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2007年 12月 31日

2007年に撮影した主な写真コンテンツ

<旅行写真>
・2007年1月 沖縄写真(美ら海水族館、粟国島、久高島など)
http://www.kasako.com/okinawatabi.html

・2007年2月 旭山動物園写真
http://kasako.web5.jp/0702asahiyamafoto.html

・2007年4月・7月 韓国ソウル写真
http://www.kasako.com/07koreatop.html

・2007年5月 チベット写真
http://www.kasako.com/07tibettop.html

・2007年9月 中国土楼&コロンス島写真
http://www.kasako.com/0709chinatop.html

・2007年12月 香港・マカオ写真
http://www.kasako.com/0712honkon1.html
http://www.kasako.com/0712honkon2.html
http://www.kasako.com/0712macao.html

<猫写真>
・2007年1月 粟国島の猫
http://www.kasako.com/0701agunineko.html

・2007年1月 久高島の猫
http://www.kasako.com/0701kudakanekofoto.html

・2007年1月 渡嘉敷島の猫
http://www.kasako.com/0701tokaneko1foto.html

・2007年7月 長崎の猫
http://www.kasako.com/0706nagasakinekofoto.html

・2007年9月 コロンス島の猫
http://www.kasako.com/0709chinat.files/0709koronsnekofoto.html

・2007年10月 初島の猫
http://www.kasako.com/0710hatunekofoto.html

<工場写真>
・2007年1月 京葉工業地帯
http://www.kasako.com/0701keiyoufoto1.html
http://www.kasako.com/0701keiyoufoto2.html

・2007年2月 四日市工業地帯写真
http://www.kasako.com/0702yokkafoto1.html
http://www.kasako.com/0702yokkafoto2.html
http://www.kasako.com/0702yokkafoto3.html

・2007年2月 阪神工業地帯写真
http://www.kasako.com/0702sakaifoto1.html
http://www.kasako.com/0702sakaifoto2.html

・2007年3月 奥多摩工場写真
http://www.kasako.com/0703okutamafoto1.html

・2007年3月 仙台工場写真
http://www.kasako.com/0703sendaifoto1.html

・2007年7月 山口宇部工業地帯写真
http://www.kasako.com/0707ubefoto.html

<団地・路地裏・商店街・洋館・紅葉など>
http://kasako.exblog.jp/

<東京少女写真>
今年は13人の方を撮影させていただきました。
モデルになっていただいた方、ありがとうございました。
またよろしくお願いします。

tamamiさん
http://kasako.web5.jp/0703tamami.files/0703tamamifoto.html

MEGUさん(桜少女)
http://kasako.web5.jp/0703megumi.files/0703megumifoto.html

笑さん
http://kasako.web5.jp/0703emi.files/0703emifoto.html
http://www.kasako.com/0705emifoto.html

茉莉さん(上京少女)
http://www.kasako.com/0703marifoto.html
http://www.kasako.com/0711marifoto.html

ゆうゆさん
http://kasako.web5.jp/0704yuyu.files/0704yuyufoto.html

はたなかけいこさん
http://kasako.web5.jp/0705pata.files/0705patafoto.html

渡邊誘子さん
http://www.kasako.com/0705watayu1foto.html
http://www.kasako.com/0706watayu2foto.html

貝屋さん
http://www.kasako.com/0707kaiyafoto.html

蝶未来さん
http://www.kasako.com/0708yumofoto.html

流菜さん
http://www.kasako.com/0709lunafoto.html

アイコさん
http://www.kasako.com/0709aikofoto.html

はなえさん
http://www.kasako.com/0709hanaefoto.html
http://www.kasako.com/0712hanaefoto.html

HONDAさん
http://www.kasako.com/0711hondafoto.html
http://www.kasako.com/0711honda3foto.html

<東京男子写真>
大谷学
http://www.kasako.com/0702ooyafoto.html

佐々木俊さん
http://www.kasako.com/0707shunfoto.html

ヒロキさん
http://www.kasako.com/0709hirokifoto.html

ゆやゆよんウエノさん
http://www.kasako.com/0709uenofoto.html

2008年もさらにパワーアップして、
かさこワールドをお届けしたいと思っています。


by kasakoblog | 2007-12-31 23:50 | 【写真】国内
2007年 12月 31日

つぶやきかさこで2007年ニュースを振り返る

<2007年1月のつぶやきかさこ>
・2007年1月12日 バラバラ殺人に見る「勝ち組」の崩壊

・2007年1月22日 テレビを信用する恐ろしい人たち
TBSの健康番組で、白インゲン豆ダイエット法を紹介し、
それを試した視聴者が嘔吐や下痢などを訴え、
苦情が650件に上ったという出来事があったばかりにもかかわらず、
今度はダイエットに納豆がいいと紹介されると、
全国各地の小売店で納豆の売り切れが相次いだ。

