そこまで来たら峰に行ってしまうからいつも入らずじまいだった。
ラーメン探訪を今週はしていなかったので、今日は新しい店に行こうと、
涙を飲んで峰をやめて、この店に入った。

メニューは実にシンプル。ラーメンの種類は一種類で麺に並・中・大のラーメンとチャーシュー麺があるだけ。
並のラーメン600円を頼んでみた。見た目は実に普通のラーメン。
今はやりのとんこつしょうゆスープを飲んでみると、
「うううう!これは!!」と思わずうなった。
うまい!うまいのである。
しかしこの味、どこかで飲んだことあるんだよなとずっと考えてやっとわかった。
中野の青葉のスープの味にそっくりなのである。
青葉よりもっと濃くてまろやかにした感じだ。

特にこのうまいスープに太い麺があって実においしい。
具はほうれん草に大きなちゃんとした海苔が3枚にチャーシュー1枚。
ほうれん草がすごくラーメンに合っていて良かったな。
麺・スープ・具の三位一体感は抜群で、特に麺とスープのうまさは絶品だ!

ただ敢えて難点をいえば具の種類が少ない事。
青葉はこちらよりスープはあっさりしていて麺が細くて、具の種類が多いから受けるのだろう。
スープと麺は個人的には青葉よりも食べ応えがあって好きだが、具が3種類しかないというのが寂しい。
具の種類が多いと味に広がりがでるのにな。
あとは、チャーシューがそれほどうまくはないこと。
チャーシュー麺を頼むより、普通のラーメン頼んで、トッピングで味付けたまごをつけた方がいいかもれない。

まあそれでもここは素晴らしい。
中野の青葉で1時間並ぶのがいやな人は、お隣の高円寺に来てこの創家にくれば、十分満たされるだろう。
それにしても高円寺は、味噌一・峰・太陽・時代屋・ザボン・そしてこの創家とレベルが高い!
僕はこのために高円寺に引っ越してきたのか?と思うぐらいラーメン通には欠かせない町だ。


by kasakoblog | 2001-08-09 15:02 | グルメ・ラーメン
2001年 07月 19日

最近

かさこさん、最近マックの話があんまり出てこないんじゃないですか?
そうなんです。高円寺に引っ越しして以来、朝マックの風習はやめ、
すっかり夜型原稿書きに変わってしまったのです。

それはともかく、昼食には未だにマックに結構行くのですが、一時期よりめっきり回数が減りました。
まいどのようにチーズバーガーセット388円で飲み物はどんなに暑くてもホットコーヒーだったのですが、
最近凝りはじめたものがあるのです。
Subwayのサンドイッチなんです。

セットにするとマックより圧倒的に値段が高く、しかも店はなぜか狭いところばかりで、
落ちついて携帯ワープロで原稿を書けないので、今まで全く利用しようとは思わなかったのです。
ところがたまたまある時、持ちかえりで会社で食べたんですが、
なかなかこれは使えるぞと感じたのです。

1.マックなどは持ちかえりするとあっという間に冷めてまずくなるが、その心配がない。
2.飲み物セットにすると高いが、サンドイッチだけ買ってくればそんなに高くはない。
3.見た目より意外に量があって腹にたまること。
4.野菜がたっぷり入っていて、野菜不足になりがちな一人暮らしの身にはありがたい。
といった利点があったのです。

ということでここ最近は、忙しくてゆっくり昼休みを取れない時や、夕食に、
Subwayのサンドイッチをほぼ毎日のように食しているのでございます。
ちなみに好きなのはツナサンドイッチ390円。
これならマックのまずくて量が少ないチーズバーガーとポテトのセットで388円出すのと値段的には変わりない。

まあ持ちかえりでしか有効に利用できないという欠点はあるものの、
なかなかヘルシーでうまくていいですよ。
ぜひみなさんにもおすすめです。


by kasakoblog | 2001-07-19 18:30 | グルメ・ラーメン
2001年 07月 15日

大勝軒

最近、ラ-メン新規開拓ばかりに力を入れていて、
高円寺引っ越し時に行って以来、ご無沙汰していた中野の大勝軒。
ここ最近、立て続けに新規開拓に失敗しているだけに、安全策を取ってこの店に行った。

15時半過ぎという中途半端な時間にもかかわらず、相変わらず客が並んでいた。
30度を越える暑さの中、どちらかというとむさくるしいこのラ-メンを、
これだけの人が食べにくるというのは、まさしくうまいという証拠なのだろう。

先輩につれられてきて、僕のラ-メン観に衝撃を与えた「つけそば」。
たっぷりのうどんのような太麺を、ス-プにつけて食べる。
久しぶりに食べたがやっぱり驚くほどうまい!
一口食べて「完成されたラ-メンだな」と感慨深さを味わった。

僕が注文したのは、のりたまごつけそば650円。
一見すると具が少ないように見えるが、メンマ・固い切れ肉・ネギ・のり・たまごと種類豊富で、
それぞれがしっかりした味付けされていてボリュ-ムがある。
具ひとつひとつにこだわっていてそれでいてこの値段は脱帽する。

うどんのような太麺をそばのような濃いしょうゆス-プにつけて食べる。
これが夏のような暑いときにでも不思議と食欲をそそる。
ざるそば感覚でボリュ-ムたっぷりのつけめんをつるつる流し込んでいく。

食べ終わったあとは、このままス-プを飲み干すのではなく、
いわゆるそばつゆのように「ス-プおかわり」をもらう。
濃いス-プがうすまってだしが出るス-プになってこれがまたうまいんだな。

