好きを仕事にする大人塾「かさこ塾」塾長・カメライター・セルフマガジン編集者かさこのブログ

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2010年 01月 31日

1年間の政治家体験

今日無事に総会が終了し、
1年間の“政治家”体験を終えました。

政治家というとかなり大げさですが、マンションの理事です。
うちのマンションは輪番制で順に理事が回ってきて、
1年間、私も理事を担当しました。
といっても6人のうちの1人で、
理事長ではないので、たいした仕事はしてないです。

まったく無関心だったマンションの理事会。
いやいやながら回ってきてしまったので、
やらざるを得なかったものの、とてもいい経験ができた。
まさにマンションの理事会って政治だなと思った。

マンションっていわば1つの小さな国家のようなもの。
マンション住民(国民)から管理費という名の税金をとり、
その税金の使い道を決めるのが理事会の仕事。

たとえば最近物騒な世の中だから、
管理費(税金)使って防犯カメラを設置しようとか、
住民同士の交流を図るために、
クリスマス会をしましょうだとか、
近隣住民からゴミだしについて苦情が来ているから、
それの対応をしようとか(いわば外交)、
管理費を滞納している住民がいるから、どうしようかとか。

政治とは他人から徴収した金の使い道を決めること。
そのような意味でマンション理事会も1つの政治なんだなと。

私の代の理事会はどちらかというと“小さな政府”志向だった。
できるだけ無駄なものには使わず、
どうしても必要な修理や工事にのみお金を使う。
だからそんなにお金の動きも活発ではなかったし、
議案も少なくスムーズだった。

実は前の代の理事会が“大きな政府”志向だった。
マンションを良くするために、
あれもしよう、これもしようと、
いろんな改革案を考え実行する。
改革を実行するには当然金がかかるものもあり、
支出も多かった。

どちらがいいかは非常に難しい。
小さな政府すぎると「何もやってないじゃないか」という話になる。
大きな政府すぎると「そんなことに金かける必要ない」という話になる。
限られた大事な資金を、いかに住民の共通の利益のために使うか。
それが大事だ。

たとえば防犯カメラの設置なら、
金がかかっても多くの住民の利益になるから賛成が多い。
しかし住民の交流を図るためのクリスマス会となると、
「そんなの特定の住民が楽しむものじゃないか」
「子どもがいる家庭だけで楽しむものじゃないか」
と批判の意見も増える。

私自身は国家でもマンションでも、
小さな政府であるべきと考えている。
余計なことをすれば金がかかるし、
すべての住民の利益にならなくなる。
金が無限にあればいろいろやればいいわけだけど、
限られたお金をいろいろ使っちゃったら、
本来使うべき修繕費用などが足りなくなり、
増税=管理費アップといったことにつながりかねない。

ただいろいろやっている大きな政府の方が、
ちゃんと仕事をしているように見える。
その辺を国民=住民がどう見極めるかが難しい。

金を預かり使い道を決めるということは、
特定の理事が自分の利益のために、
不正を行う余地だってある。
たとえば防犯カメラを設置する際、
自分の親戚の会社に頼み、
請求金額を多めにしてキックバックさせるとか、
複数業者がいた場合、
どこの業者にするか決める際、
接待や裏金をくれたところを選ぶとか。
まさに現実政治の世界である。

そういう不正や癒着ができないよう、
理事会だけ勝手に決められないことにはなっている。
国の政治でも同じこと。
不正や癒着ができないようなシステムを作らない限り、
政治家や政党を変えても、
不正や癒着はなくならない。

発覚した時にはあら大変。
無駄遣いしてしまった後で、税金=管理費が足りず、
本来やるべき修繕費に使えないから、増税しましょうとか。
まさに今の自民党が言っていることそのままだ。
(いらん公共工事で税金を使い果たし、
今になって社会保障が足らないから、
消費税増税しましょうという論拠)

そして今日、1年間の理事をしめくくる総会があった。
いわば政府=理事会が提案したことについて、
国民=住民の賛否をとる国会のようなものだ。

小さな政府志向だったので、
ほとんどもめる問題もなく、
スムーズに提案事項が可決されていったが、
1つだけ、もめにもめた問題があった。
顧問契約の更新についてだ。

理事会のサポート役として顧問を置いている。
もちろん顧問料を支払っている。
小さな政府志向だった理事会は、
この顧問料は無駄ではないかと考え、
更新しない提案をした。