<2007年2月のつぶやきかさこ>
・2007年2月6日 柳沢大臣の前に辞めるべき伊吹、松岡、民主・小沢
柳沢大臣の「産む機械」発言は許せないし、
大臣にあるまじき発言だが、違法性があるとはいえない。
しかし、伊吹、松岡、小沢一郎ほか、安倍内閣の多くの閣僚が、
事務所経費の経理処理を不適切に行っている可能性が高いことは、
極めて違法性の高い悪質な行為で、
「産む機械」発言以上に断じて許してはいけない国民背信行為で、
かつ、政治家たる資格を即刻剥奪すべき事柄だ。


<2007年3月のつぶやきかさこ>
・2007年3月17日 障害を持った子供の親の手紙を読む、裁判所のバカさ加減~ホリエモン判決
/ 日興とホリエモン~殺人犯を見逃し、万引きのみ捕まえる~
判決後、小坂裁判長は、
ハンディキャップを背負った子供の母親から裁判所に届いた手紙を取り上げた。
「裁判所は有罪判決を下したが、
被告人の生き方すべてを否定したわけではない。
この子供のように被告人に勇気づけられた多くの人たちに思いをいたして罪をつぐない、
その能力を生かして再出発することを望みます」。

おまえ、バカじゃないのか。
あんたに裁判をする資格はない。
再出発を望むなら、なぜ執行猶予をつけないのか?
同情する手紙を読むのは裁判所の仕事じゃあるまい。
心証が悪いから執行猶予をつけないという横暴をしながら、
まるで自分の判断の責任を回避するよう、
裁判所に届いた手紙を読んで、判決批判をかわそうという姑息な手段。

しかも許せないのが、「ハンデキャップを背負った」親の手紙を読むというやり方。
はっきりいって逆差別ですよ。

<2007年4月のつぶやきかさこ>
・2007年4月8日 選ばれないオリンピックのために無駄金を支払う覚悟はあるのか
日曜日、東京都知事選。
勘違いしている人がいるかもしれないので、念のためいっておく。
オリンピックを東京でやるかやらないかを都民が決めるわけじゃない。
オリンピックの候補地に立候補するかしないかが問われているだけだ。

つまり、石原氏に投票したところで、
東京でオリンピックが開催されるわけではない。
世界各国の候補地の中から選ばれるための招致活動に、
自分の税金を支払う覚悟があるか問われているだけだ。
言っておくが、東京はまず99.9%選ばれないだろう。

・2007年4月22日 内なる銃、外なる銃
銃の惨劇が絶えない。
世の中にはいろいろな問題が起こるが、大きく2つに分かれると思う。
解決策が非常に難しい問題。
解決策は簡単なのにその策を講じない問題。
銃の問題は、間違いなく後者である。


<2007年5月のつぶやきかさこ>
・2007年5月24日 悪貨は良貨を駆逐する~みんな加害者社会をどう生き抜くか~
ある一部の人や企業が悪いというなら、
そいつだけ厳罰に処せばいいわけだけど、
最近、日本に巻き起こる不祥事や犯罪って、
み~んな、み~んな悪いじゃない。

・2007年5月28日 不正政治家自殺禁止法案【かさこ内閣】
松岡利勝農水大臣。
自殺した罪は国民不利益になり、社会的背信行為といわざるを得ない。
「ナントカ還元水」にとどまらず、談合疑惑も持ち上がっていたという。

・2007年5月31日 年金廃止法【かさこ内閣】
かさこ首相は、年金制度を全廃する法案を提出した。
国民から大ブーイングがあがっているが、
かさこ首相はこのように説明した。

<2007年6月のつぶやきかさこ>
・2007年6月22日 新宿看板落下の大惨事が、渋谷温泉爆発で消し去られる
~偽装・欺瞞社会を良くするための内部告発のすすめ~
あまりに日本に偽装いかさまニュースが多すぎて、
一つ一つを追いきれず、次なる偽装ニュースに、
前の偽装ニュースがどんどん忘れ去られていく。
特に顕著なのは、渋谷温泉爆破事故と同日に起きた、
新宿のビルからレストランの巨大看板が落下し、
通りかかった女性会社員(28)が下敷きになり、
頭部挫傷と骨盤骨折で全治3~4週間もの事故が起こったことだ。

<2007年7月のつぶやきかさこ>
・2007年7月4日 赤ちゃん殺害はママゴト遊び?重罪に処すべき21人の弁護士

・2007年7月8日 安倍政権のこれまでの横暴
http://www.kasako.com/tubu07.files/07senkyo.html

・2007年7月11日 消費税論議が必要という話に騙されるな
参議院選挙を前に、マスコミ、評論家、政治家でおかしな発言をしている輩がいる。
「本来なら消費税を争点にすべき」
「消費税を増税しないと社会福祉にお金がかけられない」
「消費税増税は避けて通れない論議」などである。
そして驚くべきことに、これに同調する世論が多い。
「消費税は嫌だけど、社会福祉にお金がかかるから、増税は仕方がないよな」
バカヤロー!、である。

