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2011年 12月 31日

年末年始こそ好きなことを

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「南のビーチリゾートに行ってのんびりする」
なんていいながら、大晦日も朝4時過ぎに起き、
セブ島から朝6時の船に乗って2時間、
ボホール島に行き、方々観光してきた。
セブ島のホテルに戻ってきたのは夜19時過ぎ。
ぜんぜんのんびり休む旅じゃない(笑)。

ボホール島に行きたいと思ったのは、
世界最小のサル「ターシャ」(フィリピンメガネザル)がいるから。
サル萌えな私は方々のサル撮影をしているので、
今年を締めくくるにはふさわしい場所かなと。
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震災があって被災地取材にシフトしたので、
行きたいと思っていた大分の高崎山には、
まだ行けてないんだけど、また来年行きたいと思っています。

思えば3月11日に震災翌週の3連休に、
サルを撮影するために香川の小豆島に行ったりもした。
自粛というより交通機関のマヒが怖くて、
行くのをやめようかすごく迷ったんだけど、
結局行くことにしてほんとよかった。

放射線量が高かった東京からの避難とか、
そういう意味ではないんだけど、
西日本に行ったら東日本の混乱がウソのように、
すごく落ち着いていて平穏でなんかとてもほっとした。

首都圏は震災直後から“日常生活”が始まっていて、
見た目には普通だったけど、でも3月は思えば異常な雰囲気だった。
余震の多さはもちろん、買いだめによる売り切れ続出とか、
イカサマ停電とか交通機関マヒとかで、
社会の雰囲気が浮き足立っていたというか、
みんな平然と仕事をしているようで、
どこか心ここにあらずみたいな感じで。

でも飛行機で1時間も乗って行ったら、
そこは別世界が広がっていた。
今までの“普通”の日本。
もちろん西日本でも震災があったから、
イベント中止とかしていたんだけど、
東日本の異常な雰囲気に比べたら、まったく平穏だった。

場を離れる、場を変えるって、
とっても重要なことなんだなと。

かさこマガジン2のテーマは「旅の達人は人生の達人」。
(一部届き始めた人がいるようです。まだの方はもうしばしお待ちください)
人生には想定外のことが必ず起きる。
その想定外をどう乗り切っていくか。
その意味で想定外の連続である旅は、
人生を鍛えることにもつながる。

いつどんなことが起きるやもしれない人生、世界。
2012年は欧州債務危機が暴発し、
世界的にとんでもないことが起きると、
金融業界では想定外ではなく、
想定内として普通に予想されている。

人生や世界の先行きなんて誰も予想できない。
ならば自分が楽しいと思ったことを、
とことん追求する方がいい。

人生に迷ったら好きなことを選ぶ。
楽しい方を選ぶ。
なぜなら浅はかな計算、皮算用など、
あっけなく覆されるから。
多分、それが激動の時代を生き抜く唯一の秘訣。
とはいえ普段なかなか好きなことができないのなら、
年末年始ぐらいは好きなことしたらいい。

そんなわけで大晦日もお正月も関係なく、
好きなことを続けていき、
そのおもしろさをかさこワールドで、
伝えていければと思います。

かさこワールド
http://www.kasako.com

※かさこマガジン2届いた方は、
良かったら感想をお寄せください!
kasakotaka@hotmail.com
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※在庫はまだあります。


by kasakoblog | 2011-12-31 22:45 | 生き方
2011年 12月 30日

フィリピン・セブ島にいます

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現在、セブ島にいます。
セブ島の美しいはずのビーチに見向きもせず(笑)、
ローカルな町のマーケットの活気と、
人々の人なつっこさに惹かれて、
今日は市場をほっつき歩いていました。

フィリピンに来たのははじめて。
なんか意外と日本には馴染みはない国なのかなと。
タイとかベトナムとか東南アジアはわりとメジャーな感じがするけど。
私が訪れた海外30カ国目となりました。

フィリピンは意外と近い。
成田から4時間半で到着します。
沖縄通って、台湾通って、次がフィリピンって感じ。
他の東南アジアより近い。

あとフィリピンってなんか怖そうな、
とっても治安が悪そうなイメージがあるかもしれないけれど、
今のところまったくそんな感じはない。
というか他のアジアより、
随分とおっととりしていて、
旅行者に優しいなという気がする。

大混雑している市場を歩いていて、
途中立ち止まって写真を撮影していても、
驚くほどフレンドリー。
他のアジアの国々ならジャマだなって感じて、
急ぎ足で体当たりせんばかりに、
追い抜いていったりすることもあるけど、
ここはそういうのがまったくない。

むしろ申し訳なさそうにして、
写真を撮り終えるまで立ち止まっていてくれたりとか、
写真撮っているのを見ると、
声をかけてきて撮ってほしい、
といったにこやかな表情を浮かべる人が結構多い。

タクシーの運転手は「ローカルな市場は旅行者向きじゃない」
って心配していたけど、ぜんぜんそんなことなかった。
まあまだ1日だからなんともいえないけれど、
正直その優しさ、おっとりさは、
今までのアジアの中ではぴか一だと思う。