しかしほとんどの住民からは反対意見。
顧問料を払ってでもサポート役は必要だ、
という意見が多数のため、
政府=理事会提案は否決された。

ただ否決されたんだけどよかったなと思った。
顧問の必要性が議論されたからだ。
もし顧問見直しの議題を取り上げなければ、
住民は何の疑問も持たず、議論もなく、
顧問は自動更新されていただろう。

しかし「いらないのでは?」という議題をあげることで、
「本当にいらないのか?」「顧問料は妥当なのか」
ということを住民があらためて考え、
その結果、「お金を払ってでも必要だよね」
という話になった。

政治の世界というのは、慣例が多く、
「昔からやっているから」という理由だけで、
メスが入れられないものが非常に多い。
そのためそれが時代錯誤になり、
たいした効果もあげず、お荷物になり、
財政を圧迫するような事態を招いても、
議論されることもなく温存されることになる。

いわば今回は一度「事業仕分け」の俎上にのせ、
その上で慣例をもう一度考え直すことになった。
そのような意味で否決されても意味があったなと。

政治の世界に限らず、
会社でも家庭でも個人でもそう。
お金が無限にあるわけではないので、
限られたお金をどのような優先順位で、
どのぐらい配分して使うべきかを考えなくてはならない。

しかし優先順位と配分の仕方は、
人それぞれまったく価値観が違う。
だからこそ私は国家や自治体は、
余計なことはせず必要最低限のことだけに限るべきだと思っている。
その分、お金が余れば税金は安くなるわけで、
税金が減った分のお金をどう使うかは、
個人の価値観に基づき、人それぞれでいい。

私は小さな政府を目指したい。
ただ残念ながら自民も公明も民主も共産も、
すべて大きな政府だ。
小さな政府志向が1つもない。

発展途上の時代なら、
国民の利害は一致しやすかったが、
今は価値観が多様化している時代。
政治はできるだけ余計なことをせず、
それによって税金が安くなれば、
個人が自分の好きなものに消費できるようになり、
景気対策にもなるのではないかと私は思っている。

1年間、マンションの理事はとてもいい経験だった。

※政治家を選ぶ方法として、
マンション理事会のように輪番制=抽選制、
というのもよいのかもしれない。

デメリットは多いけど、メリットとしては、
・多選できないから権力の集中や腐敗が起こりにくい
・やりたい人がやるわけじゃないから、
政治に下心を持っていない人が集まりやすい
・他人任せだった住民が理事になることで、
理事会=政治に関心を持つようになる
・報酬はなくボランティア
など。

裁判員も抽選で決まる時代。
政治家も抽選というのもあながち、
悪くはないのかもしれない。

またマンション理事会といえども、
月1回の会合以外は、ほとんどの連絡はメール。
メールが頻繁にやりとりされ、
それがいわば議論にもなっている。

同じマンションにいるのに、
メールで連絡っておかしいかもしれないけど、
みな仕事があったりするので、
会って話し合ったり回覧板まわしているより、
メールの方が圧倒的に早い。

こうなると何も理事=政治家だけが、
メールのやりとり=議論をするのではなく、
マンション住民全員のメーリングリストで、
そのやりとりをシェアすれば、
いわば直接民主制も可能になる。


by kasakoblog | 2010-01-31 23:29 | 政治
2010年 01月 31日

写真集出ます!!!

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8冊目の写真集、著書としては12冊目の本、
「警察・病院・消防署・ハイパーレスキュー」
(グラフィック社、かさこ著)が2月上旬に発売となります!

表題の通り、普段、一般人が入れない、
警察・病院・消防署・ハイパーレスキュー内部の写真が、
フルカラーで650カット以上、
192ページにわたり、掲載されています。

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ミスチル「HANABI」が主題歌のドラマ、
「コード・ブルー」のロケ地やドクターヘリなども載ってます。

この企画は2008年夏からスタート。
なかなか撮影許可が取れず、難航していましたが、
2009年末に撮影を終え、やっと本になりました。

かなりマニアックな本ですが、
2月上旬頃、書店に並びましたら、
ぱらぱらと見ていただけたらうれしいです。
(ネット予約はスタートしてます)

●掲載写真
<警察>
パトカー内部、科捜研(科学捜査研究所)、交通管制センター、
警察本部内、道場、手錠、警棒、制服

<消防・ハイパーレスキュー>
消防車ほかハイパーレスキュー用の特殊車両、
救助のための特殊用具、訓練風景、訓練施設、
消防署内部、出動室、救急車、救急車内部、
ドクターヘリ(ドラマ「コード・ブルー」のロケ地)、