税金の無駄遣いは数限りなくある。
それもほんとどうしようもないずさんなものばかり。
それを放置したまま、財源確保しなきゃいけないから、
消費税増税をやむを得ないなんて馬鹿なこと、
国民から言い出してはいけない。
政治家、マスコミの思うツボだ。

<2007年8月のつぶやきかさこ>
・2007年8月10日 このくそ暑いのにスーツ~だから原発事故がなくならない
柏崎の地震で、次々と明らかになる、ずさんな原子力発電所の管理体制と隠蔽体質。
北朝鮮の核なんかより日本の原発の方がいかに現実的な危険があるかが、
IAEAの査察という事態でわかったわけだけど、
無駄な電気が必要だから原発が必要なわけで、
原発を少しでも減らす努力=すなわち、
電気をなるべく使わない努力をすれば、
地震やテロの標的となる原発を減らし、
原発事故による社会壊滅リスクを減らすことができるわけです。

<2007年9月のつぶやきかさこ>
・2007年9月28日 内閣談議ではなく重要な政治論点2つ、給油イラク作戦流用と死刑の自動執行
参議院選挙の自民大惨敗を受け、
とっとと解散総選挙か内閣総辞職するはずが、
いつのまにか内閣改造だの健康問題の突然辞任など、
本筋とは違ったところで政局が問題として取り上げられ、
挙句の果てに福田内閣誕生に、
コメンテーターが「●●内閣」とか名付けるなど、
マスコミの中身のない政局談議に付き合う気はさらさらないが、
このどさくさに紛れて、極めて重要な政治的問題が2つあったので、
取り上げることにしたい。

<2007年10月のつぶやきかさこ>
・2007年10月14日 自殺依頼女性がなぜ批判されないのか?
携帯電話の自殺サイトを見て、20万円支払い、
自らを殺してもらった21歳の女性。
このとんでもない愚かな行動が、一切批判されることなく、
ただひたすらネットの危険性だの、
自殺を幇助した男性にのみ問題視する報道の仕方に、
私は極めて違和感を覚える。

・2007年10月16日 赤福から食品廃棄を考える
私はムダに食品の廃棄を増やすのはそれも大きな問題だと思う。
食べられるのに捨ててしまう。
こんなもったいないことはない。
食べて問題はないけど賞味期限が過ぎた食べ物を融通する仕組みとか、
あってもいいんじゃないかと思うし、
ある意味、赤福のやり方のように、
冷凍し、再加熱することで捨てずに食べ物が生まれ変わるんだったら、
それは食べ物の有効活用ということで、立派な知恵だと思うのだ。

だから、赤福は何も製造日をちょろまかす必要なんかなく、
正々堂々と、できたてではない商品については、
再生産過程と正しい製造日を明示し、
価格を安くして売ればいいわけですよ。

・2007年10月31日 日本も利権のために戦争加担
~金儲けのために世界を紛争に巻き込む軍産複合体~
防衛庁の天皇と呼ばれた守屋の問題は、
単にゴルフ接待200回もしてずるいなというレベルを超える。

アメリカでは軍事産業、軍事メーカーが、
政治家に圧力をかけ、戦争を起こさせて、
ボロ儲けするという「軍産複合体」の構造があるわけで、
それはテレビドラマ「24(トゥエンティーフォー)」や「プリズンブレイク2」、
映画「華氏911」を見れば一目瞭然なのだが、
守屋ー山田洋行ー防衛庁長官の図式と同じく、
防衛省官僚ー日本代理店ーアメリカ軍事メーカーー日米政治家という図式が幾重にもはびこり、
メーカーがボロ儲けし、そのキックバックを官僚や政治家に流し、
三者とアメリカが税金を食い物にし、外交政策を食い物にしていることがわかる。

<2007年11月のつぶやきかさこ>
・2007年11月16日 民主投票で政治が変わった
小沢辞任発表および撤回をめぐる、
民主党ドタバタ劇で民主党に失望した人も多いと思う。
参議院選挙で民主党に国民が多数投票したことで、
衆参のねじれ現象が起き、
それが問題だから大連立して
大増税、憲法改正、中選挙区制復活、テロ特措法可決など、
なんでもかんでもやってしまえという思惑は潰えたわけだけど、
やっぱり民主党に投票し、ねじれが起きていることでの、
自民一方政治に対する抑止力というのは相当働いていると思う。