そんなわけで年末年始はセブ島にいます。
これといった観光名所があるわけではないので、
のんびりしながら過ごしたいと思います。


by kasakoblog | 2011-12-30 18:25 | 旅行記
2011年 12月 29日

年末年始は日常のリセットボタンに

なんだか今年は年末感がしない。
曜日の並びとかの影響もあるかもしれない。
ただ今年がいつまでも続くような感覚、
新しい年が来る感覚がないのは、
私の場合、3月に起きた震災が大きいと思う。

私は被災者でもないし何かの被害を受けたわけではない。
(原発被ばくという意味では、
関東全部も“被災者”なのかもしれないが)
家や家族や友人や仕事を失ったということはない。

でも311の衝撃は忘れられない。
体験しなくても津波のすさまじさは、
映像を見るだけでもこの世のものとは思えない戦慄を覚えるし、
津波被害のない場所に住んでいたとしても、
今後、30年ぐらい間に、
何度か大きな地震が来るのは間違いのない事実だろう。
今はなんともなくても、原発放射能汚染被害は、
数年後に各地で明らかな兆候を見せ始めるだろう。
結局のところ、311で明らかになった、
日本の歪み、さまざまな問題は、
ほとんど解決されていない。
だからずっと311が続いているような、
そんな感覚から、年末感がないのかもしれない。

私のようなまったく被害のない人間ですら、
そんな感覚だとするなら、
甚大な被害を受けた方はもっとそのような想いが強いかもしれない。
311で決定的に生活や社会が変わってしまい、
その延長がずっと続いている感覚。

311は忘れてはならない出来事だし、
いや忘れられない出来事ではある。
でもずっとそこだけに囚われすぎているのは、
健全な精神状態とはいえない。

そんなわけでということだけが理由ではないのですが、
今日(12/29)から1/3まで海外の南の島に行ってきます。

知らない世界を知る。
環境を変える。
日常の場から離れる。
オン・オフの切り替えをはっきりさせる。

毎日を楽しく充実して過ごすには、
上記のようなことが必要だと思うが、
とかく日本人は下手なような気がする。

特に一部の人は、
あまりにも狭い世界に囚われすぎているがために、
自分の生きる選択肢を狭めて、
余計に苦しい状況に自ら追い込んでいるように思う。

他の町や世界を知らなすぎるのだ。
だから今までの“場”に固執する。
どれだけ放射能汚染されようとも。

もちろん生まれ育った場所、長年住んだ場所は、
ストレスなくその人にとって住みよいというのはよくわかる。
でもそれはそこしか知らないから、
そう思っているだけに過ぎないということもある。

仕事でも恋人でもそう。
今いる会社が最高だと思い、
今いる恋人が最高だと思う。
本音ではいろんな不満があるにもかかわらず、
他を知らないから、最高だと思い込んでいる。
他の選択肢を排除してしまっている。
現状を肯定しないとやっていけないから、
自分にそう思い込ませている。
でも本当にそうだろうか?

いろんな人に話を聞いてみたり、
いろんなことを調べてみたり、
いろんな町や国を旅して見れば、
今まで最高だと思っていたことが、
決してそうではないことがわかる。

自分のなかの「世界」が狭ければ、
時代の変化や困難な出来事が起きた時に、
選択肢がなく、すぐに行き詰ってしまう。

だから年末年始のような休みに、
日常から離れてみるというのは大事だと思う。
何もそれは高いお金をかけて、
どこか海外に旅行をしろということではない。

知っているようで意外と知らない、
自分の家の近所を散歩してみるとか、
仕事関係以外の人、自分が勤めている業界以外の人と、
会って話をしてみるとか、
まとまった時間を利用して、
いろんな本を読んでみるとか映画を見てみるとか、
ほんのちょっとだけでも、
簡単に日常から離れることはできる。

人が判断を誤るのは、
自分やその状況を客観的に見れないからだ。
だからどっぷり浸かった日常から、
少しだけでも環境を変えてみる。
すると今まで見えなかったものが見えてくるはずだ。

今回、年末年始に行く国は、
私にとってはじめての場所。
はじめての“世界”を知ることと、
今年は“北”に行き過ぎたので、
あたたかい“南”に行き、
ちょっと海辺でのんびりし、
2011年をいい意味でリセットし、
自分の人生を見つめ直し、
場合によっては大きな決断をし、
(移住とかではないです)
2012年からまた精力的な活動をしたいと思います。

みなさんもよい年末年始を!

※12/29~1/3までネット環境が不明のため、
もしかしたらメールのチェックやブログの更新、
ツイッターのつぶやきができないかもしれませんが、
もしネット環境があれば、
現地から更新・つぶやいていきたいと思います。

※この間に「かさこマガジン2」が届くと思います!
ぜひ感想をツイッターやメールにお寄せください!

