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2010年 11月 30日

ミスチルニューアルバム

ついに待ちに待ったミスチルニューアルバム、
「SENSE」が発売されましたね!!
もう昨日からドキドキわくわくで、
仕事なんか手につかず、早くCDゲットして、
家に帰ってじっくり聴きたい!

そんなわけで先ほど帰ってきて、
一通り聴きましたが、まさに新機軸!
今までのミスチルにない感じ。
でもすごくミスチルっぽい感じ。
いやなかには新機軸狙いすぎて、
う~んとうなってしまうのもあり、
前作「SUPERMARKET FANTASY」のように、
全曲どれも素晴らしい!というより、
結構くせがあって、明暗、好き嫌いは、
わかれるかもしれませんが、
でもぱっと聴いただけでも、
素晴らしい名曲がちりばめられています!

これから何百回、何千回と聴くでしょうが、
まずははじめの印象から全曲レビューを。

●01. I

出だしでいきなりずっこける。
絶句。
なんじゃこりゃ?
ふざけて歌ってる?
歌ってるのは桜井さんじゃない?
と思ってしまうぐらい、声があってない・・・

久々のニューアルバムだけに、
期待が最高潮で1曲目を楽しみに聴いたので、
かなりずっこけた。
しかもミスチルのアルバムの1曲目は、
たいがい素晴らしいだけに・・・。

なんでこんな曲を1曲目に!
「fanfare」とかでけいきづけしてほしかったな・・・。

いきなりシングルのB面から始まった感じ。

でも1曲目はすっとばして2曲目から聴くといいです!

●02. 擬態
☆☆☆☆☆
前奏が超かっこいい!
そしてそのままのかっこよさのまま、
超かっこいい曲!
しかも新機軸!!!
こんなミスチル聴いたことない!
でもミスチルっぽい!
いや~素晴らしい。
生きててよかった。
こんな曲、聴けるなんて。
疾走感がたまらない感じ。

素晴らしい名曲!
音を聴かせる

ただ「障害を持つ者」という歌詞は勇気あるな~。
変なクレームつけられないといいけど。
なんせ影響力のありすぎるバンドだから。

●03. HOWL
☆☆☆☆
前奏からミスチルじゃないバンドみたい!

しゃがれ声で歌っているせいもあり、
曲調もなんとなくサザンっぽい?!
普通に歌えばいいのに~と思いつつ、
でもノリのいい感じの曲!
エッジが効いてて気持ちのいい曲ではあります。

ただ2曲目「擬態」と順番はなしてほしかったな。
似た曲調なので。

●04. I'm talking about Lovin'
☆☆☆
おお~なんかいい感じ。
1~3曲目とぜんぜん違うので、流れで聴くとなんかほっとできる。
初期ミスチルっぽい感じ。
アルバムならではの曲かな~
きっと何度も聴いているうちに、
こういう曲がたまらなくなるスルメかな。

●05. 365日
☆☆☆☆☆
「抱きしめたい」に匹敵する、いとおしいラブソング!
歌詞がたまらない。切ない。恋心。
Bank Bandの「はるまついぶき」にちょっと曲調似てるかな??
ゆっくりとしたテンポなので
1つ1つの言葉が身にしみこんでくる感じ。
それでいてサビには結構盛り上がる感じもあっていい。

新機軸といってもこういうミスチル王道的な曲があるのは、
ファンとしてはいい意味で安心できます。

●06. ロックンロールは生きている
☆☆☆☆
前奏はちょっとずっこける感じ。
ひょっとして「手を出すな!(GAKU-MC&桜井和寿)?!とか。

ただ歌詞の出だしは超かっこいい!
こういのがまさに新機軸!!!
「fanfare」をよりロックにした感じ。
こういうのもっともっと歌ってほしいな。
ちょっと「手を出すな!」にだぶってしまう部分はあるが、
でも全体的にはかっこいい感じ。

ライブでは盛り上がるだろうな、絶対!

●07. ロザリータ
☆☆
ライブ「Split The Difference」で一度披露された新曲だけに、
期待していたんだけど、完全なアルバム曲。
ぱっと聴いていいって曲ではないんだろうけど、
スルメソングになるかはまだ言い切れないかな・・・。

●08. 蒼
☆☆☆
スローなテンポで歌詞をじっくり聴かせるような、
いい感じの曲。
意外とこういう曲もなかったという意味では新機軸感はある。

●09. fanfare
☆☆☆☆☆
文句なしのミスチル新機軸!!!マジ、ミスチル最高!
こんな曲を歌えるなんて!
すごい!感動もの!この曲なくしてこのアルバムは語れない!
ミスチル新境地を切り開いた金字塔的曲。
ここまで振り切って、でもミスチルの曲になっているのが、
感動的ですらある。

すでにライブでは披露されていて、
この未収録新曲が一番盛り上がっていた。
音源化されていないにもかかわらず。
その事実だけでこの曲が持つ圧倒的パワーがわかる。

●10. ハル
☆☆☆☆
あふれる想いを思いっきり解き放っていくような、
切ないけど力強い感じの曲。
聴けば聴くほどいい感じになると思う。
日常の応援歌的曲。
もうちょっとサビをドラマティックな感じにしても、
よかったのかなとか思い、☆を4つにしましたが、
でもきっといい曲。

●11. Prelude
☆☆☆☆☆
こういう曲を待ってました!ミスチルっぽい!
これ、1曲目に持ってきてほしかったな。
かっこいい。
何かが始まるかもしれないという、
ものすごくワクワク感のある曲。
歌詞もいい。

●12. Forever
☆☆☆☆☆
映画「Split The Difference」で披露されて以来、
「Forever Forever」というフレーズが頭から離れず、
DVDでも何度も何度も映像をリピートしたぐらい、
超名曲中の名曲!

この曲、聴くためだけに、
3000円出したっておしくないぐらい。

・・・・・

まだちょっと聴いた段階の感想ではあるので、
これから感想は変わるとは思いますが、
「擬態」「365日」「fanfare」「Prelude」「Forever」は、
間違いなく名曲でしょう!

