好きを仕事にする大人塾「かさこ塾」塾長・カメライター・セルフマガジン編集者かさこのブログ

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2002年 02月 28日

27才だ

朝、会社に行くすがら、商店街を通ると、熱心に水をまいている店員がいた。
おいおいきみきみ、水まくのはいいけど、俺にかけるなよと、
そのあぶなっかしい姿に注意しながら歩いていた。
そんな時、僕はふと思った。
コンクリートで舗装された道路に水をまく意味ってあるんだろうか?
まだ舗装されていない土の道なら砂埃がたたないようにとか思うけど。
まあ何かしらの意味があるのだろうが、もし意味がないならあぶなっかしいだけだから即刻やめていただきたい。

帰りしな、朝と変らぬいつもと変らぬ道を歩いていると、思わぬところで滑りそうになった。
何かと思ってよく道端を見てみると、バナナの皮が落ちていた。
そこはなんと薬局の前。
しかも店先に出してある商品を片付けている店員がいる。
おいおいきみきみ、いったいどこにめんたまつけて仕事しとるんじゃ、ドアホ!
とはいわなかったが、薬局の前でバナナの皮放置はまずかろう。
滑らせて怪我させて薬買わせようってことではまさかあるまい。

町には危険がいっぱい。
自分の身は自分で守らなあかんなと最近つくづく思う。
そんな時、ふと僕はサッカーの中田英寿を思い出す。
どんなに陰険なファールをされても、ボディーバランスを崩さず、
ゴールを見据えて、前に向って走り続ける中田英寿の姿は、僕の理想形だなと思うわけである。

そんなことより僕は今日で27才になった。
早いものでこのつぶやきで誕生日を迎えるのは3回目となった。
このぐらいの歳になると、何歳だったか時々忘れたりする。
うれしいことより焦りの方が先に来る。

まあそれでも僕は、あの中田英寿のように、常に前を向いて歩いていたいなと思う。
社会や時代はひどいけど、それでも決然と地に足をつけ、ゴールに向けてまっしぐらに歩む。
それが僕の生き方の理想形なのだなと思う。
「みんなあくどいファール(反則)をしてるから俺もやっても構わない」
政治家も国民も、土建屋も官僚も、オリンピックの審判もサッカー選手も、そんな人であふれる世の中だけど、
周囲のファール(反則)をもろともしない、中田のような強靭なボディーバランスと精神力を見習いたいなと思う。

それにしても27才か。
最近また腰が痛いのは歳のせいか?


by kasakoblog | 2002-02-28 12:48
2002年 02月 27日

バカ大将

昨日のつぶやきで書いたように、アメリカという国家はルール(法律)を重んじる。
その点では日本から見ると尊敬できるところもあるなと思ったが、
2日前に終わった「愛国オリンピック」のルールひん曲げには吐き気をもよおした。
テロですさんだ国民を勇気づけるためにという目的を全面に出すためか、
ルールを悪用し、アメリカに優位な判定を出し続けた。
韓国やロシアが怒るのは当たり前である。 上村愛子だって明らかに点数が低い。

ところであれだけ騒いでいたビンラディンはどこへ行ったのだろう。
最近ではめっきりニュースに登場しなくなったが、
あれだけアメリカが莫大な税金使って人殺しをしたにもかかわらず、
最大の目的であったビンラディンは今だ生存の可能性があるというのだから、
ほんと飽きれてものも言えない。
悪の組織アルカイダを米ソ冷戦時代に援助して育てたのはアメリカ自身だから、
今回もビンラディンを殺すといって実は生かしておいて、
経済が不況になったり大統領の支持率が落ちてきたら、また引っ張り出してくるなんてことするんじゃないか。
僕は未だに、あのテロを起こした裏にはアメリカ軍事産業者や政治家がつるんでいると踏んでいる。
なぜならあのテロをでっちあげ、戦争をでっちあげて大儲けしたのは、アメリカ軍事産業だけなのだから。