・かさこツイッター
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・かさこのメアド
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※また年末年始の間に、ぜひ「かさこワールド」で、
いろんな“世界”を旅してみてください。
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※年末年始を機に、かさこさんのブログ記事を、
過去にさかのぼってできるだけ読みたい!
という方も、結構いるようです。
2000年~2008年の日記は、
現在のブログにすべて移行しきれておらず、
下記にバックナンバーが載っております。
http://www.kasako.com/tubuyakimokuzi.html


by kasakoblog | 2011-12-29 10:37 | 生き方
2011年 12月 27日

絆<きずな>というより歪<ひずみ>の1年

2011年も残すところあと4日。
今年の漢字は「絆」だというけど、
今年1年は絆なんかではなく、
歪の1年だったのではないか。

今年は東日本大震災一色の1年になり、
原発事故のために被災地だけでなく、
日本全国がいわば被災地であり被害者となったわけだが、
甚大な被害を及ぼしたイヤな出来事を、
「絆」という美しい言葉で締めくくって、
片づけていまいたいという心理はわかるが、
それは問題の本質に目をつぶり、
再び同じ過ちを繰り返す原因にもなりかねない。

震災が起きたことで、
これまで隠れていた社会や人間関係の歪みが、
あちこちで表出したのが、
日本社会のこの1年だったのではないか。

例えば地方の過疎化の問題。
震災が起きて復興・復興と叫ばれているけど、
被災地となった地域の多くが過疎化しており、
震災が起きなくても経済・社会の停滞は進んでいた。
それが震災でさらに悪化し、日本全国に露呈した。
それを「絆」とか「復興」とか、
聞こえのいい言葉でごまかし、
多大なコストと労力をかけたところで、
活性化は望めないという厳しい現実もある。

だからこそ原発という麻薬に頼ったわけだ。
それは福島に限った話ではない。
震災で壊滅的な被害にあった、
宮城県の女川町だってそう。
ここも原発がある。

産業がない、地域に特徴がない、観光資源がない。
でも原発を誘致すればドル箱だ。
魔法のランプのごとく、
次々と莫大なお金を生み出してくれる。
危険施設の前払い賠償金として、
莫大な交付金、補助金、寄付金付けされる。

こうして何の産業もない過疎地域が、
金でたぶらかされておかしくなってしまった。
しかし原発を建て続けないとお金が入ってこないから、
何機も福島に建てたわけだ。

この原発の仕組みの歪みが震災で出てきてしまった。
しかも原発がないと電力が不足するとか、
大嘘をぶっこいてきた。
計画停電という芝居までうった。
そういうイカサマが今回の震災で全部明らかになってしまった。

原発によって被災地の住民間でも歪みが生まれた。
戻りたい人、逃げたい人。
家族間でも歪みが生まれた。
放射能を気にする人、気にしない人。

原発だけではない。
津波や地震も人間関係の歪みを露呈した。
宮城に取材に行った時、
ある被災者はこんな話をしてくれた。

「震災があって一番怖いと思ったのは人です。
しかも身内やご近所が一番怖い。
大災害が起きて助け合わなければならないのに、
震災が起きて、本音の人間関係があらわになってしまった。
助けを求めても応じてくれない親戚。
食料不足で困っているのに、
高値で売りつけようとする近所のお店。
もちろんそんな人ばかりじゃない。
ほとんどの人は助け合いができた。
でも頼りになると思った人が頼りにならなかったり、
そんなことも結構あった。
震災でふだん見えなかった、
人間の嫌な部分の本性が出てきてしまった」

でもこんな話ってメディアでは覆い隠されてしまう。
なんでもかんでも復興美談、絆美談に仕上げてしまう。

もちろんそういういい面はたくさんあったことは事実。
でもそこにこぼれ落ちていく、
たくさんの歪んだ出来事もいっぱいあった。

でも絆というムードに支配され、
不満が言いづらくなり、
余計にストレスをためる結果となった。

福島の住むある人は、
「東北人は我慢強いわけじゃない。
声の上げ方を知らないだけだ。
陰では不満や不平はいっぱい言っている」と話してくれた。

だからこそたまたま私のような、
ボランティアでも大手メディアでもない個人記者に、
震災によって増幅された歪みを訴えたい、
という人が話をしてくれたりメールを送ってきてくれたりした。
みんな不満はあるけど、誰にも言えない。
震災で歪みがひどくなったというのに、
みんな日本人は素晴らしいとか東北人は我慢強いとか、
助け合ってえらいとかいう言葉で片づけられてしまう。
そこでちょうどいいはけ口が私のような立場だったのだ。
だから私には多くの被災地の歪みの叫びが集まった。

・ボランティアの涙と被災者の憤り
http://kasakoblog.exblog.jp/14992713/

・被災者に嫌がらせする地元住人
http://kasakoblog.exblog.jp/15071630/

・華やかな避難所祭の表と裏~原発被災地の深刻度
http://kasakoblog.exblog.jp/15196398/

・ボランティアが被災者の自立を阻害する?!~震災5ヵ月後のボランティアのあり方を問う
http://kasakoblog.exblog.jp/15291070/

・今、日本中で起きているケンカ
http://kasakoblog.exblog.jp/15406233/

・同情はいらない。かわいそうって何?~浪江町出身の叫び
http://kasakoblog.exblog.jp/16013691/

・企業の震災ボラティア競争の裏にお寒い実態
http://kasakoblog.exblog.jp/16934632/

・イベント好きボランティアにうんざり~増える自己満足ボランティア
http://kasakoblog.exblog.jp/16755518/

震災で歪みが出たのは何も被災地だけではない。
首都圏だって同じ。
本当に今の仕事をしていて社会のためになるのだろうかとか、
こんな働き方や暮らし方をしていていいんだろうかとか、
人生を見つめ直そうと考えた人が多かったのではないか。