ジャケットが正直ダサいとか、
アルバムタイトルに工夫がないとか、
まあそんなことはたいした問題ではない。

じっくり歌詞カード見ながら、
何度もまたリピートして聴きたいと思います。

ミスチル「SENSE」

ミスチルファンサイト
http://www.kasako.com/mrchildren.html


by kasakoblog | 2010-11-30 21:26 | ミスチル
2010年 11月 30日

サイレント・マジョリティ

ネットやマスコミでクレームで形作られる、
今の世の中はこの「サイレント・マジョリティ」、
すなわち「物言わぬ多数派」「静かな多数派」を無視しがち。
このため、今の世の中、
本当は“みんな”そう思っていないのに、
一部の強烈な反対論者や批判論者の意見が、
まるで国民多数を代表する世論のように捉えられ、
社会や国家の道を見誤っていくんじゃないかと思う。

「サイレント・マジョリティ」を無視するがゆえに、
道を見誤る具体例を見てみよう。

例えば圧倒的多数から愛される人気食品があったとする。
多くの人はこの食品に満足している。
手頃な値段でそこそこおいしいので満足していると。

このような食品でアンケートをとったとする。
多くの人はそこそこ満足しているから、
別にわざわざアンケートに回答するまでもないなと思う。

こうしたアンケートに答えるのは、
この商品に強烈に不満を持っている人か、
熱烈に愛している人のどちらかだ。
この状況でアンケート調査をとるとどうなるか。
ほとんどが批判意見ばかりになる。
みんなこの機会に文句言ってやりたいと思うから。

ここで愚かな企業は勘違いする。
アンケートをとったら消費者の「多く」は、
こんな不満を持っているから改善しようと。
しかしそれは一部の批判論者の意見だけであって、
商品に満足している圧倒的多数の「サイレント・マジョリティ」を、
無視する結果になる。

するとどうなるか。
「物言わぬ多数派」は気に入っていた商品が、
勝手に変更され、それが改善ではなく改悪だと思えば、
企業にクレームを言うこともなく商品から離れていく。

日本人気質という部分も大きいかもしれないが、
よほど強烈な批判を持っている人でない限り、
そこそこの満足やそこそこの不満を、
わざわざ伝えることはない。
黙っている。
そういう人が意外といっぱいいる。
その黙っている多数派の意見を取り込まないと、
勘違いしてしまうのだ。

マスコミが作り上げる世論なんて、
ほとんどが「物言わぬ多数派」を無視した偏向調査だ。
批判の意見がどうしたって多数のように際立っている。

小沢は悪だという批判が国民多数に仕向ける。
尖閣ビデオ流出は正義だという世論を国民多数に仕向ける。
マスコミが作り上げた意見とは、
真っ向から反対意見を持っている人でも、
なんとなく一方向のムードが作り上げられると、
いいにくくなる。
こうして「物言わぬ多数派」の意見は、
世論に反映されることなく無視されていく。

ブログの炎上なんかもそう。
例えばあるブログの日記について、
「うんそうだよな」と思った人が、
わざわざコメントを書くかっていったら、
別にそうでもないだろう。
しかしブログの日記の内容がどうしても気に食わない!
と思った人がコメントを書く。
それに便乗してさらに同意見の批判コメントが書き込まれる。

こうなってくるとブログ日記の内容に賛成の人も、
コメントを書きにくくなる。
「みんな批判的な意見が多いんだ」と。
こうして本当は圧倒的多数が支持している日記でも、
批判コメントが圧倒的多数世論に見えるような錯覚が起きてしまう。

今の世の中、この「物言わぬ多数派」のムードをかぎとることが重要だ。
その「物言わぬ多数派」の意見を勇気があれば代弁してあげる。
そこに「物言わぬ多数派」が賛成コメントをつければ、
マスコミの偏向報道によるイカサマ多数派の意見は、
意外と国民みんなはそう思っているわけじゃないとわかる。

「物言わぬ」人の意見をくみとるのは大変だけど、
物事の本質とムードを煽り立ててる裏を読めば、
きっとそこに「物言わぬ多数派」が浮き彫りになってくるはずだ。

・・・
実はふとこんな日記を書こうと思ったのは、
かさこマガジンの冊子欲しい人募集を行ったことがきっかけ。
冊子希望のメッセージをいただいた方のわりと多くは、
普段はそんなにからみがあるわけではないのだが、
「毎日楽しみに読んでます!」「3年前からずっと読んでます」
「いつも参考になる意見を書いていただきありがとうございます」
「かさこさんが撮る写真が好きです!」
といったメッセージを冊子希望と同時に数多くいただき、
とってもうれしく思った。

mixiにしてもブログにしてもホームページにしても、
アクセス解析はあるから訪問者数はわかる。
だから多くの方に読んでいただけている、
ということはわかっていて、
その中でmixiのコメントや、
メールで感想を送ってくれる人もいて、
今回の記事はこんな風に受け止められたんだな、
ということはなんとなくはわかる。

でも今回冊子募集をしたことで、
こんなにも多くの方が、
私の毎日のブログを熱心に読んでくれているとは、
想像以上だったので、とってもうれしく思っています。
私もまた私の読者である「物言わぬ多数派」の意見を、
ちゃんとくみとれていなかったのかもしれない。

そんな意味でもっともっと読者との距離を縮めていき、
どんなものが読みたいのか、
どんなことを意外と知らないのか、
どんなことに感動し、どんなことにつまらないと感じるのか、
といったことを知れたらいいなと思ってます。

これが一般書籍だと読者との交流なんてほとんど不可能。
そのため一部の読者のお便りが、
書籍や雑誌の大多数の感想だと勘違いされてしまいがちだけど、
ネットなら「物言わぬ多数派」から、
コメントでなくても、メールなどで、
直接意見をもらうこともできるので。

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by kasakoblog | 2010-11-30 02:22 | マスコミ
2010年 11月 29日

ミスチルニューアルバム収録曲

公式ホームページでついに公表!
明日には店頭で買えます。

SENSE
01. I
02. 擬態
03. HOWL
04. I'm talking about Lovin'
05. 365日
06. ロックンロールは生きている
07. ロザリータ
08. 蒼
09. fanfare
10. ハル
11. Prelude
12. Forever