<病院>
手術室、診察室、病室、ナースステーション、病理検査室、
産婦人科、分娩台、新生児室、歯医者、古い洋館病院

Amazon
bk1

私の著書一覧
http://www.kasako.com/work.html


by kasakoblog | 2010-01-31 19:34 | お知らせ
2010年 01月 31日

100円と120円

不景気で給料下がってお金が大変だ!
政府は景気対策しろ!大企業はボーナス払え!
と騒いでも、はっきりいって何の解決にもならない。

お金がないなら節約する。
それがたかが20円であっても。

いつもコンビニで120円で購入していた缶コーヒーが、
コンビニから1分先の自動販売機で100円で売られていた。

20円安いことと1分余計に歩くこと。
なんとも微妙な問題だなと思ったんだけど、
もし毎日、缶コーヒーを飲むとすると、
120円の缶コーヒー5日分の金額で、
100円の缶コーヒーなら6日分買えることになるのかと考えたら、
すごいトクな気分になった。

値段が20円しか違わないと、
「たかが20円節約してもな」と思うけど、
20円違うだけで5本しか買えないものが、
6本買えると考えると随分トクした気分になる。

1カ月で考えてみると、
30日×120円=3600円
30日×100円=3000円
で600円の違い。

金額で考えると「たかが600円じゃな」と思うが、
買える本数で考えると、
20円安い方が6本余分に買うことができる。
そう思うと随分違うなと思う。
1年間だと73本も余分に買えることになる。

20円の違いしかないと思えば、
1分先の安い自動販売機より、
コンビニで買ってしまうが、
5本買えるものが6本買えるとなったら、
1分、余分に歩くことはいとわなくなるだろう。

金額で考えると少額の節約はばからしいと思うけど、
それがいくつ買えるか個数で比較すると、
節約効果がありありとわかる。

もちろん20円安いために、
20分離れた場所まで行くとなれば、
時間的なコストに無駄が生じる恐れがあるし、
20円安いけど、質が悪いなら、
安ければいいというものではなくなるけど、
・まったく同質の商品で、
・買える場所がそれほど変わらない、
場合は、ほんのちょっと面倒でも、
安い方にした方が、
長期で考えると節約効果は計り知れない。

収入を増やすことは難しいが、
支出を減らすことは簡単。
投資で儲けることは難しいが、
節約で利益を生むことは簡単。

たかが20円、されど20円。

お金がない、景気が悪い、給料が下がったと嘆く前に、
やるべきことはないか考えてみるとよいと思う。

※そもそも自販で飲料を買うことほど、
無駄な支出はないとは思うんだけど。


by kasakoblog | 2010-01-31 12:44 | 金融・経済・投資
2010年 01月 30日

めんどくさいコトするのが仕事

仕事とは他人がめんどくさいことを代行することだ。

仕事に自己満足を求める人が多い。
自己満足も大切だけど、
基本的に仕事って他人を満足させること。
だから赤の他人から金をもらえるわけです。

大事なお金を払ってまで人に仕事をなぜお願いするのか。
めんどくさいから。
自分で料理したくないと思えば、
金を払って外食したり惣菜買ったりする。
自分で米や野菜を作るのが面倒だと思うから、
金を払って作ったものを買う。
歩いて帰るのが面倒だから、
バスや電車、タクシーを利用する。

他人が面倒だと思うことをやるのが仕事とするなら、
仕事って基本、面倒くさいことに決まっているわけです。
面倒くさくない仕事なんてきっとどこにもない。
誰かが嫌だと思う面倒な作業や、
自分じゃできない不得意なことを、
代行してやってあげるから仕事が成り立つ。

ただ「面倒くさいこと」は、人によって違う。
料理作るのが面倒と思う人もいれば、楽しいと思う人もいる。
人に会って話をするのが面倒だと思う人もいれば、
楽しいと思う人もいる。

なぜ人によって「面倒くさいこと」が違うのか。
1つには、得意か不得意ということが影響している。
誰もが得意なことをすれば、そんなに面倒とは思わないけど、
苦手なことをやらされれば面倒だと思う。
だから不得意な人が得意な人に金を払って頼む。
それが仕事なわけです。

もう1つは、好きか嫌いかということ。
好きなことは面倒くさいとは思わないけど、
嫌いなことは面倒くさいと思う。
だから自分が嫌いだけどやらねばならないことを、
好きな人に代わりにやってもらう。
それが仕事なわけです。