そんなアメリカのお山のガキ大将ブッシュ君が日本や韓国、中国を訪問し、
「悪の枢軸」といって北朝鮮などを名指しで批難するというとんでもないアホなことをして帰っていった。
悪者をでっちあげて、自分のいいようにまわりを指図し支配していくという旧来型のアメリカ国際外交は、
バカな日本以外には見透かされていて、
そのうち自分が一番偉いと思っていたのに、全世界から冷たい目で見られ相手にされなくなるのは、
間違いなくアメリカではないかと日本以外は誰もがそう思っている。

オリンピックのあからさまな愛国主義や国際政治のいばりくさった態度は、
いつしか全世界から総スカンをくうことになるだろう。
自分が一番偉いと思っていたら、いつのまにか全世界から「悪の権化」扱いされ孤立してしまう。
そんなアメリカの未来を象徴するような出来事が、あのいかさまオリンピックだったのではないかという気がする。

韓国もロシアもオリンピックのボイコットを示唆したが、
それは単なる採点ゲームのお遊びだけにとどまらず、外交や政治問題でも同じことが起こるだろう。
その時、日本は一人、バカ大将アメリカの傍らにいるか否か。


by kasakoblog | 2002-02-27 12:49 | 一般
2002年 02月 26日

アメリカたびばな(2)

<ルールにみるアメリカと日本の違い>
サンタモニカからロサンゼルスの空港へ行くのに、タクシーを呼んでおいた。
そのタクシーおやじが、朝早いというのに終始フレンドリーだった。
タクシーという密室の中で、見知らぬ人同士が一定の時間、空間を共有することにおいて、
初対面からめちゃくちゃフレンドリーであることが、アメリカでは唯一犯罪防止の手段なのだろうかと思うが、
そんなことはさておき、とにかく親しげにいろいろと話してくれた。

それが他の外国で感じるような「日本人であるから」ではない。
やはりそういう態度が習慣化しているのだろう。
空港に到着すると、まるで親しい友達が送ってくれたがごとく、快活に「バイ!」と手を振った。
そのフレンドリーさは実に心地よかった。

このタクシーおやじが運転中、一度だけ怒りだした出来事があった。
それは前方の車がウインカーを出さずに車線変更したことだった。
それほど危ないと思ったわけではないが、快活なおやじは態度を一変し、この車に執拗に怒りはじめたのだ。
「突然ウインカーも出さずに車線を変更するというのはとんでもないことだ。
もし事故にでもなったらどうするんだ。あんな危険な運転の仕方はない。ああいうドライバーは絶対に許せない」

はじめは僕も「危ないですよね」と相槌を打っていたものの、
延々文句を言い続けるあまりのしつこさに、僕は同意するのも面倒になり、ただぼっと外ばかり見ていたが、
それでも彼はそのドライバーを批判し続けた。

「どんな奴が運転しているか、つらを見てやる」
といってスピードを上げ、彼の車を追いぬこうと必死になった。
「おいおい、そんなムキになって運転する方が危ないんじゃ・・・」
と思いながらも、多分今は何を言っても聞かないだろうなと思い、 ただ事故だけは起こさんでくれよと祈りながら乗っていた。
なかなか追いぬくこともできずにいたが、相手が再び車線を変更し、
違う方向へ走っていった時に、そのドライバーの横顔が見えた。

「じじいだ!」
結構な歳をいった老人が、前しかみずに運転している様子が、僕からもよく見えた。
「じじいがあんな風に運転するのは危険だよ。絶対にあんな運転はいかん」
しばらくじいさんドライバーへの批判が続いていた。

たいしたことではないのに、これほど快活なおやじが腹を立てるっていうのはどういうことなんだろう。
ずっとそれを僕は考え続けていた。
たまたまそんなことに遭遇して、この一例を国民性として拡大解釈するとすれば、
きっと多種多様な人種の住むアメリカ人にとっては、
ルールを守ることっていうのは絶対的な条件なんだろうなと思った。