しかしそこに今で通りのやり方で型にはめようとしたり、
もしくは震災が起きたからといって、
とんちんかんなサマータイムやら除染やら、
自粛やらおかしなことがまかり通ったりしてしまう。

もはや建前ではこの国難は乗り越えられないのに、
震災でさまざまな歪みが噴出しているのに、
建前的なやり方でやり過ごそうとする。

先日、取材したあるエコノミストがこんな話をしてくれた。
「震災が起きなくても日本社会にはいっぱい構造的な問題があった。
でも震災のようなことが起きなかったら、
劇的な改革をしなくてもどうにかなるだろうと、
みなたかをくくり、改革を先延ばしにしてきた。
でも震災という国難が起き、さすがの日本も変わると思った。
しかし日本は変われなかった。

震災が起きても社会の歪みを直さず、
それをむしろ隠そう隠そうという動きばかりが目立ち、
社会の改革から逆行している。
結果、日本のテールリスクは高まった。
金利暴騰、制御不能な円安、財政難による日本破綻。
日本がギリシャのようになるリスクを、
震災は早めてしまった」

震災が起きたのは確かに悲しい出来事だ。
でも震災は日本が変わる、
まさに千載一遇=1000年に1度の大チャンスだ。

電力の問題、原発の問題、地方の問題、
政治と官僚と大企業の問題、
ライフワークバランスの問題、
地震多発国家としての問題、
何度も大津波が来ている沿岸部の問題、
自治体の問題、道州制の検討、
企業と社員の関係、
交通機関マヒ時のあるべき対応、
クラウド的な働き方、
過剰浪費型経済社会の見直しなど、
さまざまな問題を見直し、
社会のあり方を根本的に変えるチャンスだ。

しかし日本人は忘却力の優れた民族。
未曾有の大災害も見事に忘れて、
今まで通りの道を歩もうとしている。

変わろうとした政治も、
見事に官僚や企業の力で、
鳩山首相が引きずりおろされ、
小沢氏はなんくせつけられて悪イメージを植え付け、
結果、マニュフェスト違反どころか、
マニュフェストとは正反対のことをはじめ、
ほとんどムダなバラマキ公共事業と、
そのツケを全部消費税増税で補わせるという、
自民党とまったく変わりない野田政権が誕生してしまった。

それを「絆」なんて言葉で片づけられるだろうか?
原発事故対応の調査で明らかになった、
あまりにもずさんな東電、政府、保安院の対応。
さらには120億円もかけて放射能漏れ予測をする、
SPEEDIを使わずに、多くの人を被ばくさせたという事実。
福島原発吉田所長が東電本店側の要請に反して、
海水注水を継続するために一芝居打ったとか、
そんなギリギリの状況で東日本が全滅しなくて済んだだけであって、
一歩間違えば首都圏含めて、
3000万人が避難しなければならないという、
日本壊滅的な状況がたった9ヵ月前にあったにもかかわらず、
すっかり危機的状況を忘れて、
今まで通りの社会運営が行われている不思議。

絆なんかじゃない。歪の1年だ。
でもそこから良くなるにはたった1つの方法がある。
それは絆なんて美談の言葉で片づけず、
この機会に徹底的に社会のウミを出すこと。
歪みを出すこと。
洗いざらいこの機会に全部出し、
それを1つ1つ解決していく。
そうすれば日本社会は国民が暮らしやすく、
国民の命をないがしろにするような、
政府・官僚・企業ではない、
新しい体制ができるだろう。

ネガティブなことに目をつぶって、
通り過ぎようとしてはならない。
しっかりそれを見つめ、
問題を認識し、何が悪かったのかを反省し、
今後よくなるためにどうしたらいいか考え直せば、
日本破綻というリスクから逃れれるだろう。

私は社会にこぼれ落ちる歪みをしかと見つめて記事にしつつ、
歪みを乗り越えていける生き方や参考になる事例を、
来年もまた紹介していきたいと思います。


by kasakoblog | 2011-12-27 23:23 | 政治
2011年 12月 27日

かさこ通販サイト構想

時間の自由と取材経費を確保し、
個人ブログで良質な記事や写真を提供し続けるために、
収入源をどこに求めたらよいか、
ということを今年1年いろいろと考えてました。

来年は試しにいろんなことを、
ネット上でやってみようかと思っていて、
今、こんなのはどうだろうと考えています。

・写真プリントサービス
私が撮影した写真を、
A4サイズにプリントしたものを販売しようと思います。
(サイズはA4じゃなくても可)
用途としては自分の家に飾る写真とか、
結婚や新居に引っ越した方へのプレゼントとか、
お店をやっている方で写真を飾りたい、
といったことがニーズとしてあるかなと。