2011年2月19日(土)愛知県 日本ガイシホール
2011年2月20日(日)愛知県 日本ガイシホール
2011年2月26日(土)福岡県 マリンメッセ福岡
2011年2月27日(日)福岡県 マリンメッセ福岡
2011年3月5日(土)神奈川 横浜アリーナ
2011年3月6日(日)神奈川 横浜アリーナ
2011年3月12日(土)大阪府 大阪城ホール
2011年3月13日(日)大阪府 大阪城ホール
2011年3月20日(日)和歌山 和歌山ビッグホエール
2011年3月21日(月・祝)和歌山 和歌山ビッグホエール
2011年3月26日(土)宮城県 セキスイハイムスーパーアリーナ
2011年3月27日(日)宮城県 セキスイハイムスーパーアリーナ
2011年4月2日(土)北海道 真駒内セキスイハイムアイスアリーナ
2011年4月3日(日)北海道 真駒内セキスイハイムアイスアリーナ
2011年4月9日(土)長野県 長野M-WAVE
2011年4月10日(日)長野県 長野M-WAVE
2011年4月16日(土)石川県 石川県産業展示館4号館
2011年4月17日(日)石川県 石川県産業展示館4号館
2011年4月23日(土)岩手県 盛岡市アイスアリーナ
2011年4月24日(日)岩手県 盛岡市アイスアリーナ
2011年4月29日(金・祝)広島県 広島グリーンアリーナ
2011年4月30日(土)広島県 広島グリーンアリーナ
2011年5月7日(土)埼玉県 さいたまスーパーアリーナ
2011年5月8日(日)埼玉県 さいたまスーパーアリーナ
2011年5月10日(火)埼玉県 さいたまスーパーアリーナ


それにしてもファンクラブ会報が昨日届いたばかりなのに、
ツアー詳細情報もアルバム詳細情報もなく、
4月のライブレポートとかやっている、
あの怠慢会報誌はどうにかしてほしい。

ミスチルファンサイト
http://www.kasako.com/mrchildren.html


by kasakoblog | 2010-11-29 13:27 | ミスチル
2010年 11月 29日

自費マガジンの作り方!

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日記でお知らせいたしましたが、
ただいま年賀状代わりに配布する「かさこマガジン」を制作してます。
今週の土日で写真選びおよび原稿をほぼ完成させました!
(写真は表紙案のラフです。完成データではまだありません)

さて自費で冊子を作るにはどんな手順を踏んだらいいのか、
「かさこマガジン」の例をご紹介します。

1:予算を決めて見積もりをとる
予算が無尽蔵にある人はまずいないでしょう。
できるだけいいものを作りたいと思いつつ、
一番の制約はなんといっても予算。
その範囲内で何ができるか考えましょう。

自費マガジンにかかるコストは、
・印刷代
・デザイン代
・配送代
の3つ。

デザインは自分でやってコストを削減しようかと思ったけど、
今から勉強するのは時間がかかるし、
中途半端なデザイン知識のせいで、
せっかくの雑誌の見栄えが悪くなると本末転倒なので、
いつも仕事でお願いしている懇意にしている、
プロのデザイナーに3~5万円前後ぐらいで、
お願いしようということに。

配送代はメール便を使えばどこでも80円なので、
仮に400部配送したら3万2000円。

ということで問題は印刷代。
印刷代をケチればページ数が少なくなってしまう。
できるだけページ数を多くしたいと思いつつ、
印刷代は10万円前後にしたいと考え、
懇意にしている印刷会社に、
予算を伝えて何ページの冊子ができるか打診。

最初はA4の冊子のつもりでいたんだけど、
「そうだA5にすれば印刷代を安くしてページ数もかせげるかも!」
と思い、A5で500部、10万円で何ページまでできるか聞いてみた。

結果8ページ約9万円、16ページで約11万円。
おお、16ページもあれば、
かなりいろんな要素が盛り込める!
ということで16ページに決定。

これでほぼ冊子のアウトライン、
A5で16ページというのが決定した。

※500部でも1000部でも約1万円ぐらいしか違わないので、
1000部にすることに。

2:スケジュールを決める
次はスケジュール。年賀状代わりだから年内に完成しないとまずい。
年末年始は海外に行くこともあり、
宛名書きと封入作業もあるので、
納品日を12/18頃と決定。
そのためには完成したデータを12/10に渡さなければならない。
デザインしてもらう作業を1週間とすると、
12/3ぐらいまでにはデザイナーに、
写真と原稿とレイアウトイメージを伝えなければならない。
こうやって逆算してスケジュールを決めて、
自分がいつまでに写真を選んで原稿を書かねばならないか決めました。

3:台割(ページネーション)を決める
16ページと決まったので、各ページにどんな内容を載せるか、
ページネーション(台割)を考えて決めます。
これにここ1週間、ずっと電車の中で、
ああでもない、こうでもないと悩んでました。

16ページの中で何を載せるのか。
例えば工場写真を載せるのか載せないのか。
載せるとしたら1ページなのか2ページなのか。
載せるとしたら何ページ目に載せるといいのか。

こんな風に1つ1つ考えていき、
1~16ページ目に何を載せるか決定しました。

4:各ページのラフを考える
台割が決まったら、
各ページのレイアウトイメージ(ラフ)を考えます。
写真は何点使うのか。
文章はどの程度、載せるのか。
おおまかなデザインイメージを、
紙に書いては消し、紙に書いては消し、
どのぐらいの分量と配置が望ましいか考えます。

参考のためヨドバシカメラに行ったついでに、
A5のパンフレットをいろいろ探してきて、
それを参考にしながらラフを書いていきました。

5:写真を選び、原稿を書く
大まかなラフが決まった段階で、
それに合わせて素材となる写真を探します。
このページには写真は5点だから、
これとこれにしようとか、
このページには20文字×10行ぐらいの本文と、
15文字ぐらいの見出しを入れようかと。

実際に写真を選んだり、原稿書きながら、
「やっぱりレイアウトを変えよう」とラフをいじったり、
ページの順番を変えた方がいいかもとか、
「やっぱりこの内容は削ってこの内容を盛り込もう」
といった風に完成原稿に近づけていきます。