ほんと何から何まで満足する。
具の豊富さ、ボリュ-ム、味のうまさ、食欲をそそる味付け、そして値段の手ごろさ。
さすがは大勝軒。
ぜひ一度行ってみてほしい、おすすめできる数少ないラーメン屋の一つだ。


by kasakoblog | 2001-07-15 18:35 | グルメ・ラーメン
2001年 05月 31日

おいしいカップラーメンを探せ(10)

久しぶりにヒット作にあたった。
その名は、サッポロ一番の「濃熟仕上げこってりとんこつ」168円。
カップラーメンを選ぶ時のポイントはなんといってもカップ表面にある写真だが、
見る限りではそんなにうまくはなさそうだったが、なんとなく気になって買ってみた。

時代はとんこつブームなのか、カップラーメンのとんこつも実に多く発売されているが、
だいたいにおいて、カップラーメンのとんこつは、
1.くさい。2.こってりしすぎて胃にもたれる感じが残る。3.スープが濃いだけでうまいんだかまずいんだかわからん。
といったマイナス事項が多い。

このカップラーメンも「濃熟」「こってり」が強調されているが、意外にももたれ感なく、
味はしっかりしていて濃いが、さっぱりしていて全部スープを飲み干しても問題ない。
特にこのカップラーメンでおすすめなのが特徴的な麺だ。
日清どん兵衛のきつねうどんの「もちもちうどん」のように、麺にこしがあってもちもちしているのである。
これが実にスープとうまく調和しておいしい。

具は決して多くはないが、ちりばめられたネギがスープと麺にからまって実にうまい。
こんぶも入っていて、なかなかこれがいけるのだ。
決して凝っているカップラーメンではないが、シンプルゆえにかえって三位一体感があってうまかった。

ここ最近食べたとんこつカップラーメンでは一番の味。
強いていうならもうちょっと具があればそれにこしたことはないが、
なんといっても168円なのだから、それは贅沢な願いというものか。
実にバランスのよいシンプルでおいしいカップラーメンだった。


by kasakoblog | 2001-05-31 23:53 | グルメ・ラーメン
2001年 05月 27日

500円以下のラーメン探訪(2)

八王子駅から徒歩約20分。
この付近では有名なラーメン店という「長浜ラーメン」に行ってみた。
行ったのは深夜2時過ぎだというのに、店には人が並んでいた。
さらに驚くべきことは、長浜ラーメンがなんと500円なのである。
これだけ有名な店で、こんなに安い値段でラーメンを出している店は皆無といっていいのではないだろうか。

しょうゆラーメン、みそラーメンもあったが、なんといっても自慢の長浜ラーメン500円を注文。
薄くて広いお椀で登場した。
スープをまずすすってみて「むむむ、これは!」と思った。
こんなにうまいとんこつスープを飲んだことは今まで記憶にない。
こってりとしていながらさっぱりしていて、濃いしっかりした味付けながら実にまろやかで、
味噌汁のようにするする飲んでいった。

そして麺へと移行する。
ちょっと硬めと細麺というか、ラーメンの麺というよりビーフンのような麺で、
かたまっているいる感じがして、ちょっと引っ掛かる。
これでも十分おいしいのだが、麺とスープとの調和はいまいちだった。
これを普通の麺に変えたら格段にうまくなるだろうなという感想を持たざるを得なかった。

具はまろやかチャーシュー1枚にネギにきくらげが入っていた。
とにかくスープがうまいのでそんなに具がなくてもこれだけで完結できるラーメンだった。
これで500円なのだから大したもんだと感心した。

麺さえ変えてもらえれば特A級なのにな。
それでもこの値段でこれだけのラーメンを出す店はなかなかないだろう。


by kasakoblog | 2001-05-27 00:00 | グルメ・ラーメン
2001年 05月 26日

便利という名のパラドックス(2)

5/22のつぶやきで「幻?!のアイスモナカ」と題して、
雪印のコーヒーモナカを絶賛したが、なかなか売っていないと報告した。
ところがぷりめーら。さんからイレブンで普通に売っている、という貴重なご意見をいただき、
実際にセブンイレブンに行ってみると、なんとごく普通に売られていた。
五反田でも八王子のセブンイレブンにもあったので、セブンイレブンならどこにでも置いてありそうだ。
残念ながらうちの近くにセブンイレブンはないが、幻の品でないことがわかったのでほっとした。

カップラーメン探訪を続けている僕だが、コンビニによって全然品揃えが違うという現象がある。
逆に言うと、同じコンビニならどこにあろうと同じものが置いてある可能性が高いということである。
考えようによっては実に便利な世の中である。

「セブンイレブン」と聞いて思い出したが、その名は朝7時から夜23時まで営業している便利な店ですよということでスタートした、
いわばコンビニのはしりみたいな存在であるわけだが、コンビニに限らずいろんな店が24時間営業する今の時代を考えると、
朝7時から夜23時でありがたがった時代から、随分と人々の生活様式が変わってしまったのだなと、
時代の移り変わりの早さと、価値観の変化を思った。

セブンイレブンの名前は変わらないが、営業時間は朝7時から夜23時から24時間に変わって便利になった。
でも便利になるということは実は不便になるということの裏返しでしかないことに、人々は気づいていない。
便利だから「可能になってしまう」ことによる人々の負担は、実は増しているのである。

便利という名のパラドックス。
科学や経済の発展で「進歩」していると考えている我々の社会は、単に欲望垂れ流ししただけの、
きわめて幼児化している退行期にあるのかもしれない。
できることを何でもしてしまって、制約や我慢をしらない社会。
便利さを享受する影にあるものに目を向ける必要があるのではないか。

コンビニが24時間営業でなければ、人々は健康な生活を送れるのかもしれない。


by kasakoblog | 2001-05-26 00:02 | グルメ・ラーメン