かさこマガジン2に記載しましたが、
A4・カラー・額なし・配送料込み・税込みで4500円で、
写真プリントを販売しようと考えています。

猫好きの方に猫写真プレゼントとか、
工場好きの方に工場写真プレゼントとか、
ヨーロッパのきれいな風景写真プレゼントとか、
結構、喜ばれるんじゃないかとか思っています。

・フォトエッセイ・ポストカード
写真と文章を組み合わせたフォトエッセイを、
時々ブログにアップしてます。
http://kasakoblog.exblog.jp/12237429/

それをポストカードサイズにプリントして、
10枚組みセットで配送込み800円ぐらいで販売しようかと、
漠然とですが考えてます。

こちらも就活とか転職とか進学とか結婚とか、
人生の転機の人にプレゼントして送る、
贈り物としていいんじゃないかと思っています。

上記は例えば30~50種類ぐらい作成して、
好きな写真&言葉を10枚選んで販売する、
といった方法を考えてますが、
さらにパワーアップしたもので、
「かさこが送るあなただけのフォトエッセイ」
みたいな形で、
メールで今の悩みとか不安とか置かれた状況を、
ばっと書いてきていただき、
私がそれを見て、その人のためだけの、
フォトエッセイを10枚ポストカードにして送る、
というのもいいかなと。
ただこちらは手間がかかるので、
1200円ぐらいで販売しようかと考えています。

・写真画像データ販売
すでに多くの企業や個人やメディアなどに、
写真画像データの有料レンタルをしていますが、
個別対応だと手間なのと料金体系が見えにくいので、
かさこワールドに掲載されている写真は、
すべてロイヤリティーフリーで1枚3000円ぐらいで、
販売しようかと考えています。
(東京少女写真やライブ写真はのぞく)

・かさこマガジンのページ数を、
60~70ページぐらいにして有料販売にする、
もしくは広告を掲載して、
広告料をもらって読者にはフリーマガジンにするとか、
こちらは思いつき程度でやるかどうかは、まったく未定。

・文章もしくは写真集の電子書籍販売

・文章もしくは写真集の自費出版販売

・写真を使ったカレンダーとか、
フォトエッセイとかのアプリ販売
※365日、毎日ねこ写真が送られてくるアプリ(もしくはメルマガ?)とか、
毎日時期にあわせたフォトエッセイが送られてくるアプリとか。

・写真プリントしたグッズ販売
(先日、四日市に行ったら工場夜景のクリアファイルとかあった!)


上記は思いつきで、本当にやるかは未定だし、
もしくは来年どれか試しにやってみるかもしれません。
自分一人でできることと、できないことがあるので、
ビジネスパートナーとして協力してくれる人がいたらいいなとか、
または一読者の立場として、
こんなのあったら買いたいとか、
こんなのはさすがにいらんとか、
いろんなアドバイスをいただきたいなと思い、
アイデアベースの中途半端な状態で、
ブログに載せてみようと思いました。

なんだか金儲けの話みたいでいやらしいですが、
別に今、お金が困っているから、
なんでかんでも売ってお金にしようとか、
そういうわけではまったくないのですが、
有料メルマガにして読者を狭めてしまうのは本末転倒だよなとか、
もし個人にダイレクトに入ってくる収入が増えれば、
時間的自由度が増し、
例えば今回のような震災が起きた時に、
もっと被災地にコミットし、
もっと深く入り込んでいろんな取材が早期からできて、
多くの人のためになれたんじゃないかとか、
今年はそんなことを強く思ったので、
収入源の多様化とダイレクトに販売できる物を増やすのが、
今年以上にいい取材をしていい記事を書ける、
基盤ができるのではないかと思っている次第です。

もちろん時間とお金があればいい記事が書ける、
というわけではなく、
そこには切り口であったりセンスであったり、
物事の捉え方であったりするので、
今年も自分の生活というさまざまな制約のなかで、
よくやった方ではないかと思いつつも、
でもきっとみなさんも、
震災が起きて考えたかもしれないけれど、
もっと自分に何かできたんじゃないかとか、
もっとうまい方法があったんじゃないかとか、
あの時ああすればよかったんじゃないかとか、
そういう想いってあるんじゃないかなと。

そんなわけでもう今年も終わりですが、
また来年もいろんなことにチャレンジしてみて、
ネット時代だからこそできる生き方や働き方の、
1つのモデルになれるよう、
また私が大量に取材・撮影しているストック写真が、
もっといろんな人にいい形で活かせないかという方法を、
考えていきたいと思います。

なんかいやらしい話ですみません。

それと「かさこマガジン2」第一弾発送は約900部、
12/24にヤマト運輸が集荷にきて、
数日中にクロネコメール便で、みなさまにお届けする予定です。
多分、早ければ12/27あたり、
もしくは12/28ないし29頃から、
届き始めるのではないかと思っています。
よかったらぜひ感想をツイッターやメールなどにお寄せください!