・2007年11月29日 マクドナルドの直営店とFC店の違い
~両方でマネージャーをしていた実体験から
マクドナルドには直営店とFC(フランチャイズ)店がある。
直営店にはマクドナルドの正社員が何人かいる。
FC店舗にはマックの正社員はおらず、
契約を結んだマックとはまったく別の、
FC契約を結んだ会社の社員なりアルバイトなりで運営される。
マクドナルドの都内4店舗でサラダ調理日の改ざんが発覚したが、
いずれもフランチャイズ契約を結んでいた「アスリート社」の店舗だった。

<2007年12月のつぶやきかさこ>
・2007年12月1日 人殺ししてボロ儲けするトヨタ自動車
営業利益2兆2000億円、営業利益1兆円突破からわずか5年で倍増、
売上高は約24兆円でロシアの国家予算並み、
世界を誇る「トップ企業」群に君臨するトヨタ自動車だが、
こうしたボロ儲けの背景には、
社員を酷使する「奴隷」労働が一部にあることを、
私は恥ずかしながら今日はじめて知った。

2002年、30歳の社員が2002年2月、
工場で業務の申し送り帳を記入中に倒れ、約2時間後に死亡した。
死亡前1カ月の時間外労働はなんと約144時間。
にもかかわらず、
品質向上のための話し合いや新人教育は業務外として、
残業時間にカウントせず、死亡したのはそのせいじゃないからと、
遺族補償年金などを支給しなかった。

・2007年12月7日 イヤホンで電車気付かず死亡~歩き方を知らない日本人~
25歳の早稲田大学大学院生がJR東中野駅のホームで、
イヤホンをしてラジオを聞いていたため、
後方から進入してきた電車に気づかず死亡した。

歩行中、自転車などで音楽プレーヤーは聞かない。
イヤホンで耳を塞いでいて動いているのは大変危険。
他の歩行者や自転車、自動車などの気配が感じづらくなるからだ。
移動中にイヤホンつけて音楽聞くのは、思わぬ事故を巻き起こす原因。
自分が死ぬだけでなく、それによって他人にも迷惑になるので、
ぜひやめていただきたい。

・2007年12月8・9日 将来の年金が不安ならすべきことは何か
年金が不安だとか消費税増税どうのとかいう前に、
株式投資しなくちゃとか投資信託が良さそうだという前に、
1:家計簿をつけなさい
2:節約しなさい
3:貯金しなさい
4:仕事のスキルを磨きなさい
5:住宅ローンはやめなさい


by kasakoblog | 2007-12-31 23:49
2007年 12月 31日

2007年のつぶやきかさこ

一部ブログに移行しておりますが、すべて移行しきれておりません。
2007年のつぶやきかさこすべてを見たい場合は下記をご覧ください。

2007年12月のつぶやきかさこ
http://www.kasako.com/tubu07.files/tubuyaki0712.html

2007年11月のつぶやきかさこ
http://www.kasako.com/tubu07.files/tubuyaki0711.html

2007年10月のつぶやきかさこ
http://www.kasako.com/tubu07.files/tubuyaki0710.html

2007年9月のつぶやきかさこ
http://www.kasako.com/tubu07.files/tubuyaki0709.html

2007年8月のつぶやきかさこ
http://www.kasako.com/tubu07.files/tubuyaki0708.html

2007年7月のつぶやきかさこ
http://www.kasako.com/tubu07.files/tubuyaki0707.html

2007年6月のつぶやきかさこ
http://www.kasako.com/tubu07.files/tubuyaki0706.html

2007年5月のつぶやきかさこ
http://www.kasako.com/tubu07.files/tubuyaki0705.html

2007年4月のつぶやきかさこ
http://www.kasako.com/tubu07.files/tubuyaki0704.html

2007年3月のつぶやきかさこ
http://www.kasako.com/tubu07.files/tubuyaki0703.html

2007年2月のつぶやきかさこ
http://www.kasako.com/tubu07.files/tubuyaki0702.html

2007年1月のつぶやきかさこ
http://www.kasako.com/tubu07.files/tubuyaki0701.html


by kasakoblog | 2007-12-31 23:24
2007年 12月 30日

2008年以降の日本・世界を考える

●1:カタルシスはまだ来ない。膿が出せるか否か
日本は国家破綻へのカウントダウンを行っている――。
日本の借金は約800兆円。
年金は崩壊の危機に瀕し、
中国製品の偽装を嘲笑っていながら、
次々と出てくる日本企業のとんでもない偽装の数々。
異常犯罪が増え、衝撃的な銃犯罪も目立った2007年。
政治は自民か民主の二者択一しかなく、
政治が破綻へのブレーキになるかは疑問。
否、それどころか政治そのものが国家破綻に加担しているといっていい。

