カテゴリ:グルメ・ラーメン( 234 )

2001年 12月 16日
日本的人情経営の良さ
高円寺は商店街で有名な町である。
未だにこれだけ長い商店街が残っていて、盛況な場所は少ない。
いろんな店が立ち並び、コンビニやファーストフードとは違って、商品も値段もまちまち。
都会均一生活に慣れた若者にとっては、ある意味では非常に不便だが、見て楽しめる場所でもある。

前々から気になっていた商店街にあるとんかつ屋「とん吉」に行った。
何年も前からずっと営業していると思われる年季の入った店構え。
店に入るとじいちゃん・ばあちゃんが店を切り盛りしていた。

まず店に入って驚いたのは、わかめサラダとパスタサラダが食べ放題であること。
これがなかなかうまいのだが、周囲の様子を見る限り、
とんかつはボリュームたっぷりそうなので、控えめに取って食べた。
そして待ちに待ったとんかつ980円は実にうまかった。
普通サイズのとんかつでもかなり量があったにもかかわらず、
地元の常連さんと思われる人たちは、これには飽き足らず「ジャンボとんかつ」を頼んでいるからびっくりだ。

とんかつを食べて満腹幸せな気分に浸っていると、
おばちゃんがすっとそばに寄ってきて、コーラの瓶を差し出した。
「どうぞ、サービスですから飲んでくんさい」

商店街に残る昔ながらの店だからこそ、こういったサービスができるのだろう。
常連でないはじめての客だとわかって「今後もご愛顧よろしく」の意味を込めてか、
コーラをサービスしてくれたのだ。

サラダの無料取り放題サービスも、こうした例外的なサービスも、
合理的経営ではなく、日本的人情経営だからできること。
こうした「日本の良さ」は、時代がどんなに「進歩」しても残っていてほしいものの一つである。

商売は人と人との関係で成り立つ。
どんなにでかいチェーン店だろうが、従業員がアルバイトであろうが、
個々の客に対応する臨機応変さと感情のこもった対応こそが、客を再び店に向わせるのであろう。

そんな古き良き時代の名残をとどめる、高円寺商店街。


by kasakoblog | 2001-12-16 21:01 | グルメ・ラーメン
2001年 12月 12日
マスコミより口コミ(ラーメン探訪)
四ッ谷にある「大山」。
店構えは古く、メインストリートから1本道を入ったところにあるので、
知らなければまず普通の人は入らないだろう。
「ここはうまい」と僕は会社の同僚に連れられてきたのだ。

辛ネギ味噌ラーメン800円を注文。
たっぷり入った辛ネギから出た汁が、ごまのたっぷり入ったまろやかな味噌スープと融合し、
とろりとした、辛くてまろやかなうまさをふんだんに醸し出している。

メンマにさくさくしたもやしに辛ネギといった具、
味のある麺ととろけるようなスープが完全に三位一体となり、
麺・スープ・具がそれぞれ分裂せずに、それが一つに調和し「ラ-メン」を形成しているから、
チャーシューや麺を食べているとか、スープを飲んでいるといったバラバラな感覚ではなく、
まるごと「ラーメン」を食べているような感覚になれた。

ほんのちょっとしか入っていなかったが、刻まれたチャーシューもうまかった。
強いて欲をいえば、もうちょい具にバリエーションが欲しかったかなというところだが、
それによって三位一体のバランスが崩れ、具だけが浮き上がってしまうのならこのままの方がよいだろう。

このところはずれラーメン屋ばかりで、ラーメン探訪するのになえていたが、
久々に文句なく「うまい」といえる店に出会えた。
最近思うが、うまい店は、雑誌やテレビよりはるかに口コミの方が信用できるなということだ。
マスコミより口コミの方が当たる確率が圧倒的に高い。


by kasakoblog | 2001-12-12 21:03 | グルメ・ラーメン
2001年 11月 29日
高円寺パスタ店・格安対決
価格破壊はとどまることを知らない。
ハンバーガー、牛丼に続き、わが高円寺では、パスタの価格競争が熾烈だ。