6:原稿完成!
というわけで今日の段階でここまでできました。
あとはこの原稿と写真を持って、
デザイナーのところに行き、
実際にデザイン・レイアウトをしてもらいます。

デザインされたページを確認し、
修正した方がいいところは修正してもらい、
印刷会社におさめる完全データを作ります。

・・・・
とこんな感じです。
私は普段、仕事で、
こんなことを毎日、同時並行して、何冊かやってます。
金融機関の8ページのパンフレットだったり、
金融専門誌の64ページの冊子だったり、
24ページの企業の会報誌だったり。

このように企画・編集・執筆・撮影・デザイン・イラスト・印刷・納品まで、
一連の作業を代行するのが編集プロダクションという制作会社で、
様々なジャンルに強い編プロが無数に存在してます。
無論、フリーでこのような手配をやっている人もいます。

こうした一連の作業のなかで、
執筆だけ頼まれる場合もあれば、撮影だけを頼まれる場合もある。
丸ごと頼まれる場合もある。
こんな仕事を普段しているので、
私の肩書きは「編集・ライター・カメラマン」となるわけです。

これまで3社の編プロに勤めて、
いろんなジャンルの冊子を何十冊と制作してきましたが、
それはすべてクライアント企業がいて、
そこがお金を出す代わりにその企業の望むものを作ってあげるわけですが、
今回の「かさこマガジン」は自分で金を出し、
自分の好きな内容のものを作るのは、
10年、編集の仕事をしてきましたがこんな経験ははじめて!

そんなわけで作業の手順は手馴れたものですが、
かなり気合いを入れて思い入れを込めて作っております!

無料で配布するのは、
・年賀状代わりで1年に1回の読者の方へのプレゼントという意味合いと、
・私の活動をよく知っていただき、
気に入ったら写真集など買ってくれたらうれしいな~、
・出版社や編プロに営業に行った際に、
私の活動がぱっと見てわかるような、
いわば「かさこ会社案内」みたいな位置付け
という3つの目的からです。それで値段をつける売り物ではなく、
無料で配布することにしました!

今日も多くの方から冊子希望のメールいただきましたが、
多分現在で300~400部ぐらいだと思いますので、
まだまだ数に余裕はありますので、
欲しい方がいましたら、
住所とお名前を書いて遠慮なくメッセージください!

お友達などに紹介していただいても大丈夫です~


by kasakoblog | 2010-11-29 00:45 | お知らせ
2010年 11月 28日

先回りしすぎると失敗する

仕事で相手先との交渉とかの場面において、
あせって先回りしすぎて、
自ら言った言葉のせいで自分の首を絞めてしまう、
といった経験はありませんか??

例えば納期。
相手はきっと急いでいる風で、
納期を早めにしないと、
仕事を他社にふられてしまうかもしれないと勝手に思い、
相手が納期の希望を言う前に、
「それなら1週間でできます!」と、
思わず無理を言ってしまったら、
相手から「えっ、そんなに早くできるんですか?」
なんて実はそんなに急いでなかったり。

例えばコスト。
どうも相手は安くしないと発注してくれなさそうだ、
と勝手に推察して、
相手が値下げ交渉しているわけでもないのに、
「うちなら10万円でできますよ!」
とかなり無理した安い値段を言ったら、
「えっ、そんなに安いの!」と驚かれたり。

なぜこうなってしまうのか。

1:自信がない
自分や会社や商品に自信がないから、
相手に有利な条件にしないと、
仕事をもらえないと思い込んでいる。
もちろんそういう場合もあるけど、
相手によってはそこまで破格な条件にしなくても、
仕事をとれるケースはいっぱいある。

そもそも無理な条件で仕事をとってきても、
自分も大変だし会社の利益も減るわけだから、
果たしてそれでよかったのかと話にもなりかねない。

・対処法
誰もが自分や会社や商品に、
なんくせつけようとしている「敵」だとは思わないこと。
自分が会社や商品に自信を持って接しないから、
足元を見られてしまうので、自信を持って相手にのぞむこと。

2:先手をとって有利になろうとする
相手との交渉において、
相手から言われる前に先手をとって、
自分から条件提示をすれば、有利になれると思い、
相手のリクエスト以上の好条件を出してしまう。

確かに先手をとれば有利になれるケースもあるが、
相手に有利になる条件を先に与えてしまいかねない場合も多い。

・対処法
早とちりせず、相手の話をじっくり聞いてから、
じゃあ納期とコストはと聞かれて、はじめてそこで答える。
話の途中で「コストを気にしているのかもしれない」と考え、
先回りしてしまうと実は相手はそんなに気にしていなかった、
ってことも十分ある。

条件はなるべく自ら言うより相手に言わせる。
相手の納期感、コスト感がわかれば、
自ら不利になる条件を先に提示しなくても済む。

3:せっかち、焦り
これは性格上の問題で、
せっかちな人は早く話をまとめたいと、
焦ってしまい、話の腰を折って、
自ら勝手に話を終わらせようとしてしまいがち。

・対処法
自分がせっかちであることを認識し、
焦ってもいいことはないと言い聞かせ、
話の途中で先走りしないようぐっと我慢する。


みなさんに思い当たる節はありましたか??
先回りしすぎて自ら墓穴を掘るケースはなるべく避けたいもの。
せっかく仕事をとったのに、
破格の条件提示をしたため社内に帰って怒られる、
というのでは仕方がないですし。

自信を持ち、相手の話をじっくり聞き、
相手から先に言わせるぐらいの、
あせらず、どっしり構える姿勢が大事です。

相手も自信がなさそうで焦っている担当者は、
足元みようとするので。

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by kasakoblog | 2010-11-28 11:46 | 働き方
2010年 11月 28日

今年ももう終わり

もうすぐ11月も終わり、12月。
今年も残りあとわずか。
今年はみなさん、どんな年でしたでしょうか?