アメリカは何かと言うとすぐに法である。
あれだけ法がしっかりしているというのは、
同一の価値観や同一の民族性を持たないバラバラの人々の秩序を保つためには、
何事も法によって取り決めがなされないといけないのだと思う。
だからこそ争いが起きた場合にはすぐに裁判になり、迅速に行われる。

その点、日本は島国で他の国との関わりも少なく、
ほとんどが同一民族で誰もが生まれた時から日本語を話す日本人であるわけだから、
細かくルールを決めなくとも、なんとなくそれはいけないとか、なんとなくそれはいいだろうといった、
明文化されないルールっていうのが根付いているから、いちいち契約や法で取り決めなくとも、裁判しなくとも、
互いの思いやりや話し合いでどうにかなってしまうところがあるに違いない。

あんなにも快活なおやじが、そんなに危険でない運転にあれほどまでに激怒した理由って、
やっぱり何でも法律社会のアメリカだからこそなのではないかと僕は思った。


by kasakoblog | 2002-02-26 12:50 | 旅行記
2002年 02月 25日

「マネーの虎」の至言

<1>
今、日本テレビで人気テレビ番組に「マネーの虎」というのがある。
土曜日の深夜にやっているのだが、人気のためゴールデンタイムに近々うつるという。
吉田栄作が司会者で、大物社長5人が企画を持った若者に、
現金をその場で投資するかどうか話を聞いて決める番組なのだ。

昨日放送した時、「さすがだな」と思った大物社長のやりとりがあった。
カナダのデザートブランドを日本に展開したいという若者に、ある大物社長がこう言った。
「君に5000万円、この場で投資してもいいよ。
その代わり、5000万、1年後に現金で返せるか?」
この提案に一瞬とまどいを覚えた若者は「必ず返します」と言った。
それを聞いた大物社長はこう言ったのだ。

「返せないっていったら投資しようと思った」

どういうことか。
自分のさらけだせる人でないと信用できないとその社長は言っている。
あてもないのにこの場で金が欲しいから返せますといった若者は信用できないと判断したのだろう。
逆に返せないとはっきりいえば、自分の力量も自分のこれからやろうとしている事業に対して、
冷静な判断を下せている人と評価できたから投資してもいいということなのだろう。

これは至言だ。
無理なことをはったりでいうことも必要な場面はあるかもしれないが、
できもしないことをできるといってしまうのは、単なる愚か者の言うことだ。
きちんとした裏付けがあった上で「できます」という人間でなければ信用できないのだ。

かのシャーロックホームズも、
「自意識過剰な過大評価も遠慮することによる過小評価も、物事の本質からは外れる」
というようなことを言っている。

<2>
もう一人、別の大物社長が言った至言。
「夢に日付を入れられる人に投資したい」
さすがである。
夢物語を現実に移せるか移せないかは、具体的なビジョンがあるかないかで決まる。
いつまでも夢で終わらせないためにも、自分の夢に日付を入れよう。

まあ夢があればの話だが。
現代の若者は(いや若者に限らず)夢がないからな。
夢がないというより夢をみつけられない。
自分のやりたいことが何なのかわからない。自分の好きなことが何なのかわからない。
ただ日常に流されるままなんとなく過ごしている。
自分の夢なんて自分で考えなきゃみつからないわけで、
他人から与えられたり教えられたりするものではないのだから。

夢なんてくさい言葉を吐くと、笑う人がいるかもしれないけど、
それはやっぱり夢のない人間の負け犬の遠吠えであって、
現実から、自分の人生から、逃げているだけの存在なんだ。
別に夢なんて大言壮語のものじゃない。
どんなことだっていい。ささやかなことだっていいのだ。