とするならば、
仕事は自分が得意なことか好きなことがいい。
もし自分が不得意な仕事や、嫌いな仕事を選んだら、
金を払う客と同じように、
面倒くさいと思ってしまい、
仕事が苦痛になり、うまくいかなくなるだろう。
だって面倒くさいんだもん。
手を抜きたくなるし、嫌になるに決まってる。

仕事とは他人がめんどくさいことを代行すること。
つまり仕事選びはめんどくさいこと選び。
あなたなら何をめんどくさくないと感じるか。
それが就職先選びのポイントではないかと思う。

かさこフェイスブック(申請どうぞ。基本承認します)
※上限5000人に近づいているため、承認にお時間をいただく場合もあります。
フォローは遠慮なくどうぞ。
http://www.facebook.com/kasakotaka

かさこツイッター(フォローどうぞ。基本フォロー返しします)
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ホームページ「かさこワールド」
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by kasakoblog | 2010-01-30 21:52 | 働き方
2010年 01月 30日

いつも君がそばにいた

いつ、どこにいても
君のことばかりが気になってしまう
病気かなって思うぐらい
君のことばかり考えている

どんな遠くの町を旅しても
君の存在を思わない日はない

どんな場所にいても
君がすぐそばにいるんじゃないか
そんな錯覚に捉われて
君の面影を探してしまう自分がいる

君はそんなに目立った存在じゃない
まるで空気のように
ずっと僕によりそってくれるような
そんな存在

とっても控えめで
あまり表に出ようとはせず
ひっそりと生きようとしながら
でも君なしでは生きられない

君のおかげで毎日を楽しく過ごせる
寒い日も、暑い日も

君のおかげで僕は生かされている
そう感謝しない日はない

だから君にありがとう
ずっと僕は君を見つめ続けていきたい・・・



って室外機の話です(笑)
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室外機って邪魔者のように、
家の外の片隅に追いやられているわけだけど、
室外機のおかげで、
僕たちは部屋のなかで暑い日も寒い日も快適に過ごせる。
そんな大事な存在なんだけど、
その存在は感謝されることもなく、
むしろ迷惑のもののように、
隅に追いやられてしまった室外機たちを、
僕はそっとすくっていきたい。
そんなわけでどこを旅しても、
室外機の写真を撮影してます(笑)

最近、室外機好きの人が増えて、
私以外の室外機写真投稿も増えているので、
とってもうれしく思ってます。

日本中に室外機萌え旋風を巻き起こすぞ~~

室外機コミュ
http://mixi.jp/view_community.pl?id=4042861


by kasakoblog | 2010-01-30 18:18
2010年 01月 29日

略語あふれるニュース記事~みなさんいくつご存知?

毎日日記でいろんな記事を書いてますが、
会社の仕事でもいろんな記事を書いてます。
さて、みなさんはいくつご存知?

CRE
CFD
IFRS
ETF
CSR
SRI
PE
DD
FOHF
RMBS
CMBS

金融記事が多いため、かなりマニアックなものも含まれます。
一般の方が生きていく上で、
まったく必要のない用語もあるかと思います。

ちなみにそれぞれ簡単に解説すると、

・CRE=Corporate Real Estate
いかにも難しそうな言葉ですが、
なんてことはない、企業不動産。
企業が所有している不動産という意味です。
たとえば本社ビルだとか社宅、工場用地など。
この企業不動産をもっと有効に活用しましょうということで、
CRE戦略の記事をしょっちゅう書いたりしますが、
ようは企業不動産の管理がみんなザルで、
効率的に管理されていないというわけです。

最近はCREに対して、
PRE=Public Real Estate=公的不動産の有効活用も説かれています。
税金のムダ遣い以上に、
国や地方自治体が所有している不動産が、
有効活用されずほったらかしになっていたりして、
もったいないからちゃんと使おうという話を、
かっこつけてPRE戦略なんて言ったりするわけです。

・CFD=Contract For Difference=差金決済取引
なんだか難しそうですが、
ようは賭け事をする場合に、
はじめに元手がなくても、
損得部分だけの決済で取引できる手法のことです。

たとえば100万円する株を買う場合、
100万円ない人は買えない。
ところがこのCFDを使うとあら不思議。
1万円で投資して100万円の株を買ったことにすることができる。
その株が90万円になって10万円損したら、
その損した分を支払えばいいし、
110万円になって10万円得したら、
その得した分だけ決済できるという意味です。

少額でも大きな金額を賭けることができる分、
リスクが高い取引です。

CFDの一種である外国為替証拠金=FXが普及したものの、
為替しか賭けることができないが、
CFDなら株だろうが金だろうが商品だろうが、
いろんなものを賭けることができるのが特徴です。