何でも一律300円のパスタ店「Q-300」。
パスタが300円という値段に驚き、恐る恐る入ってみた。
しかし残念ながら使える店ではなかった。味はそこそこだが、うまいとはいえない。
それだけならともかくも、300円にしているせいで、量が極端に少ない。
安さを追求したがために量を少なくすれば、結局あとでお腹が空いて何か食べるのだから意味がない。
安けりゃいいってもんじゃないんだ。
しかも夜にこの店は立ち飲みバーになるせいか、ランチにパスタを落ち着いて食べる雰囲気はない。

一方、破格のランチパスタ「南欧食堂 デル ソル」はすごい。
何がすごいかといえば、安いだけでなく、うまくて、しかも量も多く、サラダ・ドリンクもついているのだ。
ランチセットはパスタによって、490円~790円。
(もちろん僕は一番安い490円のペペロンチーニを頼むのだが、これが実にうまい!)
パスタは横長の皿にたっぷり。しかも単に量が多いだけでなくおいしいのだ。
サイゼリアのように安いがそこそこの味ということもなく、
イタリア料理専門店らしい、おいしいパスタをこの値段で出す。
(ちなみに夜もリーズナブルで、酒を飲めるので、ここはほんとおすすめの店だ)

ほんと料理に関しては言うことなしの素晴らしい店。
気になる点は、アルバイトの店員教育が徹底されていないせいか、
客に対する細やかな気遣い(客が来ても気づかない、水がなくなっても気づかない等)
に欠けるが、まあそれほど致命的な問題には至らない。

偉そうに1000円だとか1500円だとかで出しているイタリア料理店は、ぜひこの店を見習って欲しい。
この値段で、これだけのおいしさと量が出せるということは他ができないはずはない。
ただ儲けを優先するか、薄利であっても多くのお客さんに何度も来てもらうか、その違いに過ぎない。

全国の気取ったいためし屋に告ぐ。
この店を見習いなさい。


by kasakoblog | 2001-11-29 20:52 | グルメ・ラーメン
2001年 11月 15日
カップラーメン探訪(11)
日清の麺の達人。
すごく良かったのが、麺。生麺ではないが、太めの麺は食べ応えがありうまかった。
かやくはお湯を入れる前にいれるのではなく、
4分待ってから入れるのは、本物のネギをそのまま入れるからだろう。
その点もうまかった点だ。

しかし、麺とかやくのネギに力を入れたせいか、スープがいまいち。
今のカップラーメンはスープだけはラーメン屋なみにうまいにもかかわらず、
スープにあまり工夫がなく、単調な味噌味だったことが残念。
かやくもネギ以外は全く入っていないので、楽しみがなかった。

麺とネギの努力のあとが見られるだけに、
具のバラエティとスープのうまさにも気を配って欲しかった。
低コストで、麺・具・スープ、3つにバランスよく味に工夫をすることは難しいのだろうか?
200円以下のカップラーメンは、どこかに力を入れると必ずどこか手を抜いているのが、
すぐにわかってしまう。
かといって200円以上するカップラーメンなど、牛丼が290円の時代には無意味。
もっともっとカップラーメンを安くてうまいものにできるはずだと思うんだけどな。


by kasakoblog | 2001-11-15 20:08 | グルメ・ラーメン
2001年 11月 09日
ラーメン間違えの悲喜劇
高円寺駅からすぐ近くの「麺ロード」。
実は前に行ったが、たいしたことはなかったが、
とにかく近場ですませたかったので、ここに行くことにした。
風邪ということもあって「にんにく味噌ラーメン」にネギをトッピングしてもらうことにした。

頼んでから来るのが随分早いなと思ったら、どうもネギ入りにんにく味噌ラーメンではない。
とんこつだし、ネギは入っていないし。
「これ、違うんじゃないですか?」という前に、僕の目は輝いた。
出されたラーメンがうまそうだったのである。