確かに社会は不正だらけかもしれないけれど、
社会や時代のせいにして夢をあきらめたらおしまいだ。

こんな時代だからこそ、夢を持つ必要があり、
そしてまた「夢しか実現しない」んだと思う。


by kasakoblog | 2002-02-25 12:51 | 生き方
2002年 02月 24日

「沈黙の艦隊」かわぐちかいじ

世界を舞台にしたリアリティーある近未来シュミレーションマンガ。
主人公である「天才カイエダ」はもちろん、その周囲に出てくる脇役たちの個性豊かなキャラクターが、
実に生き生きとしていることが、この物語の魅力をアップさせている。

米ソ冷戦構造の中、「核の脅威」に揺れる世界。
その中で国際的に微妙な立場に立たされたニッポンが、カイエダに刺激され、
自らの自立を図り、かつ真に世界平和の新秩序作りを進めていく。
国家や国家間のしがらみに縛られた現実世界に新しい世界システムの提案をする、興味深い作品だ。
これだけの将来ビジョンを描ける政治家や評論家、学者もそういないだろう。

国連・自衛隊・アメリカの論理・日本の政治・マスコミ・企業など、
あらゆるファクターが織り成す現実世界の未来シュミレーション物語は実におもしろい。
そのリアリティさは抜群だ。

しかしこの作品後、ソ連邦が解体し、「核の脅威論」というのはなりをひそめてしまったが、
去年はじまった「アメリカ大国テロリズムVS小集団テロリズム」の戦いが、世界各地に飛火し、
あちこちにきな臭い種子をばらまいている情勢を考えると、
このマンガのテーマ「核」を「テロ」に置き換えて読んでみると、実に示唆的な物語になる。


by kasakoblog | 2002-02-24 12:52 | 書評・映画評
2002年 02月 23日

不正だらけ

昨日、朝起きてニュースを見ると、まずはじまったのが鈴木宗男のとんでもない悪行の数々。
いわゆる昔の政治家まるだしである。
地元の建設会社に公共事業をまわしてやる代わりに、賄賂をもらい票をかき集める。
国のために行われる税金が、自分の私腹を肥やすために使われている。

その数々が報道されているのを見てやりきれなくなる。
「なんでこんなバカなことが許されるのか」
地域利益を代弁するのは県や市町村の議員がやればいい。
国会議員は全国区にすべきだ。
そうすれば地元の特定の会社との不正も少なくなるだろうし、一票の格差問題も解決する。

やっとこの日本の情けないニュースが終わると、今度はオリンピックニュースだという。
まあ気を取りなおしてスポーツニュースを楽しむかと思いきや、
話題に出たのはショートトラックでの不公平なジャッジ。
誰もが韓国が優勝したと思いきや、進路妨害で失格にし、アメリカを優勝させた。
まったく政治の世界だけでなく、この世は不正・不公平だらけではないか。
僕はテレビを消した。

解決策はどの問題も簡単にわかっているけど、
権益にしがみついた一部の人たちのために、不公平な世の中が「当たり前」になっている。
こんなんでいいんだろうか?
人間はほっとけば不正をする。
だから不正をしにくいシステムやルールをつくってやればいいのだ。

そういえば「ビンラディン」は一体どこへいったのだろう。
彼が報道されなくなったために、すっかり今の世界の悪の権化は、
アメリカ大統領ブッシュになりつつある。
テロリストの敵が消えたにもかかわらず、軍事産業に金をまわして私腹を肥やすために、
「悪の枢軸」などとほさいで戦争を起こそうと挑発している。

どいつもこいつも消えたまえ。
鈴木宗男もオリンピックの審判もブッシュ大統領も、アフガンで地雷撤去作業でも、
汗水たらして1年間、人間修業のために行ってこい!


by kasakoblog | 2002-02-23 12:53 | 政治
2002年 02月 22日

完璧主義を捨てること(1)

大人になってわかったことがある。
それは何か人前で話をしようとした時、
自分が話をしたいと思ったことのよくて60%ぐらいしか実際には話ができないということだ。
これは個人差もあるだろうし、どういう人に向かってしゃべるかという問題もあるが、
まあ平均したらこんなものではないかと思う。