by kasakoblog | 2011-12-27 00:11 | お知らせ
2011年 12月 26日

イヤなことは書き出せばよい

今年もあと1週間。
新年を機に、またあらためて、
自分の生き方や人生を考える人もいると思うけど、
ネガティブなことに引きずられていると、
いつまでたっても新しい一歩を踏み出せない。

イヤなこと、ムカつくこと、悲しいこと、つらいこと。
そんなネガティブなことをぐるぐるぐるぐる頭の中で考えていると、
頭の中がマイナスだらけになって、
どんどんイヤな気持ちになって悪循環になる。

だから今年あったイヤなことは、
年末年始にでも全部洗いざらい書き出せばいい。
不平、不満、思いのままにぶちまけたらいい。
人に話すって言ったって、
そういう“愚痴”を聞いてくれる人はなかなかいないだろうし、
対人だと言えることと言えないことが出てきてしまい、
イヤなことが全部吐き出せない。

だから書けばいいんです。
ノートに走り書きしてもいいし、
パソコンでワードでもメモ帳でも、
思いつくまま、自分が思っている不平不満を全部吐き出す。

とにかく頭の中でぐるぐる考えているのがよくない。
一度アウトプットする。
誰に見せるでもないから、
遠慮なく思いっきり自由に書ける。

全部洗いざらい書き出せば、
だいぶ頭の中がすっきりすると思う。

そしてできれば、不平不満を書きっぱなしで終えるのではなく、
それを解決するにはどうしたらいいか、
現実的かどうかはともかく、
あらゆる選択肢や可能性を思いつくまま、
殴り書きでもでたらめでもいいから、
これまた思いっきり書いていく。

書いていくうちに頭の中が整理され、
解決の糸口が見つかったり、
実はたいした不満じゃなかったりとか思い直したり、
できるんじゃないかと思う。

生きていればいいことばっかじゃない。
イヤなことたくさんある。
だからそれをためずに吐き出して、
来年に引きずらないよう、
年末を使って書き出してみてはいかがだろうか。

いわば心のデトックス。


by kasakoblog | 2011-12-26 00:36 | 生き方
2011年 12月 24日

生き方・働き方に迷う時代に

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4年前にモデルになっていただいた、
はなえさんから久々にメールがきて、
再度、「東京少女」写真を撮影することになった。

23歳から27歳へ。
きっといろんなことがあっただろう。
変わらないところもあるだろうけど、
きっと変わったことの方が多いに違いない。

20代、30代の女の子って、
生き方にしても働き方にしても、
ほんと難しいと思うし、
でも逆にいろんな可能性もあると思う。

そんな女の子たちをただ一人、
ぽつんと町に立ってもらい、何枚も撮影する。
カメラごしに見ていると、
なんだかこう、とっても切なくなる。
笑っていても淋しそうにしていても。

楽しいこともつらいことも、
うれしいことも悲しいことも、
いっぱいいっぱいあったに違いない。
でも今を必死に生きている。
自分が楽しい、幸せと感じられる、
“いい状態”をめざして。

そんな“健気”な姿に、
なんだか癒されたりする自分がいる。
今がどんな状態であろうと、
今の自分の状態を客観的に把握して、
今の自分の存在を認め、
そして次なる一歩を踏み出していく、
そんな人生の“過渡期”の合間を見ているような、
そんな気がして。

2005年から女の子の写真を撮り始めた。
みなさん、素人の方で、モデルが本職の方ではない。
こんなに写真を撮られるのははじめてという方がほとんどだ。

でも撮られてみたい、どんな風に写真に写るのか見てみたい、
という思いから、撮影してほしいとメールがくる。
私からモデルになってと誘う場合もある。
そんな風にしてモデルになっていただいた方は32人。

32人だけど何度も時期をわけて撮影している方もいる。
撮影のべ回数は52回。
4回撮影している方もいる。
時期が変わると心情が変わり表情が変わり、
もちろん外見も印象も変わり、
過去の写真と見比べたりすると興味深い。

今は今しかない。
どんどん過去になっていく。
過去の自分に戻れることはない。
でも過去の自分の延長線上に今の自分がいて、
今の自分の延長線上に未来の自分がいて、
未来の自分だけは、今、何をするか、
何を選び取るかで、道を変えることができる。

写真に何ができるのかよくわからないけれど、
写真ができることは時を止めること。
今しかいない自分を“データ”としてとどめておくことができる。
何年もたって見直すと、
今の自分がどこから来たのかがよくわかる。

私は写真を撮ることで、
いろんな人の生き方に一瞬だけどふれあう。
そんな積み重ねを今後もしていきたいと思います。

・はなえさん写真
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http://www.kasako.com/1112hanaefoto.html

・はなえさんの4年前の写真
http://www.kasako.com/0712hanaefoto.html

※今月は「ゆりえさん」も撮影しました。
http://www.kasako.com/1112yuriefoto.html

・東京少女写真コーナー
http://www.kasako.com/modelfoto.html

※撮られてみたいという方は、遠慮なくメールください。
一度、顔合わせして話した上で、
撮影について打ち合わせできればと思います。
(撮影料金はかかりませんし、
モデル代をこちらから支払うことはありません。
ネットに掲載させていただくことが唯一の条件です)

kasakotaka@hotmail.com


by kasakoblog | 2011-12-24 22:52
2011年 12月 24日

福建土楼旅行記アップ!