ただ実は、国民の中にはこんな気持ちもあるんじゃないのか。
「一度、破綻し、リセットボタンを押して、
根本的にやり直した方がいいんじゃないか・・・」
もしくは、
「どうせなら国家破綻しちゃえばいいのに。
そうなったら自分じゃどうしようもないって、
自分の人生がうまくいかないこともあきらめられるから」

究極的な悲劇を快感と感じるカタルシスを望む深層心理。
ただ残念ながら、「高度な技術」が発展した日本は、
優れた延命技術やら問題の先送りという必殺技を連発し、
多分、残念だが、破綻はまだまだやってこないだろう。
つまり問題の根本はなんも解決してないのに、
うわっつらだけ手当てをされて、
苦しいながらも栄養ドリンク飲まされて、
ハイになって働き続けなければならない、
そんな苦しい状態がまだまだ続くと思われる。
わかりやすい例でいうなら年金問題だ。
年金制度はとっくに破綻しているのに、
一度、はじめた制度を今、辞めてしまうわけにはいかないため、
根本的な問題を残したままの「改革」案が検討されているに過ぎない。
あらゆる日本社会の問題が、
この年金問題のような事態に陥っているのではないかという気がする。

じゃあ日本に未来はないのかというと、
私はそうでもないと思う。
ここ数年、ちょっとずつだけど、
確実に沈殿していて決して外に出ることのなかった、
社会問題の根本の膿が次々と出てきている。
耐震偽装、食品偽装、官僚汚職、企業犯罪などなど、
2007年はいろんな問題が明るみになった。

こうした長年の膿が出てきた時に、
この膿を完全に出し切り、一掃し、
新たな仕組みづくりができれば、
一つ一つ問題をクリアしていき、生まれ変わっていける可能性がある。
それをするのが私は政治の仕事だと思っている。
それができれば、日本は一時的な延命措置ではなく、
しっかり生まれ変わっていけるのではないかと思っている。
それさえできればまったく悲観する必要はないぐらい、
日本はしっかりとした社会ができるのではないかという気がしている。

日本は幸いいろんな面で環境に恵まれている。
ほぼ単一民族であること。島国で隣国と陸続きでないこと。
宗教問題が大きな火種にはならないこと。
金儲けする技術や経済力は世界でも間違いなくトップクラスであること。
こうした様々な好条件に恵まれている。
社会制度の根本的問題にメスを入れ、
既得権益にしがみつく輩を一掃し、
新しい制度設計を行っていけば、
足腰の強い国になるのではないか。
国がしっかりすれば、国民も幸せになれる。
だから社会を変える政治の力が必要だと私は切に思っている。

2008年も2007年に引き続き、様々な社会問題の膿が出てくるだろう。
それを全部出し切ることができるか。
出し切った上でまったく新しい発想で社会インフラを構築できるか。
その意味では、期待はできないが、
衆議院選挙が行われたら、
一度、民主に政権をやらせてみるのはいいことかもしれない。
たいした期待はできないが、
自民政権で隠されてきた膿がいくつか出れば、
民主政権にした意味はあるだろう。
まあもともと自民の残党に過ぎない民主党が、
すべでの膿を出させ、新しい制度設計ができるとは思えないが。

国家破綻が先か、既成政治をひっくり返す新勢力が出現するのが先か、
かなりきわどい鬼ごっこはまだまだ続きそうだが・・・。

●2:一人一人の生き方がより問われる時代に
日本だ国家だ政治だなんていわれたって、
そんな上の世界の話をしたって、
何にも社会は変わらないんじゃないかって思う人も多いだろう。
社会を変えるには政治という「上からの改革」も必要なのだが、
ここ最近、一人一人の国民の行動いかんによって社会は変わるという、
「下からの改革」が非常に注目されはじめてきている。

昔でいう市民運動だとかそういうレベルのものではない。
ほんと個人個人一人一人が社会を悪くする加害行為に加担していないか。
環境問題がそうなわけで、
環境問題って究極的には一人一人の生活態度を見直すことに他ならない。
ただ環境だけでなくさまざまな社会問題も、
最近では一人一人の責任というか役割の重大性が増しているような気がする。

企業が食品偽装をしている。
その企業の社長が悪いと批判する前に、
自分はそういった企業で働き、食品偽装を見てみぬふりをしていないだろうか。
違法行為が行われているのを知っていながら、
知らぬふりをしていないだろうか。

学校のいじめと同じ。
自分がいじめをしなくても、
いじめの存在を知っていながら、
それを誰かに知らせることもなく、黙認していることは、
今後は「共犯」となる、そういう社会がやってきたのだと思う。

企業で犯罪行為が行われているなら、
しかるべき監督官庁なりに内部告発をする。
そんな企業には働かない。
さまざまな偽装や犯罪は所詮は国民の身近な場所で行われている。
それを社会に訴えていくことができるか。
そうした行為に加担もしくは黙認するようなことをしないかどうか。
社会の膿は政治という「上から」だけでなく、
国民が「下から」も出していかなくてはならないし、
最近では出てくるようになった。
そういうのが当たり前の潮流になっていけば、
日本社会も少しずつ良くなっていくに違いない。