・IFRS=International Financial Reporting Standards
=国際会計基準

企業の会計というのは国によって違います。
しかし今、それを全世界で統一しましょうという話になっていて、
このIFRSという基準を世界基準にする動きが高まっている。
アメリカや日本もIFRSという会計基準に、
変更する予定でいます。

ただ会計基準が変わるということは、
いわば企業の成績表のつけ方が変わること。
日本基準で黒字だった企業が、
国際会計基準=IFRSだと赤字になったりする。

そこで今、企業はIFRSを戦々恐々としていて、
IFRS対応を急いでいるというわけです。

あとは面倒なので割愛(笑)。

こうした略語がなぜあるかって、
結局、外来のものなんですよね。
特に最近の金融は欧米で編み出された、
ルールや考え方が多い。
だから当然横文字が多くなり、
複雑なものが多く長ったらしい名称だから、
こうして略されるわけです。

その国や文化によって、
存在する言葉と存在しない言葉がある。
でも世界経済のグローバル化、
すなわち全世界が欧米基準の資本主義化の波に飲まれて、
金融資本主義的概念をどこも取り入れざるを得なくなった。
そんなわけで日本でも略語が氾濫する自体になっているわけです。

こんなややこしい略語の意味がわからなくても、
一般の人は普通に生活していけます。
ただ一般人の生活を乱すのは、
こうした“頭でっかち”な外来略語の氾濫が、
金融危機を巻き起こしたりもするわけです。

複雑な商品や仕組みを編み出せば、
社会が便利になる半面、
仕組みが見えづらくなり、
経済混乱の種ともなる。

いわゆる金融工学の発展が、
経済・社会の幸福に寄与するのか、
はたまた逆行するのかといった、
哲学論争的な話にもなりかねないわけですが、
われわれが生きていくうえで大事なことは、
自分がわからない複雑なものには、
手を出さないということと、
できるだけシンプルでわかりやすいものが、
実はこの世で一番素晴らしいものではないか、
ということだと私は思います。

そんなわけで会社の仕事では、
複雑なものをいっぱい書いているわけですが、
普段の日記ではシンプルでわかりやすいものを、
書いていくもしくは、
複雑なものでもできるだけわかりやすく書くことを、
心掛けたいなと思っています。

※他の用語解説
ETF=exchange traded fund
=指数連動型の上場投資信託。
通常の投資信託より取引コストが安く、
株のように売買できるところが魅力。

CSR=corporate social responsibility
=企業の社会的責任
企業が社会貢献活動をPRするため、
大企業には「CSR活動報告」といった紹介ページが、
たいていあります。

SRI=socially responsible investment
=社会的責任投資
企業に投資する場合、社会的責任を果たしている、
きちんとした企業に投資すれば、
長期的に見て成長する余地が高く、
投資家も投資を通じて社会貢献ができるという考え方。

PE=Private Equity=プライベート・エクイティ
=未上場株式のこと。
通常、株式投資といった場合、
みんなが売り買いできる上場されている株式を買うのが一般的だが、
もっと高収益を狙うには、
上場されていない未上場株式の方がよいという潮流もある。
年金基金ほか機関投資家などは、
上場株式だけでなくPE投資を行っているところもある。

DD=due diligence=デューデリジェンス=精査
M&Aを行う際、企業価値を測るために、
デューデリジェンス(DD)を行う。
DDには様々な種類があり、
事業DDのほか、ITDD、不動産DDなど多岐にわたる。

FOHF=Fund of Hedge Funds=ファンド・オブ・ヘッジファンズ
=複数のヘッジファンドをひとつのファンドにまとめたもの。
シングルヘッジファンドより分散効果が期待できる半面、
運用コストがかさむ場合が多い。

RMBS=residential mortgage-backed securities
=住宅ローン担保証券
住宅ローン債権を証券化=紙きれにしたもの。
証券化=紙きれになれば投資家に売買することができ、
ローン債権を現金化できるようになった。
2007年に問題となったサブプライムローンが、
RMBS化され世界中の投資家に売買され、
それが焦げ付き、大きな問題になったことは記憶に新しい。

CMBS=Commercial Mortgage Backed Securities
=商業用不動産ローン担保証券
RMBSが住宅なのに対し、こちらは商業不動産を証券化したもの。
オフィスビル、ホテル、スーパーなど。
この商業用不動産ローンも景気悪化で焦げ付く可能性があり、
新たな金融危機の火種といわれている。


by kasakoblog | 2010-01-29 20:46 | 金融・経済・投資
2010年 01月 28日

DSドラクエ6発売!