脂ののったチャーシュー3枚、ほうれん草に高菜とヘルシーな感じで、あとはメンマともやしとしょうが。
色どりもよく、具は種類が多くたくさんで、
とんこつといってもそれほどこてこてのとんこつではなかったので、実にうまそうだった。
店員は気づかないので、僕は違ったことを気づきながら、もくもくとこのラーメンを食べた。
明らかにこれはうまかった。
「こんなにうまい店だったかな?」と以前の記憶を疑うような感覚に襲われた。

そんな時、頼んだネギ入りのにんにく味噌がきた。
「あれ?」
「ごめんな。間違っちゃったかな。これ食べたかったんだろう。よかったらまあこれも食べてよ」
といってネギ入りにんにく味噌ラーメンがとなりに置かれた。

ネギがたっぷり入っていてうまそうだった(100円トッピングなので)が、それだけで
にんにく味噌ラーメンはやっぱりまずかった。
味噌のくせにうすくてまろやかさがないし、にんにくをただ無茶苦茶放りこんだだけで、味に調和がない。
麺は中途半端な太麺でスープと全くあっていない。
具ももやしとメンマしかない。
これだけ食べたんじゃ、絶対に二度と行かないよな。

僕は代金をネギトッピングのにんにく味噌892円を払ったが、
もし間違って食べたあのラーメンが、ただのとんこつラーメン650円だとするならば、
この店を見直さないとあかんな。
まあ、それにしても、普通ラーメン間違えないよな。
実は店主がつぶやきかさこを読んでいてわざと自慢のラーメンを出したとか・・・。
まさか、そんなバカなことあるわけないよね。


by kasakoblog | 2001-11-09 20:13 | グルメ・ラーメン
2001年 10月 20日
ラーメン探訪・赤坂見附
ー最近、かさこさん。ラーメン探訪、全然更新してなかったけど、どうしたんですか?
かさこ:探訪していなかったわけじゃなかったんだけど、まずい店ばかりでね。
    でも、今日あらたに7店加えて、63店舗まで掲載してます。

ーラーメンは食べていたんですね。
かさこ:仕事で疲れた時は、やっぱりラーメンが最高!
    でも疲れている時にはずれラーメン食べたくないから、
    つい新規開拓より、これまで行ったうまい店に行ってしまうんだよね。
    ほんと高円寺のレベルは高いし。
    今回は赤坂特集5店舗を紹介します。

<湧の台所>Aランク
赤坂エリアではナンバーワン。
かさこラーメンランキングでもAランクに入るこの店のおすすめは、刀削麺。
きしめんをさらに太くしてひらべったくした麺が特徴。
柔らかくておなかにたまる、おいしいこの麺に、
坦々麺のようなちょっと辛口の、でもとろりとしたこってりスープが実に合う。
具はほとんど入っていないのにもかかわらず、
この特徴的な麺とこってりスープで十分満足できる。

昼行くと800円でわりにでかめで、夜は居酒屋になるので、
ひとまわり小さいのが680円で食べれるが、なぜか昼のより夜の方がうまい。
赤坂に来たらこの店の刀削麺が絶対におすすめだ。

<じゃんがららーめん>Bランク
全部入り1000円はあまりに高い。
味玉で100円だが、味噌一なら20円だし、角煮を2つばかし入れると200円もプラスされるが、
峰なら880円でもう勘弁してください!ってなぐらい超でか角煮6個入っている。
ここでは570円じゃんがらを頼む。

ぼんしゃん・こぼんしゃんは量が少なく濃すぎてクリーミーなので気持ち悪くなる。
じゃんがらならわりにさっぱりしていて、独特のスープに細麺、辛高菜を入れるとうまい。
ねぎ・ごま・きくらげ・チャーシュー1枚・しなちくと、
具はすべて小ぶりだが、バランスがとれていてうまい。
570円という低価格もうれしい。

<一点張り>Bランク
赤坂にありながら650円で普通の味噌ラーメンが食べれるというのは、
貴重な存在かもしれないが、赤坂になければわざわざ行かないな。
決してまずいわけではないし、雰囲気も悪くはないが、
ほんと味がいい意味でも悪い意味でもオーソドックスなのだ。