●3:政治経済面でのアメリカの沈没で世界大混乱に
アメリカ支配の国際政治が長らく続いているが、
その破綻の音はもうすぐそこまで近づいているような気がする。
今、アメリカがもっているのは軍事力だけではないか。

アメリカがこれほど世界に影響力を及ぼしているのは、
単に軍事力だけの問題ではない。
ドルを基軸とした国際経済社会ができあがっているため、
たとえば政治的な対立がある中国だろうがロシアだろうが、
ドルを持たざるを得ず、経済活動においてはどうしても必要になる。
軍事力もさることながら、ドル通貨による経済社会支配、
すなわち賭博場でいえばその胴元をアメリカが務めているのだ。

しかしここ最近、ドル基軸通貨があやうくなっている。
2008年はまだ大丈夫かもしれないが、
いつかドル暴落、ドル通貨離れが突然起こる可能性がある。
そうなったらアメリカドル頼みの国家は多いため、
世界的な大混乱に陥るだろう。
経済混乱は国際戦争のトリガーをひくことにもなる。
ドル暴落によりアメリカが世界の胴元的立場を守るため、
軍事力を振り回す可能性もある。
アメリカがイラクを攻めたというような戦争ではなく、
世界大戦級の多くの国々を巻き込んだ戦争が、
勃発する可能性が大いにありうる。

大規模な混乱は必至だが、
アメリカ・ドル支配からの脱却は、
世界に新たな秩序がもたらされる可能性がある。
それによって今よりよい世界社会が構築できる可能性がある。
ネットという究極のボータレスツールは、
通貨も国境も税金もすべてをぶち壊せる力を持っている。
従来の国家像が崩壊し、
まったく違った世界コミュニティが生まれる可能性がある。

それは日本の国家破綻を望むカタルシスと同様、
アメリカ・ドル破綻を望むカタルシスに過ぎないのかもしれないが、
サブプライムで動揺したアメリカ市場の脆弱性をみるに、
ドルが紙切れになりアメリカ支配が終わる時代は、
実は日本国家破綻なんかより、はるかに早く来るかもしれない。


2008年は大きな破綻は来なくとも、
将来の破綻につながる大問題がいくつか出てくるかもしれない。
それは国内においても海外においても。

そういう時代こそ、一人一人の真の力が問われることになるだろう。
世界に通用する力。社会に通用する力。人として通用する力。
私は1999年から言い続けているのだが、
もうまもなくやってくる新時代に、一人一人に求められているのは、
「多様な価値観とサバイバル力」だと考えている。
自分の価値観、日本の価値観だけでなく、
他人の価値観、他国の価値観を理解し認めることができる、
視野の広さや頭の柔軟さ、情報力。
国家が何にも保証できなくなった時代に、
パン1つを自力で獲得できるサバイバル力。
その2つを磨いていくことが大事だと考えている。

変な話だが、社会がどんどんワイド化・グローバル化されればされるほど、
個々の力量が問われるという、
経済格差なんて甘っちょろい問題ではなく、
サバイバル時代を生き残れる個々人の格差が、
大きく広がっていくんじゃないか。

日本は未だ様々な矛盾を抱えながらも、
他国にはない好条件に恵まれたおかげで、
個々人に力がない人間でも生きることできる、
非常に平和で豊かな社会が実現していて、
そのような意味では2008年もらくらく過ごせるだろう。
しかしそうした日本的共産主義社会も、限界に近づいており、
国際秩序の大変動に伴い、日本も世界の混乱に巻き込まれる。

国家や社会や時代のせいにすることなく、
一人一人が自分で生き抜く力が必要とされる時代が、
もうまもなくやってくると思う。
2008年はまだ過渡期だろうが。


by kasakoblog | 2007-12-30 23:51 | 金融・経済・投資
2007年 12月 29日

パキスタンというガン

パキスタンのブット元首相があっけなく暗殺された。
彼女は1999年亡命したが、今年10月、帰国したばかりだった。

パキスタンという国は日本人にとってあまり馴染みのない国だろう。
イラク、イラン、アフガニスタンなどはアメリカが騒ぎ立て、
イラクやアフガンには、戦争を仕掛け、
日本はそれに加担しているから馴染みが比較的ある。
でも考えてみれば、911テロを起こしたビンラディンは、
パキスタンにいるのではないかともう数年前からいわれていて、
アメリカが捜索しているはずなのに一向に見つからず、
イラクのフセイン大統領はあっけなく見つけ出し、死刑に処したことを考えると、
本来、悪の枢軸国家として国際的に批難されるべきパキスタンを野放しにし、
ビンラディン一人捕まえないところを見ると、
やはりアメリカの911テロ自作自演説、もしくは、
ビンラディンによるテロが行われる予兆があったにもかかわらず、
わざと見逃した説などが説得力を持ってくる。