なんと本日DS版のドラクエ6が発売されました!!
まったく知らなかった私。
先週の土曜日に、田代島の民宿で泊っている時、
何気なくつけていたテレビでドラクエ6のCMが流れて、
あわてて発売日を調べて、
発売日の今日、速攻買って、
とりあえず今のところプレイ時間1時間経過したところです。

ドラクエ9が期待はずれだっただけに、
ドラクエ6で口直ししたい気分。
これまでプレイした感じだと、
かつてのスーファミ版と比べて、
やや難易度がやさしくなり、
すいすい進める感じはあるんだけど、
やっぱりいいですね。ドラクエ6。

ドラクエ9では敵が見えるという、
あまりにも難易度をやさしくしてしまった部分が多かったけど、
今回はもちろん敵は見えず、
途端に敵と遭遇するわくわく感はやっぱりたまらないです。

私ははじめ、過去のドラクエをDSでもう一度、
やろうとは思ってもいなかった。
新作9ならやりたいけど、別に過去クリアしたやつは、
社会人になった今さらもういいじゃないかと・・・。

ところがマイミクさんやら知人やらが、
DS版のドラクエ4がおもしろいと聞き、
買ってみるとまんまとはまり、
DS版ドラクエ5もすぐ買ってやった。

何がいいって携帯ゲーム機であることかな。
さすがに社会人になって据え置きでやる気は起きないけど、
移動時間とか空き時間にちょこちょこできるのがいい。
難易度がやや緩和されているのもちょうどいい。

それにやっぱりドラクエの世界観はいい。
昔なつかしい、血肉わきおどる冒険を思い出すような感じで、
一度クリアしたゲームとはいえ、
新鮮な気持ちもありながら楽しめる。
それに何より、私の旅の原点は、
なんといってもドラクエにあるし。

そんなわけでDS版ドラクエ6でしばらく楽しめそうです。
アマゾンレビューで酷評されたドラクエ9だが、
ドラクエ6を見ると概ね高評価されている感じ。
やはり過去の名作は何度やっても名作なんだなと思います。

ぜひ興味のある方はやってみるとよいかと思います!

DSドラクエ6


by kasakoblog | 2010-01-28 23:18 | 書評・映画評
2010年 01月 28日

世直し悪ガキ隊1

オレたちゃ世の中の悪を正す正義の味方。
「バカは痛めに合わないとわからない」をモットーに、
悪いやつらをこらしめるために、
「目には目を」「歯には歯を」を実行する。

警察や裁判や法律で、世の中、良くなったかい?
オレたちゃ世直し悪ガキ隊。
悪を制すためには悪を使うのが一番じゃ!

というわけで今回は第一話。
「歩きながらケータイを取り締まろう」

テレビのニュースで歩きながらケータイの危険性が報じられていた。
「あっ、あぶない!また人にぶつかりましたね」
それを見た世直し悪ガキ隊・隊長のマサオはひらめいた。

「全員集合!」

世直し悪ガキ隊・東京本部のメンバー、約30人が集まった。

「諸君!今回は歩きながらケータイを正す!
歩きながらケータイは他の人の交通の邪魔にもなり、
交通事故を誘発する極めて危険な行為だ。
方法は例によって『目には目を』。
各メンバーは5人1組になり、主要駅に散れ。
歩きながらケータイをしている奴を発見したら・・・
・・・
・・・
ひったくれ!」

「ぶ、ぶラジャ!!!」

世直し悪ガキ隊は各駅に散らばっていった。

世直し悪ガキ隊第二班班長・ヤザワは、
今回の指令を疑問に思っていた。

「なあ、そんなに歩きながらケータイなんてやっている奴いるか?
オレ、思うんだけど、そんなにいないんじゃないか。
だってあんな危険なこと、フツーしねえだろ」

第二班副班長のコユキは答える。
「そうでもないっすよ。
特に若い子は。あとビジネスマンとかも多いですよ~。
今日は収穫大だと思います!ヤザワ班長」

ヤザワは半信半疑のまま、担当の渋谷駅前に向かった。

するといるはいるは歩きながらケータイが。
「こんなにカモが多いとは思わなかったな。
よし、みんな、行くぞ!
勝負は1時間。20人は狙うぞ」

気合いを入れて、カモに目をつけ、
ひったくりを行った。
しかし、あまりにも簡単にひったくりができたことに、
ヤザワは驚いた。

「なんじゃ?フツーのひったくりよりチョー楽勝じゃないか」
「当たり前ですよ、班長。
だってケータイに夢中で注意散漫なんですから。
バッグも財布も取りたい放題ですよ~」