社会人として時がたてばたつほど、
年をとればとるほど、
あっという間に1年が過ぎ、
しかもその年に起きた1つ1つの出来事が、
そんなに大きくは感じられず、
過去の出来事はどんどん忘却の彼方へ、
追いやられるのではないでしょうか。

ただ今年1年、どんなことがあったか、
1年に1度ぐらいは振り返りたい。
ざっと手帳を見て今年起きた出来事を見てもいいし、
できれば主だったものをピックアップして、
メモ書き程度でもいいので整理してみたり。

アナログでもネットでも日記を書いているなら、
ざっと見返してみるといいです。
「これ、今年の出来事だったのか!」
「そういえばこんなことあったのか」
「この出来事がきっかけで今こんななってるんだ」
ってことが思い返されるはず。

過去を振り返るのは未来をよりよく生きるため。
なぜなら未来は過去の延長線上にしかないから。
もちろん過去だけに未来を縛られる必要はないわけで、
過去の反省やできなかったことを考えて、
今後、新しいことにチャレンジし、
未来をよりよく変えていってもいい。

大騒ぎしていたメディアのニュースが、
さっと記憶から消え去ってしまうように、
意外と自分に起きた出来事も、
時間の流れのなかですっと消えていってしまう。
だから1年に1回ぐらい振り返りたい。

振り返るのは年末年始の休みでもいいんだけど、
私はいつも11月終わって12月に入ってから、
自分が毎日書いた日記をざっと見直しています。
なんせ時間がかかるので(笑)

ただネットに公開している日記って、
みなさんもそうだと思うけど、
外用に公開されているものだから、
そこに自分のすべては書かれていないし、
人に読まれたくない出来事や感情といったものも多いと思う。
本当はそういうものを1年に1回救い上げて、
今後の自分の人生に生かしていくのがいい。

そんな私もこの日記に書いていない、
仕事やプライベートな出来事で、
ほんといろんなことがあった1年でした。
すごいいろんなことがあったな、なんて思ってたら、
この前、マイミクさんに久しぶりにお会いしたら、
なんと春頃、交通事故にあい、
3週間まったく記憶がなく、
生死をさまようほどの状態だったが、
今は九死に一生を得て、
また新しい生活をはじめていると聞き、
みなさんもほんといろいろあるんだなと思った。

もちろん大きな出来事なんかなく、
毎日の日常、同じことの繰り返しだったという人も、
多いかもしれないけれど、
1年に1度だけ自分の人生を振り返って、
過去を整理してみるとよいと思います。


by kasakoblog | 2010-11-28 00:35 | 生き方
2010年 11月 27日

事前の一策、事後の百策に勝る

事前の一策、事後の百策に勝る
素晴らしい言葉だなと思ったので紹介します。

意味は読んで字のごとく。
事前に1手だけ打っておく方が、
事後で100手打つより有効ということ。

転ばぬ先の杖も同義ですよね。
前もって用心していれば、失敗することがないように、
何か問題が起こる前に、
たった1つだけ準備なり手を打っておけば、
万が一、問題が起きても、
相当、未然にいろんなことが防げるわけです。

いや、そんなこと、言われなくてもみんなわかってるんです。
でもできない。
事前の一策を面倒くさがって、
事後の百策に奔走し、
「ああ大変だった」「ああ不運だった」なんて、
膨大な無駄な時間をとられ疲弊する。

なぜできないのか。
それが問題が起きていないから。

だって転んでもいないのに「杖を買え!」
って言われても、多くの人は買わないでしょう。
「そんなもん、いらないよ」
「ジャマ」
「っていうか転ばないし」
「転んだってたいしたことないでしょ」
「転んだ時に考えればいいんじゃない」って。

でもいざ転んでしまったらさあ大変。
事前に杖を買っておく代金の数倍以上の金を払って、
治療をしなければならず、
そのせいで予定に狂いが生じたら、
時間もロスすることになる。

「いらなくてもいいから杖、買っておけばよかった」
と思ったところで後の祭り。
結局、人はこうして事後の百策に奔走する。

今の日本の政治なんかがまさにそう。
事前の一策ではなく事後の百策。
景気が悪くなったから大変だって騒いで、
事後の百策を打ったところで、
結局、莫大な借金と税金を使っても、
たいした効果もなく、終わってしまう。
ならば景気がいい時に、
事前の一策、打っておけばよかったのにと、
そういうことになりかねない。

山登りなんかまさにそう。
何事もなければ何ともないコースでも、
万が一のことを考えて、
食糧を多めに持っていくとか、
防寒着を多めに持っておくとかする。
その事前の一策が、
もしかしたら命が助かるかどうかの、
分かれ道になるかもしれない。
無駄かもしれないけど、
事前の一策をしておく。
それが山の達人でありプロなんじゃないかと。

山登りの初心者も実はそんなに心配はない。
だって自分で失敗してるから。
だから無駄になるかもしれないけど、
念のため準備をしておこうと、
事前の一策をしておく。

一番、危険なのは中途半端な経験者。
ある程度、山登りの経験があるから自信もある。
その経験から「いやこの山は大丈夫だし、
重くなるからそんなにいらないよ!」なんて、
かっこいいこといっちゃって事前の一策を怠ってしまう。
怠ってもそれで何事も起こらないことの方がほとんどだろう。
でも山の天気は想定外に急変したりする。
そうなった時に事前の一策を怠ったツケは、
事後の百策になって襲ってくるわけだ。

でも多くの人は自分勝手な都合のいい解釈しかしない。
「想定外だった」
「あの時は特別だった」
こうして人は失敗した経験を活かせないまま、
めんどくさいというたったそれだけの理由で、
時に命を落とすところまで行く。

そこまで大げさな話じゃないけど、
旅行なんかしてるとそんなことばかり。
たとえば先月行ったヨーロッパ。
私は何度、事前の一策をしなかったことを嘆いたか・・・。
そのせいで事後の百策に追われたことか・・・。

ウィーンで撮影した日のこと。
1日撮影を終え、店がいっぱいある町の中心部で食事をとり、
さあホテルに帰ろうと思った時に迷うわけです。

この町の中心部で水とかジュース買ってた方がいいか。
それとも地下鉄乗るのに荷物になるから、
ホテル周辺の店で買えばいいのかと。

そこで私は町の中心部で買い物して、
地下鉄で移動するのは荷物が重くなるので面倒だし、
どうせウィーンという大都市なんだから、
ホテル周辺にだって店はあるだろう、
と思ったのが大間違い。