ちなみにすっかり続報ニュースが大々的に報じられない、
イランで日本人学生が誘拐された事件が10月に起き、
イランはあぶないみたいな感情的世論も一部にはあったけど、
今はイラン国外に出され、
アフガンないしパキスタン国境付近で拘束されているといわれている。
こうしてみると、パキスタンという国は、
世界平和を乱す意味ではほんと「ガン」な国なのだが、
インドの経済・軍事的大国警戒からか、
隣国イランが気に食わないことから、
このならず者国家の核保有含め、
民主的でない政治体制にせよアメリカは黙認しているわけだ。

結局、アメリカの世界政策が世界を平和にしないためのもので、
それによってアメリカの軍事産業が必要になり、
軍事産業という公共事業に大量の税金を使う必要性を生み出し続けることで、
政治家、官僚、軍事産業が甘い汁を吸い、
そのアメリカの軍産複合体に、守屋のような防衛省官僚や、
さらには歴代防衛大臣までもが加わっていた可能性が高いわけだ。
そうなると日本も世界を戦争状態にさせることに、
一部の人間が私腹を肥やすために協力しているという、
とんでもないことをやっているわけだ。

さて、このパキスタンだが、
私は1999年、会社を辞めてアジア放浪した際、
行く予定だったのだが急遽パキスタン行きを取りやめた経緯がある。
日本を発って、84日目。
インドのバラナシにいた際、パキスタンで軍事クーデターが起きた、
とのニュースを聞いたからだった。

私はインドからパキスタンーイランートルコに行く予定でいた。
当初計画していたルートを貫徹するには、
パキスタンは避けて通れない道だった。

インドでの情報収集のため、情報は錯綜していた。
「クーデターで日本人旅行者はパキスタンにいけなくなった」だとか、
「いやぜんぜんたいしたことないし旅行も普通にできる」といった、
相反する情報がバラナシのドミトリーで話題になっていたからだ。

日本にいる両親や彼女にも電話をかけたが、
日本ではさらにパキスタンのクーデターニュースの情報などろくにない。
私はパキスタンに行くべきか行かざるべきか迷った挙句、
パキスタン行きを断念したのだった。

当時の日記には、
「今パキスタンに行って旅を楽しめるだろうかと考えたら、
ただ計画だけを遂行するだけの旅は辞めようと思った」
とその理由が書かれている。

実はこの1999年のクーデターにより、
現在のムシャラフ大統領が当時のシャリーフ首相から実権を掌握し、
大統領に就任し、権力を握り続けている人間なのである。
またこの年に、先日暗殺されたブット元首相が亡命を余儀なくされている。
悪の連鎖、悪の根源はずっと続いていて、
私もたまたまその1999年のクーデターにはちあわせ、
旅行の変更を余儀なくされたという経験がある。

悪の根っこを断ち切らない限り、
悪の連鎖はとめどなく続く。
そういうことを含めて考えた時に、
守屋問題の重大さとか防衛庁を省にした安倍内閣の重罪とか、
年金問題や薬害はどうでもいいが、
なんとしてでもアメリカのいいなりになり、
テロ特措法を通そうという政治家を、
我々は選ぶべきかどうなのか、
運良くテロとは無縁の国ニッポンに住む平和ボケ日本人も、
真剣に考えるべき時なんだと思う。

アジア90日間旅行記・インド編↓
http://kasako.web.infoseek.co.jp/asia.files/8-10.html


by kasakoblog | 2007-12-29 23:52 | 政治
2007年 12月 28日

年末年始にぜひ!おすすめ海外ドラマ

普段とは違ってわりと長い休みがとれるけど、
特にこれといった予定はないという方は、
巻数の多いおもしろ海外ドラマを見ることをおすすめします。
あまりのおもしろさにあっという間に時間がたつこと間違いなし!
仕事もないので心置きなく連続して見れると思います。
※海外ドラマで年末年始を過ごすぞ!と考えている方は多いと思うので、
早めにレンタル屋に行き、確保した方が無難です。

・24(トゥエンティーフォー)シーズン1~6
1シーズン24話×40分。1シーズンで話は完結するが、
現在シーズン6までレンタルできる。
このドラマ、マジやばいです。
時間のある時に見るのがベスト。
なぜならおもしろすぎて一挙に見たくなってしまうから。

私はシーズン6まですべて見ました。
どれもほんとおもしろい。
かつそれぞれのシーズンに、
現代政治やアメリカ社会を読み解く問題提起がなされている、
非常にメッセージ性社会性の強い作品。
ぜひともおすすめしたいと思います。