第二班は1時間で20人の歩きながらケータイ人から、
バック・財布などをひったくり、
総額50万円の売上を上げた。

「うっひょ!こりゃ隊長喜ぶぞ!」

世直し悪ガキ隊は、
渋谷、新宿、池袋、新橋、大手町などで、
歩きながらケータイ人をターゲットに、
ひったくりを行い、
わずか1時間で合計300万円の売上を上げた。

マサオ隊長は各班の報告を受けると、
満足そうに笑った。
「このぐらい派手にやればマスコミも黙ってないだろう」

案の定、マスコミは日本同時ひったくり事件として、
大々的にニュースで取り上げた。
「本日、都内各所でほぼ同時刻に、
100件以上のひったくり事件が起きました。
しかも被害者すべて、歩きながらケータイをしていたそうです。
これは組織的犯行なのでしょうか?
犯罪心理に詳しいワタナベさん、解説をお願いします」

「これは明らかに組織犯行でしょう。
しかし知能犯ですね。
歩きながらケータイしている人だけ狙うとは。
確かに注意が散漫になっていて、
絶好のターゲットだったのでしょう。
今後、類似犯が出る恐れもあります」

「このような事件に巻き込まれないために、
どうしたらよいのでしょうか。
防犯対策を教えてください」

「まあ歩きながらケータイをしないことです。
それに尽きます。
そもそも歩きながらケータイすることは、
交通事故に巻き込まれたりする恐れもある、
きわめて危険な行為なのですから。
歩いている時は常に犯罪者が狙っているという気持ちで、
歩きながらケータイしたり、
イヤホンで音楽聴きながら歩くといった行動は、
慎むべきでしょう」

「おっと!なんと!
たった今、テレビ局に犯人グループと思わしき組織から、
犯行声明がファックスで届きました!」

「犯行声明;
われわれは世直し悪ガキ隊である。
交通マナーを遵守させるため、
歩きながらケータイする危険人間を駆逐した。
今後も歩きながらケータイする奴は容赦なく狙う。

われわれの目的は金ではない。
世直しが目的だ。
モラルのない国民に反省をうながすための手段として、
ひったくりを行った。

われわれはこの世の中に、
歩きながらケータイする危険人間がいなくなるまで、
断固として戦い続ける。

世直し悪ガキ隊」

「なんなんでしょう?これはいたずらなのでしょうか?
本気なのでしょうか?
どう思いますか?ワタナベさん」

「正義をきどった金儲け集団でしょう。
何が世直しだ。
やっていることは犯罪行為だ。
単に金儲けしたいだけの言い訳だろう」

「いずれにしましてもみなさん、
今後も同様の事件が起きる可能性があります。
くれぐれも歩きながらケータイにはご注意ください。
では次のニュース・・・」

mixiニュースやヤフーニュースなども、
このまかふしぎな世直し悪ガキ隊のニュースをトップで報じた。

しかしこのニュースについて、
ネットユーザーからは
「世直し悪ガキ隊の言う通りだ!
どんどん歩きながらケータイをしているバカを減らしてくれ」
「オレも悪ガキ隊に入隊したい!」
「歩きたばこしている奴もやっつけろ!」
など応援のメッセージが相次いだ。

この世のどこかに世直し悪ガキ隊がいる。
この世に悪がある限り、
世直し悪ガキ隊は悪を持って悪を制す・・・。


by kasakoblog | 2010-01-28 21:08 | 一般
2010年 01月 28日

歩きケータイ、食べながらケータイ

ぜひやめてほしいのが、
歩きながらケータイと食べながらケータイ。
はっきりいって、そういう人って、
「私は仕事ができないバカです」といって、
歩いているようなものだと思う。

歩きながらケータイ。
ほんと危ない。
自分の身を危険にさらしてまで、
チェックしなければならないほど、
緊急性の高い、極めて重要なメールなのか。
もしそれほど重要なら、
どこかで立ち止まってしっかりケータイをチェックすべきだろう。

「ながら」やるということは、
たいして重要ではないのだろう。
しかしメールが来ると気になって仕方がないのか、
すぐに返信しないと「友だちがなくなる」「仕事がなくなる」
と思っているのだろう。
それほど自分の存在価値に自信がない証拠だ。