昔はそうは思っていなかった。
自分がこの人たちの前でこんな話をするんだと思っていても、
自分が思っていたことが100%話せないとすごくくやしく思った。
でも最近はそんなもんだと思う。

だからもし自分が話したいことを100%話したいと思うなら、
だいたい160%ぐらい増しで考えておかなければならない。

ふとそんなことを最近の仕事の打ち合わせや人との会話のことで思うようになった。


by kasakoblog | 2002-02-22 12:54 | 生き方
2002年 02月 21日

かさこワールド2周年記念

<人間の偉大な2つの力>
人間、何かをするには行動が必要なわけだが、
その力をうまくコントロールするために、念頭におくべき2つのことがある。
1つは習慣の力。もう1つは楽しようとする力である。

たとえば毎日つぶやきかさこを更新しているのはすごいですねとよく言われるが、
ホームページ立ち上げからちょうど2年がたった今となっては、
それは習慣の力となってしまっていて、さほど大した苦労はない。
以前にもつぶやきで書いたが「慣性の法則」というやつである。
慣れてしまえば自然に、勝手に体が動く。

たとえば誰だって(まあたいがいの人は)毎日歯をみがいているわけである。
これだって面倒くさい人にとっては「毎日よくできますね」と思われるかもしれないし、
子供の時はなかなかできないわけだが、慣れてしまっている、
それが当たり前だと思っているから、なんでもなくできるのである。

まあつぶやきかさこの毎日更新と歯みがきを同レベルにして物を考えるというのは、
飛躍したたとえであるかもしれないが、
毎日うでたてやっている人にとってはそれが当たり前だろうし、
毎朝マラソンしている人にとってはそれが当たり前なのだ。
ようは習慣という大いなる力を使えば、なんでもなくできるようなことが多いということだ。

たとえばうちの社内では遅刻してくる人がたえない。
僕なんかにしてみれば遅刻なんて難しいことをよくできるなと思うわけである。
人間は、毎朝起きる時間が一定していると、
前の日あまり寝ていなくても、疲れていても自然とその時間に目が覚めてしまう。
これも習慣の力のなせる技だ。
そもそも毎朝同じ時間に起きることより、
毎回毎回、寝た時間によって起きる時間を変える方がはるかに苦痛になっているのだ。

しかしそうはいっても遅刻がたえないのはなぜかというと、
人間にはもう1つ、「何でも楽したい」という偉大な力があるからだ。
「楽したい」一心で人間はすべて行動しているといっても過言ではないぐらい、
「楽をする」という内的衝動は人間の中に大きな位置をしめているのである。

ただ必ずしも「楽したい」という気持ちがマイナス要素になるとは限らない。
時には大いなるプラスの要素に働くものもある。
人類の発明品なんてようはすべては自分が楽したいという発想からできたものであるし、
楽ができるからみんな買うのだろう。

僕は今までマクドナルドでの早朝アルバイトや前の職場や学校など含めて、
寝坊して遅刻したことは1回しかない。
(その1回は、僕か掛けていた目覚ましを、泊まっていた人が1時間前にとめてしまったのが理由)
それはなぜかといえば、ある意味、遅刻しないで毎朝ちゃんと来ることの方が楽だからだ。
習慣の力もあるし、遅れたことによる精神的物理的不利を持ちながら仕事をするなんて、そっちの方がしんどい。
そういう意味では人間のすべての行動は「楽したい」ということに端を発しているような気もする。

何かをするなら、習慣化すべきだ。
そしてそれを楽したいための意味づけをする。
そうすれば一介の人間も何かをなしえるだろう。

かさこワールドは2年が過ぎた。
旅行に行く以外は基本的に毎日更新を続けてきた。すっかり今は毎日更新することが日課となっている。
そしてその習慣による行動は「楽(らく)したい」という内的衝動からではなく、
「楽(たの)しい」という自発的行動によってやっているのだ。

習慣の力を使ってあなたもなにかをなしえませんか?
かさこワールドも近い将来、この習慣の力によってきっと何かをなしえるでしょう。


by kasakoblog | 2002-02-21 12:55 | 生き方
2002年 02月 20日

価格破壊のその先は?