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時々連載しているマイナビニュースに、
UFO? 要塞?? 摩訶不思議な中国の巨大集合住宅「福建土楼」
をアップしました!
よかったらご覧ください。
http://news.mynavi.jp/articles/2011/12/23/dorou/index.html


by kasakoblog | 2011-12-24 21:35 | お知らせ
2011年 12月 24日

人を驚かしてなんぼ

今日1日がかりで、かさこマガジン約800部の、
封入&のりづけ作業をやってました。
13時から始めて終わったのが23時。
途中、おじやを作り、キムチ鍋を作り、ポテチ休憩をしながら。

「かさこさん、全部持ち出しなんですか?」
と先日ある人に驚かれた。
今回は昨年よりさらにグレードアップしたもの作ったことと、
前回よりもマガジン希望者が増えたこともあり、
前回よりプラス10万円ぐらいかかってて、
全部で30万円ぐらいかかっている。
(だいたい印刷20万円、デザイン4万円、配送6万円くらい)

そして年末の3連休に1日がかりで、地道な単純作業。
普通に考えたら「なんでそんなことするの?」って、
思われそうだけど、楽しいからやってるんです。
人を驚かせたいからやってるんです。
ぜんぜん苦にならない。

いやもちろん私は他人に喜んでもらうためなら、
お金も時間も何でも注ぎ込んで無償でやりますなんていう、
別に善人なわけでもなく、
著書やブログの宣伝になるし、
出版社や編プロに送って営業ツールとして使って、
実際に昨年はそれで仕事がいくつかとれたし、
だから今回もという狙いもある。

それでも30万円もかけるなんてと思うかもしれないけど、
例えば株に30万円投資して、
リーマンショックで10万円ぐらいになって、
回復すると思ったら欧州危機でまだ低迷していて、
売るに売れずに塩漬けになってますみたいな使い方してたら、
30万円、すごくムダじゃないですか。
だったら30万円でマガジン作って、
30万円以上の仕事をそれでとってくればいい。
自分に投資ってそういうことだと思う。

つい先日、随分前にミクシィ経由で知り合い、
出版社(彩図社)を紹介していただいた、
無印本命プロジェクトの臼井正己さん@usuimasamiとお会いした。
臼井さんいわく、成功する人って、
自分カタログとか小冊子を金かけて配布している人が多く、
そんなことが書かれている本あるよねって言われて、なるほどと思った。
「かさこマガジンも累計100万部目指してください」と、
驚くべきコメントいただき、
でもそのぐらいの大目標を掲げるぐらいになり、
小さくまとまってちゃいかんなと思って、
なんだかとても勇気をいただいた。

どうせ作るなら中途半端にやるんじゃなく、
もらった人が無料なのになんかすげえって思ってもらえるような、
そういうものを作りたいなと思い、
9月ぐらいからどういう構成にしようか、
わくわくしながら作った。
そして途中まで構成できてたんだけど、
10月末ぐらいにちょっとひらめいたことがあって、
また作り直したりなんかして。

やっぱり自分が楽しんでいるものって、
人にそれが伝わるだろうし、
ありきたりの常識観念で作るものなんておもしろくないし、
せっかくだったら人が驚くようなことしたいなと。
いや別に冊子の内容が驚くべきことっていう意味じゃなく、
ネットを通じて、ぜんぜん会ったこともない人に、
無料で冊子を配るってそういう意味での驚きなんだけど。

人を喜ばすことって人をいい意味で驚かすことなんじゃないか。
想定内の贈り物もらったとしても、
「なんだこれか、やっぱりね。よくあるよね」みたいなものだと、
口では「ありがとう!うれしい!」なんていっても、
実際にはそんなに喜んでいるわけじゃないみたいな。

もちろん相手の意向を無視して突飛な贈り物をすれば、
驚くと同時にあきれられてしまうから、
そういう意味での驚きを狙う必要はないんだけど、
常に人が思いつかないような、
でもしてもらったらうれしいみたいな、
いい意味での驚きを心掛けていくと、
自分も周囲も楽しいんじゃないかなと思います。

おっ、そんなわけで今日はクリスマスイブ。
贈り物やイベント事するなら、
いい意味での驚きの一工夫を施したい。

ちなみにかさこマガジンは1300部頼んで、
第一弾発送は約800部なので、在庫はまだありますので、
欲しい方は遠慮なくメールください。
今いただければ第一弾発送でまとめて送れるので。

kasakotaka@hotmail.com


by kasakoblog | 2011-12-24 00:24 | 生き方
2011年 12月 23日

その年賀状、もらった人、喜ぶ?

その年賀状、もらってうれしい?
人の年賀状、一体、何秒見てる?