洒落た店内と赤坂の繁華街という立地、そして650円という安さというメリットはあるが、
味に関する点は普通なのだからな。
辛味噌ラーメン700円にすると若干うまくなるので、よくそれを頼んで食べる。
チャーシューラーメンを頼んだが、高い割にチャーシューの量も少なく味もまずい。
ここでは辛味噌に限るな。

<さっぽろらーめん>
一点張りの近く。味噌らーめん630円さけかすのきいた、味噌スープはあっさりしていながらこくのあるなかなかうまいスープ。
疲れのとれる落ち着ける味噌スープだ。
しかし残念ながら具があまりにも貧祖。麺との調和もあまりとれていない。
スープが昔風で落ち着けるものだけに、残念だ。

<大王>
野菜たっぷり。麺もちじれ麺でスープとあっていてなかなかおいしい。
全体的に非常にバランスがとてれいて、野菜が多くていいのだが、
なんか特徴に欠けるというか決定打にかけるというか。
野菜の量だけで勝負しているとも捉えかねない。
まあそれでもこれだけ野菜をたっぷりだしてくれる店は少ないのでありがたいが、
おいしさの点できらりと光るものがない。

具にしてもスープにしても「うん、まあまあだな」という感じで、
「これは・・・」とはっとさせるようなインパクトに欠ける。


by kasakoblog | 2001-10-20 18:21 | グルメ・ラーメン
2001年 10月 05日
ラーメン探訪なら高円寺へ
ここ最近、ほとんどラーメン探訪活動をしていない。
相変わらずラーメンはよく食べているが、新規開拓をしていない。
いや、する必要がないのである。

というのも、自宅のある高円寺のラーメン屋のレベルが高く、よりどりみどり選べるからだ。
それに比して都内の有名店はほんとしょうもない店が多い。
だからここ最近めっきり新規開拓しなくなってしまったのだ。

毎週土日のどちらかは高円寺図書館に行くついでに、
史上最高のラーメン屋、味噌一で650円味噌ラーメンを食べる。
ちょっと気分の良い時には、20円出して味付けたまごをトッピングしたり、
同じく20円出して辛口メンマを山盛りトッピングしたりする。
平日でも、どうしようもなく疲れている時や、風邪をひきそうだという時はここを頼りにする。

「腹いっぱいチャーシューを食いたい!」と思ったら、峰に行く。
大食いの僕でさえ550円のただのラーメンでチャーシューいっぱいだなと満足してしまうほど。
よほど空腹の時にだけチャーシューメン800円を頼む。
ほんとここのラーメンを見るたびに、薄利多売で客に喜んでもらおうとしう姿勢に感服する。

シンプルながら実にうまいラーメンをと思うときには、
峰と味噌一の中間にある「創家ラーメン」でラーメン600円を頼む。
今はやりのとんこつしょうゆスープに、食べ応えある太麺を、ほうれんそうやのりに絡めて食べるのが最高なのだ。
ここは最近すごくお気に入りだ。

そして帰ってきて疲れていて、家の帰り道で済まそうという場合には、
「太陽」のごまみそらーめん730円を食べる。
ここの磯の香り漂う「純和風みそ」ラーメンの独特さはくせになる。
一風変わった味だがこれがなかなかいけるんだな。

さらに高円寺には「時代屋」もあった。
ここの味噌ラーメン650円は実に量も多く、スープもこくがあり、
ライスもサービスしてくれる良心的な店で、すごくよかったのだが、
立地の悪さのため、8月で閉店になってしまった。