・プリズンブレイク・シーズン1、2
今年見たけど実におもしろい!
「24」とはまた違ったおもしろさがある。
わりとゆったり見れるので、海外連続ドラマに慣れていない人は、
「24」より「プリズンブレイク」で体に慣れるといいかも。
話がシーズン1、2とつながっているので、
一挙に続けて見るといいと思います。

・冬のソナタ
何を今さらというかもしれないけど、
冬ソナはほんとおもしろいです。
「中年おばちゃんが昔の時代を思い起こす純愛物語」
なんていってるけど、ぜんぜんそんなちゃっちいドラマじゃない。
出生の秘密が絡んだ恋愛物語がテーマで、
ヨン様がかっこいいなんて思わなくても、
純愛物語なんて考えなくても、
普通に見てほんとおもしろいドラマです。
私はおもしろすぎて、寝れずに10巻20話、
ほぼ一挙に見てしまいました。
「冬ソナなんて」「ヨン様なんて」という変な先入観を捨てて、
ぜひ見てみることをおすすめします。
すごくおもしろいドラマです。

・シャーロックホームズの冒険
イギリス・グラナダTV制作のシャーロックホームズ全23巻41話。
1話完結で約50分。
でも1話1話ほんとよくできていて、
古典的探偵名作ドラマを存分に楽しめます。
犯罪トリックの奇抜さと、
それを鮮やかに解き明かすホームズの「技」の爽快感。
たまらない作品です。
ちなみに私は全巻DVDで持っていて、
あまりのおもしろさに何度も見返しています。
http://www.kasako.com/guranada.html

<今年見た映画でおもしろかったおすすめ>
・デスノート
漫画の映画化ですが、
今の社会問題を見事に投影し、
人々に犯罪と刑罰とは何かを考えさせる、非常にいい映画です。

・それでもぼくはやってない
こちらも裁判制度、冤罪について考える非常にいい映画です。

・フラガール
実話をもとにした説得力あるストーリーと、
ハマリ役がそろった出演陣の見事な演技に、
思わず見入ってしまう、素晴らしい映画でした。

・幸せのかたち
こちらも実話に基づく映画。
貧困から自分の努力で運命を切り開く、
見事なサクセスストーリーは、
大いに勇気づけられる作品です。


それ以外に私がこれまで見たおすすめ映画は、
映画論評をご参考ください。
http://www.kasako.com/eiga.html

<お知らせ!私の写真が使用された映画「たとせか」が2月にDVD発売!>
私が撮影して自費出版している海外子供写真集「視線の彼方」が、
使用されている映画『たとえ世界が終わっても』のDVD発売決定!
(出演:大森南朋、芦名星、安田顕 監督:野口照夫)
2008/2/8発売予定です。
映画館で見逃した方、すごくいい映画でしたので、
ぜひ興味がありましたら見てみてください。
アマゾンで予約開始されてます。
映画もおもしろかったのでぜひご覧ください。


by kasakoblog | 2007-12-28 23:53 | 書評・映画評
2007年 12月 27日

社会の10大ニュースより自分重大ニュースを振り返ってみよう

今年の社会一般を振り返るニュースや記事がふえている。
今年どんなニュースが起きたか、
振り返ってみるのも重要だけど、
それより何より、自分の一年間の重大ニュースを、
振り返ってみることをおすすめしたい。

社会の10大ニュースと同じく、いやそれ以上に、
自分が今年何をしたのか、どんなものに出会ったのか、
どんなことがあったのかって意外と忘れている。
今までなら自分の1年を振り返るツールがなかったから、
振り返るにも振り返れない人も多かったと思うけど、
ミクシィ日記やブログなどは自分の1年間の「棚卸し」には最適のツールと思う。

1年間自分の書いた日記タイトルをざっと眺めている。
特に気になる日記を10個ぐらいピックアップしてみる。
それをもう一度、見返して、今年を振り返ってみる。

なかなか立ち止まって過去を振り返る機会ってあるようでない。
何度もやろうとすると面倒くさくなって、結局一度もできなくなる。
だから、せめて年末年始の1度だけは、
1年の日記を振り返ると決めてやってみてはどうだろう。

自分の未来は過去の延長線上にしかないのだから。
未来の自分を描くには過去の自分がどうであったか、
見つめなおす作業が必要だから。

かくいう私もここ数年、
ホームページに毎日書いている日記を、
年末に振り返ってまとめてみている。
そうすると今年1年の自分のことが、
くっきり浮き上がってきて、
何が足りなかったかとか何が達成できたとか、
何が満足できたかとかが、一目瞭然になる。
ただ漫然と日常のことを書き連ねている日記でも、こんな時に役に立つ。

ぜひ自分の日記を振り返ってみることをおすすめしたい。


by kasakoblog | 2007-12-27 23:54 | 生き方