ホテル周辺に店がない。
いや店はあるんだけど18時過ぎで、
もうどこの店も閉まってる。
ホテルのドリンクバーを利用すればいいけど、
店で買うより3倍ぐらい高い値段をとられると思うと、
「どうせ店、すぐ見つかるだろう」なんて思って、
歩いていたがぜんぜん見つからず、
結果、ホテルから15分以上も歩いて、
1軒の小さな店を見つけ、水とジュースを買えた。

ヨーロッパでは店がない、トイレがないとかがよくある。
だから事前の一策を心掛けないと、
後で大変な目にあう。
無駄になるかもしれないし、面倒になるかもしれないけど、
水は買えるところで事前に買っておくようにした。

どんなことでもそうだけど、
何か始める前にほんのちょっとだけ準備しておけば、
なんてことない問題も、
その準備を面倒くさがったせいで、
後で大変な面倒と徒労をする可能性は結構ある。

にもかかわらず人が事前の一策をできないのは、
「どうせ大丈夫だろう」という根拠のない楽観と、
「今、面倒くさいし」というどうでもいい理由と、
「問題が起きなければ問題と思えない」という、
想像力の欠如が原因だろう。
そのために後で大変な騒ぎになる。

だから、事後の百策より事前の一策。
事前に転ばぬ先の杖を準備しておく方が、
事後に転んでから対応に追われるのより、
100倍ラクなんだから。

賢い人は事前の一策を行う。
愚かな人は事後の百策に追われる。
そこで時間やコストの無駄に100倍の差が生じるわけだ。

仕事でもプライベートでもそうだけど、
「事後の百策より事前の一策」と自分に念じて、
事前の一策をやっておくよう心掛けたい。


by kasakoblog | 2010-11-27 01:47 | 生き方
2010年 11月 26日

思わせぶりの大迷惑

誰だって多くの人から好かれたいと思う。
だからみんなにいい顔しようとする。
でも現実には誰かに仕事を頼めば、
誰かに仕事を頼めなくなり、
誰かと予定を入れれば誰かと遊べなくなる。

人生では何かを選べば、
何かが切り捨てられる場面が多々あるわけだが、
捨てる方をはっきり断ると相手が傷つくと心配する。
いや実際には相手が傷つくことなんてどうだっていい。
きっぱり断ることで自分が嫌われることがイヤなのだ。
完全なる自分勝手な自己防衛。

そこで何をしてしまうか。
思わせぶりな態度だ。
ようは両方にいい顔をする。

「もしかしたらそっちに大きな仕事ふれるかもしれないな~」
前に頻繁に頼んでいた取引先に、
最近はめっきり頼まなくなってしまったものの、
かつては随分とお世話になった営業先が、
「何かありましたらぜひまたうちに!」
なんてかわいらしい女性の営業マンが来るものだから、
困ってしまって、まったく仕事を頼む気なく、
その仕事は関連会社に頼むことが決まっているのに、
はっきり断ると気まずいから、ついついいい顔しようとして、
「おたくに大きな仕事ふれるかもしれない」なんて、
苦し紛れにいってしまう。

発注先にしたら熱心な営業マンにまいったなと思いながら、
仕方なく言ってしまった言葉。
しかし営業マンはそうは受け取らない。

「えっ!ほんとですか!ぜひ!
具体的に内容聞かせてもらえれば、見積もりもってきますんで!」
なんていって、思わせぶりな態度を、
もしかしたら脈ありなんて勘違いしてしまい、
熱心に見積もり持っていって、
「もしここがとれたら営業ノルマ達成できるぞ」
なんて計算してしまったりして、
日々、通いつめれば仕事頼んでくれるだろうなんて、
とんだ勘違いして時間を使い果たした挙句、
発注先としては単にいい顔しようとしただけだから、
「あっ、ごめんね。今回だけは他に頼んじゃったんだけど、
今度は頼むかもしれないから」なんて、
嫌われたくないから、思わせぶりな態度をとり続け、
結果、営業マンの時間を無駄に費やさせ、
妙な期待を抱かせて、単に失望を大きくするだけの話になる。

こうして人に嫌われたくないから思わせぶりな態度をとれば、
自分は頼むつもりはまったくないのに、
相手を勘違いさせてしまう結果、
相手に大迷惑をかけていることになる。

「頼む気ないんだったらはじめにはっきりいえよ!
どんだけ打ち合わせにこさせ、
どんだけ見積もりださせるんだよ」って、
営業マンを怒らせる結果になる。
人に嫌われないように思わせぶりな態度をとることは、
実はとんだ大迷惑。
本当に相手を傷つけたくないと思うのなら、
始めからきっぱり断ればいいのだ。
つまり断れないのは相手のことを考えているんじゃなく、
自分がただかわいいだけのご都合主義だ。

仕事に限った話ではなくプライベートでも、
思わせぶりな態度は百害あって一利なしだ。
よくあるのは思わせぶりな女性。
いろんな男性からアプローチを受けるが、
はっきり断れない。
なぜなら断ったら自分が嫌われちゃうかもしれないし、
相手を傷つけることになるかもしれないから。

だから好きでもない男に誘われても、
断らず、イヤな顔せず、デートに行ってしまったりする。
女性にとっては本気で好きなわけでもなく、
付き合う気などもまったくなく、
ただ嫌われたくないから1度だけならつきあってもいいか、
ぐらいの軽い気持ちでいる。

しかし男性にとったら受け止め方はまったく違う。
「デートの誘いをOKしてくれた」
「しかもデート中は好意を向けてくれる」
「ってことはOKなのか!!!」
なんて勝手に舞い上がってキスしようとした瞬間、
「ヤダ!」なんていわれて傷つくわけです。

「なんだよ、だったらデートなんかOKすんなよ。
はじめっから断れよ。
そうしたらあきらめるし、期待しないし、
その労力を他の女性に使うのに」と。

いや、それですんなりあきらめてくれる男性ならまだいい。
思わせぶりな態度をとったがために、
あらぬ誤解を抱かせ、
女性は断っているのに「いやよいやよも好きのうち!」
なんて勝手に解釈して、
それこそストーカー行為とかされかねない。