デフレという言葉を聞かない日はない最近だが、
デフレのおかげで価格破壊が急進行している。
マックハンバーガーや牛丼に限らず、今いろんなものが価格破壊を起こしている。

テレビ番組「トゥナイト」を見ていると、
シングルCD500円や(はっきりいってまだこれでも高い。シングルはきっと消滅するだろう、
というのが僕の予測)アルバムが2000円。
「カーコンビニ」では車の修理代が従来の半額、
ラブホテルの休憩代金から中古ビデオまで、様々な価格破壊が起きている。

もちろん様々な価格破壊が起こるということは、当然給料の価格破壊も起こるわけで、
価格破壊バンザイとだけはいっていられないのは事実だが、
モノが売れないデフレ経済だからこそ、今まで殿様商売していた価格が見直されているという利点もある。

価格破壊の行く末は、みんな仕事が今の半分になっても生きていける、
極楽天国社会を僕は予想しているわけだが、
日本に住む人を今もっとも不幸に追いやっている悪の権化である、
住居費の価格破壊が今だ起こらないのは大変けしからんことである。

よくよく考えてみれば日本という国土の面積は変らず、人口は減っているのだから、
単純に土地を持っている親から土地をそのまま引き継げば、
みんな30年も借金抱えて、家のために奴隷のように嫌な仕事を一生する必要がなくなるわけである。

家や土地の値段も今の半額ぐらいが適性だと僕は思う。
といっても土地で価格破壊が起きないのは、ようは銀行やら企業やら土地成金やらの横暴に過ぎない。


by kasakoblog | 2002-02-20 12:57 | 金融・経済・投資
2002年 02月 19日

評価一変

東京とんこつラーメン。高円寺駅からすぐ。
なんといってもここの売りは安さ。ラーメンなんと430円である。
しかも特大とろけるチャーシュー1枚にねぎ、のり1枚、メンマ、たまご1/4と、具は豊富。
本場とんこつというより、東京向きに仕立てなおしたとんこつしょうゆでこってり濃い味。
取りたててうまくはないが、430円でこれだけの具とこれだけの量を出せるのは素晴らしい。

なにせ290円の牛丼になれてしまうと、
700~800円近くするラーメンがものすごく高く感じてしまう。
430円で気軽にそこそこのラーメンが食べられるならこれにまさるものはない。

おやじ一人で薄利多売ながら庶民のためにやっている。
いいラーメン屋じゃないかと思って、「ごちそうさま」と挨拶し、
お店を出ようとした瞬間、「お兄さん!お兄さん!」と呼びとめる。
はじめ僕のことではないと思ってそのまま出ようとすると、
「お兄さん!」と呼ばれ、ひょっとしてと思って振りかえった。

するとおやじが「情報誌持ってって、そこにあるやつ」と言った。
なにわけわからんこというてるんや、このおやじとは思いながら、
まあ雑誌編集という職業柄、なんの情報誌かしらんけど、
ただなら邪魔にはならんやろうと思って手に取ったら、
なんとそれは低俗な風俗店の広告ばかりが載っているものだった。

ラーメン屋に来た客に風俗店の広告を持っていかせる。
なんだか急にこの態度に腹が立ってきた。
「ご自由にお持ちください」ならまだしも、もう店を出ようとしている客を、
わざわざ呼びとめて持っていかせる代物か?
客をなめとんのか。

評価しようと思ったのに、もうここへ行くのはやめた。
風俗店から広告置いてもらうかわりに金でももらってんのと違うか。


by kasakoblog | 2002-02-19 12:58 | グルメ・ラーメン