もしくは、歩きながらやれば、
「俺って仕事できる」
「俺はプライベートでも仕事でもいろんなところから、
必要とされている忙しい人間なんだ」
と妙な錯覚を覚えることができる。
はっきりいいってそれ錯覚だから。

重要なメールなら立ち止まってチェックすればいいし、
重要でないなら後で返信すればいい。
そういう物事の軽重判断もできず、
しかも周囲の危険にさらされながら、
ケータイやるって、いかに段取りが悪い人間であることがわかる。

あとは食事しながらのケータイ。
週刊ダイヤモンドのツイッター特集で、
「食事中にiPhoneでツイッターなどをチェックする」と、
勝間和代がインタビューに答えていたけど、
まさしくバカまるだし、
私は仕事ができない能無し人間ですと宣言しているようなもの。

なぜ目の前にある食事を味わい、
楽しむことに専念しないのか。
ケータイで見る情報以上に、
目の前に置かれた食事という生の“情報”ほど、
現実社会を知る情報の宝の山なのに、
それを見ずに一体何の情報をチェックするんだろうか。

ながらでやるって同時並行でやっているから、
自分ができると簡単に錯覚できるんです。
しかしながらでやれば、両方ともおろそかになる。
二兎追うものは一兎をも得ず。
すなわち、同時に違った二つの事をしようとすれば、
結局どちらも成功しない。
中途半端なながら作業をする人間は、
自分はできない人間ですと周囲にアピールしているようなものだ。

ケータイは素晴らしい情報ツールだと思う。
だからこそその活用の仕方が大事。
片手で簡単に扱えるからと、
ながらでやると情報がちゃんと身に入らない。
ながらでやったりするから、
送信先間違えたり、決定的な変換ミスしたりするんだと思う。

歩きながらケータイ、食べながらケータイするのは、
ぜひやめてほしい。
ながらケータイをやめることが、
効率的にいろんな物事を的確に処理できる、
第一歩だと私は思う。


by kasakoblog | 2010-01-28 01:27 | ネット
2010年 01月 27日

mixi34万アクセス突破!~心のブレーキを取り払う~

mixiでは34万アクセス突破しました!
340000人目の足あと通知を設定していたのですが、
なぜか通知メールはなかったので、
どなたかはわかりませんが、
まいど読んでいただいている方、ありがとうございます~

※マイミクでない方で頻繁に読みに来ている方は、
どうぞお気軽にマイミクしてください!
把握している方はmyリストに加えておりますので。

先日の日記で「出しおしみが人生をダメにする」と書いた。
心のブレーキをとりはらい、
力をセーブせずに100%力を出し切るべきだと。
そうすれば力もつくし、結果もついてくると。

そういいながら、実は私自身が、
自分にブレーキをかけていたことに気づいた。
それは日記の更新。

「読者の方が読みやすいよう1日に1回にしよう」
そう決めて、すでに書き終えたものがあっても、
“出しおしみ”して次の日に回したりしていた。
でも考えてみれば、1日1回である必要性はない。
書きたいこと、伝えたいこと、
タイムリーな情報があれば、
出しおしみせず、どんどん更新すべきじゃないかと。
「読者が読みにくいから」ということを言い訳に、
自分の作品=日記を出しおしみしていたのではないかと。

何度も日記を更新されると、
うっとおしいという方もいるかもしれないけど、
逆に更新頻度が上がれば、全部日記を見る必要はなく、
自分の興味のあるものだけを見てもらえるんじゃないか。

それよりも何よりも自分が書きたい。伝えたい。
その思いにブレーキをかけてどうするんだと思ったら、
日記の更新頻度を1日1回に限定する必要はないと考え、
今年からばんばん更新することにした。

更新頻度が上がっても、
くだらない日記を増やすつもりはなく、
これまで通りの質と量を兼ね備えた日記を書くことで、
読者の方に何らかの気づきを与えられればいいなと思っている。

気づきがあって、少し視野が広がったとか、
ちょっと考え方の参考になったとか、
日常の生活を見直してみようとか、
読者にプラスのパワーを与えることができたらいいなと思っています。

そんなわけで更新頻度が上がってますが、
興味の日記をつまみ食いしてもらえれば、
とってもうれしく思います。

ちなみにツイッターの方はもっとつぶやいてますが(笑)
http://twitter.com/kasakoworld

出しおしみが人生をダメにする
http://kasakoblog.exblog.jp/11983146/


by kasakoblog | 2010-01-27 23:35 | ネット