なぜなら男性はこう考えるから。
「キスはイヤとか言われたけれど、
デートはOKしてくれたり、
デート中はすごく楽しそうにしていたから、
オレに絶対、気があるはずだ。
キスがイヤだといったのはおしよやかさを出すための、
社交辞令みたいなもんで、
そこで押しまくる男性の強さを求めているに違いない!」
なんて。

こうして女性の思わせぶりな態度のために、
途中で断っても男性の勘違いがとけず、
悲劇を生むことも多々あるわけだ。

多くの人から好かれたい。
多くの人から嫌われたくない。
だから思わせぶりな態度をとり、
はじめにきっぱり断らないと、
結果、多くの人から嫌われ、
多くの人から勘違いされる結果となる。

自分が誰かに思わせぶりな態度をされて、
期待して裏切られたらすごい失望し、
その人のことをひどいやつだと思うくせに、
人って都合のいい生き物で、
自分は嫌われたくないからと、
相手に期待させるような思わせぶりな態度をしてしまいがち。
それは目先では多くの人にいい思いをさせるのかもしれないが、
結局、相手の期待度を上げ、勘違いさせてしまう分、
相手のがっかり度は大きく、
「だったら思わせぶりな態度なんかとるんじゃねえよ!」
と逆切れされて嫌われるのがオチだ。

本当に相手のことを思うのなら、
仕事でもプライベートでも、
その気がないならはじめからきっぱり断るべきだ。
思わせぶりな態度は自分勝手なご都合主義。
それは結果として相手を不幸にし、自分も不幸になるだけ。

しかし人間ってバカだから、
ついつい目先のことしか考えず、
みんなにいい顔してしまう。
それはやさしさでも何でもない。
ひどい残酷な仕打ちだということを認識すべき。
思わせぶりな態度をとる人間だと気づかれると、
「あいつはいつも本気じゃないいい加減な奴」と思われ、
どんどんあなたの周りから人は離れていくだろう。

思わせぶりな態度ほど大迷惑な話はない。
最初にきっぱり断るべきだ。
それが本当のやさしさ。


by kasakoblog | 2010-11-26 01:27 | 生き方
2010年 11月 24日

北朝鮮は米中のために温存される

世界正義が大好き、戦争大好きなはずのアメリカが、
なぜイラクやアフガニスタンを攻めるのに、
北朝鮮は攻めないのか。

1:石油がないから(攻めてもメリットがない)
2:北朝鮮の脅威があれば、韓国と日本に武器を売ってボロ儲けできるから

だから戦争大好きなアメリカは、
北朝鮮がどんな横暴をしようが、
世界正義の名のもと攻撃することはないんです。

中国にとっても北朝鮮が温存されていることは都合がいい。

1:韓国が北朝鮮を併合して中国と接する大国になったら困る
2:経済支援をしてあげれば北朝鮮をコントロールできる
3:北朝鮮が存在することで、韓国および日本を牽制できる

こうして北朝鮮がどんな横暴なことをしようとも、
イラクやアフガニスタンやチベットやウイグルに、
米中がつけ狙うということはないわけです。

一番、損しているのは韓国。
韓国は北朝鮮問題が解決しない限りは、
所詮、先進国になりきれない二流国どまり。
多大な軍事防衛費をかけるのなら、
どこかで一挙に北朝鮮を叩き潰せばいいのに。
でもそれができないのは米中が反対しているからだろう。

外交なんて所詮、各国の国益のため。
正義や平和なんて何の関係もない。
北朝鮮を叩き潰すことがメリットがあるのかないのか、
そういう判断で大国は動いている。

しかし北朝鮮問題が起きる度に、
ほんとバカだよなと思う。
日本で例えたら、関ヶ原あたりで国境があって、
東日本と西日本で対立しあっていて、
にらみ合い時に殺しあうって、
どんだけバカな話だと思いませんか?
でもそんなバカな話が続いているのが朝鮮半島。

それにしてもこれだけ経済活動やネットの登場により、
世界がボーダレスなグローバルになった時代に、
国境だとか領土だとか民族だとかって、
争っていることがアホらしい。
世界や人々の利益の全体利益を考えたら、
国益なんてアホみたいなものなのに。

でも残念ながら人類は愚か。
国家という概念に未だに縛られている。

いつか東日本と西日本が戦争するなんて、
そんなバカな話は考えられないというように、
国家同士が争うなんてバカな時代があったねと、
振り返る時代がくるといいのに。


by kasakoblog | 2010-11-24 23:34 | 政治
2010年 11月 23日

100年に1度の危機は2012年です

今、世界経済はすごいことになってます。
アメリカがドル紙幣をヘリコプターで、
世界中にバラまいているからです。

なぜこんなことするのか。
簡単なことです。
2008年の金融危機により、
未だに景気が本格回復できないアメリカは、
景気を回復させ、デフレを脱却するには、
ドル紙幣を刷りまくって市場にまいてしまえばいい、
と考えたからです。

この大規模なドルバラマキ政策(量的緩和政策)によって、
今、世界中のギャンブル市場が活況を呈し始めました。
金(キン)、原油、商品、新興国株、日本株に至るまで、
上がりまくっているのです。

世界経済を牛耳る世界の基軸通貨のドル紙幣が、
世界にあふれれば、
その余った金でみんな投資(ギャンブル)するわけです。

しかし小学生のこども銀行じゃあるまいし、
大量に紙幣をすれば、そりゃ、紙幣の価値が低くなるわけだから、
いろんな物の値段が上がるに決まっている。
もちろんその中でもギャンブル=投資商品は軒並み上がる。
そして株価が上がって、インフレになれば、
景気が回復できた!なんてアメリカのお偉いさんは、
マジで思っているということです。

しかし今まで何度となくこの失敗を繰り返してきた。
ITバブル崩壊により株価が下がりまくった時も、
アメリカは金利を引き下げることで、
市中にお金をバラまいたことで、
サブプライムローンという住宅バブルと、
資産価格が上がった住宅を担保に、
借金しまくって消費するという消費バブルを生んだ。
それによって世界は2005~2007年まで、
空前の世界同時好景気を生み出し、
あらゆるギャンブル市場もバブル化した。