4軒もの個性豊かで安くてうまいラーメン屋が地元にあれば、
新宿などで途中下車して、並んで高くてたいしたことのないラーメン屋など
いかなくなるというものだ。

それにしても、僕は偶然に高円寺に引っ越してきたが、
ラーメンつながりで実はこの地に引き寄せられたのではないかと思えるほどだ。

高円寺恐るべし。
みなさんも高円寺に来たら、ぜひラーメン探訪を。
かさこさんをつかまえれば、ラーメンをご馳走しましょう。


by kasakoblog | 2001-10-05 17:59 | グルメ・ラーメン
2001年 09月 09日
虫酸
真の料理人とは、どこにでもある材料とどこにでもある道具を使って、
安くてうまい料理を作る人のことを言う。

<1>
デフレが続く日本経済状況の中で、未だに価格の高騰化しているのが「グルメ」である。
バブル期のグルメブームは終わったにもかかわらず、未だに日本人の意識の中には、
「高い値段のものがいいものだ」という信仰が根強くあるようである。

よくテレビに出てくる料理人やレストランは、
どこどこ産の高級食材しか使わないだとか、どこどこ産の高級調味料しか使わないといった、
自分の料理の腕で勝負するのではなく、材料の質で勝負しているのを見る。
はっきりいってこんなのは真の料理人じゃない。
ただそれは素材の良さに頼っているだけだ。
たかが料理にえっらい高い値段をつけて商売しているのは、はっきりってぼったくりだ。
その辺のスーパーで売っている安い素材を使って、いかにおいしい料理を作れるかが、料理人の真の力なのだ。

でも日本人は勘違いしているところがあって、
高い値段のものはいいものだ、みたいな思想が根強くある。
本当は料理の味などわからない庶民が、値段の高い低いを基準に、うまいまずいを決めている。
だから逆に本当におしいい店でも、値段が安いとどこか貧相に感じてしまう。
高いものに憧れる性向というのは、はっきりって田舎者だ。

たとえばいまだに流行りのイタリア料理であるが、日本だと5000円、1万円だとかでコースをだす、
ぼったくり料理店が「うまい」「グルメな」料理店としてもてはやされている。
しかし本場のイタリア料理というのはそんな高級料理ではない。
日本で偉そうに2000円近くするパスタが、500円とかでどこにでも売られている。

そもそもイタリア料理なんて高級料理でも何でもなく、
ヨーロッパの田舎国家イタリアの各地方に伝わる郷土料理に過ぎないのだ。
それをばかみたいな値段をだして、青山だとか表参道だとかお洒落な町で気取って食べて、
「グルメ」気分でいるなんて、ほんとださい田舎者のすることだ。

<2>
浜ちゃんのやっていたテレビ番組「人気者で行こう」であったように、
かっこつけた有名人が、安物のワインと高値のワインを飲み比べて、
どっちが本物かを見分けるのだが、ほとんどがことごとく外していた。
あれはまさしく日本人の実態を良く描き出していた。

高級というブランドさえ背負っていれば、よほどまずいものでないかぎり、日本人なんて味はわからない。
そんなださいやつらに高級ワインやら高級食材を出すのはもったいない。
「本場」だとか「高級」だとか「●●産」というブランドをくっつけておいて、
お洒落な町でかっこつけの内装さえあれば、もうこれだけで名店入りだ。

その辺のコンビニに売っている安ワインを出して、
「これはどこどこ産の●年もののワインで、5000円するものです」なんていったって絶対にわからないのだから。
バカにされてるのだよ。日本人は。

ああ、日本ってなんでこんな表層社会になってしまったのだろう?
未だに明治維新の時と同じように、
西欧に追いつけ追い越せとばかりに背伸びしているのだろうな。


by kasakoblog | 2001-09-09 15:35 | グルメ・ラーメン
2001年 08月 23日
夏の風物詩
この世の終わりかと思った7月の酷暑はどこへやら。
まるで梅雨になったかのように、毎日曇り空が続き、時には雨がぽつぽつとふっている。
まあそれでも湿気はすごく、どこか蒸し暑い日々が続いている。

そのせいかついつい冷たいジュースやアイスなどに手を出しすぎてしまう。
そんな世界でもっともすごしにくいニッポンに住む人たちのために、
かさこ秘伝の、夏にふさわしいさっぱりしたデザートを紹介しよう。