会社でも家庭でもこれから年賀状作成という人もいるだろう。
しかし昔と違って、年賀状出さなければ失礼だ、
みたいな文化は随分薄れている部分もある。
まして今はメールなんてものができてしまい、
年賀状ではなくメールで新年の挨拶をする人もいる。

そんな時代にわざわざ時間とお金をかけて年賀状作るなら、
印象に残る年賀状を送りたい。意味のある人に送りたい。

年始で会社に来て、年賀状がきていて、
どれだけうれしい年賀状があるだろうか?
去年もらった年賀状ですごく印象に残っているものが、
どれだけあるだろうか?

単に「この人からきてるな」「この会社からきてるな」
と送り主を見て、裏の何の変哲もない、
ありきたりのデザインだけ見て、はい終わり。
なんと壮大なるムダ、もったいないことだろう。
そもそも年始から電話やメールで連絡とるような取引先に、
わざわざ年賀状送る意味があるのか、
根本的に考え直した方がいい。

年賀状は年始の挨拶ということにかこつけて、
堂々と相手先に「DM」なり「自社紹介」なり、
普段の感謝を送れる貴重な機会にもかかわらず、
「謹賀新年」とかありきたりの挨拶に、
干支を入れただけのデザインで、誰が見るのだろうか?
なんというビジネスセンスのなさ!
というか他人配慮のなさ!
客を喜ばせてなんぼの世界でしょうに。

せっかく送るのだから、最低限でも手書きで一言、
担当者宛にメッセージを送るのは当然としても、
そもそもテンプレート的デザイン年賀状なんて、
正直もらってもうれしくないし、
お互いに年賀状を送らなければならないという義務感から、
積極的に年賀状を活用せず、
ただ義務的やりとりするなんて、
互いに貴重な時間とお金をムダにしているようなものだ。
それとも郵便局への寄付か?

どうせ出すなら、相手の心に残る年賀状を送りたい。
「なんか、この会社おもしろそう。また仕事したいな」
って思わせるような内容にしたい。

まあガチガチの大企業なんかでは、会社からの一律支給で、
斬新なデザインの年賀状なんて無理なのかもしれないが、
そんなもの何百枚も何千枚も出すなんて、
貴重な売上をドブに捨てるようなものだ。
もらった相手だって「きてるな」って2~3秒見て、
捨てるだけなわけだし。

毎年圧倒的人気で、お客さんから絶大な支持を受けている、
金融機関のディーラーの人に何度も取材をしているのだが、
その人は会社の年賀状がつまらないので、
個人で独自のデザインの年賀状を、
親しいお客さんに自腹で送っているという。

一度ちらっと見せてもらったことがあるが、
インパクトがあって印象に残るデザインで、
いかにもその人らしい個性を表現した年賀状だった。
こういうのって、もらったらうれしいじゃないですか。
そしてまたこの人に仕事を頼もうって思うに違いない。

まあとはいえ会社はいろいろと制約も多いだろうし、
そもそも無駄な年賀状を出すのをやめている企業も多いだろうが、
会社の年賀状とまったく同じことがいえるのが家庭用の年賀状だ。

儀礼的に「あけましておめでとう」と書いて干支だけ。
そんなんだったら出さない方がマシじゃない?
相手だってそんなのもらってもうれしくないだろうし。

よくあるのが子供だけが写真に載っている年賀状。
気持ちはわかる。
我が子が誰よりもかわいい。
そのかわいい子供をみんなに見てもらいたい。

でもどうだろう?
他人から子供だけが写った写真の年賀状もらって印象深いだろうか?
親や親戚や兄弟に送るならともかく、
知人・友人に子供の写真だけの年賀状送られたって、
正直だから何?って感じじゃないか。

それよりも最近どうしているのか近況を一言そえるとか、
子供だけじゃなく配偶者と自分も写った写真を載せる方が、
「元気そうでやってるんだな」とか「だんなさんってこんな人なんだ」とか、
もらった人が相手のことをイメージできるじゃないですか。
だから子供だけ写真ってやめてほしい、
どうせなら自分も写った写真にしてほしい。
だって子供に会ったことも話したこともないけど、
あなたには会ったことも話したこともあって、
あなたがどうしているかを知りたいのだから。

メールで年始の挨拶が十分できる時代に、
儀礼的にお金と時間をかけて相手にとって、
たいしてうれしくない、数秒見てはい終わり、
なんて年賀状じゃつまらない。
どうせ送るなら自分の近況を伝えて、相手も楽しんでもらえる、
そんな年賀状を作成した方がはるかにいい。

私が年賀状でもらっていいなと思うのは、
きれいな写真が写っているやつとか、
一言、メッセージが書いてあるやつとか、
結婚しましたとか子供が生まれましたと書いてあって、
家族みんなが写っている写真が載っているやつとか。
あとはおもしろおかしな工夫をしているやつとか。
そんな年賀状送られてきたら、やっぱりうれしいし、
親近感がわくじゃないですか。

そんなわけで3連休に年賀状を作成しようと思っている人は、
1:儀礼的ならやめちまえ
2:送らねばならないなら印象に残る、親しみが伝わる年賀状を
3:子供だけ写真ではなく自分も写ってる写真を載せる
という3つを考えてみてはどうだろうか?

私は年賀状代わりに、かさこマガジンを送ります。
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無料で郵送いたします。
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by kasakoblog | 2011-12-23 00:55