しかしこれはイカサマ、見せかけの、単なるバブルだった。
金をバラまけば金がいっぱいあるように見えて、
景気が回復しているように見えるけど、
別に新たに仕事が増えたわけでもなんでもない。
こうしてイカサマバブルは2007年の、
サブプライムローン危機で陰りを見せ、
それに追い討ちをかけるべく、
ギャンブル市場を煽っていた投資銀行という名の、
ギャンブルの胴元の1つ、リーマンブラザーズ破綻により、
金融危機が勃発し、
イカサマバブルが瞬く間に崩壊。
ギャンブラーたちは現金こそ最も価値がある資産だと考え、
株や金や原油や商品や住宅を売りまくり、
世界同時株安を招いたのだった。

まさに今、それと同じことが起きている。
景気が悪いから国が借金して金をバラまけばいい。
金をバラまけば短期的には金持ちになるかもしれないけれど、
それは何の仕事も何の商品も何の産業も生んでいないのだから、
崩壊するのは当たり前の話。

こうして国が借金をして金をバラまいて、
景気を回復させればいいという間違った考え方により、
ヨーロッパではギリシャをはじめ、
アイルランド、スペインなど、
財政悪化による国債暴落と増税による財政再建により、
経済がズタズタになって欧州ソブリン危機が勃発しているわけです。

当たり前の話だけど、
国が無尽蔵に借金したり紙幣を刷ったりすれば、
経済がおかしくなるに決まっている。
ところが目先の景気回復のために、
ひたすらツケを将来に先延ばしにし続けてきて、
ついに世界は借金でクビが回らないところまできてしまった。

しかしこのイカサマはヨーロッパのような、
普通の国では通用しないが、アメリカは平気でできる。
なぜならアメリカが基軸通貨だから。
アメリカは基軸通貨だからどんだけ紙幣を勝手に刷ろうが、
アメリカ自体は破綻しない。
ギャンブルの総元締めだかみんな価値がなくても、
ドル紙幣を使わざるを得ない。

しかしもうそれも限界にきている。
新興国が台頭してきて、
アメリカ胴元によるギャンブル市場は、
ルールが胴元に有利にできていることに嫌気がさしているからだ。

実際、アメリカイカサマ胴元から抜け出そうと、
イラクのフセイン大統領が、
石油の取引はドル紙幣ではしたくない、
ユーロでしたいなんて言い出した。
だってドル紙幣はアメリカの都合で、
バンバン刷られちゃう、こども銀行のおもちゃ紙幣みたいな、
無価値なものと気づいちゃったから。

だからアメリカはありもしない兵器を隠し持っているとかいって、
フセインを叩き潰した。
ドル紙幣を使わないでギャンブルされたら、
アメリカの錬金術は破綻してしまうからです。

こうして軍事力に物を言わせて、
世界各国にドル紙幣でないと、
世界ギャンブル市場で物が買えないと脅してきた。
だからドル紙幣をバラまいても、
なんとかやってこれた。

しかし金融危機というとんでもないショックが起きたのは、
ある意味ではアメリカのイカサマ錬金術の限界が露呈したともいえる。
しかしそのショックを再びイカサマ錬金術で乗り切ろうというのだから、
これはもういつか爆発して大変なことになりますよという話。

金融危機前に世界バブルが起きたのは過剰流動性のせい。
過剰流動性とは世界に金があまりまくっている状態。
アメリカをはじめ景気回復するために、
市中に金をいっぱい供給したせいで、
原油や商品などがギャンブルの対象になり、
そのせいで価格が高騰し、
後進国で食糧が買えないという、
異常事態も発生したが、
あっけなくそのバブルは崩壊し、価格は元に戻った。

ところがまたアメリカが過剰流動性を提供した。
だからまた原油や商品価格が高騰している。
2~3年前のように、日本でも軒並み、
外食産業の値上げが起きたように、
過剰流動性のためにギャンブルの対象となり、
実際に必要な需給の値段を超えて価格が高騰し、
世界経済に大混乱を巻き起こす、
その愚が今繰り返されている。

そんなわけで最近から来年ぐらいまでは、
株やら原油やら不動産やら商品やらが、
軒並み高騰するだろう。
そしてそのバブルは崩壊し、
今度こそ恐ろしいほどの100年に1度の危機が到来する。

今まさにそんなことが起きているということを、
頭の片隅に覚えておくとよいでしょう。

多分2012年か2013年あたり、
再び世界は「100年に1度の危機」を大騒ぎし、
世界恐慌だと騒いでいる可能性がある。

しかしそれはいいチャンスでもある。
もはやアメリカのイカサマ経済システムは限界に達し、
今度起きる危機は、新たな健全な世界経済システムが生まれる、
最大のチャンスでもあるのだから。

本当は2008年の金融危機でアメリカ体制を見直すべきだったが、
先延ばしにしてしまったため、
今度はもっとひどい後遺症と被害が訪れると思う。

私たちはそんな動きに対して、
何の対処もできないかもしれないけれど、
そういうことが起きる可能性があるということを、
今のうちから知っておくだけでも、随分と違うと思います。

そしてもう1つ。
このように世界経済が破滅的な状況になった時、
最も流行しやすいのが戦争主義です。
財政危機、長引く不景気、増税による国民不満など、
あらゆる問題を一挙に解決できるウルトラC、それが戦争。

実際にアメリカは不景気になると、
テロをやらせて戦争を仕掛けて、
戦時経済で景気を回復してきた。

世界恐慌後の世界各国もそう。
他国を侵略する戦争を作り出すことで、
息詰まった経済が回りだし、
国民の仕事が大量に生まれる。

しかしそれはもうご存知の通り、
戦争によって景気が回復したところで、
景気を回復するための代償として、
自分の命を差し出さなければいけないのだが。

非常にきなくさい世の中になるかもしれない。
通貨安戦争でも問題が解決できなければ、
本物の戦争をせざるを得なくなるかもしれない。
国民の熱狂とマスコミの偏向報道が手助けして。


by kasakoblog | 2010-11-23 21:25 | 金融・経済・投資