名前はまだない。
強いて言うなら「どっさりみかんヨーグルト」とでも言うべきか。
まずみかんの缶詰を買ってくる。
スーパーなどで時々安く売っているから、その時にかいだめしておく。そしてヨーグルトを買ってくる。
ヨーグルト業界もグルメ志向が強いが特別なものである必要はなく、普通のヨーグルトを買ってくればよろし。

そしてみかんとヨーグルトをかきまぜてできあがり。これで夏のさっぱりデザートが完成だ。
冷たいものを飲みすぎずにすむし、栄養バランスもよい。
今時のジュースやアイスは味に凝りすぎているせいか、飲めば飲むほど喉が乾く、悪循環のものが多いから、
そんなものの代わりにぜひ試していただきたい。

缶詰のみかんが冷たくて、それがヨーグルトのまろやかさによってすうすうと喉を通っていく。
ヨーグルトだけだとなんとなく味気ないが、みかんが入っていることによって味わいは各段にます。
もちろんみかんに限らず、いろんなフルーツをお好みに合わせてもよい。
ただいろいろ試したがみかんだけの方がシンプルでさっぱりとしていて良いかもしれない。

ぜひ、ご家庭でお試しいただきたい。
ちなみにめんどくさがりやの方でも一人暮らしの方でも簡単に作れるからおすすめだよん。


by kasakoblog | 2001-08-23 15:20 | グルメ・ラーメン
2001年 08月 09日
創家ラーメン
高円寺のラーメン店はめちゃめちゃレベルが高い。
多分、日本一といってもいい。
都内のしょうもないラーメン店に、ちょっとテレビで紹介されたからといって、
何十人もの行列に並んで1000円近いラーメン食わされるのに比べたら、
高円寺に来てお好きなラーメン店を選んだ方が安くてうまくて早いこと間違いない。

新発見したうまい店は、峰と味噌一の間にあるラーメン店。
その存在は峰に行く度に知っていたが、そこまで来たら峰に行ってしまうからいつも入らずじまいだった。
ラーメン探訪を今週はしていなかったので、今日は新しい店に行こうと、
涙を飲んで峰をやめて、この店に入った。

メニューは実にシンプル。ラーメンの種類は一種類で麺に並・中・大のラーメンとチャーシュー麺があるだけ。
並のラーメン600円を頼んでみた。見た目は実に普通のラーメン。
今はやりのとんこつしょうゆスープを飲んでみると、
「うううう!これは!!」と思わずうなった。
うまい!うまいのである。
しかしこの味、どこかで飲んだことあるんだよなとずっと考えてやっとわかった。
中野の青葉のスープの味にそっくりなのである。
青葉よりもっと濃くてまろやかにした感じだ。

特にこのうまいスープに太い麺があって実においしい。
具はほうれん草に大きなちゃんとした海苔が3枚にチャーシュー1枚。
ほうれん草がすごくラーメンに合っていて良かったな。
麺・スープ・具の三位一体感は抜群で、特に麺とスープのうまさは絶品だ!

ただ敢えて難点をいえば具の種類が少ない事。
青葉はこちらよりスープはあっさりしていて麺が細くて、具の種類が多いから受けるのだろう。
スープと麺は個人的には青葉よりも食べ応えがあって好きだが、具が3種類しかないというのが寂しい。
具の種類が多いと味に広がりがでるのにな。
あとは、チャーシューがそれほどうまくはないこと。
チャーシュー麺を頼むより、普通のラーメン頼んで、トッピングで味付けたまごをつけた方がいいかもれない。

まあそれでもここは素晴らしい。
中野の青葉で1時間並ぶのがいやな人は、お隣の高円寺に来てこの創家にくれば、十分満たされるだろう。
それにしても高円寺は、味噌一・峰・太陽・時代屋・ザボン・そしてこの創家とレベルが高い!
僕はこのために高円寺に引っ越してきたのか?と思うぐらいラーメン通には欠かせない町だ。


by kasakoblog | 2001-08-09 15:02 | グルメ・ラーメン